表現

今朝も日差しを感ぜず目が覚めた。なく泣く、新聞片手に、

家中から軒先を垣間見る。お日様が雲にさえぎられ、

しょんぼりと机に座り込み、朝刊にあまねく目を通す。

すでに夏のはずなのに、日が当たらないから、薄着だと

まだまだ朝夕は《肌寒い》。おっと、先日テレビでの情報。

《肌寒い》という表現は秋の表現なので、この時期では

《ひんやり》と言いましょう、っと天気予報士がのたまわった。


今日は月も変わって水無月(みなづき)の6月、梅雨入りした。

《水》に関わる月なのでこんなもんか? 自然が描いたストーリ

ー通りの流れかな? さらに、こんな時期には、気象用語で

《ぐずつく》と表現すると学んだ。スッキリしない雲、雨が2、

3日続くと《ぐずついた天気》って言うらしい。どうでもいい、

って? そうなんです、他人の発言なんてどうでもいい、軽く

受け流そう。誰もが誰かにちょっかいを出して、ときに、踏み

込み過ぎて、《人生妨害》で相手を立腹させがち。人の上に立ち

たがる。こまったもんだ。誰もが、《勝てぬまでも、負けたくな

い》もう《口出し、手出しはよそう》これっきり、これっきりも

う、これっきりですよ。迫りくる敵、くせもの、目障りな

やつめ、消え失せろ。そのうち、つまはじきにされちゃいますね。


おっと、自分の怠慢が今の現状を招いたくせに・・・

存在意義の危機にひんしている。緊張感が希薄? どのつら

下げて言っちゃってる?でも隙が多くて常に反論のあらし。

でも、今朝は妙に、ちと機嫌が良い。というのは、最近

やたら金回りが良い。昨晩も納得いく仕事ができて、一杯

ひっかけた、ところだ。今朝も何やらめかしこんで出かけた。


といっても、人はうそをつきますからねえ。どこからどう見ても

人の胸の内は映り出ませんから・・・ 相反してるのかも?

よからぬ詮索はよして、でもなぜか鋭い沈黙の威圧感が・・・

困った時に、あっと、笑顔を思い出し、頼れる存在であろう。

《ぐずつく》は赤ん坊が機嫌悪く、泣き止まない時の表現とも。

いっこくも早く、ぐずついた気分が一掃されて晴れ渡って気分

良く機嫌よく過ごせたらなあ・・・ 梅雨が開けないとなあ。

となったら、部屋の中で、遭難しかかっていた自分をセルフ

レスキューだよ~ん。危機一髪、九死に一生。もうひと踏ん張り


今日はここまで。 近藤浩二でした。

では、また。


上首尾、上首尾、穏やかに、何事もなく、小生はまっとうな人間

じゃないかも。友よ、同胞よ、ああ、神よ・・何かを信じれば、

それが、見えなくても、それは、きっと、そこにあるはず。

たとえ、つまづいて転んでも、自分が何者でも、決して、目を

そむけないで・・・ ちと大変ですが、自分に向けています。