これは物心ついて初めての体験でしょう。
今日は朝起きてから一度もテレビを点けていません。
僕に限らず同居人もテレビを点けません。
間違いなくこれは生まれて初めての体験です。
悪い習慣から少し脱出しそうです。
居間の部屋でパソコンを前にしています。本当に静かです。
聞こえてくるのは、時たま家の前の交通量の多い道路から聞こえてくる、車の走るサーと言う雑音だけです。
時間の流れが普段よりかなり遅く感じます。
しかも自由な時間が一杯あるようです。
わずかですが幸福感を感じます。なんだか少し得した気分です。
そして何かしていないと落ち着かないのです。
学習塾のために英語のライティングの勉強始めました。
他人のブログを100以上速読しました。
またブログを久々に続けてみようと思いました。
文章を書くという作業が自分にとってどのような意味を持っているのか改めて考えなおすためです。
1、文章を書くことが楽しんでできているのか、それとも嫌々でしているのか。
2、文章を書くことが自分は、どちらかと言えば、好きな事なのか、それとも嫌いな事なのか?
もしふたつの質問において、どちらも後者ならばブログは続けても仕方ないでしょう。仮に前者に近いならばこれから先もずっと続けていこう。これを自分に問いかけてみようと思ったのです。
結論を書きます。テレビを視なくてよかった事。
1、時間が長く感じる。
2、自由な時間がかなり増える。
3、少し幸福感を味わえる。
4、読書の時間が増える。
5、静かな空間で物事を考える事が出来る。
6、電気料金が安くなる。
7、時間に縛られない。
8、相手をさえぎって話をしなくてすむ。
9、仕事に集中できる。
10、就寝時間が早くなる。
11、朝が早くなる。
12、寝床に入ってあれこれと考える事が少なくなる。
13、寝付きが良くなる。
14、食事に集中できる。
15、消化に良い。
16、目が光の刺激を受けなくてすむ。
17、不必要な情報が入って来ないので欲しいものが抑えられます。
18、そのため出費が減ります。
等々です。
今までの人生、なんともったいない事をしていたのか、考えさせられました。ちなみにテレビを視ないと家族との会話が増えると思ってる人がいるでしょうが、それは幻想です。まったく増えません。我が家では以前と同じでまったく変わりません。
いつまで続くか分かりませんが、ぜひ視たい番組まで続けてみます。
このようにして少しづつでも、悪い習慣を絶ってみたいと思います。ではまた、近藤浩二でした。