やさしく歌って

夜中のBSのテレビ番組で稀代の名曲はいかに生まれて育って広く世に知れ、有名になったか?

取り扱っている番組で、その夜はロバータ、フラックが歌って大ヒットした、バラードの名曲「やさしく歌って」に焦点が当てられていた。





自分も何度も耳にして、よく聴いた歌でお気に入りの歌だったので経緯が気になり最後まで視聴した。

原曲では、「彼の歌で私をやさしく殺して」と少し衝撃的な内容ではあるが、邦題の「やさしく歌って」はうまく付けたなと感心した。歌詞が先で別の人が後でメロディー附けたらしい。

経緯はこうだ。その女性がある有名な男性歌手のライブを観に行き、ある歌を聴いてた時、その内容が、まるで自分自身の昔の事のようで、なんだか古くて懐かしい痛みを感じたそうで、心をちくちく刺されたようで、痛みを感じながらも、とても懐かしく、思い出を蘇らせてくれた彼の歌に酔いしれたそうだ。それでその女性実はシンガーソングライターはその場で店のナプキンに歌詞を書き留めたそうだ。



それで歌詞の骨組みが出来上がったそうで、女性歌手がアルバムをリリースする時、曲数が不足したので、穴埋めのために、書き留めておいた歌詞を仲間に見せて、わずかな時間をかけて、仲間とともにその場で完成させたそうだ。名曲、名作の誕生なんてこんなもんだ。


ドラマティックな背景で生まれる傑作なんてそうそうあるもんじゃない。


【早い者勝ち!】 あなたのお名前、残ってる?


上のリンクから懐かしいあの頃を検索してみよう!!

なんとも不思議な話(前編)


真夜中のことである。いくら考えても納得のいかない不思議な事が起こった。


昨日は朝からほとんど一日中、雨がしとしと降り続いていた。

ほんとにブルーな気分な一日だった。

12時過ぎに寝床に就き、なかなか眠れず、携帯電話の電源が切れたことに気が付き、充電器を取ってこようとダイニングの明かり点けて、椅子に向かっていると、ゴミ箱のほんの少し横に黒茶色の3センチほどの気味の悪い物体が、、、





ナメクジラ、、、ゲゲゲ、こいついつの間にどこからやってきた。???

あの場面を思い出した。「ゴジラが国会議事堂付近で暴れています。」

空も飛べない、のろまのこいつが、監視カメラで追跡してみたい。と思った。

突然、湧き出たわけでも、飛んできたわけでも、はてなが頭の中を交錯した。

早速ネットで調査、ナメクジって陸上に生息するカタツムリと同じ巻貝の仲間で、殻が退化した貝だって。夜行性で湿気を好む。なるほど雨の降ったその夜中に、雨後の竹の子ならず、雨後のナメクジ。酵母菌や生野菜を好む。だんだん存在に納得してきた。

前日、夜に弁当を食し、ゴミ箱にポイ。食べ残しの発酵食の野菜の漬け物が弁当箱、ゴミ箱の中に、匂いを嗅ぎつけてノッソノッソと出現したんだ。

ナメクジって雌雄同体なので、交尾しなくても一匹でも産卵できるって、できなくてもいいでしょう。そんな必要あるのかな。世の中に必要な生き物なんだろうか?

食物連鎖のどこに位置するんだ?

この世に必要でないものはないっていうけれども。あの黒い悪魔のゴキブリも同じなんだろうな?


今、思い出した。数年前に奇妙な場面を目にした。

秋の夜、仕事から帰って裏口の扉、納屋の入り口(我が家は玄関のカギを失くしてたため、裏口の納屋からの出入りが日常化していた。)を開けると地面這う黒い動く物体、ゴキブリだ。気持ち悪い。棒で叩き殺そうかと思ったが、奇妙なことに、

ゴキブリは怪我をしたのか動きが鈍いではないか。普通じゃないぞ。って思った。

自動灯火が点き、その様子を眺めていると、足が何本かなさそうだ。どうしたのだろう?

その後、やつはドアの隙間から何かから逃れるように必死で外へ逃げって行った。

自分はさらなる入り口のドアを開けた。もっとびっくりする場面に出くわした。

ドアから1メートル向こうの廊下に後ろ向きに構えてた四足の珍獣がこちらを振り向いたのだ。その時であった。

目があったのだ。一瞬、時間が止まった。ドッキとした。心臓に悪い。ドアノブを持ってからわずか数秒間の出来事である。

おそらくやつも初体験だろうに。こっちは殺してやろうと思ったが、向こうは殺されると思ったろうか。

自分はドアを開けっぱなしにして、

ひとまず納屋から外に出て、退散した。





やろうが家の中から、せめて納屋の中まで、希望とすれば屋外に出てほしいと考え、10分程、様子見で家の辺りをうろつき、家の中から出て行っただろうかと半信半疑ながら家の中に戻り入った。廊下付近にはすでに居てなくて、何処に行ったかは分からないままでした。

その間に、さっきの光景を思い出し、何が起こってたのか想像した。ゴキブリがやつに(四足の珍獣)に襲われた。ではないんだろうか?

食用ではなく、動くものに野生の血が反応して遊び感覚で襲ったのでは。ゴキブリ側にはそんなやろうがこの世に存在するとも考えつかなかったであろう。

やつ(四足の珍獣)が家の中にいるのかどうかはっきりしないため、僕は心中穏やかにあらずでした。

家の中に居ないとなんの確信も持てないまま、家内と二人夜を過ごすことにしました。絶対人間のほうが強いと思っていましたから。

実際にはやつとも数日間、夜をともに過ごしていたのだが、


to be continued,,,,,