水無月大祓い!

太陽院院長 近藤   千恵子です!(^^)!

夕方5時…朝とは趣きの違う境内。

昨年御祭祀1880年を迎えた伊曾乃神社の記念改修工事で作られた回廊の中に祀られた祭壇。

「水無月の 夏越しの祓へ する人は 千歳の命 延ぶとこそ聞け」

と、ちょうど一年の半分過ぎた6月30日に毎年執り行われている大祓い式。

今年は、昼間すべてを洗い流すかのような激しい雨が降り、どうなるのかと思っていたけれど…大祓い式の頃には 激しい雨もポツポツと優しい雨へと変わり、さすが 神様の御計らいは完璧です(*^^)v

茅の輪を左へ…右へ…またまた左へくぐり…

 

大祓いのお札と、恒例の伊曾乃宮のうちわ…そして水羊羹も頂戴して帰りました。

明日から、7月。

平成30年も 折り返し。

そして、1年365日を、28日周期で13の月で巡るコズミックダイアリーも、いつの間にか最終の月…宇宙の月が始まっておりました。

喜びと愛をひろげる。 そして、存在を超越するという「宇宙の月」

螺旋を描くように上昇していく中、一年を通して また新しい円環へと変わる前。

13の月最終の28日間も丁寧に過ごして参りたいです。

感謝がいっぱい♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)v

今、私の傍らで 小さな寝息を立てて眠る1歳9か月の男の子♡

夕方保育園にお迎えに行き、今日はお母さん職場の送別会と言うことで、我が家にお泊り…。

ひょんなことから 巡りあわせてもらった親子。

実家も遠く、シングルで育ててる彼女と、子供のいない私達夫婦を巡りあわせてくれた神さまは やっぱり偉い!!

遠くの親戚より 近くの他人…とは、良く言ったものです。

お母さんの仕事が長引き、お迎えに行けない時も 「ほぼ実家」の様に頼ってくれるお母さん。

十月十日…お腹の中で育み、宝物のような我が子を預からせてくれるなんて 本当に本当に有り難くて、

そして じいちゃん、ばあちゃんごっこ。

主人も甘すぎるくらい…甘い!!

今日で泊まるのが、何度目か…。

そして、毎回我が家自慢の水素風呂に入れるのだけれど…入ったところから、出るまで大泣き!!

まるで わたしが悪魔のような入浴状態。

今では、泣くのは想定内と成り…オロオロすることも無く しっかりシャンプーもし、身体も洗って…湯船で入浴。

しかし、子供は頭も洗うし、身体も洗うけれど、私は…何も出来ず…(>_<)

世のお母さん方…尊敬します。

毎日毎日…一人の子供が自分で何もかも出来るようになるまでは、2~3年なんてものではなく、きっと10歳くらいまでは 目を話すことも出来ず…。

私自身、一人で大きくなった気分でいるけれど、2歳づつ離れての三人姉妹の末っ子。

私が生まれた時…姉達は2歳と4歳。

今の様に、洗濯機が有ったわけでもなく、炊飯器だって…お風呂なんて下から沸かす五右衛門風呂。

改めて…父や母に感謝♡

そして、ジジ・ババの経験をさせてくれてるお母さんに感謝♡

今日は認知症の叔母は、姉と姪っ子が面倒見てくれ…感謝♡

いつか、わたし達の時間とお金がちょっと豊かになった時には、行政に頼らない、一人暮らしの高齢者の安らげる場所と 子育て真っ最中のお母さん達がちょっと息抜きの出来る場所も展開していきたいな~とも思います。

今、隣で寝息を立てて眠る子が 平和で安心して暮らせる世の中になれる様に わたし達ジジババ世代…のん気にしてる場合ではないな~とつくづく感じます…。

人間万事塞翁が馬

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)v

今日、満月の日…東広島市に 東京から素敵な方が来られる!と言うことで 逢いに行って参りました。

四国から脱出する時、今では本州に向けて3本もの橋が作られ、今日も 時間を気にすることなく しまなみ海道を渡り行って参りました。

今日でお会いするのが3度目…お会いするたびに、素敵な方とご縁頂けたな~と嬉しくなるようなお話を色々聴かせて頂きます。

「いい人から 素敵な人へ!!」と言われるその方は…

自分自身のビジョンに追い付くために自身を成長させていくこと…

また、熱意の継続が奇跡を起こすことになると…。

そして、情熱は持続すれば高まっていくモノだとも言われ…誠にその通りだな~と。

また悩んでも、迷わない!!と…。

そして、先月お会いした時にも陰陽五行のお話を聴かせて頂いたけれど、改めてまた万物は2極であると言われている陰と陽の世界をお話下さいました。

生と死、光と闇、天国と地獄、積極的と消極的…

そして、陽の中に陰・陰の中に陽。

また「人間万事塞翁が馬」って知ってますか?と…。

言葉は知っていても、意味まではっきり知らず…教えて頂きなるほど~と。 下記は、ネットで投稿されてたものから…。


【人間万事塞翁が馬】

中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。
さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞が有りました。

ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまいました。

この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。

ところが老人は残念がってる様子もなく言いました。

「このことが幸福にならないとも限らないよ」

そして、しばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさん連れて帰ってきました。

そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。

「このことが災いにならないとも限らないよ」

しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。

近所の人たちがかわいそうにと思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。

「このことが幸福にならないとも限らないよ」

一年が経った頃、胡の異民族たちが城塞に襲撃していき、城塞ちかくの若者はすべて戦いに行きました。

そして、何とか胡人から守ることが出来ましたが、その多くはその戦争で死んでしまいました。

しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。

城塞に住む老人の馬がもたらした運命は、福から禍(わざわい)へ、また禍(わざわい)から福へと人生に変化をもたらした。まったく禍福というのは予測出来ないものであると…。


そして、生も喜び、死も喜び、歓喜が歓喜を呼び 人生喜びで終わりたいね!と…。

まさに、水戸黄門の歌の様なお話。

人生楽ありゃ 苦もあるさ
涙の後には 虹も出る
歩いてゆくんだしっかりと…
自分の道をふみしめて!!

ゼロからの世界!

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^♪

NHKの朝ドラ「半分、青い。」の中、漫画のアイデアが浮かばず 苦戦中の主人公すずめ。

「ゼロから作りだしていく世界」の苦悩。

ゼロからの想像力!

カイロプラクティックも、1895年にアメリカのダニエル・デビット・パーマーによって発表された治療法…。

今年で123年目の療法。

偉大な発明や発見は、偶然によって引き起こされることが多く、カイロプラクティックも そのひとつ。

磁気療法を生活の糧にして過ごしていた、パーマー。彼の治療院を訪れる患者さんの中に、難聴の患者さんが来ており…

あるとき、難聴になったその時のことを尋ねてみたところ
「実は、背中に異常を感じたと思ったら、急に耳が聞えなくなってしまったのです」と…。

治療家としての好奇心に駆られたパーマーが背中に触れてみると、脊椎に飛び出た部分があり…「これが原因かもしれない」…

そう思ったパーマーは、その箇所を手のひらで圧迫してみたところ、患者さんの難聴がすっかり消え去っていたのだそうです。

パーマーが、確信をもって行なったという意識はなかったけれども、知らず知らずのうちに今で言う矯正の手法を使っていた状態です。

このハプニングがきっかけとなり、病気と背骨には何らかの因果関係があるという信念を抱き…今のカイロプラクティックのスタートとなったんだそう。

1922年には、カリフォルニア州の州法で認められる療法と成り、その後全米50州に認可され…カナダ・イギリス・オーストラリアを始め、世界に広まるまでに…。

カイロプラクティックに限らず、全く無かったものから始まる世界。

生み出す力。

わたし達、一人ひとりも 全く無かったものから作られたモノではあるけれど…

無から有へ…生み出す力。

自分自身が求めるモノではなく、神さまがその時その時に、その人々の事を全て知ったうえで 光によって生み出されるモノかも…知れない。

ウォルト・ディズニーやライト兄弟、またベートーベンやモーツアルトの様に…。

発想力! 想像力! 妄想力も…(?)

そして、自分自身を信じ、神を信じ…邁進する力!

ゼロからの世界。

何かが生まれる時、きっと何か大いなるモノのチカラが 動かしているに違いない…。

不都合な真実!

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)v

昨日、今日と、半端ない暑さ。

梅雨が明け、真夏に突入したような…

車でも、部屋の中でも 外出先でも クーラーの存在は本当に有り難い。


電気のことについて、お話を伺うことがあり 今の当たり前が当たり前でなく 本当に豊かな国に生まれて来たことを実感。

世界197ヶ国の中 きちんとインフラ整備が出来、電気が本当に自由に使える国はまだまだ20か国ほどなのだそう…。


そして、世界中…今日も赤ちゃんが生まれている。

身ごもったお母さんが思うこと…。

男の子かな? 女の子かな?
五体満足で、健康に生まれて来てくれます様に…

そして、生まれて来た子供。

電気が豊かに使える日本で生まれた赤ちゃんは、お水も飲めるし…お風呂も入れる。

そして、幼稚園や保育園…学校で教育を受ける事が出来、テレビやラジオがあり、車や電車で色々な所へも行ける。


この豊かな日本で生まれた赤ちゃんは、成人すると10%の脳を使っているのだそう…。

一方、電気の使えない国では、成人しても1%ほど脳を使って生きる事しか出来ないのだとか…。


そして、話の中…

日本のお母さんは 日本人の子供を産もう!!なんて思うこと無く 当たり前に日本人の子が生まれてくる。

アフリカや他の国のお母さんも、そう…。

ただ、その国に生を受けたことから始まる生活。


あたりまえの反対語は感謝!!

そして、この感謝から生まれる愛の世界。

どの国でもきちんと電気が使えて…教育を受けることが出来るように…。

国レベルで考えるから 凄く出来ない気がしてしまうけれど…


例えば、愛媛では いっぱい電気も使え教育も十分受けられるけれど、隣の香川県では、全く電気供給されてないとしたら…

どうにかして、香川でも使えるように協力したくなるはず…。

それが、愛の世界。


そして、そんな豊かな国が引き起こしてしまってる、もっと残念で重要なことが…地球の温暖化。

今、日本の電力供給源は 原子力や太陽光ではなく ほとんどが火力により供給されてるそうで、どんなにCO2削減を唱えても…

電気を使い、また車から出るCO2も地球温暖化へ加速させてる現状。

南極の氷が解け…世界中の氷山も姿を変え…何より 電気を使ってない国々までも 地球温暖化の余波をまともに受けている今。


2006年元アメリカ副大統領アル・ゴア氏が書き映画にもなった「不都合な真実」

https://youtu.be/5yI8R_L7_TM

ノーベル平和賞受賞者でもあるアル・ゴア氏は
「嵐は巨大化し、大量の水が街を覆う。これが地球温暖化だ。」と…。


脳みそを10%以上使ってる豊かに生きる国々が作り出した世界。

生れた時から当たり前にある世界がずっと変わらずあるわけではない事実。

この地球の中でも豊かな国日本で生まれ、半世紀以上生きて来た私。

神さまがつくってくれたこの地球へ愛と感謝でいつか来るお別れの時笑って還れるように…。

同じ雨なのに…♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

たまに通るお寺の前に いつも 「あぁ なるほど~」と思う言葉が書かれてる。

そして、今日読ませてもらった言葉は…

「あいにくの雨か  恵みの雨か  同じ雨なのに」

人間側の勝手な思いが、同じ雨でも 大きく受け入れられ方が違ってくる。

そして、今朝届いたエドガー・ケイシーの珠玉の言葉も…

「あらゆることを喜びに溢れて行いなさい。なぜなら、主の福音は喜びの福音、喜ばしき人生、幸福な人生を知らせるものなんですから」と…。

雨は雨…。

いつも喜んでいなさいと聖書の中、テサロニケへの手紙にも書かれているほど…。

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。
これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに
求めておられることである。

清掃奉仕継続中!

太陽院院長 近藤  千恵子です(^ー^)v

今朝は、月に一度の楢本神社の清掃奉仕。

昨年7月から始めた 神風特攻敷島隊五軍神と愛媛特攻戦没者奉賛会での 清掃奉仕。

今日で丸一年。

続けることで、昨年7月境内を覆っていた雑草は ほとんど生えて来ておらず…今日はビックリするほど雑草も生えてなく あっという間に掃除も終了。

そして 季節は、あっという間に夏至を迎え…

夏至を迎えた21日は木曜日。

その日、お昼からの患者さんを診させてもらった後、夕方4時半頃大好きな恵子さんのところへ行かせてもらって、またまたあれこれおしゃべりに花が咲き…

それでも窓から見える外はいつまでも明るく…調子に乗っておしゃべりしてたらあっという間に8時半。

後で、facebookにたくさんの人が夏至の夕陽をアップしており、一年で一番昼間の長い日だったんだ!!と納得。

さすがに、我が家に帰る頃は 真っ暗だったですが…(笑)

そして、その日教えてもらった22円で出来る骨盤調整法。

ネットでも調べてみると…有りました!!2006年にアップされたブログ

http://tukioyobu.air-nifty.com/tukioyobu/2006/11/post_b462.html

写真で浄化していく「光カード」と、22円で出来る骨盤調整。

やってみるとなるほど筋緊張が緩み なんだか身体が調子よく動きやすい。

昨日書いたブログのように、求めれば出会う。

出会ったことを信じて行うことで開かれていく新しい世界。

人生わくわく楽しんでいきたいものです!(^^)!

信ずることは行うこと♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^)

今日、往診に行かせて頂いた患者さんが尊敬する 曹洞宗長徳寺のご住職酒井大岳先生の書かれた本を読んでみて…と、貸して下さいました。

ひとつは 小冊子で あっという間に読んでしまえる本なので、戻って来て一気に読ませて頂きました。

『宝雨経』という経典に説かれている教えを童話の様に書いたもの…。


【森の中の水】

夏の太陽がじりじりと照りつける野原の一本道を、一人の旅人が重い荷を背負って、西から東のほうへ向かって歩いていました。

のどの渇きと疲れで、旅人は今にも倒れそうに身をかがめ、荒い呼吸をしていました。

すると、東のほうから杖をついた老人が歩いてきました。

行き違おうとしたとき、旅人は思いきって老人に聞いたのです。

「このあたりに、水はありませんか?」

すると老人は、やさしい笑顔でていねいに答えてくれました。

「この道を東のほうへまっすぐに歩いて行ってごらんなさい。道が左右に分かれています。

左のほうへ行ってはなりません。右のほうへ行くのです。

すると青い山が見えて来て、その林の中に清らかな冷たい水が湧いています。その水を飲んで、のどの渇きを癒したらよいでしょう。

わたしは今、その水を飲んで来たところです。冷たくて、おいしい水ですよ。お気をつけて行ってください」

そして、旅人はていねいに礼を言い、老人の言われたとおり、東へ向かって歩いて行き、きれいに澄んだ水を両手にすくって息もつかずにその水を飲み…生まれ変わったような力のよみがえりをおぼえました。


このたとえ話の中には四つの教えがあり…

一つ、夏の野とは、苦しみの多い私たちの人生。

二つ、のどの渇きとは、いっさいの欲望と迷い。

三つ、道とは仏さまの教えのこと。

四つ、水を飲むとは、教えられたとおりに行うということ。

なのだそうです。


そして、「水を飲んでのどの渇きを癒やす」…私たちはこれをあたりまえのことのように思ってしまいがちだけど、

暑さとのどの渇きに苦しんでいた旅人は森の中に水があると聞いただけで、のどの渇きを癒やすことはなく…

この本の中「信ずることは行うこと」なのだと…。

聖書の中でも、イエス様が目の見えない人の目を開くとき、土を唾でこね、盲人の目に塗り…その塗った土を「シロアムの池に行って洗いなさい」と…

イエス様が目に土を塗ったところから、シロアムの池まではかなりの距離があり、盲人がそこまで行くには信ずる心が有るからこそ…

イエス様が奇跡を起こした先には、また奇跡を求め信じる心があること。

私自身、カイロの患者さんに「痛みがあり 患部を触って熱を持ってるようであれば、保冷剤で患部を冷やしてみてください…と。

言うのだけれど…お風呂に浸かって温めると痛みが和らいだから…と。

炎症部分を温めて長びかせたり…、

信じて行うことの難しさもあるのでしょうか。

また、混沌とした今の世に、自分自身の「暑さとのどの渇き」に気付かず・・・そして気付かないから求められなかったり…。

本の中にも、「求める心さえあれば、教えは目の前に音もなく現れてくれるものです」と…。

そして又、「苦しかったら教えを乞う。教えられたらその道をまっすぐに行く」と…。

わたし達は、暑さと渇きに耐えながら、野原を歩く旅人…。そして、水を頂き新しい人生を開く力が得られ…いつでも生まれ変われる旅人なのだと…。

そして、道を教える親切な老人からも、

「左のほうへ行ってはなりません。右のほうへ行くのです」という言葉の中に真の親切さがあるのだと。

人生の中、分かれ道に指しかかった時に、「左に行ってはイケナイ!」というその言葉がお守りの様に分かれ道にさしかかった時に、生きてくる。

そして、「左」というのは、「邪教(よこしまな宗教)のことなのだとか…。

暑さと渇きでふらふらと、歩いていると 「こちらへどうぞ…」などと、とんでもないほうへ行かされる事も…

今度、私も道を尋ねられたとしたら、「真実の道案内」と成りたいもの…

そして、また疲れた時はしっかり、四方を見渡し…一旦立ち止まり一息入れると今回の老人の様に東から歩いて来る人が見えて来るのだと…。

お釈迦様の教え…本当に有り難いモノです(*^^)

父♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^♪

今朝、今年90歳になる父をリハビリに連れて行きました。

いつもは、一番上の姉が 色々してくれてるため、車いすから車に乗り込む時も 降ろす時も 凄く要領悪く…リハビリが終わって帰る時

「セーノ」と車いすから立ち上がり…健康な足を入れて…と、やってるうちに私も父もチカラが無くなり…お尻が助手席の椅子の下に…

狭い車内…身動きできるスペースも無く、あれやこれやと動かし…やっと座席に…。

以前は、良く移乗させていたけれど、なかなか最近やっていなくて…久しぶりの移乗サポートに、体力の衰えを感じたほど…。

そして、数か月前から新たに始めたリハビリ。

もうゆったりとした毎日でいいんじゃない?と思う気持ちも有ったけれど、リハビリの間、がんばる父のリハビリ風景を見て ちょっと感動。

まだ若い頃、国鉄での車両連結中に左足の膝下から切断…そんな父を襲った脳出血による右半身の麻痺。

もう15年ほど前に、倒れた時は神も仏もいないのか…と思った程。

今年3月…90歳を迎え、今日もリハビリで一生懸命頑張る姿に、「強いな~」と…。

何があってもくじけない強い心。

私も見習っていきたいと思います(^^ゞ

ゼロから生み出す世界!

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)v

朝、私の楽しみはNHKの朝ドラ「半分、青い。」

4月~始まって3ヶ月…主人公すずめを我が娘の成長を見るようにみてしまう。

漫画家として、連載を持つすずめ。

同じ同期のユーコも連載を持ち、ふたりともアシスタントを持つほど 活躍する漫画家。

そんな中、漫画家としての自分の才能に限界を感じるユーコ。

実際の漫画事態、人気も無くなり 自暴自棄になってゆくユーコ。

そんなユーコが、主人公のすずめに もう疲れたと…。

「ゼロから何かを作る漫画の世界に疲れたと…。毎日毎日、漫画描くだけ…。
いつも締め切りに追われて、綺麗な服を着て街を歩くことも、オシャレもデイトも出来ない。そして いつも真っ白なスケジュール帳…」

それを聞いたすずめが…

「私は、真っ白なスケジュール帳が嬉しい!何もない日。ただ漫画をかけばいい日。書ける。」と…。

「それは、おたくと一緒だ。引きこもりだ!結婚も出来ないし、子供も産めない!想像の世界の人になってしまう!漫画を描く機械だ!!」

と、言うユーコへの すずめの言葉が実に私のハートに響いた…

「それでいい!上等!機械でいい!!」そして続くすずめの言葉

「ユーコ 機械じゃない。機械はみんな同じもんしかできん。漫画は その人その人で違う。だって だってさ…漫画を描くって 物語を作るって…

人を感動させるって 人生を超えてる!私が…私たちが秋風先生(師匠)のような漫画を描いた日には、きっとそう思える!!」と…。

その言葉を聞き、「今、逆にはっきり分かった気がした」と言うゆーこ。

「私はここには 居てはいけない…」と。

ゼロから生み出す世界。創造の世界。

この世の中、失敗しても 失敗しても…挑戦し続けてくれた人が居たから、今の時代があり…。

また、大変な苦難の中で 自分を信じ またその先にいる人々を感動させる人。

ただ、そんな事が出来る人は 本当に数えるほどしかいないかも知れない。

それでも、夢中になって出来る何かを見つけられた人にしか感じることの出来ない世界。

ゼロから生み出すほどの情熱が、きっと世の中を変え…世界までも感動させることが出来る。

ウォルト ディズニーの様に…!(^^)!