「学び」カテゴリーアーカイブ

夏を満喫

太陽院院長 近藤  千恵子です(^-^)v

今日13日 お昼から 民生委員の皆さんと大島の潮流体験からの村上水軍 能島城跡散策と伯方島の花火大会に 参りました。

しまなみ海道が完成し、島を自転車で渡る人や歩いて渡る人もいて …そして 海に上がる花火の美しさに年々見物客も増加しているそうで…

お昼から バスに乗り込み来ております。

バスの中、昼間っからビールも頂き…総勢13名のなんとも幸せなツアー。

織田信長も豊臣秀吉もたじたじにさせたと言われる海の難所を守ってきた村上水軍。

通過するために、お金を治めさせ そして、言う事を聴かないモノたちは、海に沈められたというから…スゴい。

そして、海に沈められないように 村上水軍の捕虜となったモノは、額に㊤の刻印を押されていたのだとか…。

そして、能島城の3の丸跡から本丸跡まで小さな島一周を回り、大島から花火大会のある伯方島へ…。

4時前に到着し、海上から上がる花火の見える真ん前の砂浜にブルーシートを敷き、暗くなるまでおしゃべり…。

夕方6時過ぎ、夕陽の沈みかけた頃 シートの敷いてあるところに戻ってみると、なんと地元今治出身のタレント「みかん」さんが、特設ステージで物まねを始めたところ…。

さすが、人氣者!!っていう感じで 楽しませて頂きました。

そして、待ちに待った海から上がる伯方島の花火…。

浜辺に集まったかなりの人でカウントダウンから始められた花火!!

もう何年も、腰を下ろしてゆっくり花火を見ることもなかった為、目の前でドカ~ンと打ち上げられる数々の美しい花火に感動…。

途中、花火に負けないように、スーっと流れ星まで流れ…とっさに出た言葉は「ありがとうございます…」だけ…。

6000発と言われてる打ち上げ花火。

伯方島の島をあげての毎年8月13日の花火大会。
御先祖様に感謝し迎え火の様な花火。

今日は、穏やかな瀬戸内の海と夜空一杯に繰り広げられる花火に、
夏満喫!!

帰りは思っていたほどの渋滞もなく 今日の内に戻って来ることが出来ました。

夏…蝉の音…海…花火…慰霊。

夕方からは、秋の風が吹き 夏もあと少し…。

しっかりと乗り切って行きたいものです。

 

 

 

 

お盆を前に…

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

今日夕方、叔母がデイサービスから戻るのを待って 一緒にお墓の掃除に行って参りました。

叔母の…そして母の…お父さん、お母さん、お姉さん達が眠るお墓。

7月にもう一人の叔母の命日に一緒にお墓の掃除とお参りをしてたので、草も生えておらず…あっという間に終わることが出来ました。

叔母が認知症になる前、ひとりで住んでた頃…

叔母が守ってきたお墓は、雑草など生えることなく お盆やお彼岸にお参りに行くと 香の花が枯れることもなく いつもお水やお米が置いてあり、線香立は柔らかく苦労なくお線香を立ててお参りすることが出来てました。

7年前グループホームに入ってからは、私や姉がお盆とお彼岸に行くくらいで、そこまで手入れも出来ておらず…。

そして、何もかも忘れてしまう叔母にとっては 今、まだ両親は生きており 姉妹もまた生きている状態でもあったり…。

忘れてしまうことは、倖せなのでしょうか?

きっと、覚えている頃は 寂しさもあり、両親や姉たちにいつも逢いにお墓に行っていたのかも知れません。

今日、ふたりで 叔母のお墓と 私の母が眠るお墓の掃除を済ませた叔母と私。

子供のいない叔母と 母を亡くし また子供のいない私。

目を離すことの出来ない叔母は、私の子供の様なものでもあり また 母の姉だけに ふとみると母が側にいるようで… 親孝行のやり直しの様なものでしょうか。

そして、子供のいなかった叔母にとっては、娘を持ったような感覚なのか…朝 目が覚めると 私に愛おしく微笑んでくれる毎日。

叔母を子供のように思える時や 母のように思える時…。

神様が、ひとり残った叔母にプレゼントするように我が家にやって来ての生活。

86歳の叔母の残りの人生が この先どう展開していくのかも 神のみぞ知るところ。

ただ、私の母が健在だったならば 母がみたであろう叔母の介護…私が変わりにしていること。

母への親孝行でもあると思い、そして認知症の叔母と一緒に暮らすことで私自身が知らない自分自身が見えてくるものもたくさんあり…この貴重な毎日に今は感謝いっぱい…。

頑張らない介護…主人とふたりで、あーだ こーだと言いながら 楽しんでやらせて頂きます(^^ゞ

 

 

山の日

太陽院院長 近藤 千恵子です!(^^)!

今日、8月11日は「山の日」…国民の祝日

2014年「祝日改正法」成立によって8月11日が「山の日」となって、2016年施行されたそう…。

旗日に届けられる 愛国女性のつどい「花時計」さんからのメールに、山の日が制定された経緯などがこんな風に書いて届けられました。

祝日にした趣旨は「山に親しむ機会を得て山の恩恵に感謝する」というものだとか。

ただ、なぜ8月11日なのでしょうか?

1996年から「海の日」が施行されたことによって「山の祝日も作るべきだ」という声が上がり2009年から「日本山岳会」など5団体が運動を開始したそう…。

2010年「山の日制定協議会」が発足、2013年には超党派の国会議員によって「山の日制定議員連盟」が設立されたことで全国的な運動へと広がり…。

確かに日本は山の国であり名山も多く登山も盛ん。からといって祝日にする必要があるのでしょうか。

祝日は、国民が忘れてはいけない歴史的背景があり、国民がこぞってお祝いしたいという気持ちになるのが本来の在り方ではないでしょうか?

愛国女性のつどい…「花時計」さんからのメッセージを読ませてもらい なるほどな~と。

たしかに夏休み…お盆休みの前に この日があることで、大型連休で遠出出来たり、海外へ行けたりとか…経済効果も上がることも確かですが…。

山の日が出来るきっかけとなった海の日の制定された経緯を見てみると、確かに歴史的背景があっての制定。

1995年「国民の祝日に関する法律」が改正され、1996年から7月20日は「海の恩恵に感謝し、海洋国家の繁栄を祝う」趣旨で祝日となったとか…。

そして、この日が海の日として選ばれた歴史的背景は…

明治9年(1876年)6月2日、明治天皇が東北・北海道御巡幸にお出かけになられ、埼玉・茨城・栃木・福島・宮城・岩手・青森の各県を御巡幸されたのち、7月16日青森から御召艦に御乗船され、函館を経由して20日横浜へ御帰着されたそうです。

「明治天皇紀」によれば、3日間荒波のため荒波のため動揺はなはだしく、遅れて夜の8時過ぎに入港したそうですが、明治天皇は終始“端然”としておられ、港で待ち受けていた人々を安心させたそうで…

これを記念して昭和16年(1941年)「海の記念日」が制定され、平成8年(1996年)から海の日として祝日に…。

またこの時に御乗船された御召艦は、灯台巡視船「明治丸」

「海の日」を通して海の恩恵に感謝する氣持ちと、明治天皇を中心に国民が一致協力して世界に雄飛した明治の時代を敬慕し、その精神を偲びながら新しい時代に向けて進んで行くための「海の日」なのだとか…。

今日、我が家でも国民の祝日と言うことで、国旗を掲揚させて頂きましたが、国旗さえも揚げることがなくなってしまった日本。

山には山の…海には海の神さまがおり、山の神さまも海の神さまも…天照さまやスサノオさま、月読さまが生まれるずっとずっと前から地球に存在するもの。

山の日…国民の祝日がこうして作られた今、その時の権力者によって制定されていくものが、どうか神の御心に沿った形でありますように…と祈らずにおれません。

憲法や皇室典範なども、どうかこの日本が永遠に神国として継続される様な形となりますように…。

ライオンゲート

太陽院院長 近藤 千恵子です\(^^)/

今日、8月8日は地球が銀河の中心となり霊的世界の扉が開くと言われ、また今年は満月…そして月食とも重なり特別なパワーを感じる日なんだとか…。

私も真ん丸なお月様に、月光浴させて頂きました。

で、私が「ライオンゲート」と聞いて頭に浮かぶのが、ステパノという聖書「使徒行伝」に出てくる殉教者。

イエス様の十字架での死後、律法学者たちはイエスと共にいた弟子たちを迫害し、罪に上げようと躍起になっていた頃、ステパノを捕らえます。

そして、ステパノは「いつも聖霊に逆らって、律法を守ったことがない」とユダヤ人たちを断罪し…

この言葉に怒りを燃やしたユダヤ人たちは、ステパノを殺そうと周りを取り囲む。

そして身の危険を感じたステパノは、天を見上げこう言う…「見なさい。天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます」…と。

神を冒涜することばと捉えた彼らは大声で叫びながら耳をおおい、ステパノを町の外に追い出して、石で撃ち殺してしまう。

体中の激しい痛みと遠のいていく意識の中で、ステパノは祈る。
「主イエスよ。私の霊をお受けください」そして、また
「主よ。この罪を彼らに負わせないでください」とも…。

命を奪おうとする者たちに囲まれて天を見上げた時、ステパノはイエスと同じ苦しみを受けることの喜びと感謝の思いで満たされ平安に満ちていたとも…。

2014年、イスラエルに行った際 エルサレムの神殿に入るいくつかの門の中、「ライオンゲート」から入場。

キリストイエスが十字架の拷問にかかってなお…
「父よ。彼らをおゆるしください。彼らは自分が何をしているのか自分でわからないのです」と言ったのと同じように

ステパノも、この「ライオンの門」の外に出されて、大きな石をぶつけられながらも 天を見上げ…平安に満ちていたのかと思うと、2000年も前の出来事ながら、光に包まれたステパノがその場にいるようで、何とも言えない氣持ちになったことを覚えています。

そして、ライオンゲートを通るとき、そっと門に手をやり 傷つきながらも光に満ちたステパノをギュッと抱きしめさせて頂きました。

スピリチュアルな世界で伝わるライオンゲートと聖書の中のエルサレムの神殿に繋がるライオンゲートが 繋がっているのかどうかわからないけれども、

今日ゲートが開き、どんな理不尽なことも 殉教者ステパノの様にまっすぐに光輝く方に向かって歩む強さを持っておきたいと改めて感じる

2017年8月8日満月の日でした。

∞の∞の日に感謝(^^ゞ

 

10の言葉

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^。^*)

毎月「生命の光」という キリスト聖書塾が発行している小冊子が我が家に届けられます。

冊子の中には、キリストの幕屋を開いた手島郁郎氏の聖書講話が記されており、今月届けられた小冊子の講話は、1973年7月1日に東京全国町民会館でお話しされたもの…。

時がたっても色褪せない真実への扉。

私自身、聖書に触れるようになったのは、エドガー・ケイシーと三重の赤塚さんの影響から…

地元のプロテスタントの教会に2年半毎週日曜日の礼拝にも通い、

そしてその後 赤塚さんの紹介で松山の「キリストの幕屋」で長年伝道されている竹下仁平先生からも毎月一度我が家で聖書の勉強会が始まり…

そして、2年前 赤塚さんが名古屋で聖書講座をされるということで、毎月名古屋まで通わせて頂き…その後長崎や神戸の聖書講座へ…

そして今は、どこに勉強に行くことも無い私の元に毎月届けられる「生命の光」は、届くのが楽しみでもあり…

そして、この今月届いた「生命の光」の中に 書かれてあったモーゼが受けた「十戒」のお話。

大阪に住んでおられる伊藤正明さんと言う方の随想のなかに、十戒のことが書かれてあり、聖書(口語訳)の中には

・あなたはわたしのほかに、なにものも神としてはならない。
・あなたは殺してはならない。
・あなたは姦淫してはならない

と十戒のすべてが「~してはならない」「~せよ」と、命令形で訳されているけれど、

原文では、未完了形の動詞が使われていて「あなたは 殺さないであろう」「あなたは姦淫しないであろう」とも訳せるのだとか…。

そして、なぜそう訳した方が良いと思ったかと言うと 十戒の前提となる前文に

「神はこのすべての言葉を語って言われた。『わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導きだした者である』」…と、書かれてあり。

今から3千年以上の昔、イスラエルの民はエジプトで奴隷となっており、その苦しみから天に向かって祈った時、彼らを救い出し、乳と蜜の流れるよき地に導いたのは、主なる神だったと…。

そんな神の憐れみを受けた者なのだから、神さまは
「あなたは他の神を拝んだりしないよね。人を殺したり、姦淫したりはしないよね…」というのが、十戒の土台となる心ではないかと…伊藤氏は書いており

アーメン…アーメン…あ~ホントそうだな…と。

ちなみに十戒と言う言葉も、ヘブライ語では「アセレット ハディブロット」➟「10の言葉」と言うらしく戒律とは違った意味を使っているのだとか…。

どの家庭の親も「うちの子がそんなことをすることは無い」と思うのが親心」でもあり…その思いを受け育つのが子供。

聖書の神さまは、一人ひとりを生まれる前からずっと知っててくれていて、赤塚さんの聖書の勉強会で伝えてくれた神さまは、「~だから愛する」なんていう条件の付いたちっぽけな神さまではなく

「I LOVE YOU,BECAUSE YOU ARE YOU」
「私はあなたを愛する なぜなら あなたは あなただから…」と…。

今月届けられた「生命の光」のこの十戒の訳に神さまの温かさと深い愛を教えて頂きました。

①あなたには、わたしのほかに、他の神々があることはないよね。

②あなたは、自分のために、偶像を造ることはないよね。ましてやそれらを拝むことも、それらに仕えることもないよね。

③あなたは、あなたの神、主の御名をみだりに唱えることはないよね。

④安息日忘れることはないよね。また聖なる日であることもわかっているよね。

⑤あなたは父と母を敬い大事にするよね。

⑥殺したりなんてしないよね。

⑦姦淫したりもしないよね。

⑧人のモノ盗むなんてしないよね。

⑨あなたの隣人に、偽って証言なんてしないよね。

⑩あなたの隣人の家をほしがるなんてしないよね。

信仰とは、信じ仰ぎ見る何か…

私たちが信じるように、天の神さまもずっとずっと信じてくれてるんだな~と思うと、なんだかワクワクしてきます。

イエスさまが言われた
「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」という主の戒めでさえも…

「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主はあなたを愛してるよ。」とも 受け取れるかも…。

そう思うと、もうひとつイエスさまが言われた戒め
「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」と…言う言葉でさえも

「あなたの隣人もあなたと同じくらい私は愛してるから嫉妬しないでね」とも取れるかも…。

聖書も誰から学ぶか? どんな風に感じるか?で大きく解釈が変わることもあり…

私自身、初め教会に行ったことも無駄ではなく、また幕屋の竹下先生、三重の赤塚さんの聖書講座 またエドガー・ケイシーや 「生命の光」を通して学ばせて頂けること…

本当に「神は愛なり…」と改めて感じさせて頂きました。

 

 

 

やまと心の火…燃えるとき

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^ゞ

戦後72年目の8月6日広島県呉市での赤塚さんの講演会主人と参加して参りました。

4ッつのお願いから始まって…糸川先生のお話…イスラエルの話…聖書の話…万穂ちゃんのお話…建国の話…9・11報道の裏側の話…戦艦ミズーリのお話…昭和天皇・今上天皇の玉音放送のお話…勤労奉仕のお話…上島先生からのペリリュウ島の話…巡視船あきつしまのお話…等々

もうこのお盆の月に、しかもあの卑劣な原爆投下で多くの市民が犠牲となった日に、広島で…天から赤塚さんにあれもこれも…と、オールキャストの方々のお願いに応えるようにお話される赤塚さん。

あっという間の2時間半!

何度も聴いたお話だけれど、その状況が目に浮かび…じわ~っと湧き出る涙。

テレビはもちろん、学校でも教えてくれない数々の本当のこと。

終戦の日まで祖国の為に戦い散っていった英霊の方々が…

暑い暑い中…壕の中に投げ込まれた火炎瓶によって奪われて逝った命が…

そして、原子爆弾によって一瞬で失った尊い命の数々が…

年間3万人以上もの自殺者を出すこの日本に今も警告を鳴らし…赤塚さんを通して熱い思いが伝えられていきます。

会場に集まった100名近い方々が、目頭を熱くし 知らなかったことを知り…やまと心に「ポッ」っと火が灯っていくのが伝わってきました。

帰り道、先月も通って帰った山陽道の尾道で 道を間違えたおかげで、 西に見える夕焼けと、南の空に赤く光る満月に近いお月様にも出会わせて頂きました。

72年前の朝、投下された爆弾の後の焼け野原に立ちつくし またその場を遠くから知った者達は、あの日どんな思いで夕焼けや夜空を見たのでしょうか?

そして、3日後に被災地となる長崎を…誰が想像したでしょうか?

平和が当たり前でないこと…。平和を祈り続けている広島は大きな犠牲を受けたからこそ 見つけた小さな平和へのともし火のかけら…

このともし火をずっとずっと繋げていく広島の人々の思い…また日本人が大切にしないといけないモノの数々を今日原爆の日に感じさせて頂き、

改めて…

「どうか安らかにお眠り下さい」…と祈ります。

 

 

 

 

 

原爆投下前夜

太陽院院長 近藤 千恵子です!(^^)!

明日6日…72年前世界で初めての原子力爆弾が広島に投下された日。

明日、命が無くなるとわかっていたら…

以前目にした1989年にアメリカ・ケンタッキー州出身の詩人ノーマ・コーネット・マレックが10歳で亡くなった息子サムエル君に捧げた詩

「最後だとわかっていたなら(Tomorrow Never Comes)」

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって 毎日繰り返し見ただろう 

あなたは言わなくても わかってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたなら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と わたしは 伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日 どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして わたしたちは 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを

愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら 今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとの時間を 
どうして惜しんだのかと

忙しさを理由に その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと

だから 今日 あなたの大切な人たちを 
しっかりと抱きしめよう   そして 
その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だということを そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば 
もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

熱い熱い夏の日、思いもよらない出来事。

やるせなく悔しい思い…怒りさえも持っていたかも知れない残された人々。

そして、何度か広島を訪れたことがあるけれど、いつも「静かな町だな~」と感じてしまう。

明日は、呉で三重県津市の建設会社社長 赤塚さんの講演会。

広島に原爆投下された日の講演ということで 主人と一緒に行って来ようと思います。

後悔しないために…

 

 

 

 

 

 

ゲートキーパー

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

7月5日に続き2回目のゲートキーパー養成講座。

ゲートキーパーは、生きづらさに寄り添う人。

「一人じゃないよ」を届ける人。

「この町で良かった!」を作る人。

来るだけで、ホッとできる場所に…。

この世で生きていくことに不安を感じ、希望を失い…自ら死を選択しようとするサインに氣づき、声をかけ、傾聴し、関係機関へと繋いでいくことで、自殺者を減らしていこうとする講座。

なるほど、悩んでいる人への接し方にも 傷つき弱った心には ひと言ひと言が大切で、励ましたつもりが余計に心を閉ざしてしまうことになってしまったり…。

ゲートキーパー養成講座は、普段 人との接し方にも役に立つほどの凄くいい講座だったんですが…

何だか、もっともっと もっともっと もっともっと…

根っこの部分が変わっていけば 自殺なんて無くなるのに…と、思わされたりしてしまいました。

小さな小さな国…日本。

この国が建国されて2677年…自然災害や幾多の困難をも乗り越えてきた日本人。

世界に誇る…武士道にみる〝やまとの心”

どこかから狂い始めた〝やまとの心”

誰もわかってくれなくても 強く生きて行く力。

何度か行かせて頂いた伊勢の修養団で教えて頂いた、2年前天に還って逝かれた中山 靖雄先生の詩

生まれただけで凄いんだ
生きているだけで素晴らしい

昔々のその昔 ずっと続いて今がある
ずっと続いた命があるよ

生まれただけで凄いんだ
生きていることが素晴らしい

今の今のただ今を 
みんな仲良く手をとって

生まれただけで凄いんだ
生きているだけで素晴らしい
喜び勇んで生きましょう

ひとりひとり大きな使命を持って生まれて来た今回の人生。

死ぬことよりも 生きることの方が難しい肉体を持って過ごすこの世。

そして、死んで終わりになるモノではなく 魂磨きのための輪廻転生。

何度も何度も生まれ変わり、今の混沌としたこの時代に、生を受け 日本人として生きていること。

見せかけの自殺防止ではなく 根っこからイキイキ生きていける力を持つ教育の改善こそ 今の時代に大切なことだと、今日たった2回の講座…数時間受けただけで ゲートキーパーになった私が  ふと思わされたことでした。

黒KIN

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

コズミックダイアリー 7月26日から始まった磁氣の月。

まさに磁力の力が半端ない!!

そして今日コズミックダイアリーのマヤ暦ではKIN72

私自身のマヤ暦KINナンバーも72…っていうことで、今日はマヤ暦で誕生日。

黒KINと呼ばれるKIN72…黄色い人、白い世界の橋渡し、音7

黒KINはマヤ暦260までの中 52個…つまり5人にひとりの割合の人。

宇宙から地球にエネルギーが日々流れており、エネルギーの量の多い日が黒KINと呼ばれるそう…。

そして宇宙のエネルギーのたくさん降り注ぐ中生まれた中には、ビートルズの4人が全て黒KINだそうで…

ジョンレノン        黒KIN114
ポールマッカートニー  黒KIN211
ジョージハリスン     黒KIN203
リンゴスター         黒KIN20

エネルギーの高い者どうしがまさにそれぞれの磁力によって 引き寄せられその音色が地球規模にまで影響を与え 世の中を明るく照らしたビートルズ。

グレゴリオ暦とは違う28日周期で巡る毎日…。

磁氣の月ということで、磁場を整えワクワクしてたくさんの人やモノ、引き寄せていきたいものです。

 

 

 

 

地位や名誉や学歴って…

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

今日何度かあってる20代後半の女性と話してる時、出身校の話になり、何気なく「高校どこ?」って聞くと

「私、高校出てないんです」と…。

「あっ!そうなんだ…」 「なにかあって?」と、聞くと

「高校1年生の時、学校に行けなくなって…」

今、イキイキ仕事している彼女の10代の頃…きっと大きな大きな見えない壁が彼女の前を覆い、そして乗り越えたからこそ笑って答えてくれた話。

結婚し、ふたりの子供に恵まれ…そして仕事をしながら今、通信制の高校に通っているという彼女。

私自身、高卒だけど 私が卒業した学校よりも偏差値のいい高校を中退した彼女にとって、卒業していないことが、凄く凄く…自身の中で壁になってしまっていたようで、今 子育てと仕事をしながら 週に2回通学しているのだとか…。

彼女に会った時から凄く輝いて見えたのは、まだまだ若い時に闇を感じ光に出逢ったから…でしょうか。

彼女自身が話する中、中退しおじさんの経営する会社で仕事をしている頃 マクドナルドで制服姿でおしゃべりする女生徒に 「いいな~」と、思ったこともあったとか…。

地位も名誉も学歴も…誰かが望むモノではなく その時に何かが働いて授かるものなのだと…。

今、大臣も変わり…本当に真実は闇の中。

闇の中 輝く一筋の光…。

その一本の光を歩んだものだけが得ることの出来る喜びの場。

地位も名誉も学歴も関係のない場。

まだ20代後半の彼女…きっとこれからの長い人生を振り返った時に、自分で歩んできた人生の中 ずっとそばで寄り添い歩んでいる存在を感じる日

また今よりももっともっと輝く女性になるようで、凄く楽しみです。

そして、久しぶりに思い出したフットプリント…足跡。

FOOTPRINTS IN THE SAND

砂の上の足跡

One night a man had a dream.
ある晩、男が夢をみていた。

He dreamed he was walking along the beach with the LORD.
夢の中で彼は、神と並んで浜辺を歩いているのだった。

Across the sky flashed scenes from his life.
そして空の向こうには、彼のこれまでの人生が映し出されては消えていった。

For each scene, he noticed two sets of footprints in the sand: one belonging to him, and the other to the LORD.
どの場面でも、砂の上にはふたりの足跡が残されていた。 ひとつは彼自身のもの、もうひとつは神のものだった。

When the last scene of his life flashed before him, he looked back at the footprints in the sand.
人生のつい先ほどの場面が目の前から消えていくと、彼はふりかえり、砂の上の足跡を眺めた。

He noticed that many times along the path of his life there was only one set of footprints.
すると彼の人生の道程には、ひとりの足跡しか残っていない場所が、いくつもあるのだった。

He also noticed that it happened at the very lowest and saddest times of his life.
しかもそれは、彼の人生の中でも、特につらく、悲しいときに起きているのだった。

This really bothered him and he questioned the LORD about it.
すっかり悩んでしまった彼は、神にそのことをたずねてみた。

“LORD, You said that once I decided to follow you, You would walk with me all the way.
「神よ、私があなたに従って生きると決めたとき、あなたはずっと私とともに歩いてくださるとおっしゃられた。

But I have noticed that during the most troublesome times of my life, there is only one set of footprints.
しかし、私の人生のもっとも困難なときには、いつもひとりの足跡しか残っていないではありませんか。

I don’t understand why when I needed You most You would leave me.”
私が一番にあなたを必要としたときに、なぜあなたは私を見捨てられたのですか」

The LORD replied, “My son, My precious child, I love you and I would never leave you.
神は答えられた。 「わが子よ。 私の大切な子供よ。 私はあなたを愛している。 私はあなたを見捨てはしない。

During your times of trial and suffering, when you see only one set of footprints, it was then that I carried you.
あなたの試練と苦しみのときに、ひとりの足跡しか残されていないのは、その時はわたしがあなたを背負って歩いていたのだ」

Author Unknown
作者不詳