梅雨明けの晴天、じめじめ暑い日中。早起きした日曜日の夕刻。
日照時間が長くなり、一日が冬よりも、ずっと長く感じられる
今日この頃。部屋に涼を迎え入れようと「ひとりティータイム」
夕闇が、ひたひたと這(は)い下りる頃
少し暑さが和らいだ部屋。よどんでる部屋には風がない。
風が吹かなければ、吹かせればよい。ってことで、
f分の1揺らぎの扇風機からのそよ風、人工的な音を
消して風鈴の音が心地よい。「チャリーン、リーン」
はちみつたっぷりのレモネード。透明グラスにかち氷を
すきまなく入れ、炭酸水でレモンソーダ。「シュッワ、シュワ」
甘さ控えめのクラッカー。季節、時刻に応じて
テーブルセッティングを変えて、ひとり
お菓子と飲み物を楽しむひととき。フィーカの時間です。
そして読書の再開です。闇があたりを覆い尽くした頃
フィーカの終了、引き続きひとり夕食の始まりです。
フィーカとは北欧スウェーデンのブレイクタイムの事。
家にありて風鈴飯食べひたすらに
今日はここまで。近藤浩二でした。
ではまた。