変化(数字)

経済活動の回復を願って、金持神社(岡山県)まで参拝に

夫婦ふたりで日帰りにてドライブしました。健全な実践者なれば

「人事を尽くして、天命を待つ。」のでしょうが、まだまだ

未熟者たる我々は「人事の前に、天命にすがる。」とは

なんたる不心得者。しかし、近年の経営者の、多かれ少なかれは

五十歩百歩ではなかろうか。往復路の時間、学びを得ようと、


今一番、影響力があって、最も講演のみで稼いでいるであろう

熱い男、ミスターKのユーチューブを閲覧、楽しみました。

《つるっぱげ》で、松岡修造をも凌駕する程の日本で最高温度

更新中であろう男の言葉は、いたく私の心に響き、その論理性

に脱帽することばかり、その上、タダで経済を勉強できるとは、

時代の先端を走る男の熱情、に圧倒され、抜け目(毛)のない、

筋の通った未来予測に深く納得し、頭をハンマーで殴られる程、

驚愕させられました。詰まる所、変わらなければならない現在を

生きる社会人の、経済の未来予見の重要性、必要性を改めて痛感

変化の激しい現代に、生き残るための「テーマ」は《変化》であ

るとのこと。もはや変わることのできない愚者、野獣は、死すべ

し、です。 さらに少し進めます。さてここで、


《6.3パーセント》。総務省が発表している紛れもない数字。

むこう10年間で、今存在している全会社のうち、なんと

10年後においても、存在している会社の割合なのです。

言い換えれば、今ある会社のうち、93.7パーセントの会社は

なくなるといった現実、衝撃に直面するであろう、との話し。

いつまでも会社が存在して、仕事があることは、決して

《当たり前》ではなく、会社がつぶれないのは《奇跡》なのだ

そうです。実際、ほとんどの経営者は会社が、いつ、つぶれても

《当たり前》との考えのもと、常に経営に、当たっているそう。


会社の生き残りは、「ダーウインの進化論」と同じ理屈です。

生き残る生物とは、どのような生物なのか? 身体の大きい生物

なのか? 否、では、力の強大な生物なのか? 否。答えそれは

《変化》に強い生物なのだそうです。どれだけ大きく、強大で

あろうが、群れをなそうが、《変化》に弱い生物は滅亡して

しまい、逆に、どんなに小さかろうが、貧弱であろうが、弱小で

あっても、《変化》に強く、対応できる生物、種のみが、生き

抜いて生き続けていけるのです。生物を《会社》に置き換えれば


数字その二、《65パーセント》世界の有識者の会合で発表。

今から生まれる子供達が将来、就くであろう職業の全部のうち、

現在どこにも存在しない、いまだ名前のない、考えられていない

職業の占めるであろう割合なのです。ほんと衝撃の予測です。

言い換えるなら、今ある職業の中で、我々が知っている職業

はその35パーセントしか残らないのです。65パーセントは、

人間からAIないしは、ロボットが、人間に取って代わるのか、

まったく必要なくなって、消滅してしまう職業なのです。

もしかしたら、今現在あなたのしている職業が、それかも?

恐ろしい時代です。裏を返せば、誰にもチャンスがやってきてい

る時代でもあるのです。なにせ、今の世界の経済地図の65

パーセントは、新たに塗り替えられるわけですから・・・


生き残るには、常に勉強を怠らず、いつでも《変わる》柔軟性が

必要充分条件なのです。学ばず、変わらないモノはただのバカ。

時代に合わせて《変化》が要求されている、現在、これからも。

社会の変化のスピードはますます速くなっていきます。その社会

の変化に取り残されるようでは、恐竜のように絶滅の末路が・・


そのためには、謙虚で素直な心を持ち、すぐに変わる勇気が必要

昔の成功体験など、何の役に立たない、むしろただの足かせです


今や世界に冠たる、天下の超優良企業のトヨタ自動車。その

前身は機織り企業。終戦後数年でモータリーゼーションがやって

来て、今後ますます発展しそうな車社会を予見。アメリカ全盛を

憂いて、自国車を製造したい、走らせたいとの夢を実現しようと

社長の英断の元、技術も工場も無い中、ほとんど孤軍奮闘、

多くの逆境を乗り越え、現在のトヨタ自動車を創業。その後

の成功は万人の知るところ。《変化》に恐れることなく

時代の未来を正確に読み切った社長(経営者)の知見の

鋭さ、勇気ある決断。に尽きるのでしょう。ただ《変化》

することは誰にとっても怖くて、不安なこと。それを《不安》

から《確信》に変えるには、学び(勉強)するしかないのです。

なぜなら、いつの時代であっても、未来を正確に予見すること

など誰ひとり、決して不可能なのですから、神以外に・・・


現在、金持ち日本一のソフトバンクの孫正義さんは、今、儲けの

大部分を「自動運転」に投資しているらしいとか、参考までに。


余談ですが、会社が5年後、生き残っている割合が、

《14,5》パーセント強、であって、20年後に至っては、

《0.4》パーセント。ほぼ残っていません。最近入社した人

は、今働いている会社が退職するまでほぼ、存在していないこと

になりそうですね。悲しいことに。だから常に、自社の社長

(経営者)の動向に目を皿のようにして、注視して観察を。


現場で社員と一緒に仕事するような社長では、人間的には信用で

きても、経営者としての重要な任務を怠っている愚か者です。

常に外に出て社会の動きを観察、勉強するような社長でなくては


会社を信じて自分の将来を会社に託すのも良し、勉強を重ねて、

自分自身を信じて、会社を飛び出し、未来を自分で掴むも良し。

しかしどちらであっても、《変化》することを、常にいとわない

柔軟性とその変化に飛び込む《勇気》と《大胆》さが求められる


今日はここまで。近藤浩二でした。

ではまた。お会いできる時まで。

お読み頂き誠にありがとう存じます。


あくまで、動画拝聴して、僕がその要約してみたのです。

インプットしたものを記憶にとどめ置くために

アウトプットしたに過ぎません。

信じるも信じないも個人の責任において・・・


ミスターkの動画の内容はご自由にとのご配慮により。

勝手に文章に落とし込みました。自分の後学のためのみに。


 

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