太陽院院長 近藤 千恵子です(*´▽`*)
霜の降りる月…霜月朔日。
今日も、10時から伊曾乃神社での朔日祭参列させて頂きました。
2ヶ月分を示すカレンダーは残り一枚。
皇室カレンダーは、天皇皇后両陛下が宮中金屏風の前でのお姿。
平成もあと半年…。
寂しくもあり…また新しい時代への期待へワクワクもします。
今日は、朔日祭のあと、伊曾乃神社敬神婦人会の役員会。
年末~来年の行事の打ち合わせ。
12月のすす払い
1月の初天神
2月の敬神婦人会の研修旅行と…
もう来年の事を言っても 鬼にも笑われない季節。
女性の先輩方から 学ぶこと…多しです。
そして、家に戻ると 先日東京で人生の終焉を迎えた ○○さんの息子さんが お母様のご遺骨と共に 実家へ帰省され 私も手を合わしに行かせて頂きました。
お骨を通して語る おばさんの言葉…。
何だか我が家に戻り ほっとしてる様な感じでした。
そして、びっくりしたのが 昨年5月 東京へ行ってからずっと誰も住むことのなかったお家。
人が住まなくなると 家の老朽化が進んだり 蜘蛛の巣やダニが湧きそうだけれど…
裏口から入らせてもらうと、プ~ンと線香の匂い。
今日戻って来て お線香をあげたのかと思ったら、昨年5月 家を留守にする時 家じゅうに線香をひとつまみずつ 置いておいたのだと…。
お線香を置いておくと、蜘蛛が巣をはったり ダニが湧いたり 家が老朽化したりしにくいんだとか…
お線香の香りと 昔よく遊びに行ってたお家は懐かしく、そして白い布に包まり小さくなった叔母さんは、永年住んでた我が家に戻り、安堵した風にも感じました。
「おかえりなさい…」
そして 「ずっと…ありがとうございました」