クリスマス ツリー★

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)v

数日前、クリスマスツリーを出しました。

2年程、出しそびれてしまってた ツリー…。

久々に 飾りをつけ 電気をつけると やっぱり心がウキウキしてきます。

ご縁あって 聖書を読むことが出来… 主イエス・キリストの生涯や 神さまの存在を知り…クリスマスは本当に特別な日。

讃美歌「もろびとこぞりて」の
主はきませり~ 主は来ませり~ 主は主は来ませり…♪ と。

ツリーの飾り付けしながら 口ずさんでおりました。

旧約聖書の中、モーゼの受けた十戒は 時と共に613もの戒律になり 守ってきたユダヤ人の民。

そして、求めた救世主…。

預言者は、救世主の生まれて来ること、そして多くの人々に神の言葉を伝え…人々の罪を贖うように 十字架にかかり…そして3日後に復活したイエスという神さまのひとり子であり、救いを求める者もそうでない人々への救世主。

11月も明日で最終日。

幼子の様に、私もクリスマスを 楽しみに祈り待とうと思います(^_^)/★

陛下の祈り

太陽院院長 近藤 千恵子です\(^o^)/

3ヶ月に一度の愛媛竹田研究会…今日夕方から行って参りました。

古事記の学びの後、今日の時事話は

『天皇とは何か?』

陛下のお仕事は…祈ることであり、

まつり と まつりごと なのだと…

天壌無窮の神勅には

『豊葦原の千五百秋の瑞穂の國は これ吾が子孫の王たるべき地なり

いまし皇孫 ゆきて しらせ さきくませ

あまつひつぎのさかえまさむこと まさに 天壌と窮まりなかるべし』

この中の「治らせ」は、知ること…。

そして、知るからこそ 祈りたくなると…。

東北の震災の時も…今年の集中豪雨の時にも…

何処が どういう状況にあり どうなってるのか…細かく知り祈って来られたのだそう…。

そして、歴代天皇がお詠みになった 和歌の一つひとつは 神さまへの祈りの和歌なのだと…。

昭和天皇が、昭和21年から29年まで御行幸された際 広島に到着し詠んだ和歌が・・・

「ああ広島 平和の鐘も鳴りはじめ たちなほる 見えてうれしかりけり」…と、やっと広島に来れたことを ああ…と表現され

また、昭和天皇が 沖縄への御行幸を願いながらも 結局 病に倒れ昭和64年病床にて詠んだ和歌が…

「思わざる 病となりぬ沖縄を たづねて果たさむ つとめありしを」

沖縄の地の神々への祈りを込めた 和歌。

そして、その思いをしっかりと受け継ぎ訪問された今上天皇

なんと 平成の世…天皇となり初めて沖縄を行幸啓された際の和歌は、琉歌で詠まれたんだそう…

沖縄の神々への祈りを込めた 八八八六の琉歌

「ふさかいゆる 木草めぐる戦跡 繰り返し返し 思ひかけて」と

誰よりも国を愛し… 民を愛す… 天皇陛下。

かたじけなさに…涙こぼるる という感じです。

来年初めの竹田研究会 3月20日(水) 松山」椿神社会館にて開催です。