まだ見ぬ世界

私が小学生のころ、夏 テレビで「あなたの知らない世界」という特集が組まれてました。

お化けや幽霊…見たことはないけれど 見えない空恐ろしい世界をテレビで再現。

怖いもの見たさのような感じで見ていました。

40年以過ぎた今、世相も思想も大きく変わり

スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんの「オーラの泉」という番組も深夜からゴールデンタイムに放送され

前世であったり、見えない世界の存在が当たり前だと思う人も増えてきて…。

私自身も、人は輪廻転生し、魂は永遠不滅の高貴な存在。

この世で起こることは偶然ではなく、必然。

目に見えない世界からのエネルギーがあること。

あなたの知らない世界ではなく、誰もが魂の深い所で知っている世界。

この未常識であった、見えない世界。

そして、死んだ人は帰って来たことはないけれど、しっかりと想像できる死後の世界。

こんな証明できない世界までも、しっかりと理解することの出来る時代。

今、まだ世の中では当たり前になっていない商材「水素風呂」を太陽院で取り扱い始めて1年。

実際、使ってもらってるユーザーさんからは、

「春になると花粉症に悩まされるけど、まだ症状が出てないな」とか

「お風呂から出ても、ずっとポカポカ…湯冷めしない」とか

「髪の毛も肌もしっとりしてくるね」とか

「湯船の掃除が簡単になった」とか…色々。

私が意図するものではなく たまたま巡り合った水素風呂。

初めは半信半疑。

高松や高知にも水素風呂の説明会聞きに何度も行きました。

四国という土地柄もあるのか、本州と繋ぐ橋も3本通り 情報もネットやテレビを通じて瞬時に伝えられる今でも、まだまだ未常識な水素風呂。

誰かが使わないと安心できなかったり

他の人と違うことや、未常識な世界を信じたり、一歩踏み出す勇氣を躊躇してしまう人たちも…。

自ら、取捨選択できる自由な時代。

昔のように小売店が流行らなくなり、大型店で 誰かと繋がることなく、お肉や野菜、魚を手に入れる今。

一方で、みんな みんな みんながそうなら…と、自分で決められない現実。

カイロプラクティックを始めた20年前も、カイロって何?

温めてどうするの?

とか、知らない人が大半。

ちなみにカイロはギリシャ語で「手」 プラクティックは「技法」と言う意味。

実際、スキー仲間などは スキーやってる私のことは認めるけれど、カイロの施術は???って言う感じで、

聖書の中、30歳まで大工だったイエス様も自分の育った町ナザレでは、「あれは、ヨセフの息子」「大工のイエス」と、天からの命を受けたイエス様のことを全く信じることが出来ず…。

先を見る目。

真実を知る目。

今日、高知の自由民権記念館に水素風呂の事業説明会あり、行ってきましたが、この会館の名前「自由民権運動」の始まりとなった 坂本龍馬。

「日本の夜明けぜよ」

と、龍馬が、脱藩し命をかけて目指した新しい世。

まだ常識ではない未常識な世界への第一歩。

今日、春のようなポカポカ陽氣の高知を訪れ 女子3人帰り道、真っ赤に燃えて沈む夕陽を 浴びながら この先どんな世界が用意されているのだろう…とわくわく。

動ける今。

動いた者だけが、体感できる心のトキメキ。

「世の人は  我をなにともゆわばいえ   我成すことは  我のみぞしる」

龍馬の息吹と沈む太陽の光を受けながら

あーだ… こーだ… と、夢を語れる仲間がいること。

同じ景色を見て、ワクワクできること。

遠くには彩雲も姿を見せ、天からの応援に歓喜をあげながら あっという間の時間。

まだ誰も知らない世界を作り上げる楽しみ。

信じるのは自分の内側から湧き出る直感と経験だけ。

電子レンジが各家庭に当たり前に置かれて行ったり、携帯電話が中学生小学生でも持つようになったり、

お茶やお水が売られるようになったり…と未常識が常識になっていったように、一家に一台水素風呂の時代が来る日も近そうです。

今日の歌は、米米クラブ「浪漫飛行」