朝夕徐々に涼しくなり、
夏の終わりが近づくにつれて
耳を澄ませば、目を凝らせば
秋の気配を感じると共に
西条の上空に広がる、
どことなく寂しい秋空。
大切な思いを伝えるのに
必要なタイミングがある?
何でも早くできる時代
全てが早くなければ、
いけないわけではない。
あえて遅く、
あえて遠回り、
あえて時間をかけること。
人に憂(うれ)いと書いて
優しいと読む。
憂いを大切にするということ。
憂いに時間を費やせること。
それでもさらに、
本来の自分らしく、
自由に、素直に、
まずは自分を大切に、
生きていくこと。
自分だからこそ寄り添え、
共に分かち合える優しさ、
大きな愛と光の存在、
その自分自身の本質にチューニングする。
ちょこっと瞑想で締めくくります。
それではゆっくりとした呼吸を続けていきます。
吐く息と共に要らないモノが
全部溶けだして、流れ出していきます。
ゆったりとした呼吸を続けていきます。
すべてが解放されていきます。
息を吸う時には
新鮮な空気と、美しい光を
たっぷり取り込んで
身体中の隅々まで、満たしていきます。
細胞ひとつひとつに
その光と新鮮な空気が
行き届いて、
どんどん癒され、
活性化され、若返っていきます。
呼吸をするたびに
身体も心も、
どんどんリラックスして
緩んで、ほどかれていきます。
ゆったりとした呼吸を続けながら
もし貴方の中で、
貴方に気付いて欲しい思い、
本当はもう少し時間を掛けて
感じて欲しい気持ち、
もしそれが存在したいモノであれば、
今共に感じてみて下さい。
ああ、そうだったよね。そうだったわね。
貴方だからこそ、自分だからこそ、自分だけが分かる
その経験してきた思い。
そしてまた今日
その想いに、その感情に、
その時の私に、
貴方に寄り添える、
今日の貴方を
共に感じてみて下さい。
着実に、確実に、
さらに優しくなった
今日の貴方。
その優しさと
大きな大きな愛と、美しい光で
今すべてが満たされて
行ーーーー
きーーーー
まーーーー
ーーーーす。
はい、
満たされました。
いつもありがとうございます。
夜空の星の如くキラキラ輝く貴方に
心より愛と希望と感謝の気持ちを込めて
以上「人が優しくなれる理由」東京スターライト
ホンマルラジオより要約。
今日はここまで。近藤浩二でした。
ではまた。P.S.I LOVE YOU.