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楢本神社清掃奉仕

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^ゞ

先月より、始まった愛媛県西条市大町の楢本神社さまへの清掃奉仕。

楢本神社は、私の住む大町地区の氏神さまであるだけでなく、大東亜の戦争が終わる1年前フィリピン・マバラカットより初めての特攻作戦で散華された神風特攻一番戦闘機「敷島隊五軍神」の御霊を追悼慰霊してる神社。

五軍神と愛媛特攻戦没者の方々の追悼式典は、毎年「敷島隊」が米軍に突撃した10月25日。

平日にも、関行男さんのことを知った方が愛媛を訪れた際 足を延ばし手を合わせに来て下さる方もいて、地元西条の人間よりも 全国で知る人ぞ知る…関行男さん♡

私自身、西条に生を受け楢本神社の近くの中学校にも通い、部活の時には慰霊碑の前をいつも走っていたけれど…ちゃんと知って手を合わせるようになったのは、2011年8月くらいだったでしょうか。

その年の10月25日、初めて慰霊祭をお手伝いさせて頂き…そして、今年4月また新たに役員改定され 10月の式典だけでなく毎月最終日曜日の朝、楢本神社の清掃をしていこう!!と決まり…。

7月は、朝9時から掃除を始めたところ…暑くて暑くて…。

どうせなら、朝6時半からしよう!!っていうことで、朝の光と爽やかな風を全身に浴びながら…清掃奉仕させて頂きました。

普段持つことのない、竹ぼうきで境内の落ち葉を掃いていると、3年前の5月…皇居の勤労奉仕に行った時のことが鮮やかに甦ってきました。

28人の勤労奉仕の仲間の中…ふたりも天に還って逝った仲間がいます。

そして、ふたりとも本当に大切な大切な仲間だったからこそ…今思い出しても涙が止まりません。

同じ時を共に過ごした仲間。

毎月、同じ時間に神聖な境内を掃き清めていく、年齢も職業も違う五軍神奉賛会の仲間達ともまた、この清掃奉仕を通して同郷の愛と勇氣溢れる英霊の方々を通して繋がっていけること嬉しく思います。

来月は9月24日(日)

一緒に清掃奉仕する仲間も大募集中です(^^)/

 

うっかり…

太陽院院長 近藤 千恵子です(^’^)

購入して、10数年…23万3000キロ以上走ってきた愛車ザッツを、今年8月27日車検を向かえるのと、最近オーバーヒート状態を繰り返し起こしてたりで、ホンダの新型N-BOXを購入予約し…

9月発売までは、今まで乗って来てた愛車、冷却やバッテリー修理をするのももったいない…って言う事で、ホンダのお店で代車を貸してくれて1ヶ月以上…。

実は今朝、お恥ずかしいことに…エンスト。

今朝、氣付いた時にはもうemptyのEマークを越えてしまっており、慌ててガソリンスタンドに向けて走ってる途中…息途絶えて…ストップ。

ちょうど国道11号線

国道と言っても、西条を東西に走っている国道は、単線。

スタンドまであと1キロほどのところ…。

空っぽ寸前に氣づいたところから、一生懸命車に「ガンバレ!ガンバレ!!神さまどうか無事に辿り着きますように…お願いしますー」

その隣で何も言わない主人に、「ちょっと一緒に祈って、車にガンバレ言って!!と言うけど…

「そんなん 言っても同じ…。ちゃんと半分越えたら入れといたらイイのに…」と、この緊急事態にそんな責められても…。

そんな言葉に反応する間もなく、ガンバレ!ガンバレ!!と声かけてる時にとうとうエンジン止まり…

余力で左にハンドル切って、個人病院の駐車場へ…。

向かってたガソリンスタンドに携帯で電話させてもらって、ガソリン持って来てもらって…改めてスタンドでガソリン満タンに…。

夜じゃなくて良かった!

携帯有って良かった!

駐車場に入れられる場所で止まって良かった!

すぐスタンドの人来てくれて良かった!!

なんてこと…起こしてしまったんだ~と思うより、良かったがいっぱい有って最高に神さまに愛されることを実感!!!

そんなことを言ってたら、隣で主人は

「半分過ぎたら入れとけばこんな事にならないのに… 時間ももったいないし」と…。

そりゃそりゃその通り…ちょっとの確認でこんなアクシデントに出会わず、時間も取られることも無かったけれど…

こんなアクシデントに有ったからこそ、智慧が湧き出てくるこの感覚…うちの旦那にはわからないのかな~。

夫婦それぞれの考え方があり…一つの出来事でも 捉えかたは様々。

昔、ユーミンの詩に

「どうして どうして 僕たちは出会ってしまったのだろう…」という男性の思いと…

「どうして どうして 私たち別れてしまったのだろう…」という女性の思い…。

そんな二つの考えかたが、お互い分かり合い 学び合い 補い合って新しい考え方も生まれることも…。

いい風にしか考えない私は、思いっきり能天氣かも知れないけれど、能天氣だからこそ 感謝と神さまの愛をいっぱい感じれるのかも…。

と言うことで、本当にエンストって今までの運転生活の中、実は2回目。

前も、車の修理で代車を借りてるときだったかも…

そんなこんなで、何とか窮地を切り抜け 9月には届けられる新車の到着が待ちどおしい8月最後の週末です。

 

ファミリーをサポート♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)v

最近、市の子育て支援ファミリーサポートで行かせて頂いてるお家は、二人目の男の子が出来て数か月。

実家が松山の為、実家に頼ることも出来ず…上のお兄ちゃんの保育園の送迎をさせてもらってます。

と、言っても 朝はやっぱりお母さんと保育園に行きたい!!っということで、朝8時半すぎ自宅に行かせて頂き…お兄ちゃんがお母さんと保育園に行く間、下の子を見させてもらったり…

子供は、家族の宝物。

そんな宝物の赤ちゃんを保育園に行ってる間、抱いたり…あやしたり…ママになった感じで…。

しかし…しかし…たった30分程のサポートでも、子育ては大変だろうな~と、実感。

しかも、一人目だと何とかなりそうだけど、ふたり…三人になると、ホント毎日が戦争?

まだ言葉も発しない、赤ちゃん。

誰かがいないと生きていけない赤ちゃん。

傍からみると、可愛くて…可愛くて…可愛いーだけだけど…、実際のお母さんは24時間、目を離すことも出来ず…。

そんなお母さんのサポートさせてもらうことは、有り難い時間。

そして、上のお兄ちゃんを保育園に迎えに行かせてもらえるのも倖せな時間。

家に帰るまでの15分くらい…。

チャイルドシートにちょこんと座って…家に帰るとずっと最後まで見送ってくれたり…。

人は誰かに支えてもらいながら成長し、そして自分自身も誰かが喜んでくれること…少しでも出来ることに倖せを感じながら…。

これからも…たくさんのファミリーのサポートさせて頂きます(*^^)v

 

 

すべては天の計らい

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)/

2007年8月25日(土)主人は脳出血で倒れました。

今年10年目の夏を迎えました。

主人が倒れたことで大きく私たちの生活は変わりました。

入院は倒れた後 ほぼ一か月。
毎日病院に泊り、朝戻って洗濯をし お風呂に入り、また病院へ…。

そして、患者さんの予約時間に間に合うように戻り…施術したらすぐに病院へ…という入院中の生活に、自宅で介護できた方がいいな…と、一度外泊を試してみて、退院を決断。

まだ歩くことも、立つことも出来ない状態の中、あの手この手でふたり懸命に生活しました。

ちょうど倒れる4年前2004年2月に、私のカイロの施術院が自宅である西条に移転。

住まいと施術院が同じところだったことも、退院し自宅で介護することが出来たことの一つでもあります。

携帯電話の着信音を主人からかかるものだけ変えて、私が仕事中でもナースコールのように鳴らしてもらって、患者さんもみんな状況を把握して下さっていたので、好意に甘えながら自宅での生活がスタート。

何か今までと違う状況が起こった時、人はしっかりと状況を瞬時に理解し、最善の方法へと導かれていく…ということを、両親の介護からや主人が倒れたことによって、智慧が湧き出て来たことは確か…です。

そして、窮地に陥った時 目に見えない大いなるものの力も体感。

「逆境のときこそ人は成長する」と言われるように、今この時に何をなして行くのか…。

生きた大好きな人の為だからこそ…歓ぶことをしたい!と思う氣持ち。

そして、主人も動かない半身を駆使しながら 二人三脚の生活。

今日、8月も半分以上過ぎまだまだ暑い夏の陽射しを受け蘇るあの頃のこと。

神さまは、必要なことしか起さない…とも言いますが本当に、施術院を移転してたことから始まり…全てがうまくいってくれたし、だからこそ今があるし…。

そして、今認知症の叔母を引き取り…またある意味介護1年生。

今日は、月に9日は自宅で看ないといけない日。

叔母と、お昼から病院へ行き尿検査と血液検査。
その後…あまりにも暑いので、ジョイフルへ行き二人でかき氷を食べ…

また、大きく変化している我が家。

必ず老いに向かっていく人生の中、経済の力の必要性もまざまざと見せられる今。

経済も身体も健康でなければ、本当に人生がある日突然ガラッと変えてしまわれることも多く…

また主人の発症から、10年…
その時に慌てないように…祈りながらしっかり備えておきたいものです。

磁気の月から月の月へ

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^ゞ

お月様は、8月22日新月となり…今年知ったコズミックダイアリーは22日に「磁気の月」の28日間が最終日を迎えました。

そして、8月23日から「月の月」に…

「磁氣の月」のキーワードは、“目的” “ひとつにする” “ひきつける”

確かに、磁気の月は磁力の働きが半端なく 地球規模の大きなものを引き寄せて来たかも…。

そして、「月の月」は、グレゴリ暦8月23日~9月18日までの28日間。

キーワードは、“挑戦”  “極性を与える”  “安定させる”

柳瀬 宏秀氏著のコズミックダイアリー2017には、月の月にこんなメッセージが…

「目的を方向づける」

「月」のキーワードは、二元論,陰陽を表わしている。
太陽の光を反射している月。
地球からみると、太陽と月は、ほぼ同じ大きさ。

月は太陽の光を受けて夜に輝き、
人に「陰陽」という二元性の関係を感じさせてくれる。

「陰陽」は対立ではなく、二つが組み合わされてひとつになっている。

マヤの数字の2は「・・」 二つの点で表わす。
「挑戦」には、相手が必要。二元論。
北極と南極に2つの極性を与える。プラスとマイナス。

「陰陽」の関係がわかると、最後のキーワード「安定させる」もわかりはじめる。

対立するように見えるエネルギーが、銀河から見ると、地球上で「陰陽」のように働いて、安定させることになる宇宙論。

「磁氣の月」 「月の月」 「電氣の月」
最初の3つの月は、宇宙を醸成する目に見えないエネルギー。

月の月の28日間は、
新しい価値観、新しい時代に向かうエネルギーを強めている。

「チャレンジ」は「新しい対象に向かう」心の力。
そして、銀河から見るとそのエネルギーは、陰陽のように安定している。

そんな目に見えないエネルギーの醸成を、宇宙から観じてみよう。

同じ地球から、ひとつの月を見ていることにかわりはない。
何億年の歴史の中での、生命としての大きな目的を感じてみたい。

What is my challenge?

私のチャレンジって何だろう?

今までやったことも見たこともない世界に向けての扉に向けてのチャレンジの時!!

ドキドキわくわくの時…。

私のお薦め…オステオパシー

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

実は4月に駐車場で転び…右手に体重が思いっきりかかり、肩がグキリ!!

昨年、伺ってすごく良かったオステオパシーのグレゴリー・ピュレ氏のところに 予約しよう!しよう!…と思いながら、やっと今日行って参りました。

しかも、場所が大きく変わってリニューアルオープン!!

前の施術場所より、広めになって 古いお家を御夫婦でリメイクしながらの、新しい生活。

旦那様のグレゴリーさんはフランス出身、奥様の香さんは東京出身、そしてベトナムで出会い結婚した二人の元に、咲ちゃんが生まれ…

この素敵な家族が、日本で子育てをしたい!!

と、移住した先が四国西条…。

その話をきかせて頂いた時、この町を選んでくれたことがすごく嬉しくて…

そして、グレゴリー氏がされている「オステオパシー」

日本以外の先進国では、国家資格となっている「オステオパシー」と
「カイロプラクティック」療法。

フランスで習得されたというオステオパシー…。

昨年11月、初めて施術を受けてみましたが、施術家の私がイチオシしたいほどの療法。

実際、施術家自身は自分の身体への細かい施術が不可能なため、どこかにいい先生がいないかな…と、求めてたところで出会えたグレゴリーさん一家。

そして、4月に転んだところからのひずみと、今までの歪みで 7月頃からどんどん痛みが強くなっていた全身。

今日、やっと電話し 行って参りました。

相変わらず、的確で丁寧な施術に天晴れ。

通訳をしてくれる香さんも 素敵です。

右肩関節がズレたことから、肩全体が歪み その後左側顎関節も食事のたびに違和感あったモノも、しっかり改善。

そして、一番痛みを感じていた左膝も股関節、足関節と整えて頂いたことで 凄く軽快に…。

国道11号線から南…石鎚神社の赤い大鳥居をくぐって、石鎚神社に上がらず遍路道を西へ…。

通りに面した左側…そして、「グレゴリーオステオパシー」の旗が目印。

西条に移住しただけでなく、本物のオステオパシーが受けられること…有り難いことです。

是非、多くの方々にも体感して頂きたいです。

もちろん 太陽院のカイロプラクティックもいいですよ(^^)

 

 

 

夏の疲れから…

太陽院院長 近藤 千恵子です(*´∀`)

今朝、起きて叔母をトイレに連れて行ってみたけれど  尿が出ない!

昨日も ちょっと残尿があるような感じで、トイレに行った後 すぐ「トイレに行きたい」…と。

えっ? また???

極々たまにそんな事は有ったけれど、朝 トイレで排尿されないのは初めて…。

そして、朝9時過ぎに   デイサービスの迎えが来たけれど  「明日は日曜日だし、やっぱり病院に行ってみとこ~」と、思い 病院に行ってからデイサービスに行くことに!

予約なしだったけれど すぐに近くの総合病院で診て頂くことができ、先ずは検尿へ…

朝、座っても出なかった 尿…病院のトイレで座ってみたけれど…んんん~やっぱり出ない!

朝、お水も豆乳と野菜のスムージーも飲んだし…尿はあるはずなのに…

で、泌尿器科の看護婦さんに  「やっぱり出ないんです」と…。

そして  身体の中の尿を 尿管から採取していただき、検査。

そして、先生にみてもらったところ…

「尿もきれいだし、検査結果も異常無しですね」と…。

膀胱炎とかも心配してたけど…何も異常なし…。

そして、デイサービスに連れて行ったところ  近ごろ 夏の疲れが出るとき…「OSー1」飲んだりしても良いかも…と。

で、夕方も迎えに行かせて頂き…帰りにジェルタイプの「OSー1」飲んで…夜は主人と叔母と3人で 今治のうなぎ屋さんへ。

土用でなく、土曜にうなぎ食べて、今日は早く休んで  私も夏の疲れ回復させます♪

と、叔母の排泄…お陰さまで一過性のモノだったらしく  ホッと安心vの土曜日でした。

マズローの欲求

太陽院院長 近藤 千恵子です!(^^)!

アブラハム・マズローの欲求を知っていますか?

恥ずかしながら、私 今日初めて知りました。

世の中には、~の法則と呼ばれるものが多々あり、このマズローの法則も自己実現の為の法則として、多くの方々が共感し 実践されて来たもの…。

そして、ネットで調べてみると 5段階と言われているマズローの欲求段階は、マズローが晩年付け加えた「自己超越」という段階も含まれ6段階あるのだとか…。

自分自身の整理のためにも、マズローの欲求6段階を簡単に書いておこうと思います。


第1段階 「生理的欲求」
空気、水、食べ物、睡眠など人が生きていく上で欠かせない基本的な欲求。
これが満たされないと、病気になったり、いらだったり、不快感を覚えます。


第2段階 「安全欲求」
安心で安全な暮らしがしたい…家で雨風をしのぎたい・健康などを保持したい…等々
生理的欲求と合わせて、安全の欲求は生きる上での基本的な欲求の一つ…生きることを脅かされないことの欲求。


第3段階 「社会的欲求」
集団に属したり、仲間が欲しくなったりする欲求…帰属欲求ともあらわされ、人は孤独感や社会的不安を感じるのを避けようとし、対外的に充たされたいという思いから出てくる欲求。
会社、家族、国家など…あるグループやコミュニティへ帰属していたいという欲求なので、生命の維持を脅かされない状態。


第4段階 「尊厳欲求」
他者から認められたい、賞賛されたい、尊敬されたいという欲求。
内的な心を充たしたいという内面の欲求であり、帰属の後に自我の欲求がくる感じ。
二つの段階に分かれ、一つ目は仕事の遂行や達成による達成感。そして、二つ目は、一つ目の結果で 他人から注目され賞賛されること。


第5段階 「自己実現欲求」
自分の能力を引き出し創造的活動がしたいなどの欲求が生まれ、自分が掲げた目標を自分でクリアにできる喜びをモチベーションに出来ること。
自己実現の欲求に突き動かされている状態とは、あくまでも自己実現を求めている状態であり、無償性のものであり、
「あるべき自分になる」…ということは、あるべき自分を思い描いていないとだめで、結果論なっていた…と勘違いしている場合もあり、多くの人がその前の段階で立ち止まってしまうことが多いそうです。
あくまで、自己実現している、あるべき自分の姿をじっくりと考えて行く必要があるそうです。


そして、晩年付け加えられた
第6段階 「自己超越」
自分の為だけでなく、他の人々や他の者を豊かにしたいという欲求。
社会貢献的な意味合いやエゴを超越した、哲学的な領域。
マズローいわく、自己超越の領域に達することが出来るのは、全人類の2%程度なのだとか…。


この6つの段階について、マズローは
「我々の社会で正常な大部分の人々は、すべての基本的欲求にある程度満足しているが、同時にある程度満たされていないのである」と…。

どの段階にいても、100%の満足を得るのは難しく、また下部の欲求が満たされていなくても、上部の欲求は出てくることもあり、人によって充たされる基準値…充たされていない基準値も違っており 絶対的なモノはそもそもなく、曖昧なものでもあるようです。

物質的に豊かな国に「生」を受け、混沌とした精神性の時代。

モノへの執着でもなく、どう生きるべきか…が天から問われている今…。

思い描く自己実現の理想像は、愛を持って自らの命さえも差し出してきた聖書の中のイエスさまであったり、また命をかけて祈り守り続けて下さっている125代連なる天皇陛下であったり、祖国や愛する家族の為に戦ってきた英霊の方々の純粋な愛の思いであったり…。

全人類の2%と言われる、第6段階の「自己超越」の欲求

その理想とする生き方を家族の中の父であったり、母であったり…また歴史に残る数々の資料の中に見つけることが出来る精神的に強かった日本人。

思いは現実に近づき、達成することでまた喜びに繋がる今。

大きな夢と希望を持って自己実現の道…歩んで行きたいと、今日マズローの欲求法則を知りわくわくさせて頂きました。

 

魔法のことば

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^。^*)

7年ほど前に 知人から教えてもらった『ホ・オポノポノ』

「ありがとう」

「ごめんなさい」

「ゆるしてください」

「愛しています」

「今、目の前で起きている現実は100%すべてが自分の記憶(潜在意識)が現実化したもので」あり、自分の記憶をクリーニングするために使う四つの言葉。

一昨年の11月から 我が家のお風呂は「水素風呂」

そして、水素をたっぷり発生させて 頭や額まで浸かってしまいます。

そして、唱える
「ありがとう」「ごめんなさい」「ゆるしてください」「愛してます」

一緒に住んでいる叔母にも お湯に浸かりながら言ってみて!!と言ったところ

「ありがとう」や「感謝します」は何度も浸かりながら言えるのに、
「ごめんなさい」「ゆるしてください」「愛してます」が言えません。

言えないというよりも、言いたくない!!といった感じでしょうか。

86年の人生を生きて来た叔母。

頑固なところは 私もそっくり…。

「ごめんなさい」「ゆるしてください」の言えない叔母をみながら、私自身「ごめんなさい」「ゆるしてください」が、出来てるのかな?

…と、ちょっと考えさせられました。

人は記憶の動物。

どうでも良いちょっとしたこと…いえ、自分自身では忘れてしまっている様なことも、潜在意識の中で記憶され…深く深く傷つき、「ゆるせない」「謝れない」状態を作り出してしまっているのでしょうか?

また 誰かの思いに変わって お風呂に浸かっている15分間

「ありがとう」「ごめんなさい」「ゆるしてください」「愛しています」

私が唱えることで、叔母の中の…また私自身の中の潜在意識に刻まれた傷や知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢れ

クリーニングされていくのならば…しっかり唱えさせて頂きます。

以前、五日市 剛氏がイスラエルで出会ったおばあさんに、教えてもらった運命を変える魔法の言葉「ありがとう」「ついてる」「感謝します」

ホ・オポノポノにもイスラエルのおばあちゃんの魔法の言葉にも、確かに宿る 言霊のちから…ほんとうに素晴らしいです(*^^)v

言霊のちから

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)/

8月15日 終戦記念日の今日…72年前、荒れた大地と暑い夏の陽射しの中、日本中が涙した日。

今、生活が守られ 食べるモノに困ることなく 生きていられるのも、尊い命をかけて戦って下さった英霊の方々の贖いの後に頂いたもの…。

改めて感謝と哀悼の誠を捧げますと共に、未来永劫祖国日本が永遠に続きますよう祈り…伝えて参ります。

そんな、日本にとっては深い深い哀しみの日。

日本エドガー・ケイシーセンターから、毎朝7時1分に届けられる珠玉の言霊

今日は、朝届かず おかしいな~?と、思っていたところ 10時2分に8通もの珠玉の言霊が届けられました。

以下は、パソコンの方に届いた言霊たち…

他人に対する奉仕は、神への最高の奉仕です。
Service to others is the highest service to God. (257-10)

機会は、神からの感謝の表れです。機会を大切にしなさい–自分のためではなく、神の栄光のために。
Opportunities are expressions of appreciation from thy Maker.
Embrace them, – not for self but for the glory of thy Maker. (2051-5)

主を招き入れたいと思うなら、もっと祈りと瞑想を続けなさい。
Be constant in prayer, meditate oft, if ye would have Him enter.(540-18)

毎日、毎時、祝福の水路となれ。
Be that channel of BLESSINGS each day, each hour. (276-2)

汝の日々の努力のうちに主の栄光の現れていることを、忍耐をもって、静かに見続けよ。
Be ye patient; be ye quiet and SEE the glory of the Lord in that thou may do in thine efforts day by day. (518-2)

理想が正しければ–自分を奉仕に差し出すことを恐れてはならない。Do not be afraid of giving self in a service – if the IDEAL is correct.(1957-1)

自分の兄弟に対して、自分の隣人に対して、そして–なによりも–自分自身に対して、忍耐を失ってはなりません。
Be not impatient with thine brother, with thine neighbor, and – most of all – with thine self. (262-44)

あなたの人生を、他の人々への光のようにしなさい。
Let thy life, tho, be as a light to others. (835-1)

そして、携帯の方にも同じように8通も…

先日、特攻一番戦闘機敷島隊の追悼奉賛会の副会長より
『ジュンちゃんへ「戦争に行った兄さんより」』という本を貸して頂きました。

その本には、愛媛県西条市出身の少年航空兵・松本勝正さんが家族に宛てた手紙の数々が載せられており

まだ中学校を出たばかりの 松本少年が昭和13年15歳で予科練に入隊し、昭和19年最後の手紙が届くまで…。

分刻みでの軍隊での生活の中、家族が手紙を送ってくれることを喜び、また 妹の順子さんへの手紙には色々近況を書いた後、こんなことも書かれてました。


トナリノセンユウハネ、イモンブクロヲモッテ、ジュンコノカイタヤウナ カキカタヤ ヅガ ヤ サクブンガハイッテヰタノデヨロコンデイタヨ。

マンシュウヤ支那ヘイッテヰル ヘイタイサンヘ 手ガミヲ出シテアゲナサイ。


その頃の小学生や学生から届く手紙や可愛い絵に 満州や支那の兵隊さん達の心が どんなにか癒されたことでしょう。

毎日届けられる ケイシーの珠玉の言霊も今日は 終戦…敗戦記念日ということで、たくさんの御言葉に 私自身 癒して頂くことが出来ました。

そして、8月15日と言えば、正午に流された昭和天皇の玉音放送。

この陛下の終戦の詔書の口語訳では、こんな風になるのだとか…


私は 深く世界の大勢と日本国の現状とを振返り 非常の措置をもって時局を収拾しようと思い ここに忠実かつ善良なあなたがた国民に申し伝える。

私は 日本国政府から米、英、中、ソの四国に対して それらの共同宣言(ポツダム宣言)を受諾することを 通告するよう下命した。

そもそも日本国民の平穏無事を図って 世界繁栄の喜びを共有することは 代々天皇が伝えてきた理念であり 私が常々大切にしてきたことである。

先に米英二国に対して宣戦した理由も 本来日本の自立と東アジア諸国の安定とを望み願う思いから出たものであり 他国の主権を排除して領土を侵すようなことは もとから私の望むところではない。

ところが交戦はもう四年を経て 我が陸海将兵の勇敢な戦いも 我が多くの公職者の奮励努力も 我が一億国民の無私の尽力も それぞれ最善を尽くしたにもかかわらず 戦局は必ずしも好転していないし 世界の大勢もまた我国に有利をもたらしていない。

それどころか 敵は新たに残虐な爆弾(原爆)を使用して しきりに無実の人々までをも殺傷しており 惨澹たる被害がどこまで及ぶのか 全く予測できないまでに至った。

なのにまだ戦争を継続するならば ついには我が民族の滅亡を招くだけでなく ひいては人類の文明をも破滅しかねないであろう。

このようなことでは 私は一体どうやって多くの愛すべき国民を守り 代々の天皇の御霊に謝罪したら良いというのか…。

これこそが 私が日本国政府に対し 共同宣言を受諾(無条件降伏)するよう 下命するに至った理由なのである。

私は 日本と共に終始東アジア諸国の 解放に協力してくれた同盟諸国に対しては 遺憾の意を表せざるを得ない。

日本国民であって前線で戦死した者 公務にて殉職した者 戦災に倒れた者 さらにはその遺族の気持ちに想いを寄せると 我が身を引き裂かれる思いである。

また戦傷を負ったり 災禍を被って家財職業を失った人々の再起については 私が深く心を痛めているところである。

考えれば 今後日本国の受けるべき苦難は きっと並大抵のことではなかろう。

あなたがた国民の本心も 私はよく理解している。

しかしながら 私は時の巡り合せに逆らわず 堪えがたくまた忍びがたい思いを乗り越えて 未来永劫のために 平和な世界を切り開こうと思うのである。

私は、ここに 国としての形を維持し得れば 善良なあなたがた国民の真心を拠所として 常にあなたがた国民と共に過ごすことができる。

もしだれかが感情の高ぶりからむやみやたらに事件を起したり あるいは仲間を陥れたりして互いに時勢の成り行きを混乱させ 

そのために進むべき正しい道を誤って 世界の国々から信頼を失うようなことは 私が最も強く警戒するところである。

ぜひとも 国を挙げて 一家の子孫にまで語り伝え 誇るべき自国の不滅を確信し 責任は重くかつ復興への道のりは遠いことを覚悟し 

総力を将来の建設に傾け 正しい道を常に忘れず その心を堅持し 誓って国のあるべき姿の真髄を発揚し 世界の流れに遅れを取らぬよう 決意しなければならない。

あなたがた国民は これら私の意をよく理解して行動せよ。


言葉のちからは素晴らしいものです。

そして、そこに発するモノの魂が乗っかって言霊となり…人を動かす原動力にも…。

戦争の中、軍人としてひとり横浜に行った 松本勝正氏もまた 届く手紙に力をもらい その兄からの手紙で 戦死された後も兄と繋がっていること。

終戦記念日の今日…日本エドガー・ケイシーセンターからの珠玉のメッセージが8通も届けてもらえたことで 感じた言葉の素晴らしさ…に感謝です。