友!

新約聖書 ヨハネによる福音書/15章13節

人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。

と、あります。

友ってなんだろう?と、ふと思いました。

学生時代の友、OL時代の友、スキー学校での友、カイロを学んできた中での友、そして結婚してからの友との関わり。

今年もたくさんの年賀状をパソコンで簡単に作り、宛名書きさえもプリンターに頼ってしまい、でも一年に一度だけの元旦に届く友からの便りはまた嬉しくて…

美味しいものを食べに行ったり、どこかに旅に出たり、悩んでることを話してみたり、嬉しいことを共有してみたり、たまに思いが伝わらずすれ違ってみたり…。

この聖書の一節のように、命を捨てられるほどの友って、私にはいるのだろうか?

逆に命を捨ててくれるほどの友もいるのだろうか?

あの大東亜の戦争の時、祖国の為に散って逝った命があり、その命もまた同胞。

アメリカ軍は、誰かが死んでも自分だけは生きて帰りたい!!という思いで戦地へ行き…。

日本軍は、誰かのために 命懸けで戦おうと戦地へ行き…。

250kの爆弾を積んで、敵艦に突撃していった 若き英霊たち。

その様をみて、「クレイジー」と思ったアメリカ軍。

日本が敗戦となり、アメリカが一番恐れていたのは、この武士道精神、大和魂、日本精神。

戦後、教育が変わり私が生まれた昭和37年は、昭和20年の終戦からたった17年。

昔と違って、玄関に鍵がかかり サッシの窓が音も消し、教育や高度成長によって変えられてしまったのか…。

信じる心、愛する心。そして真実を見抜く心。

軍歌であり、準国歌として 歌われてきた「海ゆかば」

行かば 漬(みづ)く屍(かばね)
山行かば 生(くさむ)す屍
大君(おおきみ)の 辺(へ)にこそ死なめ
かへりみはせじ

初めてこの歌を目にしたとき、私は衝撃でした。

この歌を小学校から歌ってきた日本。

イスラエルが2000年ぶりに建国される基となった ユダヤ人トルンペルドールは、日露戦争の後、大阪でロシア軍の捕虜としていた時に、日本を手本に もう一度自分の祖国を取り戻したい!とシオニズム運動を興し、

そして トルンペルドールは、テル・ハイの村で開拓中、アラブ人の侵略によって 命尽きる最期の時

「国のために死ぬことはよいことだ」

と言って死んで行ったそうな…。

親子や兄弟姉妹、そして隣近所、学校、職場…魂の触れ合うこの世の中、「袖振り合うも多生の縁」

人類の罪を背負って十字架にかけられたキリスト・イエスのように…

また夏の暑い日も  冬の寒い日も、国民(くにたみ)のため、無私の氣持ちで祈り続けて下さっている陛下のように…

同じ時代に生まれ、出会えた多くの友に…

愛のかたちを、届けられる人になっていきたいと 思う今日でした。

 

 

 

 

聖なる書

2008年、「イエスを人生に招き入れる」というひとつのDVDで知った、赤塚高仁さん。

この人に、会いたい!!と思って2年たった2010年8月初めて西条に来て頂き会えることが決まった、5月。

赤塚さんに会うには、聖書知っておかないと!!…と、思い本屋さんへ。

エドガー・ケイシーの福音を伝えてくれる光田先生が、「新共同訳」の聖書がいいよ!!ということで、探してみたけど  聖書そのもののことを全く知らない私には、本屋さんで一冊を選ぶことが出来ず…。

主人が、教会に行ってみたらあるんじゃない?…との言葉を受けて教会を訪ねてみました。

初めて訪ねた教会で、小坊主さんのような、ちょうど神学大学を卒業したばかりの牧師さんが出て来られ、私が「聖書…新共同訳の聖書が欲しいんですが…」と言ったところ、ここにありますよ。

お貸ししますから、どうぞ持って帰って下さい。そして、良かったら日曜日 精霊が舞い降りるこの場所に来てみませんか?

そして、実はその日から2年半毎週日曜日、教会の日曜集会にも行かせて頂き、学ばせて頂きました。

スキーでオーストリアに行ってた頃、村の教会にも行かせて頂いたり、ザルツブルグまで出かけて行った時には、大きな教会にも入らせて頂きましたが

その中に描かれたキリスト・イエスと十字架への道の絵。

私自身、あんな犯罪を犯した人のことをなんでみんなアーメン、アーメンって祈るのかな?と思っていたくらい。

精霊舞い降りると言われる教会で、聖書を学び、讃美歌を歌い、救世主イエスさまのことを知り、私の中で救世主イエスさまがありありと描かれ始めました。

8月7日第3回目の西条でのケイシー講座の時、初めて赤塚さんにお話して頂いた時は、ちょうどあの「はやぶさ」が見つかり地球に帰ってくる前。

はやぶさの打ち上げのお話や神さまのお話もして頂き…やっぱり来てもらって良かった~と。

そして、8月二人の講座が終わった後も、また来て頂きたい!!と、思いは益々湧き上がり…。

いつ?いつ来てもらおう??

その時、ふと「間髪入れずに来てもらいたい!!」と思わされ、光田先生を通してお願いさせて頂き、そして次回11月開催の時にも来てもらうことに…。

2回目の時に聴いたお話が、ペリリュー島での日本兵のこと。

そして、昭和天皇とマッカーサー元帥との謁見のお話。

2010年11月、私は日本に生まれたことを…、
この天皇陛下が祈ってくれるこの日本に生まれて来たことを…、心底有り難いと感じることが出来るように変えられました。

マッカーサーとのお話の中、昭和天皇が

この度の出来事は、全て私の責任です。私の身体はどうなっても構いません。どうか国民を飢えから救って頂きたい」と言われたお言葉。

そして、この言葉を聴いた時、あの聖書の中のただひとり 神様が
「神さまとはこういう風に生きるんだよ」と、無私の心で、神共に生きる生き方を示し33歳で何も悪いこともしていないのに、鞭打たれ   十字架にかけられた

救世主キリスト・イエスのような人が天皇陛下なんだ!!と思えた時、魂震え有り難く…私自身この天皇の国、日本に生まれたことに感謝溢れ…。

そして、ここから続く伊勢の神宮、ペリリュー、イスラエル、皇居へと導かれていくのですから、本当に聖なる書  精霊が働き導いてくれた様なこの始まり…人生は面白いですね。

 

 

ご縁(3)

2008年3月、一冊の天中殺の本が導いたエドガー・ケイシー研究の第一人者光田 秀氏との出会い。

ご縁(2)

そして、広島のケイシー講座の時に出会った一本のDVDがまた私の人生に大きな祝福を持って来てくれました。

広島のケイシー講座は、当時2日間開催されており、初日参加させてもらった際、講師の光田先生が 「そちらに置いてあるDVDはお薦めですよ!!」と言われたこともあり

本やオイルなど販売されてる所に置いてあったDVDを手に取ってみました。
「イエスを人生に招き入れる」と題された2枚組のDVDセット。

光田秀氏と赤塚高仁氏

この二人のお話が収録されているDVDの様でしたが、値段を見てみると、なんと6,300円!!

わっ!こんなにするんだー!!…と、そっと元のテーブルに戻させて頂きました。
光田先生は知ってるけど、赤塚高仁氏って知らないし…。

3~4セットほどあった、DVD はその日のうちに売り切れ まっ私は買わなくて良かったんだ!!売り切れたし…良かった!良かった!!と思ったほど。

広島に主人と二人で参加してたので、交通費や宿泊費、講座参加費とかかっており、無駄使いも出来ないし…っということで。

そして、翌朝 2日目の講座に参加させてもらった時、前日も参加されてた女性が 昨日購入したあのDVDを戻してるところを発見。

見てしまったんです(笑)

見てしまった私の心の中では、「光田先生が薦めるDVD…やっぱり観てみたーい!!」と湧き上がり ちょうどその日の会場の一階にあったATMでお金を引き出し購入。

いろいろな会場があるけれど、会場の中にATMがあるところも 珍しく、ちょうどすぐに引き出せたことも…天の計らい?

と、いう事で6,300円のDVD「イエスを人生に招き入れる」を持ち帰り、早速観ることに!!

心踊るケイシー講座を受けたからか、広島から愛媛西条まで約180km。ドライブの疲れもなく、そしてお薦めのDVDの内容が氣になって、氣になって…。

ピンクのシャツを着た「赤塚 高仁さん」

衝撃でした!!

運転の疲れもなく、魂震える赤塚さんのお話し。

この人に会ってみたい!!と思わされました。

そして、2010年8月6日、思いが実現。

2010年2月から始まった西条でのケイシー講座の3回目にゲストで来ていただけくことになり、前日に光田先生とふたりで西条に到着!

JR伊予西条駅の改札で、光田先生に続いて 改札を抜けて初めてお会いした赤塚さんは両手を大きく広げ登場!!

その日の晩餐が、本当に最初の晩餐となり その後大きく私の人生が変わっていったのですから、本当に私の人生にキリスト・イエスを招かせて頂いた様な感じです。


再版されたこのDVD、3,500円

太陽院または横浜のケイシー用品専門店「テンプルビューティフル」さんにて 好評販売中です。
テンプルさん⇒http://www.caycegoods.com/shop

ご縁(2)

患者さんが持って来てくれたご縁には、色々なモノがあります。

ちょうど10年程前、「算命学」を勉強している患者さんがおり 私自身は学ばないけれど、算命学ってどんなもんだろう?と本屋さんで一冊の本を買ってきました。

2008年版の算命学の本。

その中に、

「戌亥天中殺の人は、3月になると、本屋さんへ行って氣になる本を一冊買うといい」

と、書かれており  ちょうど私も主人も戌亥天中殺なので 3月に入って早々本屋さんへ…。

NHKでちょうど「篤姫」をやってた頃で、すぐに目についたのが「篤姫」の本。

でもこれは、欲しい本であって氣になる本ではないな~と、もう一冊を探すことに…。

主人は車いすで、色々探しており 私も店内をきょろきょろと見て回り…、

見つけたのが黄色い表紙の「ツキを呼ぶ魔法の言葉」というCDがおまけに付いた、五日市 剛さんの本。

「篤姫」と「ツキを呼ぶ魔法の言葉」この二冊を購入して、早速駐車場でおまけに付いてたCDをセット。

五日市剛さんがお話される、40分くらいのお話を、主人とふたりドライブしながら聴いて…ワクワク。

五日市 剛さんが、イスラエルで出会ったひとりのおばあさんから教えてもらった魔法の言葉。そして変化していった自分自身のこと。

良い本購入できたな~と、我ながらご満悦。

そして、「ツイテル!ありがとう!!感謝します!!!」の
3つの魔法の言葉を 呪文のように唱え…。

そして、この黄色い本を読んでいる中、紹介されてる一冊の本が氣になり、本屋さんへ。

紹介されていたこの本「賢者たちのメッセージ」

その頃、テレビでは「オーラの泉」が放送されており、江原さんや美輪明宏さん、そして著名な方々の名前が記されたこの本もワクワク購入。

一氣に読み終え、そして衝撃を受けたのは巻末に記された「エドガー・ケイシーの珠玉の言葉」の数々。

表紙に書かれた「エドガー・ケイシーに学ぶ」という言葉がやっと目に入り、えっ?エドガー・ケイシーって誰???

と…。

改めて本をよーく読んでみると、ケイシーのことも詳しく書かれており、もっともっとエドガー・ケイシーって何々???と思い、インターネットで調べることに…。

そして、たどり着いた日本エドガー・ケイシーセンターのホームページ。
http://www.edgarcayce.jp/

そこで見つけたのが、5月に広島で2日間開催されるエドガー・ケイシー講座。

「行きたい!知りたい!!」と思ったらじっとしておれず、前年8月に脳出血で倒れ、半身不随の主人を置いていくわけにはいかないから、一緒に広島に行くことに!!

病氣をして初めての旅行。

せっかくなので、講座の前日から広島に行き 厳島神社のある宮島の老舗旅館「岩惣」で一泊。

慣れない車いすでの旅行ということで、由緒正しいこの旅館にさせてもらって、今思えば私たち夫婦にとっても再スタートになったような広島の旅。

そして、翌日広島に移動し会場へ…。

エドガー・ケイシーのことを全く知らない我々夫婦にとっては、この2008年5月、広島で受けた日本エドガー・ケイシーセンター会長光田 秀氏がお話下さるケイシー講座は本当に感激。

実際、案内の中「会長」なんて書かれてた時、もっともっとおじいさんがお話されるのかと思ってただけに、爽やかな笑顔の若い光田先生との出会いは最高に好印象でした。

主人は、ケイシーのなかの健康に関するリーディングに興味津々。その後、ケイシーの食事療法やデトックスの数々を実践させて頂き、

私の方は、ケイシーの語る神さま論に共感。

ちょうど初めて参加させてもらった時「神の探求」の中、“理想”について学ばせてもらえた事は、私にとってベストなタイミングだったと思います。

この初めての広島行き、2日間のケイシー講座は、我々夫婦にとっても旅行と学びとが重なり、その後 何度か参加させて頂くことになり、参加する度に私自身歓びに満ち溢れ、カイロの施術中もケイシーの話でもちきり。

そして、私の中で芽生えた思い…。

「西条に、光田先生 来て頂き、もっともっと多くの方に直接ケイシーのお話を聞いてもらいたいなー」と…。

その願いが、実現されたのが2010年2月。

初めて広島でケイシー講座に参加して2年目の時でした。

もしも2008年3月、本屋さんで違う本を購入していたら、また違う人生が用意されていたのでしょうか?

ケイシーの祈りの言葉に
「私の願いではなく、主よ!あなたの御心が私の内に私を通して行われますように…。今日、今 私が出会う人に対して私を祝福の水路としてください」

この言葉に出会う前に、神さまが私たち夫婦を まだ見ぬ世界へと導いてくれていたことが、今思えば  また 有り難く尊い出来事でもあります。

そして、あの算命学を学んでいた患者さんに会っていなければ、本屋さんにも行くこともなく、ケイシーの光田先生から続いていったご縁もなかったのですから…人生は面白すぎます。

本当に魔法の言葉になった
「ツイテル!ツイテル!ありがとう!!感謝します!!!」

 

 

 

新年

2017年 皇紀2677年 元旦

明けましておめでとうございます(*^^*)

新しき年、皇室の弥栄と国の平安を祈願に
まだ暗い朝6時、伊曾乃神社での歳旦祭に参列させて頂きました。

鶏が天岩戸開きを告げるように、今年は酉年。

始まりの時でもあるようです。

コケッコーな1年で有ります様に…。

今日、引いたおみくじ 27番大吉♪

神の教
「神のこころが天地の真理(まこと)、真理はなれちゃ生きられぬ」

神の御心=天地の真理に従って行くのが神道である。

心を清め、身をきよめて、けがれなき誠の心を以て、平和な住みよい世界をつくる様に、

神に仕うる天津務(あまつつとめ)、
社会につくす国津務(くにつつとめ)を果たすのが神の道。

吾人共に、神の真理の光の中に、真善美(まこと)の幸福(さいわい)をうくる道である。

新年、心を清め、身を清め、けがれなき誠の心を以て 過ごさせて頂きます。

今年の年賀状…同級生からは

「初孫です」と写真入りが増えてました。

もう、そういう年なんですね。

我が家は、孫は出来ませんが 今日は主人の塾の卒業生がカラオケに誘ってくれたので  今から出掛けます。

今年も 良い年になりそうです(*^3^)/~☆

 

9の年

2016年も、残りあと数時間で終わる本日は大みそか。

2016年は、2+0+1+6=9ということで、9の年だったそうなんですが、

そこに自分の生年月日、私は9月27日生まれなので

2+0+1+6+9+2+7=27

そして、さらに一けたにするために、2+7=9

ということで、私にとっても9の年でした。

占いやジンクスをまるっきり信じるわけではないけれど、世の中は9年周期で動いてるという話を聞き、9は9年間の総決算の年。

2016年の元旦に出した年賀状に、偶然にこんな聖書の一説を書いて出させてもらってました。

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救世主キリスト・イエス誕生前、書かれた旧約聖書の中「伝道の書」

天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。
生まるるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
殺すに時があり、いやすに時があり、
こわすに時があり、建てるに時があり、
泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、
石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、
抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
捜すに時があり、失うに時があり、
保つに時があり、捨てるに時があり、
裂くに時があり、縫うに時があり、
黙るに時があり、語るに時があり、
愛するに時があり、憎むに時があり、
戦うに時があり、和らぐに時がある。
と、全てに「時」があると…。
そして、この3章はもう少しこのようにも続いている。
働く者はその労することにより、なんの益を得るか。
わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。
神のなされることは皆その時にかなって美しい。
神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。
わたしは知っている。人にはその生きながらえている間、楽しく愉快に過ごすよりほかに良い事はない。
またすべての人が食い飲みし、そのすべての労苦によって楽しみを得ることは神の賜物である。
わたしは心に言った、「神は正しい者と悪い者とをさばかれる。神はすべての事と、すべてのわざに、時を定められたからである」と。
わたしはまた、人の子らについて心に言った、「神は彼らをためして、彼らに自分たちが獣にすぎないことを悟らせられるのである」と。
みな一つ所に行く。皆ちりから出て、皆ちりに帰る。
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全てに「時」があり、神のなされることは皆その時にかなって美しく、今大晦日を迎え また明日は新年。
 
太陽は今日も西に沈み、明日はいつもと変わらず東から昇ってくるが、大晦日とかお正月を作ったのも神さまの計らい。
以前、明治天皇の玄孫である竹田 恒泰氏主幹の「竹田研究会」で
『正月はめでたいか?』
という題でお話下さった時、お正月は特にめでたいわけではないと…。
Why???
この聖書の一節にも書かれているが、
『人にはその生きながらえている間、楽しく愉快に過ごす』
『人が食い飲みし、そのすべての労苦によって楽しみを得る』
『人はその働きによって楽しむにこした事はない』
神さまが求める楽しむこと=歓ぶこと!!
ここに繋がってくるようで、1年365日毎日は変わらないけれど、お正月の三日間だけくらいみんなが
「おめでとう!!おめでとう!!おめでとう~!!!」と歓ぶためにあるんだと。
昔、宮中では天皇陛下にいつも歓んでもらってようと、毎日食事にお頭付きの鯛が出され、宮中で働く者もまた不幸事や何かある時には出入りを禁止されたそうで・・・。
もしかすると、天照大神様から繋がる天皇家には、あの天照大神様が天の岩戸に隠れ、世の中が真っ暗になったあの古事記の一節も関係しているようです。
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以下、古事記の天岩戸開きの一節
スサノオは調子に乗り、アマテラスの田んぼを壊し、御殿で汚物をまき散らす等の乱暴を働きます。
 
スサノオがやらかす度にアマテラスは弟を庇いますが、調子に乗ったスサノオは止まりません。ついに機織りの部屋に馬の皮を投げ入れ、それによって中に居た機織女が死んでしまいます。
 

これにはついにアマテラスの堪忍袋の緒が切れ、天岩戸に閉じこもってしまいました。

太陽の化身でもあるアマテラスが天岩戸に隠れた為、世界は闇に閉ざされてしまいます。

八百万の神々は集まって相談し、思慮の神オモイカネを中心に作戦をたてます。

まず、太陽の使いの長鳴鳥を集めて、いっせいに「アサー」と鳴かし、

タマノオヤに玉飾りを、イシコリドメに鏡を作らせると、これらをマサカキ(サカキ(榊)のこと)に結びつけました。

そしてアメノコヤネが祝詞を献上するなか、玉飾りと鏡を結んだマサカキを携えた神々が岩戸の外を取り囲みます。

岩戸の前ではアメノウズメが踊り舞い、これを八百万の神々がはやしたてます。まさに大宴会。

騒がしい外の様子が気になったアマテラスは、戸を少し開けます。

すると踊っているアメノウズメが「あなた様よりも貴い神様がいらっしゃいます」と言うではありませんか。

そこへ差し出されたマサカキ。そのマサカキに結ばれた鏡には、美しい女神が映っています。

その女神を自分だとは思わずに、アマテラスは身を乗り出します。

その時、岩戸のすぐ横に隠れていたタヂカラオがぐいっとアマテラスの手を握り、外へと引っ張り出します。

そしてフトダマがしめ縄を張り、中へ戻れないようにしました。

こうして、世界は光りを取り戻しました。

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 この天の岩戸開きでも、アメノウズメの舞を見てみんなが 笑い歓び楽しんだところでアマテラスが出てきたとされ…、楽しむこと、歓ぶこと。
新約聖書の中、パウロがテサロニケ人にあてた第一の手紙の中でも
いつも喜んでいなさい
絶えず祈りなさい
すべての事について、感謝しなさい

これが、キリスト・イエスにあって、神があなた方に求めておられることである。

毎年、11月に入ると喪中欠礼のハガキが届くけれど、この年内に親族が亡くなったりした場合は送られ、喪中の人はお正月が出来ないか?というと、そうではないらしい。

 宮中で働く者もまた不幸事や何かある時には出入りを禁止された様に、他の人が喜べないといけないからだけで、喪中のお家であっても外に言っては他の人が氣をつかってしまうから、

家の中では「おめでとう!!おめでとう!!おめでとう~!!!』と歓んで新年を迎えると良いそうです。

っていうことで、天皇陛下は毎日尾頭付きの鯛を食べてもらい、毎日新しい正絹のふんどしを身に着け、いつもお正月状態で喜んでいてもらうということが、以前はあったそうです。
今は、毎日尾頭付きの鯛を食べて…という形ではないですが、天皇皇后両陛下がいつも喜んでくれていることが一番大切なことで、私たちはお正月3日間だけでも、歓ぶ日を…ということで、お正月がおめでたい日とされてるようです。
しかし、聖書にも古事記にも 歓び楽しんでいなさいと書かれていることは、本当に何があっても神さまの胸の中、喜んで生きていきたいと改めて思う大晦日でもあります。
そして、古事記天の岩戸開きでも、まず初めに太陽の使いの長鳴鳥を集めて、いっせいに「アサー」と鳴かしたそうで、
神社での御神事の際にも、神主さんによって「うぉー―――――」と長鳴鳥の声真似をされ始まり、終わる時も「ううぉ―――――」と。
2017年の干支でもある鳥は始まりの知らせでもあり、また終わりの時でもあるようです。
ということで、最初の9の年に戻りますが、
来る年2017年は
2+0+1+7=10   一桁に足すと1+0で1
2017年は、終わりではなく、9年周期で動く世の「1」始まりの時。
何だか うきうき…ワクワク…してきます。

私自身も「1」始まりの時、あっ!水素も原子記号1番。水素の年かな?

今年もたくさんお世話になりました。

そして12月本格的に始めたブログも毎日更新目標に、

また1年…楽しみ歓んで参ります。
 
 
 
 

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バカの壁

随分前に、養老 孟司さんが出しベストセラーになった『バカの壁』っていう本があり、我が家でも主人は読んでたようですが、恥ずかしながら私はまだ読んでもなく…ただこのタイトルが最近やたらと氣になります。

うちの院では2016年から『水素』を扱っています。

水素風呂の効能


カイロプラクティックが体液の流れを良くするのであれば、

水素は体液の質を向上させてくれるもの

と期待し、6年前から導入した酸素カプセルと共に水素水という

なんとも水の都 西条でHとO2を扱い始めました

自宅の水道水を交流電氣分解することで、20分程で1,3Lの水道水が簡単に「ナノバブル水素水」に変わってしまうという、早川英雄博士が開発し世界10か国の特許を取得した優れものの。

宇宙で一番小さい物質である水素を更にナノ(1億分の1)にまで電氣分解することで、抜けない水素水となり、しかも沸騰させても凍らせてもいいと言うんだから…優れもの。

実際、私たちの住む世界は酸素が無いと生きていけない!

当然身体の中にも酸素があり、この酸素がストレスや電磁波、添加物、等々日常の生活の中で、悪玉活性酸素に変化してしまうらしい。

鉄がさびたり、机の上に置いてあったみかんがしわになったり腐っていったり、ご飯にカビが生えるのと同じように、身体の中でも酸素が変化して悪玉活性酸素になってしまうことで、様々な病気の原因ともなってしまう。

そこで、何十年か前から「抗酸化食品」というものを日常の食事の中で多くの人が取り入れ始めた。

もっぱら私は、赤ワインから取れるポリフェノール専門ですが…。

そんな抗酸化物質の中で、もっとも単純なものが水素!!

酸化と還元。

理科や科学の苦手な私でも、酸化と還元は知ってるし、HとO2がくっついて、H2O「水」になることは、わかる。

そして、世の中は今水素の時代が到来していることをヒシヒシと実感する。

未来エネルギー!電氣分解されることで取れる水素。水素で走る車や、水素電池、そして水素水。

2020年の東京オリンピックには、水素村が作られるとも言われるほど、人体にとっても環境にとっても最高のエネルギーだと思う。

40年も前、私が中学生の頃は、部活で休憩時「あまり水分を取るな!」と言われてたけれど、それも今では覆され1日体重の3%は摂取した方が良いとも…。

暖房で乾燥する冬は、夏よりも増して水分摂取が必要らしい。

水を取る=水素を摂取することにもなり、ナノバブルになった水素を含む水素水は更に効果抜群かと…。

しかし、昨今メディアでは「水素水は効果があるのか?」とやたらうるさい。

飲めばわかるでしょ!!と言いたい。

実際、何か薬品を入れるわけでも無いので、効果が有ればOK!効果無くても現状維持状態。副作用なし。

子宮頸がんのワクチン接種よりも  無害だと思いますが…。

しかもこの早川先生が考案した交流式でないと、一般の水素は水素ガスが発生しているだけなので確実に抜けるらしく、

今、ほとんど市販で売られてるものは水素ガスのものが売られており

工場出荷した時は基準の水素濃度を保っていても、外側をアルミパウチだったり、アルミ缶を使っても水素は抜けて行ってるらしいです。

私が思うに、なんでメディアの情報やネットの情報だけを見て、水素は信じられないと言うのか…まさに「バカの壁」

昔、各家庭にやっと電話機が備え付けられた頃、松下幸之助さんの松下電器で商品開発の会議があったそうで、

「何か新しい商品となるモノは無いか?」との会議中、一人の男性がこう言ったそうです。

「テレビを見てても、何か用事をしてても、電話がかかってきたら わざわざ電話の所に行かなくてもいい、携帯できる電話があればいいな~」と。

会議に参加していたほとんどの人が、その言葉に「そんな怠け者みたいな。電話くらい立って取りに行けばいいじゃないか。」と言ったそうな…。

でもただひとり幸之助さんだけは、「いいね~。そういう電話があればイイね~」と言って、今の携帯電話の初めである あのバッグ型の電話が出来たそうな…。

そして、今では携帯電話は常識の世界。

伊藤園の「おーいお茶」もそう…。お茶は家で作るものという「バカの壁」を取り払って出てきた商品。お水もきっとそう…。

あの東京の九段下駅の「バカの壁」が取り払われたことで、通勤通学時の混雑が変わったそうな…。

わが町西条でも2年程前、アーケードが取り除かれ市役所に繋がる道がこんなにも簡単だったんだ~と、「バカの壁」を取り除くことで  パッと目の前が明るくなったのを覚えてます。

そして、その抜けないナノバブル水素水は、確かに良いもののなかなか高額で私が取り扱ってるアクアクローバーというのも定価ほぼ30万円。

カイロを始めた時から取り扱ってる伸身マットと枕のセットが約20万、この水素水生成器は家族みんなで使えるから紹介しやすいな~と思ったけれど、良いものでも30万円となると、スーパーで大根を買うようには買えない。

そんな時、またまた私の所に舞い込んできたのが水素風呂のレンタル事業。

月々3,780円で家族全員が自宅のお風呂で使えるっていうから、お徳。

リタライフホワイトレンタル

でも、先に抜けないナノバブルの水素水を扱ってたものだから、抜ける水素ガスでしょ~…とあまり期待もせず まっ  まずお付き合いで使ってみることに。

しかし、なんとなんと このお風呂に入ることで体内に取り込める水素の量はハンパない。

我が家では1時間発生させて、15~20分くらい浸かってるけれど その15~20分の間、宇宙一小さな分子の水素が皮膚から吸氣から全身に浴びることで、飲むよりも100倍効果があるようで…

抜ける水素ガスの特性を大いに活用したお風呂に脱帽!!

取り扱いさせてもらってます♪

レンタルお問合せは⏩   taiyohanasaku.waterblue.ws

実際、凄く疲れた日など ゆっくりお風呂に浸かり睡眠。

ここだけの話ですが、

翌朝の排尿が凄い!!ウシかウマになったのかと思うほど…。

身体の中の悪玉活性酸素と水素が結びつき、水になって出てきてることを実感。

「世の人は良し悪しごとと云わば云え、賎が誠は神ぞ知るらん」と言った吉田松陰。

世の中を変えるのは、きっとバカな人間。

あのノアの方舟を山の上で作っていた時、周りのみんなに

「ノアはバカだ!こんな山で方舟なんか作って…。」

と、さんざんバカにされても神さまの言葉だけを信じたノア。

私が「カイロプラクティック」をする様になったことも「酸素カプセル」や「水素水」「水素風呂」を扱うことになったことも全て神さまがきっと願ったこと。

ヨハネの福音書3:16
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、
永遠のいのちを持つためである。

カイロも「治りすぎる」ということで、今の日本では国家資格にならず、

また病の90%が活性酸素が原因と言われる現在…メディアを通じて「水素」をバッシングしようとしているのは、

病氣が無くなると困る人たちが仕掛けてるかもしれないな~
なんて思うのは、考えすぎでしょうか。

まだまだ未常識な世界。

戦後何もないこの日本を元氣にしていった松下幸之助さんや本田総一郎さん他先人の方々の最初の一歩は間近で見ることが出来なかったですが、この未来を明るくするような「水素」に関われることは、

算命学で、調舒星を持つ私は反骨精神が強いらしいので、逆風が吹けば吹くほど 『水素みんなにわかってもらいたーい!!』と張り切ってしまいます(笑)

医は仁術…愛の世界であって、保険医療が充実している日本で、医が算術になってしまわないように…と祈るばかりです。

「神はひとり子を」 聖歌 392番

神はひとりごを たもうほどに   よびとを 愛したもう 神は愛なり

あゝ神は愛なり けがれはてし      我さえ愛したもう 神は愛なり

罪をばおかして 神にそむき     てきとう(*)我さえ なお愛したもう

あゝ神は愛なり けがれはてし      我さえ愛したもう 神は愛なり

罪ゆるさんために 我にかわり     イェスきみ十字架に 死にたまえり

あゝ神は愛なり けがれはてし     我さえ愛したもう 神は愛なり

いざとく来りて 神の愛に      汝身をゆだねよ すくわるべし

あゝ神は愛     我さえ愛したもう 神は愛なり

(*てきとう=敵対する)

 

 

信頼

1996年11月、カイロプラクティックの技術を取得。

施術家としてのスタートをきったわけですが、初めから骨格や筋肉、神経等々身体の事を十分理解できていたわけではありません。

技術を習い始めた頃は、知り合いの所に  手土産を持って「受けてもらっていい?」とお願いして施術させてもらってたほど。

有り難いことに、施術後

「なんか呼吸が楽になった!!すご~い。私の為に頑張って習ってね~。」

と激励の言葉と歓びの声をもらい、よ~し!頑張る!!と張り切ったものです。

カイロプラクティックというのは、解剖学・生理学に基づき行われる西洋医学。

アメリカやカナダ、ニュージーランド、オーストラリア、ヨーロッパの国々や香港では、第一次医療に従事するドクターとして認められているほど。

実際私自身もアメリカ、ロサンゼルスのカイロ大学やUCLAでの解剖学実習に2度ほど行かせても頂きました。

日本は、あん摩・マッサージや整体など、どこで区別がつけられるのかわからない現状でもあり、また施術を受けられる患者さん事態もどんな時にどこに行けば良いのかわからない状態。

整体やカイロプラクティックで実際良く耳にするのは、施術を受けてもまた元に戻ってしまうということ。

根本的に身体を改善していくのは、結局自分自身の生活習慣を見直すことが一番だと感じます。

痛みを出しているのは、身体自身からの注意信号。

不良になる前の子供の様なもの?

自身の持つ自然治癒力以上に悪くなり、「氣づいて!氣づいて!!」と、一生懸命神経圧迫からくる痛みを伝えている状態。

筋肉の発達する前の小学4~5年生くらいまでは、日常の生活の中、毎日骨格のズレもおこりやすく、そして就寝時、部屋の端から端まで寝返りをして自身で骨格矯正をしています。

「寝たら治ってた!」というのがその状態。

ところが、筋肉が発達してくると、大きく日常生活で骨格のズレは生じにくくなるものの  寝ても筋肉が緩まず、わずかな歪みが歪みを呼び、日々重なっていくことで「痛み」を生じてしまうことに…。

きっといくら日本一の治療家に施術を受けたとしても、自分自身の生活習慣を変えない限り、同じことの繰り返し。

現に、私自身膝を故障する前にも、スキーシーズン中  全身を整体や接骨院でケアしてもらってたけれど、『予防』ということを伝えてくれた治療家はひとりもおらず靭帯断裂というショックな状態になってしまい、

施術家になった時、「ちゃんと予防の方法を教えてくれてたら、こんなことになってなかったかも…」と悔やむくらい。

現在ほとんどの施術家は、「私が治します!」という傲慢な状態の施術家も多く、私もカイロプラクティックを学んでいく中、私の技術で楽になってもらえたら…と傲慢に思ってた時もあります。

しかしそれが、ある時から
「私たち施術家は単なるお手伝いに過ぎない!!」と。

身体を治していくのは、患者さん自身の持つ「自然治癒力」

そこに出来るだけ近づけて行くことが本来の役目。

「自然治癒力」それを引き出してくれるのは、毎日の生活の中  寝ている間が最も高まり 一日の睡眠の中でも超熟睡時に筋肉が緩み、奥の骨格が本来の場所に戻りたいと身体を動かしていく。

私たち施術家は、お手伝いさせてもらってるだけ・・・。

『内臓は食べ物で変わるが、骨格は寝るもので変わる』

これは、21年間ずっと患者さんに言い続けている言葉

私の院では開院当初から一度もモデルチェンジしていない伸身マットと枕だけは扱ってきました。

シングル1セット20万円近くする寝具。安くはないです。

でも21年の施術家生活の中、初めて来院されたその日に購入される方もあったり、10年目にやっと購入される方もあったり…。

または、あそこに行くとマットを買わされる…と来なくなったり。

色々な方がおられます。

有り難いことは、私の言葉を信頼して購入して下さる方がいる…ということ。

看板を掲げている限り、ちゃんとしたものしか扱いません。

施術もしかり…。

たくさんの施術院のある中、私の所に来て下さるお一人おひとりの出逢いは宝物でもあります。

始まったころから何千人の方の大切な身体を施術させて頂いたのでしょうか。

今から思うと、まだ未熟すぎる技術の時から患者さんが私を信じ来て下さり、今があります。

この世でのお金のやり取りは、信頼のやりとりそのものです。

20万円という高額商品を扱わせて頂いてるからこそ、私に対する信頼と期待を見える形で表現して頂いてるように思います。

今、初診料金8,000円、再診料金6,000円という金額。
支払って頂いた以上のものを持って帰って頂き

お互いに「ありがとうございます」という世界。

施術中、話す会話も…行う手技も…この私と患者さんとの間に何か大きなエネルギーが働き毎日過ごさせて頂いてること…今年も1年が終わり改めて感じさせて頂いております。

今年は、今日29日まで…。新年は1月3日より施術させて頂きます。

1年間ありがとうございます。

来る年もどうかよろしくお願い致します。

 

 

祈り…

もう何年か前、友人が言うことをきかない我が子を、お仕置きで押入れに入れた時の話。

ごめんなさーい…と、言いながらけたたましく泣く息子。

いやいや今回は、しっかり反省するまで出せないよ!と、しばらく側にいたが、突然泣き止み「神さま~ 助けて下さい!」と。

特に家族が信仰を持っているわけでもなく、神社に通ってるわけでも無いのに、小さな子供が窮地に立たされた時  出てきた 神さまを求める言葉に  お母さんはびっくりしたそう。

当然、すぐに押入れからは出したそうですが…。

日頃、見えない世界からの愛の存在は感じることが出来にくいけれど、窮地に立たされた時、「神さま!」と、求め祈ることを生まれた時からきっと赦されてる私たち。

まだ言葉も話せない幼子は、泣いて自分の願いを伝え その声を聞いて大人が動く。

ツラい、苦しい、どうしたらいいんだろう…という時、あきらめず、祈り求めること。そして、その祈りによって示され何かが動く。

「人の最悪は神の最善」

あのイエス・キリストも鞭打たれ、十字架に張り付けられながらも

「父よ、赦して下さい。この人たちは何もわかっていないのです…」

と天に祈ったのだから、祈りの更に上級編には、誰かの為に祈ること。

あと4日で新しい年。

宮中では 元旦まだ夜が明けない早朝、陛下は特別の建物に入られ、四方の神々をお招きして、『四方拝』

「どうかこの1年、災いが起きませんように。
もし起こるのであれば、私の身体を通して起こりますように」

と、祈り捧げられるそうです。

神武天皇以来125代今上天皇まで、今もずっと変わらず、国家の安泰国民の幸せのため祈り続けてくれている天皇という存在。

まさに自分を十字架にあげられても祈り続けた、キリスト・イエスの様な愛。

エドガー・ケイシーが言った祈りの言葉

「私が願うことでなく、主よ…あなたの御心が私の内に私を通して行われますように。
今日、今 私が出会うすべての人に私を祝福の水路として下さい。」

この祈りを知った時から、日々の生活の中  カイロの施術中にも 見えない何か偉大な力が、ますます近くにいる感じでもあり

私たちは神さまや2676年続く皇室の祈りに守られ存在しているように感じます。

聖書 民数記(6-24)

願わくは主があなたを祝福し、 あなたを守られるように。
願わくは主がみ顔をもってあなたを照し、 あなたを恵まれるように。
願わくは主がみ顔をあなたに向け、 あなたに平安を賜わるように。

讃美歌「歌いつつ歩まん」

 

りんごダイエット

クリスマスが明けた26日から、久々にやり始めた「りんごダイエット」

71年前にこの世を去ったエドガー・ケイシーが遺してくれたデトックスのひとつ。

日本エドガー・ケイシーセンターホームページによると☟http://www.edgarcayce.jp/

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■ リンゴダイエット

エドガー・ケイシーは、腸壁に老廃物が付着していると(宿便)、そこから発生する毒素が体内に吸収され様々な障害を引き起こすことを指摘しています。

この腸壁にこびりついた老廃物をスッキリと出す方法として、ケイシーはリンゴダイエットを勧めました。

やり方は、3日間リンゴだけを食べ続けるというもので、他の食事を一切やめます。ただし、水は十分補給します。また、ミルクを入れなければコーヒーも1日数杯程度は許可されます。

この3日間は、夜寝る前にテーブルスプーンに1杯のオリーブオイル(必ずエクストラ・バージンのもの)を飲むか、最後の3日目の晩にテーブルスプーンに3杯のオリーブオイルを飲みます。

これによって、リンゴの繊維で腸壁にこびりついていた老廃物がきれいさっぱりと体外に排泄されるようになります。

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ダイエットと言っても、スリムになるのが目的ではなく、デトックスと消化器官の休息の為。

りんごは身体に入ると、自らの力で消化酵素を出し、消化するそうです。

なので、他の食品と一緒に食べると、りんごが自らを消化させるために出している消化酵素を勘違いし、りんごは消化されるが、一緒に食べたものが消化されずに残った状態になってしまうそう…。

病院でも、食べ物屋さんでも 食事に果物がついてくる場合、生のりんごは珍しくもなく当たり前のデザートなのですが…。

もし、食後りんごを食べたい場合は  煮るか、焼くかで食べるのが良いそうです。

ケイシーはまた、帯状疱疹を経験した身体には、りんごは食べてはいけないともリーディングにあります。

毎年、長野の友人が送って来てくれる真っ赤なりんご。

1日5個~8個…出来る限りたくさん食べること…と、いうことで 昨日からいっぱい食べてます。

りんごだけを食べることで、「あ~なんて普段無意識に色々なモノを口に入れて来たんだろう」と、改めて感じるりんごダイエット2日目の今日。

あの長野志賀高原の麓、山之内で白い花を咲かせ大自然の中育った真っ赤なりんご、この四国まで送られて私たち夫婦の健康に一役かってくれること…有り難いなぁ~。

リンゴの唄が挿入されてる映画「そよかぜ」を調べてみると、なんとエドガー・ケイシーの没年1945年に上映されてました☟

そよかぜ』は1945年10月10日に公開された佐々木康監督による日本映画作品。松竹大船撮影所製作。

戦後のGHQ(連合国軍総司令部)の検閲を通った第1号映画として知られる。この映画の挿入歌である「リンゴの唄」は大ヒットとなった。

 

 

 

最高の笑顔はすべての健康から