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約束

今朝、私のパソコンに届いた日本エドガー・ケイシーセンターからの珠玉のメッセージ。

誰かがときどきあなたを疑うからといって、それで動揺してはなりません。自分のバランスを保ち、あなたが主の愛、主の誡め、主の約束を他の人達に実践するならば、主が親しくあなたと共にいてくださることを覚えておきなさい。

Don’t be disturbed because others may at times question you.
Keep your own balance and know the Lord is with thee personally, as ye personally apply His love, His precepts, His promises toward others.

(1179-12)

主の愛、主の誡め、主の約束

主の姿を私はまだ見たことはないですが、主の愛、主の誡め、主の約束は、絶対です。

旧約聖書の中、第一章。

天と地、昼と夜、空の鳥、地に住むモノ、主に似せて造られた人。

主ってどんな方?

そんな我々のために、

「主とはこんな風に生まれ」

「こんな風に語り過ごしていくんだよ」

と、2017年前、天から使わされた主のひとり子キリスト・イエス。

明日は、2月11日この日本の國の誕生日。

7年前、イエス様の生涯を知り、初めて聞かせて頂いた陛下のお仕事。

「只々、日本国の安泰と国民の平安を祈ること」

きっとイエスさまと同じように、自分自身を犠牲にしても守りたいものとして、祈って下さっている陛下の思い。

2014年、勤労奉仕に参加させて頂き、ご会釈頂いた天皇皇后両陛下。

今の、皇后陛下は初めて民間から嫁がれた方。

嫁がれた日から、皇族として生きられる人生。

日本国の安泰と国民の平安を祈りとされる天皇陛下の一番近くで共に過ごし生きておられる美智子皇后。

この両陛下に勤労奉仕の際、団体の代表が捧げた「万歳三唱」

その後続いての万歳三唱。

お言葉を交わすことなく伝わってくる「ありがとう」の風。

明日、建国記念奉祝記念行事の中、天皇陛下への万歳三唱が行われます。

万歳とは、万の歳と書き 永遠の健康、長寿を祈るもの。

そして、日頃私たちの知らないところで  祈って下さっている陛下へのお礼。

この日本が初代天皇陛下である神武天皇によって建国を宣言された日から数えて2677年目の記念の日

わが町西条でも、由緒正しき石鎚神社にて行われる「建国記念奉祝行事」

明日、13:30~15:30まで行われます。

今回特別講演は葛城 奈海さん。

尖閣諸島に10回以上行かれ、また予備自衛官として活躍しておられる奈海さんは、とても素敵な女性。

きっと奈海さんも、今の時代を選び日本を守るために約束し生まれて来た魂。

主の愛、主の誡め、主の約束を他の人達に実践するならば、主が親しくあなたと共にいてくださることを信じ

明日、日本國の2677年目のお誕生日をお祝いさせて頂きます。

日の丸と共に…。

今日は、紀元節の歌と共に画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勤労奉仕

もう年が明けたので、3年前になるけれど、2014年の5月、皇居の勤労奉仕へ参加させて頂きました。

2010年11月に、昭和天皇がマッカーサー元帥に、謁見された際

『この度の出来事は、全て私の責任です。私の身体はどうなっても構いません。どうか国民を飢えから救ってください』

と、自らの命を引き換えにするほど、国民を愛し守り続けてくれた昭和天皇のお話を聞いた時から、天皇陛下や皇室に対する思いが180度変えられたこと、今も忘れられません。

その後、東北の震災があり、今上天皇と美智子皇后が共に被災地へ行かれ、ひざまずき被災された方々に寄り添われるお姿や多くの犠牲者をのみこんだあの海に向かって、追悼されるお姿に、

慈愛あふれる両陛下に守られているこの日本に生まれて良かった…!!と魂いっぱいの歓びを感じ…

そんな私に、声かけて頂いた『勤労奉仕』

三重県の赤塚さんを団長に28名の全国から集まった仲間と愛媛からは3人で参加させてもらいました。

4日間東京に宿泊し、東宮御所と皇居へのご奉仕。

私たちの時は、ちょうど出雲大社の権宮司さまと高円宮典子女王との結婚発表があった時。

出雲と言えば、美智子皇后が詠った歌が大好きで

「国譲り 祀られましし 大神の 奇しき 御業を 偲びて止まず」

2677年前、譲られたアマテラスオオミカミの世。

アマテラス様の世に、そのころ奇しき御業によって譲られ2677年。

その譲り、譲られた出雲の大神様にご縁ある方とアマテラス様のご子孫の結婚が決まったのですから、また素晴らしい!!

私たちが、勤労奉仕に参加させて頂いた際、初日は赤坂御用地内のご奉仕そして東宮御所での皇太子さまの御会釈。

そして、勤労奉仕2日目、皇居での清掃初日に天皇皇后両陛下の御会釈を賜りました。

奉仕団は全部で4団体。その代表で、我らが団長赤塚さんが両陛下に『万歳三唱』をすることになり、赤塚さんに続いて我々4つの奉仕団員が万歳!!

天皇陛下に3回、皇后陛下に3回。合計6回の万歳の渦。

代表の赤塚さんは、1メートルほどの至近距離で、言葉に出さずとも伝わる思い。

言挙げせずとも聞こえてくる両陛下の「ありがとう」の言葉。

あの日。万歳三唱の代表をされた赤塚さんを通して、ペリリュー島の英霊が両陛下の訪問を願ったのではないのか。

赤塚さん自身、あのペリリュー島で軍医をされていた三重県松坂市の上島先生がもう一度行きたい!と言ってた南の島ペリリューに2010年10月ご縁あって訪れペリリューの英霊たちに触れ

その後、行く先々でパラオの国旗とペリリューでの激戦玉砕されたお話をされてきて、私自身も何度聴いたことか…。その度に涙。

そんな赤塚さんが、万歳三唱の際、「陛下どうかペリリューを顧みて下さい。」という思いものせて万歳三唱。

言挙げせずとも伝わるペリリュー島への想い。

そして、勤労奉仕が終わり7~10日ほどたったある日、宮内庁から発表された

『天皇皇后両陛下ぺリリュー島ご訪問』

そして、もう2年前になってしまいましたが、ペリリュー島を両陛下がご訪問され、あの軍艦「あきつしま」にてご宿泊。

陛下のひとりひとりへの想い、あの島に眠る多くの英霊の御霊が、祖国日本へと戻って来られたことだと感じます。

以下ペリリュー島の島民と日本軍のお話☟

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遠い南の島に、日本の歌を歌う老人がいた。

「あそこでみんな死んでいったんだ・・・」

沖に浮かぶ島を指差しながら、老人はつぶやいた。

太平洋戦争のとき、その島には日本軍が進駐し陣地が作られた。

老人は村の若者達と共にその作業に参加した。

日本兵とは仲良くなって、日本の歌を一緒に歌ったりしたという

やがて戦況は日本に不利となり、いつ米軍が上陸してもおかしくない状況になった。

仲間達と話し合った彼は代表数人と共に日本の守備隊長のもとを訪れた。

「自分達も一緒に戦わせて欲しい」と。

それを聞くなり隊長は激高し叫んだという。

「帝国軍人が、貴様ら土人と一緒に戦えるか!」

日本人は仲間だと思っていたのに・・・。

みせかけだったのか。

裏切られた想いで、みな悔し涙を流した・・・。

船に乗って島を去る日、日本兵は誰一人見送りに来ない。

村の若者達は、悄然と船に乗り込んだ。

しかし、船が島を離れた瞬間に日本兵全員が浜に走り出てきた。

そして一緒に歌った日本の歌を歌いながら、手を振って彼らを見送った。

先頭には笑顔で手を振るあの隊長が。

その瞬間、彼は悟ったという。

あの言葉は、自分達を救うためのものだったのだと・・・。

 

聖なる書

2008年、「イエスを人生に招き入れる」というひとつのDVDで知った、赤塚高仁さん。

この人に、会いたい!!と思って2年たった2010年8月初めて西条に来て頂き会えることが決まった、5月。

赤塚さんに会うには、聖書知っておかないと!!…と、思い本屋さんへ。

エドガー・ケイシーの福音を伝えてくれる光田先生が、「新共同訳」の聖書がいいよ!!ということで、探してみたけど  聖書そのもののことを全く知らない私には、本屋さんで一冊を選ぶことが出来ず…。

主人が、教会に行ってみたらあるんじゃない?…との言葉を受けて教会を訪ねてみました。

初めて訪ねた教会で、小坊主さんのような、ちょうど神学大学を卒業したばかりの牧師さんが出て来られ、私が「聖書…新共同訳の聖書が欲しいんですが…」と言ったところ、ここにありますよ。

お貸ししますから、どうぞ持って帰って下さい。そして、良かったら日曜日 精霊が舞い降りるこの場所に来てみませんか?

そして、実はその日から2年半毎週日曜日、教会の日曜集会にも行かせて頂き、学ばせて頂きました。

スキーでオーストリアに行ってた頃、村の教会にも行かせて頂いたり、ザルツブルグまで出かけて行った時には、大きな教会にも入らせて頂きましたが

その中に描かれたキリスト・イエスと十字架への道の絵。

私自身、あんな犯罪を犯した人のことをなんでみんなアーメン、アーメンって祈るのかな?と思っていたくらい。

精霊舞い降りると言われる教会で、聖書を学び、讃美歌を歌い、救世主イエスさまのことを知り、私の中で救世主イエスさまがありありと描かれ始めました。

8月7日第3回目の西条でのケイシー講座の時、初めて赤塚さんにお話して頂いた時は、ちょうどあの「はやぶさ」が見つかり地球に帰ってくる前。

はやぶさの打ち上げのお話や神さまのお話もして頂き…やっぱり来てもらって良かった~と。

そして、8月二人の講座が終わった後も、また来て頂きたい!!と、思いは益々湧き上がり…。

いつ?いつ来てもらおう??

その時、ふと「間髪入れずに来てもらいたい!!」と思わされ、光田先生を通してお願いさせて頂き、そして次回11月開催の時にも来てもらうことに…。

2回目の時に聴いたお話が、ペリリュー島での日本兵のこと。

そして、昭和天皇とマッカーサー元帥との謁見のお話。

2010年11月、私は日本に生まれたことを…、
この天皇陛下が祈ってくれるこの日本に生まれて来たことを…、心底有り難いと感じることが出来るように変えられました。

マッカーサーとのお話の中、昭和天皇が

この度の出来事は、全て私の責任です。私の身体はどうなっても構いません。どうか国民を飢えから救って頂きたい」と言われたお言葉。

そして、この言葉を聴いた時、あの聖書の中のただひとり 神様が
「神さまとはこういう風に生きるんだよ」と、無私の心で、神共に生きる生き方を示し33歳で何も悪いこともしていないのに、鞭打たれ   十字架にかけられた

救世主キリスト・イエスのような人が天皇陛下なんだ!!と思えた時、魂震え有り難く…私自身この天皇の国、日本に生まれたことに感謝溢れ…。

そして、ここから続く伊勢の神宮、ペリリュー、イスラエル、皇居へと導かれていくのですから、本当に聖なる書  精霊が働き導いてくれた様なこの始まり…人生は面白いですね。

 

 

天皇の国、日本

日本の神話、古事記に記された天皇。

今の今上天皇は125代。

初代神武天皇が建国を宣言され、2676年続く皇室。

天上の神々の中で初めての夫婦となった、イザナギとイザナミが  コ~ロ  コ~ロ  と、長い矛で混沌とした海を回して落ちた雫から、

淡路島、四国、隠岐の島、九州、壱岐の島、対馬、佐渡島、本州・・・と続々と国が生まれ、

その後、風の神、石の神、海の神、水の神、火の神等々を生み・・・。

火の神を生んだ時に、大切な所をやけどし 黄泉の国へ逝ってしまったイザナミ。

ずっと一緒にいたかった嫁を亡くし、寂しくて寂しくて黄泉の国に逢いに行ったイザナギ。

せっかく会いに行ったものの、黄泉の国の食べ物をもう食べてしまい、もう元の世界には戻れないイザナミ。

しかしせっかく来てくれたイザナギの事を思い、「ちょっと黄泉の国から戻ること出来るかきいて来るから、待っててね。でも中はぜったい覗かないでよ!」と。

そういわれて、待ってたものの  待ち遠しくて…待ち遠しくて…そっと覗いてしまい、そこで見たものは…

この世の者とは思えないほど醜い姿となったイザナミ。

覗いてはダメ!と言われながら覗いてしまい、あの醜い姿を見てしまったイザナギは、

「見たな~」と言うことでイザナミに追いかけられて・・・。

追われ、途中桃を投げつけながらも、ようよう逃げ切り・・・水辺へ。
※そういうことで桃が邪氣除けの様で。

たどり着いた川で、「おおおおお~醜いものを見てしまった~」と、禊。

イザナギが、左の目を洗うと「天照大神」がうまれ

右の目を洗うと「月読みの命」、そして鼻を洗うと「スサノオノミコト」とイザナギが禊をしたことで生まれた3人の神様。

しばらくの間は、スサノオの命の子孫が大社大和の国を治めていたが、何せ鼻から生まれた者で鼻息荒く、天上界から見ていた天照大神さま。

自身の子孫がこの国を治めた方が良いと、子の時代にはまだ時に至らず、

その孫ニニギノミコトが九州の高千穂に手には稲、そして 鏡・勾玉・刀と三種の神器を持って「天孫降臨」

地上に降りたニニギノミコトは、出会った美しい「コノハナサクヤヒメ」に一目ぼれ。

お父さんである山の神さまに「娘さんと結婚させて下さい」と・・・。

「良いですよ!」ってことで、喜んだものの  山の神さまにもう一人いた娘の「岩長姫」も一緒に嫁入り。

「コノハナサクヤヒメ」と「イワナガヒメ」名前からも顔が想像できそうなほど・・・。

もうしわけないけれど、「イワナガヒメ」は、山の神の元へ追い返され。
娘を返され怒った山の神さま。

神さまには、寿命が無いはずなのに、この「岩長姫」が父の元に返された所から寿命が決められたそうで・・・。

ここまで、読んでも「神さまって人間的!!」っていう感じ。

その後、コノハナサクヤヒメは妊娠。本当にわたしの子供か?と疑うニニギノミコトに、出産の際 コノハナサクヤヒメは 産屋に火を放ち、「あなたの子であれば必ず生き残るはず…」と。

そこで生まれたのが通称「山幸彦」、「海幸彦」ともうひとり3人の子供。

この山幸彦がお兄ちゃんの海幸彦とお互いの仕事道具を交換。
その時、海幸彦の大切な釣り針を無くしてしまったことで、海の世界へ。

そして、山幸彦が海の神さまの娘と結婚して出来た4人の子供の中の一人が日本の建国を宣言し最初の天皇となった神武天皇。

神話から現実の世界へと広がる日本の神話「古事記」

そして、万世一系男子で繋がるこの国での天皇陛下のお仕事は、この国の平安と国民の幸せを祈る事。

2014年5月、4日間の勤労奉仕に参加させて頂いた際  皇居で天皇皇后両陛下のご会釈を賜った際、「あ~有り難いな~」と全身で感じた慈しみと愛の波動。

魂の底からの感謝と本日83歳のお誕生日を心よりお祝い申し上げます。

側近が語った今上陛下の素顔