合格

先日(18日)公立高校の合否発表があった。

おかげをもちまして、我が中学三年生も無事に合格した。

これで今期の仕事は終わった。

社会の変化に伴い受験の形態も変わっているものの、

有り難いことに、当校開塾以来、公立高校、

ひとりの不合格者も出していない。

何と・・・

合格率100%なのです。


今日はここまで。近藤浩二でした。

ではまた。


タネを明かせば、

ひとつには、受かる見込みのところしか

決して受けさせない、一か八かの冒険はしないのです。

ふたつには、進学校は除いて、少子化の影響で

大部分の高校が定員割れという、売りて市場の

ふたつの現実のおかげなのだ。

高校への進学率が99、999%の世の中。

誰一人0、001%にさせたくない大人たちの優しさの

政策のたまもの。

と言ってしまえば、それまで。

競争原理が働かないのだから技術や才能が伸びない社会。

感激も感動も起こらないつまんない世の中になったもんだ。

みんながウインウインなのだから良しとするしかないのだが。

何とも味気のない社会だな、やれやれ・・・