シンギュラリティ(技術的特異点)に観る未来像(第一章)

少し前にネットサーフィンしてて、近未来の世界はどうなるのか?その中で特に気になる未来像を見つけた。その世界(未来)を見届けるまでは死ねないと思った。最近の技術革新から判断すると30年後、40年後には、どんな未来がやってくるかなとわくわくしている。


その未来は、グーグルの技術者によると、まず数年後には、人類の殆どの情報がデータベース化され、検索エンジンがもっと進化を遂げて、長い文章や様々な問題にも対応できるようになるそうだ。


そして、半世紀内には、コンピューターの技術革新が今のペースで進めば、人類の最後で最高の発明が数十年後にやってくる。それはAI(人工知能)らしい。その人工知能が自分よりさらに優秀な人工知能を開発する。それを階段を上るがごとく続ければ、人類の未来はどうなるのか想像もつかない。その最初の第一号の人工知能を開発した時をシンギュラリティと呼ぶらしい。人類にとっても大きな分岐点になるだろう。その人工知能は宇宙誕生前からの歴史も把握しており、全人類の脳もはるかに凌駕しており、どのような問題に対しても、あらゆる情報にほんの数分でアクセスし、わずか数時間で自分で学習し、数秒で最も適切な答えを出す。そんな未来がこの半世紀の内に訪れるらしい。


しかしながらここで問題なのは、人間の脳より優秀な人工知能が作られるのかどうか?神が人間を作ったのだとすれば、その人工知能は神かそれとも神以上の存在ということになる。


仮にその人工知能が人間以上ではないとしても、究極のレベルまで到達すると、我々の生活は大きく変わっていくだろう。、、、、、次回へ続く、、、、、