僕の持論では「過干渉(おせっかい)」が人間関係の破たんを招く。
事の発端はこうだ。週末一人の暇な時間があったのだ。ちょっと前なら喜んでいたでしょう。
それでブログを更新した。
昨日夜中、妻が読んで笑っていた。そして今朝の事。、、、、、
でも今は状況が違う。諸々の理由で、
やりたい事がほとんど出来ないのだ。趣味でもって考えて、
「趣味」は色々あるが、音楽鑑賞や映画鑑賞など受け身の動作は「趣味」とは言えない、
ただの暇つぶし(waste of time)と以前、アメリカ人に言われた。
彼曰く、「趣味と言うのは受け身ではなく、
能動的、積極的に、自分が何かをすることで、
向上心があるべきモノ」だそうです。
その中で最近、文章書くことが面白くなってきたのだ。ブログのおかげかも、「56の手習い」とでも言いましょうか。上手くなりたくて、勉強始めました。
本を読んでも、
ドラマを見ても、注意を払い、
気になる言葉や熟語を書き留めて、
辞書でその言葉の使い方を勉強し直しているのだ。
そしてそれをファイルに保存しているのだ。
《自分だけの辞書を作っています。》
、、、、、
今朝突然妻がフェイスブックに、
僕のブログを勝手に紹介したのだ。
すると想像以上にリアクションがあった。のだとか。
《妻の投稿見せてもらった。》
喜ぶべきなのでしょうか?
当然多くの人に読んでもらいたくて投稿しています。
でもなのです。《本音は少し嬉しかった!》
僕のブログのモットーは《こうじ100%》なのです。
「はい、はい、はい」「はい」
「ヒヤヒヤしたんじゃない?」
なのです。一番大事な部分(知られたくない部分)は隠します。そしてそこが見えるか見えないかをヒヤヒヤしながら楽しんでもらう。それ以外は丸裸。99,99999%は見えてます。
でも最後の一線は見えないのです。見せたくないのです。
でも今日からは《こうじ10%》になりそうです。
僕は肩の力を抜いて《本音》を
つれづれなるままに、
実体験をもとに、
不特定多数の読者が楽しめるならと、
私見を書き連ねています。
自分のただの楽しみの一つなのです。
金を儲ける作業のみが《生産的》で価値があって、
それ以外はすべて《非生産的》で無価値と定義づけるなら、
僕のブログは、ある意味、自分の暇つぶしで
《無価値》と言えるでしょう。
それが今回の事で名前と顔が見えてる、
特定の人に読まれるのです。
職業なら割り切れます。
《誰かに認めてもらっているから》
でも単なる趣味なのです。
恥ずかしい。赤面します。
顔から火が出そうです。
これからは肩に力が入りそうです。
プレッシャーなのです。今までのように《本音》が言えるかな。
こんな事書いたら誰か傷つくのではないのかとか、
余計な思考を、深く長く,
考えなければならなくなって,
ロスが増幅してしまう。
僕は基本的にはビビリで、
恥ずかしがり屋で小心者なのです。
そのため苦い経験、体験があります。
その話はまた後日紹介します。
でも気づきました。自意識過剰でした。
「誰もお前の事なんか,
大して気にもしてないぞ。」
って声が聞こえてきそうです。
だから依然と同じように書きますね。
《こうじ100%》で頑張ります。
今日も洋楽2曲紹介します。楽しんで下さい。
ではまた。近藤浩二でした。
ビートルズでテュオブアスです。
オリジナル最後の13作目「レットイットビー」のB面一曲目。
1970年リリース。ポールの作品。グループが崩壊していく中、
唯一グループにしがみ付こうとしていたポールが
ジョンとヨーコに向けての心境を歌にして、
二人に問いかけている。
このアルバムのポールの作品は全てそんな感じ。ファンは複雑
中間部分でポールが一人で歌う
「you and I have、、、、、ahead」
「きみと僕には思い出がある。
それは目の前に広がるこの道より長い記憶。」
はジョンへの問いかけで、未練たっぷりで、
こちらまで切なくなる。
最後にジョンが口笛吹いて、
無情にもポールに「さよなら」を言ってるように、
聞こえるのは僕だけではないでしょう。
僕自身はリアルタイムでビートルズは体験してません。
でも中学生時代1972年頃、友人にほぼ全曲カセットにコピーしてもらって好きになった。
大学生時代、この曲と「ブッラクバード」
のイントロのギターを弾きたくて、兄にギターを譲り受けました。
しかしFコードの出現で挫折して、
その後長きに渡りギターとは縁がなかった。
現在左手マヒのため、もう弾くことないのかな? 寂しい。
クリストファークロスでニューヨークシティセレナーデです。
1981年リリース。全米No.1記録。映画「ミスターアーサー」の主題曲。本人が主に作った楽曲。
共作のメンバーがバートバカラックなど一流どころ、
名曲にならないはずなし。
1979年デビューの米国のシンガーソングライター。
一見すると売れないコメディアンかと見間違う。
デビューは衝撃的で、
アルバム「南から来た男」とシングル「セイリング」でグラミー賞の主要5部門独占。こちらも必聴の価値あり。
高音の透き通った美声が最大の魅力。
さびの部分の「When you get caught、、、」月とニューヨークのはざまで捕まった時は
の表現に当時私的に、
《詩的》だなと勉強になったこと、を思い出す。