紫陽花(アジサイ)と子供たち

現在、水無月、6月の花と言えば、アジサイですね。我が家に

猫のひたいほどの庭先に華やいで赤く咲き誇っている。

ほんのちょっと車を走らせると、道路わきに青々と

雨露に照らし出されて見事に景色をにぎわせ、心が洗われ

明日への活力になる。アジサイは土の性質によって花の色が

変わると聞く。土が酸性なら、青色。土がアリカリ性なら赤色

よくご存じのリトマス試験紙とは正反対だ。だから、恋人に

贈る花としたらNGなのだ。花言葉は「心変わり」なのだから


人気ドラマ相棒で容疑者のひとりが、恋人にアジサイの花を贈

った疑いから、事件が解決されていく、といったくだりがあった。

アジサイ、漢字で書くと紫陽花。昔から、むらさき色と認識され

ていたということだ。赤色と青色を混ぜると紫色になるから・・


どんなモノでも、人でも、綺麗だなあ、映えるなあ、って感じた

ら、名前や種類を、由来を知りたくなって、つとに、調べ直す。

多種多様な顔を持って、まるで七色の仮面をもつミルマスカラス

ばりの華やかさに心惹かれた。今では、変わった色の花弁を見つ

けると、新種の花かもと観察してしまう。話し変わって、早朝か

ら、可愛いお客様たちを朝日の当たる玄関でまちぶせ。しばらく

ぶりの子供たちの早い成長にびっくり。一歳ほどの男の子ふたり

くっきりはっきりとした顔立ちに、頭まで1メートルにも満たな

い身体をのっそり、ゆっくり、ゆらゆらと進める。想像してたよ

りもしっかり、どっしりとした腰が、有望なスポーツ選手への

期待をかきたてる。完成された体格を目にするには、まだまだ

先の事。わが子のいないわが身がたとえ他人の子供であっても

国の宝たちの成長にわずかばかりでも関わり、つぶさに見守り

続けられる喜びに感謝に絶えない日曜日になりそうです。幸せ。


今日はここまで。近藤浩二でした。

では、また。


想像してた最高の幸福を超えた「ハッピー・サンデー」だな。

子供たちの明るい未来を祈らずには・・・ 多彩な表情と行動力

に感心、感服尽きません。どんなときも、どんな場所でも笑える

ユーティリティーボーイたち。社会にこれでデビューできますね

プチトマトと、ひとの子供は成長が早い、ほんと。われわれも

年をとるわけだ。いちにち一日が経験であり、身となり骨となっ

て大きな財産になるのだな。21世紀の令和の戦士たち。

24時間戦えますか? 新種の人間になるかも・・・

若さの光も風もいただきました。ただじゃ転ばない、

原点回帰・・・ かみさんにも子供たちにも気使っちゃって

疲れない様に過ごさないと・・・


今日もごちそうさまーず。