太陽院院長 近藤 千恵子です(^_^)/
5月は聖母マリアさまの月であると共に、第2日曜日は母の日。
私の母は、2013年12月19日17時28分 天に還りました。
53歳の時、パーキンソン病と診断され最期の80歳まで…きっと母にとっては自分でどうしようもない毎日だったのかも…。
そんな母のこと…忘れるわけでもないけれど、昨年5月末から一緒に暮らし始めた 母の姉…認知症の叔母と毎日生活し始めて ほぼ一年。
姉妹のため…一緒に暮らし始めた頃は、母の面影が 叔母を世話しながら見え隠れし…逆に「母ちゃん」と言ってしまいそうな時も有ったほど…。
それが、毎日毎日叔母の顔が 母の顔の上に上書きされていくように…消えていき、母の顔が思い出せなくなってしまいそうなほど…
毎日、目が離せない叔母は デイサービスへ行ってくれるので昼間は大丈夫だけれど、朝・夕は 母以上に手をかけ介護する現状。
んんんんん~ 何だか母を忘れてしまってるようで、母には申し訳ないほど…。
ただ、母の姉である叔母を介護することによって、母もきっと喜んでくれてると…思うしかないし、きっとそうかな?と…。
母の日、今日は一日…雨。
我が家には子供もいないので、花が送られることも…ありがとうと言われることも無いけれど…
ファミリーサポートで子供たちを預からせてもらう度に 「お母さんは偉いな~」とつくづく感じます。
自分自身のおなかの中で10月10日。
生れてからも お乳におむつ…目を離すことも出来ず、自分の時間など取れることも無く 大きくなっても心配は尽きず…。
そんなお母さんへの感謝は、今日だけでなく本当に毎日が母の日。
「父と母の子に生まれて来たこと」それが私の一番の誇れること。
雨がやんだ空を見上げ…愛いっぱいくれた母に「ありがと~!!」と伝え、当て字の様にエミ子を笑見子と書いていた母に、これからも笑顔の毎日を過ごすことを誓います♡