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師走朔日

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

師走朔日…今朝も10時からの伊曾乃神社での御神事参列させて頂きました。

今日は、右手にお好み焼きスミレの社長…左手に西条文化会館の館長で伊曾の神社崇敬会会長に挟まれての参拝。

なんとなんと…どちらもイケメン(*^^)v

まるで、ブルゾンちえみ と With B…♡

そして、いつものように御神事終わり…大祓いの祝詞も奏上し…、御神酒も頂き…紅葉が美しい境内社をお参り。

師走…もともとは、伊勢の神宮大麻を各地区の恩師が家々に届けることからついた名前なんだとか…。

お札と言えば…よく見かけるのが お札を授かったまんま 目隠しされた状態でお祀りしていることが多く…せっかくのお札寂しいな~と。

今年2017年は、伊曾乃神社御創祀1880年。

天からの祝福の様に、今年愛媛国体の際 天皇皇后両陛下御行幸啓のおり…天皇陛下から「幣鐉料」を愛媛で3社のみ頂戴した中のひとつでもあり、

また昨年は、伊勢の神宮の遷宮の際の宝をも 御下賜頂いた 伊曾乃神社。

この1880年の何かを洗い流すかのように、今年の伊曾乃のお祭りはなんと二日間とも…雨。

宮司さんが言われるのに、二日間雨に降られたお祭りは、伊曾乃の長い歴史の中でも 記録に残る様なものなのだとか…。

太陽の神さま…アマテラスさまの荒御魂をお祀りする伊曾乃神社。

昨年、6月 伊勢サミットのあとの 伊勢の神宮での月次祭の御神事の時も…凄い凄い大雨。

今上天皇の御退位の時も平成31年の4月30日と今日、皇室会議で確定したのだとか…。

天の思いと、地上の願い…

聖書の中「主の祈り」のなかの

みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ…。

神の国日本に生を受け…日々生かされている私達。

125代 今上天皇の御退位が神さまの御心であり、私達の為 日々祈り守って下さっていること…。

キリストイエスが十字架にかかる前、オリーブ山で天の父に祈っている間、起きて居なさい…と言われ待っていた弟子たちが眠っていたこと…。

しかも イエス様が途中3度も「起きて居なさい」と言われながらも…のん氣に眠っていた弟子たち。

時が迫り…共に祈ることが叶わなかった弟子たちを 残念に思いながらひとり十字架への道を歩んだキリスト・イエス。

御上位は十字架への道…。

天皇の國日本。

私達の祈りもさらにいっそう 深めて行きたいと思う師走朔日の夜。

水無月大祓い

夕方5時からの…伊曾乃神社での水無月大祓式。

ギリギり間に合い参列させて頂きました。

「水無月の 夏越の祓ひ する人は 千歳の命のぶというなり」

水無月は、水の無い月とではなく 「水の月」

もともと古事記のお話の中でも、黄泉の国から逃げ帰り、川に入り水によって…目を洗い…鼻を洗って…禊してきたもの。

水の月…梅雨となり 人間だけでなく世の中の全てのモノが水によって清められる月。

そして宮中でも 1300年ほど前から水無月晦日には 夕刻大祓いの儀式が執り行われているのだそう…。

6月までの半年間の罪穢れを 人形に移し 祓ってもらう大祓い。

一人ひとりが川に入り、禊をするのではなく 人形に移し 茅の輪をくぐり そして、その青々とした植物は再生を促す力を宿すのだそう…。

今日の水無月大祓いと同じように、旧暦の6月15日…今年は8月6日には、西条市内を流れる加茂川の河原で執り行われる「夏越祭」

河原に幕屋が作られ、大勢の人々が この夏を無事に過ごせますように…と祈りこの日も人形に罪穢れを移し、茅の輪をくぐり 神さまに全託。

京都の祇園祭が行われる 7月17日などは 聖書から繋がるお話の中、疫病を祓う儀式として 伝わって来たのだとか…。

小さな頃から 夏越祭の日には お風呂上りに 人形(ひとかた)さんを手に…

頭がよくなりますように…
目がよく見えますように…
耳が聞こえますように…
顔がきれいになりますように…

と、手や足や身体全部を撫でまわし…なんだかホッとしたものです。

罪穢れを祓うより人形に願いを込めて…

50歳を過ぎた今でも、人形さんを手に 身体中を撫でまわし…たくさんの罪穢れを身代りになってもらいました。

清められ、そしてまたこれからの半年間…身も心も神さまと寄り添い過ごさせて頂きます。

 

 

 

神の教え

皐月15日、月次祭に参列させて頂きました。

伊曾乃神社の朔日祭と月次祭に参列させて頂き始めて、何年になるでしょうか?

御本殿、静寂の中粛々と取り怒られる行われる御神事。

今月朔日は、三重県津へ行っていたので参列できず、今日の月次祭で毎月1回ひかせて頂く御神籤もひいてみました。

御神籤をひくときは、御神籤の前で手を合わせ 住所と名前を言って神さまに問いたいことを願えば、ちゃんとそこに答えが出てくるそうで…。

「吉」とか「凶」「大吉」とか「中吉」に一喜一憂することなく、神さまが御神籤を通して伝えたい言葉。

今月も私達夫婦への神さまからのメッセージを頂戴いたしました。

「神の教」にはこんなことが書かれてました!

神のこころはかわらぬものを、かわり易いは人こころ

難儀苦労の起こった時、一生懸命御願いする。そしてお祐け(おたすけ)を蒙ると(こおむる)とこころの底から喜ぶが、喉元すぎれば熱さを忘れ

間もなくろくろく御拝みもしなくなる、可愛いと思ぼしめす(おぼしめす)神さまの御心はいつまで立っても変わらぬ。有り難いと思うこちらのこころも変わってはならぬ

神さまは常に我々と共におり、いつも変わらない愛ある御心。

そして、敢えて神さまに立ち返る時を持たせてくれてるのかも…。

この御神籤の教えを知り、変わらない信仰を誓いたいものです。

そして、今日 月次祭の後 宮司さまが伊曾乃神社に7~800年前鎌倉時代から、鎮座する大楠が弱っているというお話をしてくださいました。

4年前たまたま訪ねてこられた樹木のお医者様が見つけてくれて また今年もやって来られ先日の日曜日には、有志の方々が楠のまわり…根っこから薬剤を投入…。

7~800年のながい長い間、多くの訪れる人々を癒し続けてきてくれた楠木。

何も言わず、風が吹くとともになびき…。雨や嵐、台風の中でも凛としてそこにいてくれるのが、当たり前だった大きな大きな楠木。

今日、ひいた御神籤の言葉と同じように、何かパワーが欲しい人は楠木に手を当てたり身体を近づけたり…与えて与えて与えっぱなし…

今日、そんな弱ってしまっているというお話を聴かせて頂き

「いつもありがとう!!どうか元氣になってこれから先100年後もみんなに大きなパワーを与えてください!!」と祈るばかり。

常に今 この時。

共にこの地上に生まれた命として輝き、共に見えない何かに守られて生きていけたらと…感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花・花・花

今日15日、神社での月次祭。

博多から朝戻り、コロッと忘れてしまい お昼4時近くに参拝。

いつも参拝させて頂く、伊曾乃神社御本殿に入ったところで、赤ちゃん連れの御夫婦とすれ違い…

その向こう側では、結婚式を控えたカップルが白無垢と羽織袴で前撮り中。

しばらく雨の日や曇りの日が続いていたけれど、今日は晴天。

白無垢姿で幸せいっぱいの花嫁さんやまだ若いけれど家庭を背負う覚悟に満ちた花婿さん。

花婿さん、花嫁さんの「花」

調べてみると、比喩として美しいモノ、煌びやかなモノ、大切なモノ等々に「花~」と使うのだとか…。

人生の節目…結婚の時。

華やかに美しい姿にお互いがお互いを愛でてほっこりと優しい気持ちになれる時。

「いつまでもお幸せに~!」…とこちらまで顔が緩みます。

今日facebookでみた写真は「花筏(いかだ)」

桜の花びらが水面に落ちて、揺れる様。

あ~!!日本っていいな~と思える今の季節。

咲いても、散っても美しい桜。

東北の震災の後も、熊本の震災の後でも…凛として花を咲かせる桜。

そして、良寛さんの遺した

「散る桜 残る桜も 散る桜」

靖国神社の紋章は、皇室の十六菊花に桜。

ながい長い季節を超えて、やっと咲いた!!と思ったら、ぴゅーぴゅーと春風に一夜で散ってしまう時もある桜の花。

抵抗せずに流れの儘に散っていく桜は、美しくまた潔い。

樹齢80年から100年以上の桜の木も!!

毎年花を咲き続けている桜。

訪れるみんなの会話を、
桜たちは どんな風に聴いているのでしょうね。

 

 

 

 

神さまからのメッセージ

今日も、水素吸引しながらブログ書いております(*^^)v

水素吸引キットが届いて1週間…朝、洗顔時の肌の感じが柔らかくなってるような氣が…してます。

今朝は、伊予のお伊勢さんと呼ばれる伊曾乃神社の開運春祭り。

そしてゆるきゃら「みきゃん」が境内で迎えてくれました。

伊曾乃神社は、12代景行天皇の皇子タケクニコリワケノ命の子孫が1880年前に開き、天照大御神様の荒御霊とタケクニコリワケノ命を御祀りし国幣中社でもあった 由緒正しいお社。

学生の頃は、遠足や写生で訪れ また初詣はほとんど市内に住む者は当然のように、伊曾乃神社にお参りに…。

10月に行われる秋の例大祭は「西条祭り」として市内の学校や地元のお店もお休みになり、都会に出た若者も戻ってくるような大盛り上がりの江戸時代から260年以上続く御祭り。

伊勢の神宮の分け御霊をお祀りしてることもあり、「伊勢音頭」を歌いながら練り歩く様子は本当に見応え十分。

そんな地域に密着したこのお宮。

古事記から続く神話や、皇室のことを知るまでは ただお正月や何かの時の神頼み…の様な感じで参拝させていただいてました。

一時、聖書をプロテスタントの教会で学んでた時などは、「偶像崇拝」になってしまうのではないか?と、行かない時もあったほど…。

しかし、古事記を知り 伊勢の神宮を参拝させて頂き、尊い皇室の存在を知った時、自然と天照大御神様をお祀りする この伊曾乃神社に足が向かい毎月参拝させて頂くことに…。

我が家から数分でたどり着ける場所にあること自体もったいないほど…。

1日の朔日祭と15日の月次祭、神職さんたちで執り行われる御神事にも数年前から御本殿で共に祈らせて頂き…。

そんな伊曾乃神社で毎月朔日引かせて頂く「御神籤」

何かが変わったのか…弥生3月に引き続き今月卯月4月も「一番大吉」

「一番大吉の御神籤」…そこにはこんなことが書かれてありました。

朝日かげ たゞさす庭の 松が枝に 千代よぶ鶴の こえののどけさ

天の御助けを受け諸々の災い去りて喜びあり
心を正直に行いを慎み貧者を慈しみ弱きを助け
信神怠りなければ思うままになります
色に溺れ酒に狂えば凶なり

そして[神の教]には

花の木陰にねる様な気持ち、感謝、感謝の礼ごころ

神様、御先祖様に、今日一日を無事に過ごさせて頂いた、有り難さのお礼を申して、明日の一日を、清く正しく生き貫く事を御契い申し、お祈り申して、安らかな眠りの床につきましょう。
こころの幸運は感謝の念から湧き出て、身の幸福は祈りによって倍増する。

朔日にお参りしたあと、毎月御神籤の前で、住所と夫婦の名前を言わせて頂き、

「どうか神さま…我々夫婦に神さまからの御言葉をお知らせください」

と言って、伝えられる御神籤を通して神様からのメッセージ

心して受け取らせて頂きました。

そして、今日会った「みきゃん」ちゃんも近づいていくと

「近藤さん!こんにちわ」と、名前呼ばれてビックリ!!

聖書の中、イエス様は初めて会った取税人のザアカイに

「ザアカイよ!」と声をかけたと書かれてあり、

きっとザアカイも今日みきゃんに声をかけられびっくりした私以上に驚いただろうな…と。

みきゃんは愛媛の救世主?神様は全て御見通しっていうことですね。

今日もありがとうございました(^^)