「学び」カテゴリーアーカイブ

いつも傍に…♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^ゞ

いよいよ10月…神無月。

神さまが出雲へ集まるから…神無月と言われ 逆に出雲では神有月とも言われているけれど…

以前、宮司さんがお話されてたのが 神さまはロウソクの火を繋いでいくキャンドルサービスの様なもので、どこに行ってもちゃんとこの社にもいらっしゃる…と。

実際、我が町 西条のお祭りでも 15日早朝~16日夕方まで 神さまだんじりと呼ばれる「御神輿」に神さまを乗せて市内を巡回。

15日朝、お宮出しの際、いつも御本殿に鎮座されている神さまが御神輿に移り16日夕方、お宮入りまで御神輿の中に神さまは いらっしゃり…その間も、御本殿の中にも神様はいらっしゃる。

ひとつのロウソクの火が、次のロウソクに灯され…同じように熱く燃え上がってるように…どこにいても神さまは同じように そこにいる存在だと…。

なので、出雲での全国の神さまが来られる御神事にも遭遇してみたいけれど…神無月と呼ばれる10月も、ちゃんと神さまはここにいらっしゃるんだな~と。

これは、日本の神々も 聖書の中のイエス様もきっと同じ…。

って言う事で、いつでもどこでも「神さまと共に…!!」

そして10月…認知症の叔母が5月末に我が家にやって来て 丸4ヶ月が経ちました。

何だか…あっという間。

きっと、初めての赤ちゃんを育てたり…2番目の赤ちゃんが生まれて新しい生活パターンになった時も 慣れるのに3ヶ月から4か月はかかるように…

我が家でも、今の生活がもうずいぶん前から続いてたような感じ。

こんな時はこうしてた方がいいな!とか、こう来たらこうなるから…こうしておこう!!とか

人間成せばなる…成さねばならぬ何事も…。

10年前、主人が脳出血で半身不随になった時も…そうでした。

ガラッと生活が変わり…でも確実にそこに神さまが居てくれて…こうしてみたら? こっちの方がいいんじゃない? と、本当に逃げることの出来ない逆境の時だからこそ 智慧が湧き…。

そして その智慧の湧き出る源に 見えないけれどいつも傍に居てくれてる神さまが居て…。

今回の認知症の叔母との生活も、「案ずるより産むが易し!!」

今から、どんな状況が起きるか その時どう切り抜けていくのか…全くそうぞうも出来ない未来。

その時、その時に 求め示されるものをまた楽しんで、行きたいな~と思う10月朔日 秋の夜長…(^^)

 

 

如己愛人…55歳に思うこと

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^。^*)

今日…正確にいうと夜中12時を越えてしまったので昨日、55回目の誕生日を迎えさせて頂きました。

55年前の朝8時50分…大町小学校の前の産婆さんのお家で、生まれました。

女ばかりの三番目。

父は、私が生まれた時 女の子だったことで しばらくは下を向いて歩いていたんだそう…

そして、55回目のBirthday。

今日は、朝からfacebookやLINE そしてメッセンジャーにお祝いメッセージをたくさん送っていただき有り難く…一つひとつお礼を書いていたらこんな時間に…。

おめでとう…の5文字に、ありがとうの5文字。

いくつになっても 自分が生まれた日は嬉しいもので…おめでとう!と言ってもらうと 嬉しいし…また有り難い。

生まれる日と死んでいく日。

どちらも、自分自身では決めることの出来ない 神さまが決めてくれた私が地球に生を受ける日とこの地球から離れる日。

そして、この世界一長く続く歴史ある国…日本を選んで生まれて来たこと。

もしも、私自身が 電氣も通っていない…着る服もままならない国に生まれていたとしたら…どうだったんでしょうか?

神さまから許されて、この日本に生まれて来れたこと…そして、私の選んだ父・母だったからこそ、今の私がつくりあげられて来たこと。

私自身、末っ子だったので、凄く父から可愛がってもらいました。

母も、我儘な私に 姉ほど厳しく制約しませんでした。

三番目に生まれることも、きっと決めて来たんだと思います。

聖書の中、求める者は得…探す者は見出し…門をたたく者はあけてもらえる…とあり、

私は姉妹の中でいちばん甘え上手。甘え上手は求め上手…なのかも。

そしてそのおかげで、たくさんの愛も受けて来たと思います。

きっとカインとアベルのように、兄弟の間での嫉妬。

別に私は姉から殺されるほどの嫉妬は受けてはいないですが、私から見てると 姉達は、本当に甘えべた。

きっと小さい頃からの生活の中…我慢することが自然と身について来たのかも…。

生まれる順番や、環境…全てのことが 今の自分を作り上げているのであれば、本来持ってる自分自身の欲求や性格までもが勝手に作られてしまったものにもなるのでしょうか。

私はナルシストなので…(笑)、私は私が大好き♡

頑張ってる私も… 怠けてる私も… 優しい私も… 頑固な私も… 全て私。

そして、55歳になった今…もっともっと私自身が私自身を好きになってみようかなと思います。

そして、私を愛するように あなたの隣人を愛しなさい!と言われる

「如己愛人」

私と共に暮らす主人や叔母…そして父や姉たち…そして出会う地域の方々…。

そして、共に集う仲間達にも…

肉の父や母が与えてくれた愛や、見えない世界から暖かくどんな時にも見捨てることなく見守り続けてくれてる 神さまの愛の世界を繋げて行きたいと思います。

神さまはえこひいき。

本当に求めるところに一番に来てくれるのだと…。

 

天使たちをサポート♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

昨日3ヶ月の赤ちゃん…今日6ヶ月の赤ちゃん…と、引き続いて我が家でファミリーサポートの見守り。

昨日は、実家が離れた場所にあり、お母さんが歯医者さんに行ってる間の1時間。

ご機嫌で抱かれてたけれど…20分後くらいから ぐずり始め…そうこうしてる間に 腕の中でネムネム…ZZZ

眠り始めた赤ちゃんは、まさに天使そのもの。

そして、今日我が家に来たKくんは 朝から風邪気味の中 お母さんはお仕事で京都まで…

夜の電車で、お母さん戻って来るけど お父さんの仕事が終わるまで病児保育所へ迎えに行き、我が家で子育てサポート。

明日、55回目の誕生日を前に、まだ食べることも…歩くことも…話すことも…出来ない赤ちゃんをサポートさせてもらい

私が生まれた55年前…今とは違う不便な中 しっかり愛情を注いでもらって育ててもらったこと…

今更ながら、両親や関わって下さった多くの人々に感謝。

私自身も、また多くの方々に愛を渡せる人間でいたいと思います。

 

人生はキラキラ宝物

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)/

今日、午後1時半~市内の文化会館で開催された映画「人生フルーツ」観て参りました。

東海テレビが制作した  愛知県春日井市に住む90歳と87歳…合わせて177歳の コツコツ、ゆっくり、丁寧に 時を重ねたご夫妻のドキュメント。

「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」とされるモダニズムの巨匠ル・コルビュジエの言葉通りの 我が家での過ごし方。

映画はもちろん素晴らしかったのですが…なんと開演直前 私の中学校時代の恩師が御夫婦で会場に来られ、私のすぐ後ろの席に…。

着席された後、くるりと振り返らせて頂き…ごあいさつ。

初めてお会いした奥様に…「私の大好きな先生だったんですよ!」と、御挨拶させて頂き…映画が始まり…。

そして、映画が終わった後 ちょうど一緒に会場を出て…

実は最近、よく先生とバッタリ会うことが多く その度ごとに、言うと泣きだしてしまいそうで  言えなかったことを 奥様に聞いてもらいたいな~と、話し始めたところ 先生が近づいて来られて…

御夫婦を前に、やっと感謝の思いを伝えさせて頂くことが出来ました。

中学3年の冬…進路を決める時 母と私の意見が合わなかった時に、母を説得してくれ…私の思いを叶えてくれた先生。

本当に今、思っても高校進学から始まった選択の人生。

反対されながらも進んだ高校。

自分で決めたから…どんなことでも頑張れたことや、高校卒業の時 母が「この学校に来て良かったね」と言ってくれたこと…。

本当に先生が味方してくれたから、今があることを 拭いても拭いても溢れてくる涙流しながら…やっと伝えさせて頂きました。

照れながら聞いてくれた先生の隣で、奥様が
「あなた先生やってて良かったね。先生みょうりにつきるね」…と、微笑まれ…

「だから…私が大好きな先生」なんです…と。

やさしく、思いやり溢れる 素晴らしい先生の生徒だったことが、本当に私にとっては宝物。

今日は、映画のご夫妻の生き方も素晴らしかったけれど、今日3回上映予定の中 あの時間にあの席に座り…先生ご夫妻に御挨拶させて頂けたこと…

そして、ずっとずっと言いたかった感謝の気持ちを伝えられたこと…本当に神さまはイキな計らいをしてくれるな~と、

改めて神さまにもチュ(^_-)-☆

家も…人生も…出会いも…キラキラ宝物。

私自身の人生の宝石箱の中、有り難い宝物がいっぱいです!!

電氣の月

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)v

昨日、新月20日から コズミックダイアリー「電氣の月」の28日が始まりました。

電氣の月…electric moon!!

今年初めて購入し この28日周期で繰り広げられる13の月にちょっとワクワクしてる私。

コズミックダイアリーに書かれてる電氣の月は…こんな28日☟

最高の奉仕とは? 宇宙のリズムに、「行い」をつなげること。

電気は、目に見えない。

目に見えない力が、対立するものをつなぎとめ、

「環境=まわりのもの」をつなぎとめ、すべてを活性化している。

すべての「行い」は、人に影響を与え、

自然に影響を与え、地球に影響を与え、宇宙にも影響を与える。

「行い」をしっかりと見据えたときに、

草や木を、虫を、動物を、大地を、空を、雨を、風を、星を、月を、太陽を、宇宙を、

「まわりのもの=環境」との関わりを、深く感じ始める。

人への働きかけであっても、作物への働きかけであっても、山への働きかけであっても、

「行い」は、「まわりのもの=環境」を息づかせ、宇宙を活性化する。

人を力づけたり、草木に声をかけ、何が必要かを知ったり、

山や海を畏れ、そこに「神」を観て、祈ることも・・・

電気の月の28日間は、「宇宙のリズムに、行いをつなげて」みよう。

自然のすべての存在が、まわりとのかかわりから、生み出されている。

そのことをはっきりと感じてみよう。

その時に、すべての「行い」が、まわりのものに影響を与えていることも、感じ始める。

宇宙のリズムに「行い」をつなげることによって、

まわりのものすべてを活性化する「行い」が、

宇宙にとって「最高の奉仕」となることを感じ始める。

そんな「行い」を積み重ねる28日を。

How can I best serve?

そして電氣の月のキーワードは、「奉仕」・「活性化する」・「繋ぐ」

まさに電氣はショートしてしまうと、一瞬でパチっと切れてしまう。

人との繋がりも、自身の身体の中も…全て繋がり影響し合って拡がっていく様な感じ…。

新しい28日…私の誕生日も電氣の月の中。

ビリビリわくわくしながら ご縁繋がっていきます>^_^<

 

 

日本を楽しく学ぼう!!天晴…竹田研究会♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^_-)-☆

20日、朝 何とか来月25日開催の「神風特攻五軍神及び愛媛特攻戦没者追悼式典」の案内状と奉賛金のお願いを入れた郵便完成し…

今日は叔母もケア施設にお泊り…

無事夕方からの愛媛竹田研究会に…主人と二人で行って参りました!

竹田研究会…明治天皇の玄孫 竹田恒泰先生が「日本を楽しく学ぼう」と、全国数か所で開催されている研究会。

2011年9月に初めて竹田先生の話を聴かせて頂いてから ほぼ毎回 松山にある椿神社で夕方6時半から開催される研究会に参加させて頂いてますが、今日も最高に楽しく日本を学ばせて頂きました。

前半の「古事記を読もう」では、仁徳天皇の父…第15代 応神天皇のお話し。

なかなか読み解きにくい古事記を、小さな子供に読み聞かせてくれる絵本のように、伝えてくれる竹田先生の古事記は 分かりやすく…場景が目に映り まるでその時代を見て来たようなお話しぶりに、天晴なお話。

しかし、今日も状況説明が沢山入り 数ページしか進まず…(笑)

そして、今月の時事問題!!

衆議院解散総選挙のお話し。
加計・森友問題のお話し。
北朝鮮のミサイルのお話し。
海上自衛隊の練習艦隊のお話し…などなど

分かりやす過ぎて…なるほど!なるほど…!の連続。そして、この日本に生まれて来たことの誇りと責任を改めて実感。

初めて聞いた海上自衛隊の練習艦隊の話には、思わず泣けてしまうほど…。

そして、解散総選挙にみる与党と野党の役割のお話し。

確かに、我が家でも夫婦でまったく同じ考え方ではなく、私の考えや想いに「反対!」を、言ってくれることで、違う視点から物事を見ることが出来てるような…。

今の野党は 何でもかんでも自民党の意見に、「反対!反対!!」

今回の解散選挙においても、解散表明の前には「解散!!解散!」と何かある毎に言ってた野党。

そして、解散風が吹いてくると、「解散反対!」だと…。

そして、前回の選挙の際、共産党と連立を組んだ民進党…今回もそんな風潮の様子に、かなり分かりやすいお話。

加計問題にしても、森友問題にしても…安倍総理の人のやさしさに、入り込んで来たマスコミと〇〇省がでっち上げて来たようなお話しだと。

火の氣のない所に、火を発たせようとするけど、火の氣の無い所はどんなに煽っても火は起こらず…。

まったく日本…このままで大丈夫!?

そして、海上自衛隊の練習艦隊による8か月の海上訓練。

年に一度、8か月世界中を巡る訓練は今年122回目の訓練中なのだとか…。

なんと122年続いている訓練。

戦前61年間と戦後61年間…戦時中は行われなかったけれど、海上での訓練が続けられていることの凄さ。

3年前には、この練習艦隊によって たまたま近づいた(?)ガダルカナル島で遺骨取集をし、日本へと持ち帰ってきた時の様子。

ガダルカナル島で遺骨収集後2ヶ月間は海上訓練が続く中、自分たちの先輩であり、国家のために命を懸けた英霊のために 毎日船上で弔いのための線香とろうそくをあげ、日本へと共に帰還されたのだと…。

竹田先生から学ばせて頂く、日本のこと。

北朝鮮とアメリカと、中国とロシア…核や水素爆弾が作られていっている今、日本人がやるべきこと…。

多くのことを知っている竹田先生だからこそ わかりやすく伝えてくれる本当のこと。

夕方6時半から10時近くまでノンストップで話続けて下さる熱い研究会。

今年最後の研究会は12月20日(水)松山椿神社にて…18時受付、18時半~。

初めて参加の方は、1,000円でたっぷり日本を楽しく学べます。

2回目からは、研究員になると3,000円のところが2,000円に!!

四国では、愛媛だけ…。

有り難いことです。

是非是非、自分の生まれた国を好きになり、命を懸けても守る価値のある祖国日本を学んでいただきたいです。

そして、コズミックダイアリー…あっという間に28日間の「月の月」が9月19日で終わり、20日から「電氣の月」に突入!!

ビリビリいろんな所から、刺激受けて行きたい今の私です(´▽`)

 

介護は現場で起きてます!!

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

今日、午後3時半から叔母の介護保険の更新がありました。

今年5月末までグループホームに居た叔母。

7年前、要介護2でグループホームに入り…だんだんだんだん介護度は上がり、現在要介護4。

要介護4だから、6月から利用しているデイサービスにも 一か月の20日以上は利用出来たり、1泊~2泊のショートステイも使えたり…。

そして、今日3時半からの介護保険の更新。

叔母は身体的には、どこも問題もなく、階段も上がり 手足も動きます。

しかし、脳の中の記憶野だけが衰え…10秒前のことさえ忘れてしまいます。

部屋にひとりで居ると、排泄しようとしても どこにどうすれば良いのかわかりません。

ひとりでいると、食べることも出来ません。

ひとりで出かけてしまうと、戻っても来れません。

ひとりでいると、本当に何も出来ません。

これが…要介護状態だと思いますが…

帰りに市役所の調査員の方と、今お世話になっている介護施設のケアマネージャーさんが言いました。

「身体的に問題もなく、認知行為もひどくないので…介護度は変わるかも」と…。

結果が出るまで解りません。

だけど、何か不自由が無いように一生懸命 デイサービスでも、我が家でも…介護してるから、人間らしい生活が出来てると思ってます。

そして、今の介護状態だから 限度の範囲内で 仕事と併用して日中はデイサービスも出来る範囲で利用させて頂き 介護の負担が家族に重荷にならないように使わせて頂いてます。

実際、5月末日にグループホームを出て 我が家で暮らし始めたことで、24時間 誰かが側で見守っている状態で暮らせています。

グループホームや施設になると、1対1の介護は皆無です。

ひとりひとりに部屋があり、孤立状態。

夜中に起きてトイレに行きたくても、どこに行ったら良いのかわかりません。

ゴミ箱の中にしてしまったこともあるようです。

窓から、ごみや汚物を投げたこともあるようです。

夜中起きていても、見回りに来ないとわかりません。

高い高い利用料を払って7年やって来て…介護度も上がり…。

そして、我が家で看始めた途端 また介護度が普通に戻るのでしょうか?

結果が出ないと本当に何とも言えませんが、介護認定は実際 机上で専門家達によって審査会があるようです。

事件は現場で起きてます!

いやいや…介護は現場で起きてます!!

介護が事業になり、介護されるものがお金儲けの道具になっていたり、介護事業がきれいごとのような事業になってしまってるのかも知れません。

全部ではないです。

叔母の介護度がどのくらいになるのか…不安でもあり楽しみでもあります。

とにかく、我が家の叔母は 我が家に来てやっと人間らしく戻ったのかも知れません。

今までのグループホームが悪いのではなく、私自身「認知症」は自宅介護は無理!!という思い込みもあり、

また叔母が認知症でグループホームに入った頃は、自身の母の介護や主人の介護もあったので…

聖書の中

「~にするに時があり…」とあります。

誠に主の成されることは美しい…と。

と、言うことで、介護度がどんな形で返って来るのか、これも主のなさることと 結果を楽しみに待ってみます。

神さま~!! 出来れば、現状維持が良いんですが…^^;

 

今日は、おとひめ勢ぞろい

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^ ^*)

毎週火曜日13時からの「おとひめ会」…イキイキ100歳体操。

8月初めに鎖骨を骨折…しばらく休んでたHさんが来られ、そして体操の途中…認知症のかかり始めのようなNさんも久しぶりに来られて…。

Nさんは、半月間をショートスティで過ごし、半月間は自宅で過ごす生活。

そんな中、久しぶりに体操に出て来たNさんに体操後みんなで話しかけるけれど、なかなか話が嚙み合わない。

体操の仲間はみんな健康で普通に話し、動いていたNさんのことを知っていながらも、認知機能が低下してしまったNさんに、どう対処して良いのか…わからない。

他人の現状に関しては、ついつい他人事に…。

そして、自分自身の身体や機能に対して 思わず 「愚痴」になったり…、「不平」「不満」を言ってしまったり…、

この調和されない言葉…愚痴・不平・不満・誹謗・中傷…。

こんな思いや言葉が出てしまいそうだったり、人から聞いてしまった時…。

調和されるように、愚痴・不平・不満・誹謗・中傷しっかり聞いて…

その後自分の中で調和言葉に変換。「肯定語」で返していくことで、自分自身の身体の内側が変わってくるのだと…。

先週の数波の勉強会で教えて頂き…なるほどな~とガッテン!

沼の中に華麗に咲く「蓮の花」のように…

黒い雲が 近づいても 輝き続ける 「お月様」のように…

今日久しぶりに出て来てくれた Nさんにも ジャッジすることなく、仲間として 過ごせたでしょうか?

年を重ねることで、何が起こるかわからない「今」。

そして、おとひめ会の仲間…8月末に天に還って逝ったJさん。

施設に入所し、たった2週間ほどで、天に還ってしまったJさん。

認知症を患うことも無く、ひとり暮らしの家から 何かあったら…との子供たちの思いを受けて、入所して数日で突然のお別れ。

実は今、おとひめ会は Jさん除いて11名。

そして、本日全員集合。

11脚椅子を出したつもりが、いつの間にか12脚用意され…体操終わって水分補給。

そして1脚空いた 椅子には Jさんがきっと来て座っていたはず…。

若くして亡くなった友達のお葬式の席の時も…大勢の弔問客の中 誰も座らない席が…。

なので、今日はNさんが久しぶりに来てくれて、Hさんも鎖骨骨折から復活…朝降っていた雨も上がり、おとひめ会…天からも参加で 久々に全員集合。

103歳のSさんも参加の…おとひめ会。

毎週毎週が、奇跡の集い。

この世での、たくさんのいい思い出となるお手伝い…しっかりしていきたいです(^^ゞ

 

 

 

 

 

無人販売所「良心市」

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)v

2日前に見かけた「イチジク」「いちじく」「イチジク」…と掛けられた手書きの看板。

いちじく畑の横に、設けられた無人の販売所「良心市」

この時期しか食べることの出来ない いちじく…大好きで、昨日側を通った時、車を止めて買ってみました。

10個くらい入って…300円。2パック買って、1パックはお友達に…

まだ青いな~と思いながらも 食べてみると 「おいしーーーーーーい」

そして、今日もまた足を延ばして、朝行ってみると、250円~350円までの「イチジク」が 台の上にいっぱい。

今日は、4パック買おうと握りしめた1200円。

昨日は300円ばかりだったので 色々ある中、300円を3パックと250円を1パック購入。

購入といっても無人なので、竹で作ったお金入れに…

そして、隣に置いてある おつり…と書かれた箱の中。

50円玉と100円玉が無造作に置いてあり、隣には売り上げの入った筒。

台の上には、美味しいイチジクが入ったパック。

日本ならではの、この光景。

「天知る! 地知る! そして 我知る!!」

お天道様が見ているから…日本だから成り立つ「良心市」

聖書に中、何ヵ所かイチジクが出てくるけれど…

アダムとイブが禁断の果実を食べてしまい 目が開き 互いに裸でいることを恥ずかしいと思い イチジクの葉で隠したり…

また、新約聖書では イエス様が葉っぱばかりのイチジクの木に
「今からのち、お前の実を食べる者がいないように」とイチジクを呪われ、次の日には木が枯れていたイチジク。

イチジクの季節でもない時に、実のないイチジクは当然だと思ってしまうけど…イエス様は、必要な時に備えていつでも準備しておきなさい…と言う事を言われたのでしょうか。

それとも、エデンの園の禁断の果実そのものが イチジクで…この実を食べてしまい楽園を追放させられたこと。

神さまの約束を破ったあの時…神さまから離れてしまうとこんな風に魂は枯れてしまうよ…ということでもあるのでしょうか。

とにかく、アダムとイブの時代からある「イチジク」のおいしい季節。

今年初めてみつけた イチジクの無人販売所…スーパーよりも 安くておいしくて…癖になりそうです。

 

 

ヒルデガルト聖歌

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^♪

昨晩、愛媛県東温市で開催された、

春原 恵子 「ア・カペラコンサート」
ヒルデガルト聖歌 全77曲演奏会in愛媛
第1回~生命の泉

6月から一緒に暮らし始めた認知症の叔母をデイサービス終了後、新車N-BOXに乗せて…行って参りました。

人ごみに入ると、がぜん元氣になる叔母…。

全く知らない人に、次々と声をかけ…その時々の相手の反応もかなり大差あり…。

「うちの母も認知症だったですから…大丈夫ですよ!」って言ってくれる人もいれば…

もお~っ誰あなた?って感じの方も…。

そんなこんなで、6時半 開場され 一人で来ていた知人と前から2列目の席に座ることも出来…

そんなにしてたら、またまたケイシー講座で御縁のあったお友達に逢えたり…。

開演までの間の30分…なんだかんだおしゃべりし 叔母も席に座ると落ち着いて…。

そして、始まった「ヒルデガルト聖歌」

ヒルデガルトとは12世紀生きたドイツ人の女性の名。

ヒルデガルト女史は、ドイツでは薬草学の祖とされ、神学・医学・薬学・音楽等々多岐にわたり数多くの著書を遺された方。

会場の中、客席から聞こえてくる歌声…懐かしいような、不思議な旋律と優しい声の響き。

ヒルデガルト聖歌も 自然療法の一つ。

そして、舞台に飾られた生花は…十字架のイエス様と、見守るマリア様の様だな~と思ってたら その通り。

コンサートが始まり春原恵子さんのお話の中、

聴いてる時、眠くなったら寝て下さいね。
お腹がゴロゴロなってもそれは、自浄作用…氣にしないでください。
そして、咳が止まらなくなる人もいますが、氣にしないで咳し まわりの方も浄化起こってるんだな…と思って優しく見守っててください…と。

全12曲…不思議で心地よい空間に身を置かせて頂き…終了。

終了と同時に、叔母は「ちょっとトイレに行きたいんだけど…」と。

普段は 2時間以上はトイレに行かなくて済む叔母が、ヒルデガルト聖歌のパワーでしょうか。

トイレに駆け込み、なんとか間に合い…トイレの神さまに感謝♡

早速、叔母の身体の中、浄化作用が起こったのでしょうか。

そして、終了後も数人の知り合いに会うことも出来、叔母にも優しく話しかけて頂き…叔母は上機嫌。

駐車場までも、知り合いのT子さんが一緒に手を繋いでくれて、無事車へ…。

今日、昨日購入して帰った春原恵子さんのCDをかけてたところ、うちの主人も車に乗ってる間 だまって聴いており…きっと心地良かったんだろうな~と。

ヒルデガルト女史が 作った聖歌は全77曲。

東京に続き2か所目の 愛媛東温市。

芸術の秋…帰る車中から見える少し欠けて来た月と、ヒルデガルト聖歌はぴったりフィット。

「宇宙の調和は音楽によってあらわされる」という中世ヨーロッパで、ヒルデガルトの音楽は、「天体のハルモニア」と呼ばれたのだそう。

今、宇宙と地上…そして命の大調和の時代。

1197年9月17日に天に召された ヒルデガルト女史の遺した聖歌を愛媛で聴く機会を与えた頂けたことに…感謝いっぱいです。