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山の日に思うこと…

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)v

今日は山の日。

我が町西条には、西日本最高峰の石鎚山。

40歳の時、登ったのが最後…膝の悪い私にとっては、今は遠くから拝むだけ…。

思えば、国鉄職員だった私の父は、列車の連結の際に左膝下を切断する事故に遭い、左足は義足。

昭和3年生まれの父は、私が生まれた時34歳。

夏には、川に泳ぎに行き 義足をはずして一緒に泳いでくれ…、そして、石鎚山の山頂にも連れて行ってくれた父。

途中まで、ロープーウェイはあるけれど、登るとなると健脚でも大変な山。

今思えば、自身のハンデを全くハンデと思わせず 堂々としている父は誰よりも偉大で尊敬出来る人。

そして、今年90歳の父は、幼子の様に可愛くて…実家に帰ると父に寄り添い、ホッペにチューしてしまうほど…。

人生の中で、何度も死と隣り合わせになった事のある父は、その山を乗り越える毎に強くなってたのかも知れません。

山にはもう登れないな~と、弱い私は山を見上げ思ってしまうけれど、義足の父が平気な顔して登った山だと思うと、山には登らなくても…これからの人生の山場…乗り越えられる原動力。

山の日に…改めてこんな強く優しい父の子に生まれたことを喜びに感じます♡

ご縁に感謝♡

太陽院院長 近藤 千恵子ですヽ(^。^)ノ

今日、夕方…市の子育て支援 ファミリーサポートでサポートさせてもらってる「そうちゃん」のお母さんから電話。

「また 突然ですが…良いですか?」

「イイです!イイです!!6時半までに迎えに行けばいいですよね…」

ってことで、夕食の準備して…6時に乳児園へお迎えに…

車に乗り込み、我が家が近くなると「ここ!…ここ!…」と、指さすそうちゃん♡

我が家に帰り、自分で靴を脱げてたので…先に部屋に入ってみたけど、まだそうちゃん上がってこない!!

???

と、思って見に行ってみると 左の靴は脱げたけど 右の靴がなかなか脱げずに苦戦中!!

ちょっと手助けし…靴を脱ぐと、一目散で主人の元へ!!

「おいちゃ~ん!!」とは言わないけれど、全身で喜びを伝えてくれる姿に わたし達夫婦はメロメロ~♡

そして、今日は7時にはお母さんが迎えに来て…さよなら!!

帰ったあとも愛の余韻が残り…そして何より、主人はそうちゃんが一目散で主人の元に駆け寄って来てくれたことが、

嬉しくて…嬉しくて…嬉しくて…

何度も「そうちゃん 走って来たんよね!!」と…。

はいはい!!あなたとそうちゃんは 相思相愛♡(笑)

我が子には恵まれなかったけれど、こうやって幼子を抱かせてもらえる倖せ。

次は15日朝8時から預かる予定♡

ちょうど、お盆でもあるけれど、9時から伊曾乃神社での月次祭。

一緒に 天照さまに御挨拶して参ります。

そして、昨日夜中…ふとテレビをつけると鶴瓶さんの「家族に乾杯」。

ゲストが、今放送中の朝ドラ「半分、青い。」の永野芽郁ちゃん。

ついつい夜更かしし、見てた所…鶴瓶さん!小学6年生相手に…

「縁を大事にすると 運が良くなり ツキが回ってくる」と…。

訪れた長崎県雲仙市…出会った6年生は5人だけ。

その中で集まった子供たちに「ご縁、運、ツキ…」としっかりとレクチャー♡

本当に、我が家もファミリーサポートで、そうちゃんや他にも可愛い子供たちに出会わせてもらったこと…神さまの御計らいと喜び、運もツキも味方にいるな~と感謝感謝(^^)

そして明日は、知らない間に休日になってた8月11日山の日。

国民の祝日なので、しっかり国旗掲揚致します…

そして、あすの高校野球…第4試合では 奇跡の様な「下剋上」を成し遂げ甲子園初出場を手に入れた三重県代表「白山高校」の初戦。

私が中学一年の夏、初出場し…奇跡の様な準優勝を手に入れた、後のわが母校となった新居浜商業高校。

白山高校も明日の初戦…どうか神風の国の代表らしく最高の試合となります様に…。

山の日だけに…白山高校、白星になるかな?

きっと明日は、イチローの母校 愛工大名電アウェイでの試合の様になってしまうかも…。

山の日

太陽院院長 近藤 千恵子です!(^^)!

今日、8月11日は「山の日」…国民の祝日

2014年「祝日改正法」成立によって8月11日が「山の日」となって、2016年施行されたそう…。

旗日に届けられる 愛国女性のつどい「花時計」さんからのメールに、山の日が制定された経緯などがこんな風に書いて届けられました。

祝日にした趣旨は「山に親しむ機会を得て山の恩恵に感謝する」というものだとか。

ただ、なぜ8月11日なのでしょうか?

1996年から「海の日」が施行されたことによって「山の祝日も作るべきだ」という声が上がり2009年から「日本山岳会」など5団体が運動を開始したそう…。

2010年「山の日制定協議会」が発足、2013年には超党派の国会議員によって「山の日制定議員連盟」が設立されたことで全国的な運動へと広がり…。

確かに日本は山の国であり名山も多く登山も盛ん。からといって祝日にする必要があるのでしょうか。

祝日は、国民が忘れてはいけない歴史的背景があり、国民がこぞってお祝いしたいという気持ちになるのが本来の在り方ではないでしょうか?

愛国女性のつどい…「花時計」さんからのメッセージを読ませてもらい なるほどな~と。

たしかに夏休み…お盆休みの前に この日があることで、大型連休で遠出出来たり、海外へ行けたりとか…経済効果も上がることも確かですが…。

山の日が出来るきっかけとなった海の日の制定された経緯を見てみると、確かに歴史的背景があっての制定。

1995年「国民の祝日に関する法律」が改正され、1996年から7月20日は「海の恩恵に感謝し、海洋国家の繁栄を祝う」趣旨で祝日となったとか…。

そして、この日が海の日として選ばれた歴史的背景は…

明治9年(1876年)6月2日、明治天皇が東北・北海道御巡幸にお出かけになられ、埼玉・茨城・栃木・福島・宮城・岩手・青森の各県を御巡幸されたのち、7月16日青森から御召艦に御乗船され、函館を経由して20日横浜へ御帰着されたそうです。

「明治天皇紀」によれば、3日間荒波のため荒波のため動揺はなはだしく、遅れて夜の8時過ぎに入港したそうですが、明治天皇は終始“端然”としておられ、港で待ち受けていた人々を安心させたそうで…

これを記念して昭和16年(1941年)「海の記念日」が制定され、平成8年(1996年)から海の日として祝日に…。

またこの時に御乗船された御召艦は、灯台巡視船「明治丸」

「海の日」を通して海の恩恵に感謝する氣持ちと、明治天皇を中心に国民が一致協力して世界に雄飛した明治の時代を敬慕し、その精神を偲びながら新しい時代に向けて進んで行くための「海の日」なのだとか…。

今日、我が家でも国民の祝日と言うことで、国旗を掲揚させて頂きましたが、国旗さえも揚げることがなくなってしまった日本。

山には山の…海には海の神さまがおり、山の神さまも海の神さまも…天照さまやスサノオさま、月読さまが生まれるずっとずっと前から地球に存在するもの。

山の日…国民の祝日がこうして作られた今、その時の権力者によって制定されていくものが、どうか神の御心に沿った形でありますように…と祈らずにおれません。

憲法や皇室典範なども、どうかこの日本が永遠に神国として継続される様な形となりますように…。