なんとも不思議な話(最終編)

四足の珍獣(現在では珍しいですが、自分ももう20年以上見てないですよ。

ひと昔前には割とよく見かけました。)その珍獣って何でしょうか?みなさん想像してみて下さい。


そんな事があったにも関わらず数日間は、自分達も忘れているように過ごしていました。

でもある夜中、寝付きかけた時、「ガリガリ、ガリガリ」と奇妙な音が聞こえてくるじゃありませんか。寝床の部屋の明かりを点けたその時、「トントントン、トントントン」って音に変わったんです。何かが二階に上がったかな?って思いました、ゆうれいじゃないよな?足があるんだから、でも気味が悪い。その夜は、

一階の雪隠に行き、また寝ました。次の日の朝、珍獣の正体が想像できました。


本日はここまで。to be continued,,,,,,,,


《最終章》

翌日廊下に掃除機をかけていると、ある一本の柱の下部5センチ程の位置を何かで引っ掻いたような傷がついていました。

ネズミが爪で引っ掻いた痕だろうことは直ぐに合点がいきました。駆除方法を検討しました。


生け捕りはトドメを差さないといけから性に合わないので、ドラッグストアーで毒殺用食料を買い込みました。

小学生の頃、ネズミの生け捕り用金網にネズミが一匹生け捕りされているのを朝目撃し、下校時家の近くの通学路の側の川に息絶えている金網の中のネズミを見たときは気分が悪くなったことを思い出しました。母が入れたそうでした。

そんなこともあり駆除用餌をキッチンの隙間に2袋配置して、ダイニングの扉を開けっ放しで数日様子を視て配置位置を変えたり、食材袋を交換する等数回しました。

駆除方法の選択肢がすくないため、家の中の何処かで息絶えた死骸を発見するかもという悪夢も考えられましたが確率は低いと希望的観測の下の決断。今から思うと最適な方法でした。

2週間程後、食料袋が破かれて中の食材がはみ出ているのを確認し、その後2週間同様に罠をし続けて破けた袋を再度確認して、その後数日はネズミの存在気配を感じなくなったので、罠は取り除きキッチン周りを綺麗に片付けました。

そして今現在に至ります。その間にはほぼ家全体をリホームもしました。


その後、なんとネズミはおろかゴキブリすら見かけなくなりました。我が家から害虫、害獣は駆逐されたようです。バンザーイ!!


 

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