父と子と聖霊という三位一体の中、聖霊とは 草や木、花々や石などに宿る聖なる霊。
日本で言う八百万の神。
そして、天使や大天使、妖精は精霊。
この天使や大天使、妖精たちは神さまの使いとなるような御使い。
エドガー・ケイシーの遺した「神の探求」(たま出版)の中、第8課と第9課に突然ミカエルからのメッセージ…霊界通信が伝えられるところがあり私の大好きなところ。
日本のケイシー研究の第一人者である光田先生の講座の中、「神の探求」を解説してもらっている中、
静まれ、我が子らよ!頭を垂れよ。…と突然現れる大天使ミカエル。
水戸黄門もビックリ!!な登場ですが、エドガー・ケイシーが存命中、催眠状態のケイシーに突然告げられるミカエルからのメッセージ。
突然部屋に風が吹き 窓はガタガタと震え、速記者のグラディス・デイビスも感動で泣きながら書き留めたそうです。
「神の探求」第8課、「扉を開く」でのミカエルによるメッセージはこんな感じ☟
3つまとめて転記してみました。
静まれ、我が子らよ!頭を垂れよ。
かの《霊》をこの世に顕現させることがこれほど必要とされるこの時代にあって、奉仕のために召し出された汝らに、「道の主」が―《光》を求める人には道が示されるであろうことを―知らせよう。
父の栄光は、召し出されたところの目的に忠実なる汝らを通して現されるであろう!
主の御名を呼び続けてきた汝らは、日々の生き方を通じて人々に主の道を示すであろう。
自分自身の人生の一部としてきた教訓をささやかな行為に移す時、あるいは祈りや瞑想の中で人々と交わることで、人々に主の道が知らされるであろう。
なぜなら、主はすべての人のもとを訪れ―誰でも望む者のところに来たり―
そして、黄金の笏はイスラエルから離れることはないことを、主の道は虚しからざることを汝らが知るよう、汝らの良心の戸口に立ち給うからである。
汝らが聞きさえすれば、今日、道は汝らに開かれん。
われ、ミカエルが汝らに告げる! (262-27)
汝ら人の子らよ、頭を垂たれよ。
汝らが主の道を知ることができるよう、「道の主」なる我ミカエルが汝らに戒めを与える。
汝らの兄弟の道を妨げてはならぬ。
嘲る者の座についてはならぬ。
むしろ、すべての人が恐れから解放されるよう、主の御名には愛と栄光と御力があることを知らせよ。
われ、ミカエルが語った! (262-28)
おお汝ら、人の子らよ!頭を垂れよ。
汝ら一人一人に置かれた信頼に誠実であるなら、主の栄光は汝らのものである!
汝らが信じてきた方は誰なのか!
主は、すべてのものの主であり、日々忠実な者に対して主の言葉は虚しからず。
そのことを覚えよ。
主の御顔を尋ね求める者を、われ、ミカエルが守る!(262-29)
転記してても、ワクワクしてくる大天使ミカエルからのメッセージ。
講座の中、この部分を読んでもらった時は、そこにミカエルの霊が乗っかり 私の魂を震わせ涙が溢れ止まらず…。
第9課の「神とともに」の中では、
神の臨在を求めんとする汝らよ、頭を垂れよ。神の力の内に強くあれ。
汝自身の弱さに躓かぬようにせよ。
汝の救い主は生きておられ、汝らと共にあるのだから。
今日、汝らの心にそれが明らかにされるかも知れぬ。
主がお入りになることを妨げるあらゆるものを汝の肉体と意識から一掃せよ。
されば主は来りて汝と共に食せられん。
おお人間よ、汝はその決意を宣言するか?汝らは神と一つになることを求めるか?
わが守護する道は、主の力にある栄光へと導くものである。
われ、ミカエルが汝を導かん。
道に背いてはならぬ。躓くな。
汝は道を知るのだから。 (262-33)
汝は道を知るのだから・・・という「道の主」といわれるミカエル。
天使というとふわりと優しいイメージがあるが、4つのミカエルから示されたメッセージで示されるように 力強く導く言葉の数々。
新約聖書の中、処女マリアに
「おめでとう、恵まれた方、主があなたと共におられる」
と告げる大天使ガブリエル。
きっとその時も、ガタガタと窓を震わせ この世のものとは思えない光と威厳を放ってたに違いない。
私は大天使にまだ一度も出会ったことはないけれども、主の御使いとされる大天使や数々の聖霊は確実に存在し、導いてくれてることは信じて疑いません。
そして、明日は祈年祭。
五穀豊穣を祈る11月新嘗祭と対になるほどの大切なお祭り。
見えない世界を粛々と守り続けている日本の神道。
地元伊曾乃神社は西暦137年にお祀りされ、今年1880年。
世界で一番長く続く天皇の國、日本。
どうか、日本に天の祝福が慈雨のように降り注ぎ、永遠に続きますように…。
GREEEEN 道