お好み焼き

高校生の頃  土曜日学校帰り  いつも寄ってた  お好み焼き「あいちゃん」

学生割り引きあって 、380円くらいだったのかな?

山盛りのキャベツと卵  そして豚肉。

混ぜてまぜて、鉄板の上にのせて…待ってる時間も至福の一時。

そして、裏返す時の集中力!

学校の授業よりも  真剣に…。

そして、カットしソースの後はメインのマヨネーズ♪

袋入りのマヨネーズの口を小さく切って、ハートを書いたり、相合い傘書いたり…楽しいひととき。

先日 春キャベツを頂き  家で久々お好み焼き作ってみると  案外イケる!

しかも  高校時代とは違って  ビールも飲みながら…

ホットプレートの空いたスペースでは  一口サイズに切った鶏肉を、塩コショウし焼いて食べるんだから…

飲んべえの私にはたまらないひととき。

よく  赤塚さんのはなしではないけれど、ひとつのモノでも持つ人によって 変わっていく捉え方。

どれが良い!という訳でなく  それぞれが持つ個性。

SMAPじゃないけど「ひとつひとつ違う花が咲く」

小麦粉をイタリア人に渡すとパスタに!

さぬきの人に渡すと うどんに!

大阪の人に渡すとお好み焼きに!

グルテンフリーが推奨される昨今…でも懐かしい青春の味。

もうあのいつも立ち寄ってたお店は 今は駅前の土地開発でなくなってしまったけれど

今で言う「女子会」タイム。

お店のおばちゃんも きっと土曜日に来る私たちのおしゃべりを 楽しんでたんだろうな。

ちなみに うちの主人の高校時代の思い出の味は、商店街の「かめや」のうどん。

さぬきの手打ちうどんとはちょっと違う  素朴な味。

お互い、違う学校で 違う生活しながらも 「 小麦粉文化」が我々の高校時代にしっかりと根付き…

そして実は、いつもブログでお氣に入りの一曲をYouTubeで見つけて 楽しんで 張り付けていたけれど

何だか動画サイトからのウイルス感染があるようなので今日からやめておきます。

実際 昨日、突然変な画面になり、主人が修正中。いつもはパソコンから書いてるブログも今日は  スマホで書き込み中。

パソコンが調子悪いときは

「あーこうじちゃんと結婚して良かった~!」と 改めて思う現金な嫁です…(*^3^)