『使命』って何でしょうか?
氏名は使命?私の名前は千恵子…『千の恵みを与える子』
ウィキペディアでは『与えられる任務』そう記されておりました。
聖書の中、キリスト・イエスは30歳で神の霊を受け、たった3年間神の教えを伝え、3年間そばにいた弟子12人にまだ全てを理解されないうちに、『時』が訪れ主なる父の元にあげられ、そして復活。
世の中には、障害をもって生まれてくる子もいて それぞれが それぞれに与えられる任務。
私が、歩んできた54年間。そして、この地球に住む一人一人が歩んできた時間。
目の前に示される一人一人の「すべき事」
カイロプラクティックを始めた頃、200以上ある骨格のつなぎ目である関節のひとつひとつの動きを全てわかることは、難しく…
それでも、この仕事に出会い私自身、目の前の患者さんが良くなって欲しい!ここを選んで良かった!と感じて欲しい…と、思いを込めてやり通して来ましたし、もちろん今でも…。
電通の4代目の社長、吉田秀雄氏が1951年に社員手帳に記載したという「鬼の十訓」
今年の手帳から、この「鬼の十訓」は時代に合わないようで削除されたそうですが、
私はやはり昭和の「努力」「根性」「忍耐」の時代に生き、大きな壁が有ればあるほど、自分のチカラ以上のモノを感じチカラが溢れ、智慧が湧き出てくる氣がします(笑)
父が倒れた時も、主人が倒れた時も、自分自身の人生の中でも…今、思えばどこからあんなエネルギーが湧いて来たのかと思うほど…。
この電通で読まれてきた「鬼の十訓」は、やはり困難を乗り越えていくうえで、
その困難な仕事そのものを、「好き!」とか「楽しい!!」とかそういうわくわくするものが 根底に無いと、ただの根性・忍耐論になってしまう様ですが…。
【鬼の十訓】
1、仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2、仕事とは、先手先手と働き掛けて行くことで、受け身でやるものではない。
3、大きな仕事と取り組め、小さな仕事は己を小さくする。
4、難しい仕事を狙え、そしてそれを成し遂げるところに進歩がある。
5、取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは…。
6、周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのでは、永い間に天地のひらきができる。
7、計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8、自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらない。
9、頭は常に全回転、八方に氣を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものである。
10、摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
こう示された、【鬼の十訓】↑
この世的な、地位や名誉や学歴や…そんなものではなく、天が示す『使命』
本当にどんなことがあってもそれを貫き通す…それだけ!!
今朝、NHKの朝のドラマ『べっぴんさん』で靴職人の浅田さんが言った言葉
「前を向こうと顔を上げることが出来れば、そこに見えるんです」と・・・。
そこに見える…『勇氣』『愛情』『信頼』『希望』
毎日毎時毎分毎秒訪れる…使命(与えられる任務)
昭和のあの時代に生まれたからこそ越えられるのでしょうか?
いえ、きっと見えない世界では、私自身が知ってる私を超えた私を知る何かが私を動かしてくれてるんだと…。
ジョハリの窓という4ッつの窓。
●自分も他人も知っている自分(解放の窓)
●自分は知ってるけれど他人は氣づいてない自分(秘密の窓)
●他人は知ってるけれど自分は氣づいてない自分(盲目の窓)
●自分も他人も氣づいてない自分(未知の窓)
この最後の窓、未知の窓…自分も他人も氣づいてない自分を知っていくこれからのストーリー。何だかわくわく致します。
皆さまの 『体の健康』 『経済の健康』 『心の健康』 この3つの健康を叶えて行けるよう楽しんで参ります。