惨状の中で…

太陽院院長   近藤  千恵子です(*´-`)

昨日  我が家の認知症の叔母をお風呂に入れ、夜9時過ぎに 2階の寝床に連れて行き

私は 1階の部屋で blogを書いたり…幾何学ワークをやったり…

11時頃、「おばさん 大丈夫?」と主人に聞かれたけれど、きっと寝てると勝手に決めつけ…夜中1時過ぎ  2階の部屋に行ったところ…

マットも両手もパジャマも汚れ…その中で知らぬ顔で眠っている叔母。

何処から手をつければ良いのか  しばらく茫然…。

何もわからない認知症の叔母。

真夜中…汚れと臭いと知らぬ顔で いる叔母をもう一度シャワーで洗い…葛藤すること1時間以上。

止まない雨で 土砂崩れや浸水に比べれば  片付ければ済んだことだけれど  私の中でどうにも納まらない叔母への怒りまで生まれた昨晩。

そして  朝から胃が重い。

心と身体は 密接に関係していると言われるけど  元々自分本意で 嫌いだった叔母に、笑って、優しく…しようとしても  過去の記憶が怒りを生まれさせる。

記憶をされてる私と記憶を失って生きる叔母。

神さま 神さま…私にとってこの状況は あなたが用意してくれた学びの場で有るのならば  どうかどうか私の心も身体も  もっともっと強めて下さい!

どんな時にも動じず  優しい光となれます様に…。