生きている間には…

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

今日、ファミリーサポートで保育園に夕方お迎えに行った時のこと…

先生に「さようなら」をした後も、園庭にある遊具で遊ぶ子供たち…。

私が迎えに行くツーちゃんも、先生に「さようなら」をした後…先ずは木の根っこの茂みの中の「カエル探し…」

そんなツーちゃんを待ってる私の前で、エアコンの室外機を囲ってる 金網に上がりピョンピョンしている子供…。

「そこは危ないよ!!」と、行ってる矢先に 降りる時 金網と縁(ふち)のところの隙間に靴が挟まり…

まるでスローモーションかけた様に、足が網と縁(ふち)に残り…私の目の前で身体だけが地面に…。

思わず「ウワァーーー」と目をつむってしまい…一歩前に居たら支えてあげられたのに…とも。

「うぇーーーーん!!」と響く泣き声…。

顔から地面に落ちてしまったために、右目の上に擦り傷…。

あああああ~痛い!痛い!!痛いよね~!!

そして…すぐに保育園の先生が来て…しばらく怖かったのと痛いのとで、泣いてたけれど…子供はいつどんな怪我をするか、本当に予測不能。

そんな中、サポートしているツー君。

まだまだ生まれたばかりの様なカエルを見つけ、見せてくれるけど、カエルを触ることが出来ない私は、「もう 良いから…お家に戻して!!」と…。

そして…取ったカエルを地面に置き、もう一匹取ろうと木の根っこの茂みの中を探してるツー君。

まだ生まれたばかりで、反射神経も鈍く…右も左もわからないカエル…

なんと、子供を迎えに来たお母さんが、ちっちゃなカエルさん見えず…「あーーーーーー!!」と言ってる横で、お母さんの靴はカエルを直撃。

しっかりと右足で踏まれ…そして、私の声にびっくりしたツー君…何が起こってるのか木の茂みから出て来て、そしてなんと右足は、またまたさっき踏まれたカエルの上に…。

「ぎゃー!!ツー君…右足でカエルさん踏んでる~」と…。

ビックリして足を離し 動かないカエルさんを手に取り…あーあ…と。

園庭で遭遇した 二つの出来事は、私の目の前で本当にスローモーションの様に見せられ…ショック(>_<)

子供の怪我も…カエルが踏まれたことも…目の前で起き、きっと世の中では こんなことも起きながら繰り返される毎日。

そして、カエルさんは なんとお迎えのお母さんが踏んで…ツー君が踏んだけれども…、なんとなんと…しばらくすると ピョンピョン動きだし…生きてました(*^^)v

カエルさん強い!!

怪我した子供も…痛さと恐怖に打ち勝ちきっともうひとつ強くなったのだと思いたいほど…。

私も、小学2年生の時 交通事故にあったり 怪我もいっぱいしたけど 今生きてること。

小さな生き物も…花も木も…もちろん人間も…命あるもの いつか迎える死が有るけれど…

生きてることは、当たり前ではないのかも知れないな~なんて、ちょっと思わされた今日。

そして…生きている間には、また本当に色々な出来事に出逢わされるもんだな~とも…。

今日も、何事もなく 夜を迎えたことに感謝し…明日をまた楽しみます(^^)