太陽院院長 近藤 千恵子です(^^♪
2015年7月23日~24日新居浜で開催されたバーチャルイスラエルツアーの中、イスラエルなのになぜか京都スピンズ会長出路 雅明氏のお話はキューバでした。
その時、キューバが大好きだという出路さん。
キューバは、ある日突然、エネルギーや食糧が入って来なくなり、危機的状況に陥ったと言われてます。
一年で国民の体重の平均が9kg落ち…急激な貧困が進み…
食糧自給率の回復、都市型農業の実行(オーガニック体制に…)、
そして教育の充実、予備医療の充実、エネルギーの浪費をやめる等々…
ある日突然キューバを襲ったことから、ピンチを乗り越え国を変えるチャンスとなったこと。
そんなキューバを、某製造メーカーのご夫妻が今回訪れ…その様子が会員サイトのブログに記され…再び目にしたキューバという国に、なんだか凄く心惹かれ…
ブログで紹介されたキューバ訪問記は、こんな風に書かれてました。
2018.05.09
皆さん、おはようございます! キューバ訪問記!
キューバは、社会主義国家です。
1958年以降、米国などからの全ての物資が輸出入されていません。
経済的には、超極貧の国です。
石油もわずかしかありません。
当然、電気も大不足をしています。
5つ星ホテルも、ほとんどエアコンは効いていません。
月給も、1000〜2000円は平均所得です。
しかし、医療費は、無料、大学までの学費も無料なのです。
添加物や肥料が輸入されないので、農作物、うし、豚、鶏など
全てがオーガニックで育っています。
豪華な食事はありませんが、食材そのものが美味しいのです。
街は、音楽であふれ、芸術家はのびのびと創作活動をしています。
街中を、50年代、60年代のアメリカ車が走って、
まるで映画のシーンを見ているようです。
人々からは、貧しさや、貧困生活の大変さは感じられません。
人々は、優しさと笑顔にあふれ、危険度などもかんじられません。
人が、人らしく暮らしています。また行きたくなる国でした。
5月2日には、キューバのハバナにある日本大使館に表敬訪問をし、
渡邊特命大使と1時間以上さまざまな事をお話致しました。
電気,農業,文化について、未来のキューバの方向に話は進んで行きました。
キューバ日本人移住120年の今年は、大きな節目の年になります。
大鼓演奏もしてまいりました。
渡邊特命大使からは、また来て大鼓演奏をして下さいとの、お言葉を頂きました。
他国のように、CO2を出す内燃機関は、ほとんど有りませんが、
天候は他国のCO2により影響が出始めています。
いちはやく、無公害型発電機を持って行きたい国の一つだと確信致しました。
貧しいがゆえの豊かさを手に入れた素晴らしい国と国民に多くを学びました。
わが社の方向性は、民主主義の中にあって、人と人とが交わり合う幸福を実現して進んで行きたいと思います。
お金だけが、幸せの尺度で無い事を、気持ち良く体験しました。
この体験をこれからのビジネスに求めて行きたいと思います。
これからも、宜しくお願い申し上げます。
出路さんが大好きというキューバ。
気になりながらも 今回キューバ訪問記を目にし…私の中でもキューバ熱が上昇♡
なるほど…日本が学ぶべき国がここにもあったんだな~と思った出来事でした(*^_^*)