「大和魂」カテゴリーアーカイブ

日本精神…最高!!

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^)v

愛媛銀行さんの「西条ひめぎん会」が今年20周年を迎えたということで、記念講演会がお昼3時から開催され、

少し席が空いてるから…という有り難いお声掛けに、主人や仲間と行って参りました。

結婚式場での講演会は華やかで、清楚。

そして、今回ご講演される方は…なんと竹田恒泰氏。

そして、始まった竹田先生のお話。


日本が経済力を高めていったのは、ペリー来航のころから…

実際、お米が通貨の様な日本…過剰に置いておけば置くほど価値の下がるお米は必要なだけあれば良かったとも…。

そんな日本は、ペリー来航の頃 世界から見れば極貧国。

そんな日本が、大東亜戦争の時には 国連加盟国の中で…経済力も軍事力も五大国に入るほど…。

そして、大東亜戦争後の1945年は再び極貧国に…

そんな過去を持つ日本は、現在GDP(国内総生産量)が世界第3位なのだと…。

なぜ そこまで経済を回復させていけてるのか?

それは、日本人の持つ仕事やモノ作りへ向かう精神性に在るのだと…

お米作りも シルク作りも、中国から来た技法だけれども、より良いモノを求め研鑽してきた日本人が作る お米もシルクも 本家の中国産よりもお米はおいしく…またシルクは光沢が美しく強いのだと…。

実際、今の日本のGDP(国内総生産量)は…ロシアの4倍…ベトナムの48倍…そして北朝鮮の480倍なのだと…。

そして、竹田先生が示されたのは…

では、愛媛県が独立国だった場合…世界の何番目なのか???

なんと、世界国連加盟国193か国の中4兆9千万円で86位なのだと…。

これは、実際ガーナと同じGDP。

人口135万人の愛媛県が、人口2500万人のガーナと同じGDPなのだと…。

ガーナの首相と愛媛県知事は同等だと…(笑)

で、竹田先生らしい展開の中、次は西条市が独立国だとすると…と。

なんと、193か国中…4300億円で157位。

これは、聞いたことの無い国アフリカのシエラレオネと同じなのだと…。

人口10万人の西条市と人口660万人のシエラレオネと同じGDP,

そんな風に示されると、本当に日本の経済力ってすごいな~と改めて感じることも…。

明治維新から150年の今。

貧しくても凛と生きて来た我々の祖先から受け継いできた日本人の精神性…。

「世の為、人の為に生き…そして、惜しまれながら死んでいく」…日本人

桜の花の如く…。

実際終戦後、ロシアに抑留と言う名で「拉致」された日本人57万人。

過酷な労働の中、5万5千人が死んでいったそう…。

そんな中、ウズベキスタンのナヴォイ劇場はその抑留された日本人が作ったモノ。

そして、そのナヴォイ劇場のあるところが マグニチュード5の大地震に襲われた時…このナヴォイ劇場だけは無傷で建っていたので避難所になったのだと…。

たとえ抑留され過酷な労働の中にいても、建物はきちんと建てる…そして、今日のお話の中には無かったけれど、ネットで調べてみると…

配給された食事をみんなで分け合い…

作業をする時には、「せーの!」という言葉をかけて力を一点に集中させるなど…日本人の和の心をソ連兵に説いたり…

地元の子供やご老人からの差し入れに、ちゃんとお返しをする…など過酷な環境下でも礼儀を忘れず…

勤勉で、地震にもびくともしない、ウズベキスタン人の命を救った日本人に、今でも現地では…

「日本人のような人になれ…」と、言われているのだと…。

1時間半のお話の中、先祖からずっと受け継がれてきた 私の細胞の一つひとつが歓び…またパワーをも頂きました。

戦後、敗戦国となり 日本の過去のことを褒めるような教育を受けることが少なく、思春期を迎える現代の子供達。

自身のお父さん、お母さんの悪口ばかりを聞いて育った子供と、両親の良い所を知り育った子供の行く末は、おのずと導かれて行くような氣がします。

自分自身の生まれた国の良い所も悪い所も知り、この国に生まれたことを誇りに思えること…それが一番必要なことなのだと思わされて成りません。

今日は、素晴らしい講演会に誘っていただいた ひめぎん西条支店永易支店長さんに感謝…。

どうか 益々の発展を祈っております。

 

歓喜咲楽…天の岩戸開き♡

太陽院院長 近藤  千恵子ですヽ(^。^)ノ

今朝、市の子育て支援ファミリーサポートで2か月ほど前に顔合わせをしていたお母さんから電話が入り…

「小学校が、大雨警報で休校になり 今日見てもらえませんか?」と…。

で、「いいですよ~」って言う事で、小学校一年の女の子 ももかちゃんと今日一緒に過ごすことに…。

普段、よくサポートさせてもらう子供は まだ言葉も覚えたてで それはそれで凄く楽しませてもらってるけれど、今日一緒に過ごしたももかちゃん♡

色々お話もしてくれて、そして素直で可愛い女の子。

フラを習っているという彼女に 踊って…と頼むと「へウイやケイキ」なら踊れるよ…っていうことで ネットで調べて これ…って曲を選択してくれて 踊って見せてくれました。

スマホで動画の音を流しながら彼女の踊る姿を見ていたら…なぜかわからないけれど涙が…

感動の涙。

小学一年生の彼女は、踊りを見ながら涙を流してる叔母さんをどんな風に思ったかわからないけれど…本当に素直で一途に踊る姿に感動。

フラは祈り…

そしてももかちゃん…漢字では「咲花」と書き、この「咲く」という字は「笑う」という意味。

日本の神話「古事記」の中、アマテラスさまが天岩戸に隠れた時、アメノウズメが踊り…そこに集った神々が笑ったことで開かれた天岩戸。

歓喜咲楽…ゑらきあそぶ「歓びながら笑ひあそぶ」

そして、咲花(ももか)ちゃんの踊りは祈りそのもの。

アメノウズメが邪気を祓い、天岩戸を開いたように 我が家に今日おとめ座新月 可愛く無垢な少女が光を運んで来てくれました。

まさに、ももかちゃんの天の岩戸開き♡

そして、ちょうど主人の塾の名前は「花咲塾」

今日は主人も素直で可愛い彼女と共に、楽しい時間を一緒に過ごしご満悦。

ファミリーサポートのサポーターもたくさんいる中で 我が家とご縁頂いたこと…神さまの御計らいに感謝いっぱいです。

重陽の節句にアメリカからの陽の光

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^_^*)

9月9日…重陽の節句。

1,3,5,7,9,と、奇数は陽の数だそうで、その中で最大数である9が重なる今日9月9日は重陽の節句と呼ばれてるのだそう。

奇数が陽の数とは、実は初めて知りました。

男女も、男性の方が陽の氣で、女性が陰の氣。

そんな陽が重なる今日…太陽の光は全く射すことも無く 一日中降る雨。

陽中陰…陰中陽。

そんなことを知ってからは、陰と陽の二極を感じる事が多く、また知った事で 人生がまた面白い。

そして、今朝知らされたテニス全米オープンでの大坂なおみ選手の快挙!!

完全アウェーの中での優勝…大喜びしても良い結果の中でのインタビューに

「こんな終わり方ですみません。ただ試合を見てくれてありがとうございます。本当にありがとう」

そして…対戦相手で子供のころから決勝でセレナ・ウイリアムズと戦うことを夢みて来ていた彼女は…

「プレーしてくれてありがとう」と…。

優勝しても完全アウェーの闇の中のような状況にいた彼女の素晴らしい言葉に…感動。

昨日、試合を前に 憧れるS・ウイリアムに「I Love You」と言っていたほど 今日対戦出来ることを喜び…楽しく戦おうとした彼女だからこそ…。

陽の中にも陰 そして 陰の中にも陽☯️

重陽の節句の今日…アメリカで日本人が成し得た快挙に暗いニュースが続いていた日本に明るい光が届いた正に陰中陽の日でした\(^o^)/

 

日本の電力会社…

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

昨日、台風21号が残して行ったたくさんの爪痕…

その爪痕がまだ起こったばかりの今朝…北海道で震度7の地震。

大阪や関西方面の大規模な停電と同じように北海道でも土砂崩れと大規模な停電。

私が小さい頃は、台風のたびに停電になったりしていたけれど、最近大きな地震が来ても 停電になることがなかっただけに きっと想像以上に大変な状況かと…。

2011年に東京電力圏内。

そして、今回 関西電力と北海道電力。

電気が無いと生活出来ない今の日本。

戦後、1951年に日本発電所であった発電が エリアごとに株式会社となり ほぼ独占状態。

営業マンのいらない商品?

もちろん 電気代…払わないと我が家だけが停電してしまうので、もちろん払うけれど…最近取られてる「再生エネルギー費」ってなに?

今回の 関西と北海道の大打撃…。

住民への警告?

昨年から すこ~し電気のことを知ることがあり…原子力や太陽光のからくりに この日本の企業の闇の部分を見たような…。

平成

平に成る!!

色々理不尽なものが暴かれ…表に出てくる時代。

すべてのモノを洗い流した「ノアの方舟」の様に…

電気が当たり前の様に供給され、供給する側も当たり前になってしまった今の時代…。

知らされた様な今回の台風と地震。

世の中が雨によって浄化される様に、電力事態見直される今。

一日も早い復興と 日常の平安を取り戻すことが出来ます様に…

 

ガンバレ日本!!

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

昨日の台風21号…私の住む町では 風も雨もそんなに強く成ることなく通り過ぎて行ったのに…

テレビに映る 関空や大阪、兵庫など関西地方に残した台風21号の爪痕。

何が…どうして…こんな事が起こるのか…。

そして、今SNSを通して知った まだ続く停電。

平成最後の秋。

神さまの試練なのか…愛なのか…。

一晩を電気のつかない関空で過ごした何千人もの人たち。

本当ならば、楽しい旅の始まりだったかもしれないし…、楽しかった旅から戻り余韻に浸る時間だったかもしれない 倖せの扉であるはずの空港。

世界197か国の中では 電気を十分に使えている国はわずか20か国。

その20か国の中のひとつである豊かな国…日本。

そんな電気が自由に使える日本でも 電信柱が次々と倒れ 復旧には3日は掛かるのだと…。

まだまだ 日中熱い毎日の今…

手を合わせることしかできない無力な私。

そして、そんな私を包んでくれる 台風が過ぎ去り 秋を感じさせてくれる高く広い空。

この広い空の下、住む場所も…生まれる所も…出会う人も…

全て…

一人ひとりにとって それが 最善であり 今回の人生の舞台。

そこで、どう感じ… どう生きていくのか…。

9月の初めは、不登校や 自殺者が増える時期なのだと 言われているけれど、踏ん張るときには 踏ん張るしかない。

踏ん張りがきかなくて もし倒れたとしても 立ち上がればいい…

それでも ダメな時に救ってくれるもの…それが「信仰」

読んで字の如く…信じて仰ぐもの。

高い高い秋の空。

私たちの魂が、どこから来て どこに戻っていくのか…

見えないけれど…確実に存在している世界。

そして 踏ん張っている姿も…倒れてしまった姿も…ずっと変わらず見守っていてくれる母の様な存在。

どの国よりも 長く続いて来た日本と言う国。

2678年続く日本…同胞と 嬉しい時も、ツラい時も、哀しい時も…乗り越えてきた我々の御先祖様たち。

神々のチカラと、御先祖様の子孫への思い♡

どんなことがあっても見えない力に支えられ…生き抜き…

台風にも…津波にも…地震にも…耐え抜き 2678年続いて来た日本。

遠くから 今回も被害に遭われた方々へ 早い復旧を祈ります。

台風21号

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)v

大型で強い勢力の台風21号が  四国を通り過ぎて行きました。

私の住む西条でも 午前中2回 山間部の地域に向けて避難勧告が…

そして、大阪では 停電や強風での災害も…

知らされる自然の怖さ。

台風の通り道にある 日本列島…私たちの祖先も また 自然の驚異を知り それを乗り越え…生きていく知恵と力を その度ごとに得て来た先人達。

そして、現代に生きる我々もまた その時その時に気付かせてもらう事も…

ずっと昔、志賀高原で…冬、豪雪に会うこともあり、一度 通行止めになり 山道を歩いて歩いて…上がったことも…。


伊勢の神宮は摂社・末社で合わせて125社。

そして、今の今上天皇は125代目の天皇。

来年、4月30日譲位されることにより 皇太子さまが126代目の天皇陛下へと即位され…

ある方が、125代までは伊勢の神宮の摂社・末社の守りが有ったけれど、126代目からは 国民が皇室を守って行く時代になると…。

建国の成りたちはもちろん…古事記や日本書紀を教えることの無い 戦後教育真っ最中の現代では 「国民が皇室を守って行く!」という意識を持つことが難しい時代では有るけれど…

今回の台風や7月の豪雨…またさまざまな人の想像を遥かに超えた出来事を通して 手を合わせ…祈る毎日。

どうか どうか 自然の中では 無防備な子羊たちを 救っていただけます様に…。

叔母と認知症と日常

太陽院院長 近藤   千恵子です(^^)v

認知症の叔母が、認知症病棟に入院して1ヶ月。

正直…解放感が半端ない毎日を過ごさせて頂いてます。

で、叔母は…というと、

毎週月曜日と、木曜日はお風呂の日って言う事で、その日に合わせて洗濯物を取りに行…叔母の様子も見てきますが…

我が家にいる時と変わらず…話しかけると 話しが止まらなくなり…

話しかけないと、私のことも誰だかわからず知らない顔…。

我が家にいて、デイサービスに通ってた時とは違って、常に誰かが側に居るわけではなく、

ある日行くと、看護師さんが 「この前気が付くと パンツを頭にかぶってたんです…」と…。

広いフロアーはナースステーションから良く見えるけれど、いつの間にズボンを脱ぎ…パンツを頭にかぶってしまったのか…?

まるで、記憶を無くした酔っ払い状態。

看護師さんも驚き、その日から 病院指定の脱げない「つなぎの服」に!!

鍵が付いており、介護者が開けない限り 脱げない服。

正直、それだと パンツを脱いで、どこかで排泄を失敗することも無く…認知症の場合、排尿感があっても トイレの場所がわからず とんでもない所で排泄してしまい 介護者の負担が増え…疲れてしまう事が多く…

もちろん我が家でも、夜 先に寝ててもらって 後から寝床に行って…「ギャー!!やられた~」と、思ったことも数回。

そして認知症病棟・・・いつも2時過ぎころに行くと、デイルームで音楽療法中。

先日部屋から聞こえて来たのは、「夏の思い出」という歌。

夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 遠い空~♪

で、患者さんに「○○さん…夏の思い出ってなんですか?」と問う声?

応える声は、少し間をおいて…「家の前の川で泳いだこと」とか、他の人は、「スイカ」とか…「トマト」とかの声。

そんなことを耳にしながら、叔母に「とみ叔母さん…夏の思い出って何?」と、聞くと…

「あれが あれで…あ~なって…」と、トンチンカンな答え。

で、「とみ叔母さん…ここどこかわかる?」と、聞いても…同じ。

「わかるよ!あそこじゃろ…そこを曲がって…まっすぐ行ったとこじゃがね…」

はいはい…。

家に居た時は、いつまでこれが続くんだろう…と思ってた介護の日々。

今は、たった一週間に2日間…それも ゆっくりできる日には しばらく傍にいて 話しをするのが楽しみでもある時。

人にはそれぞれその時の状態で居場所があるのだと思わされた 叔母との時間。

私は、1年2ヵ月でギブアップ…。

そして、多くの時間をかけることになり…それがいつまで続くのかと思うと 逆に死をも望んでしまう事も…。

実際、私自身 一度だけ

「とみ叔母さん…こんなことも忘れてしまって私に怒られるの嫌じゃない?もう…はよ死んだ方がええよ…」と。

そんなことを言わせてしまう認知症の介護と言うものを経験した時、介護してて偉いわけでなく、言葉の虐待。

そして、自己嫌悪までも伴ってしまうことも…。

介護が事業になり、商売になってしまっている今。

これからもっともっと認知症になる人も増え、認知症に限らず介護が必要な状態の人々が増えて来た時、介護者も介護される者もそして家族も皆が、

ハッピー!ハッピー!ハッピー!!の「三方よし」の世になる日が来ることを夢みて…。

ちなみに近江商人が成し得た「三方よし」の商売十訓

①商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益は其の当然の報酬なり
②店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
③売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる
④資金の少なさを憂うなかれ、信用の足らざるを憂うべし
⑤無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ
⑥良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり
⑦紙一枚でも景品はお客を喜ばせる、つけてあげるもののないとき笑顔を景品にせよ
⑧正札を守れ、値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ
⑨今日の損益を常に考えよ、今日の損益を明らかにしないでは、寝につかぬ習慣にせよ
⑩商売には好況、不況はない、いずれにしても儲けねばならぬ

「売り手」「買い手」「世間」の三方に宛てた商売十訓

250年以上も受け継がれているという「近江商人」の考え方が、これからの認知症を始めとする 「多くの介護を受ける者」 「介護する者」 また「世間」でも応用できます様に…

恵子さん…ラブ♡

太陽院院長 近藤 千恵子ですヽ(^。^)ノ

今日は、ほぼ2か月ぶりに大好きな恵子さんがカイロに来てくれました。

8月のお盆の間は、息子さん一家が帰省し…帰省前からあれやこれやお仕事の合間に孫ちゃんや息子さん夫婦が気持ちよく過ごせるように準備し…

そして…あっという間に、8月も最終木曜日。

昨年7月出会ってから 月に一度は たわいもない話をし…そして、いつも…「千恵子さんは偉いよ…」って言って褒めてもらって 何だかいつもいい気分にさせてくれる恵子さん…♡

ほめ上手な恵子さんこそ…ホント偉いし 素敵で大好き…♡

今日も、来てすぐに 私の認知症の叔母の事を心配してくれ…8/1から認知症病棟に入院したことを話すると…ホント良く看てあげたよ…偉いよ…良かったね…と。

何だか本当に優しく、褒めてくれて…嬉しい言葉に感謝いっぱい♡

患者さんで来てもらいながら、私が癒されてるのかも…。

そういえば、ちょうど11年前主人が脳出血で倒れた時も、カイロの仕事をしていたことで その時間だけは患者さんと色々おしゃべりしながら…患者さんから大きな愛を頂いた様な…。

誰もが弱い時…ツラい時…ふと優しく愛ある言葉のひと言で 大きな希望も持つことが出来るもの…。

看護師さんという仕事の中で、きっと多くの方々へ いつも愛を与えて来た恵子さんだからこそ 日常のふとした会話の中に愛が溢れ…人を心地よくしてくれるのかも…。

聖書の中、ピリピ人への手紙…2章の中

おのおの自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい。キリスト・イエスにあっていただいているのと同じ思いを、あなた方の間でも互いに生かしなさい。

聖書の中、イエス・キリストは人の模範となり、人々のために仕え、最後には人類の身代わりとなり十字架への道を歩まれたほどの愛の形。

愛いっぱいの恵子さんと出会わせてくれた神さまの御計らいに今日も感謝して、私自身も本当に天使の様な恵子さんの様にたくさんの方々へ 愛の種を蒔いていきたいと思います♡

Life is adventure…♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)v

今日は、お昼 主人と車で市内を走っていたところ、近くのコンビニで 何やら行先を書いたスケッチブックを胸に 若い女性が2人。

書いてる行先を見たところ…「木の香…」と。

高知の木の香温泉は西条から行けば、車で40~50分程の場所。

主人に、「乗せてあげてもいいよね!」と、聞いた後、返事を聞くことも無くウインカー出して、スケッチブックを持って立ってる2人の前に停車。

で、大きな荷物と共に 乗り込んでもらってスタート。

聴くと、神奈川から2日前にJRで四国入り…そして、87か所程ある四国の道の駅をヒッチハイクで 周っているのだとか…。

「青春だな~」「イイね~」…と、アレコレ話を聞きながら 若いからこそ出来る挑戦や冒険に少し関われたことを喜び…

あっという間に、木の香温泉のある道の駅に到着。

また何か困った事があったら連絡してみて…と、渡した名刺が「神風特攻五軍神奉賛会」の名刺。

74年前特攻作戦が始まり、初めて突撃した「敷島隊」の関行男さんは西条出身。

旭日旗が入ってる名刺を渡し…それから特攻の事 特攻で突撃していった人たちの大和魂…その武士道ともいえる祖国への愛…家族への愛の話。

その根本にあるのが、「古事記」であり 「日本書紀」であること。

そこで、主人が 19歳と20歳の大学生に問う…

「初代の天皇陛下の名前知ってる?」

んんんんん?

戦後教育の中、学校では教えてくれない日本の建国の話。

イザナギ、イザナミの国生みのお話。

アマテラスさま、ツキヨミの命、スサノオの命…そして「神武天皇」のこと。

2678年…世界一長く続いてる国であること。

神話から始まる古事記や聖書の面白さ。

ついつい…熱く語ってしまいましたが、へ~…ウンウンと聞いてくれるので あれやこれや語り…

これからの旅の無事を祈ってお別れ…。

そして、また車を走らせながら、なんで最後に日本の話するようになったんだろう?…と、主人と話してたところ

あ!神風特攻敷島隊奉賛会の名刺からだ…と思いだし それからまたまた突然思い出した今日8月29日は関行男さんのお誕生日!!

あーーーーー。

横浜の海軍兵学校にいた関さん…

そして、奥さんとなる渡邉まりこさんと出会ったのも神奈川。

今日出会った二人は、神奈川大学の学生さん。

何だか今日お誕生日を迎えた関さんが合わせてくれたようで、そしてもうちょっと ふたりに何かしたくて…

「木の香温泉」道の駅まで もう一度戻り…まったりしてた二人に、次の道の駅「633美(むささび)」まで送って行くよ…と。

良いんですか?と、喜んでもらってまた車で40分程の道の駅まで…

そして、「633美の道の駅」で、どうか善き旅と成ります様に…と、祈りも込めて本当にお別れ。

人生はアドベンチャー。

彼女たちの人生が、この冒険の旅によって また これからの人生にとって見えないけれど大いなる愛を感じる時と成ります様に…

今日の出逢いに、私たちもまた「人生は冒険!」っていう言葉を思い起こさせて頂きました。

良い旅を!!

西条生まれの関行男さん

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^ゞ

今朝は、楢本神社清掃奉仕の日。

今日は6時半に集合。

私は、いつものように記念館の中の掃除から始めさせて頂きました。

そして、今日はスマホを掃除場所に持参。

私の大好きな小学校5年生の関行男さんの写真を撮らせて頂きました(^^)♡

   

関さんと一緒に写っている田坂道明さんは、私がカイロを始めた頃  奥様と共に往診に呼んで下さり 「やってもらうと ゴルフの玉が良く飛ぶようになる…」と、喜んで下さり

遊技場を経営されてた田坂さんは 起業の頃のお話や色々と穏やかにお話をして下さってはいたけれど、戦争の話は一度も口にされたことがなく…

また、友達が日本の特攻作戦の一番初めの隊長だったとも話してくれたことは有りませんでした。

初めて田坂さんが関さんと並んで写っている写真を見た時…

「私の友のこと…伝えてね」と 田坂さんから言われたような気がして…。

数年前から 毎年10月25日に行われる追悼式典のお手伝いをさせて頂くように…。

今日、初めて小学5年生の関さんの写真をスマホに治め…凛々しい関さんの瞳に♡(笑)

「日本が世界に誇る神風の祀碑竝び建つ四国西条」

西日本一の霊峰石鎚山とそこから湧き出でる清らかな水。

1880年続く伊予のお伊勢さんと言われる伊曾乃神社。

そしてその伊曾乃神社の秋祭りもまた…西条の自慢。

そして、優しい瀬戸内の海…

そんな山と海の恵みと神々の恵みいっぱいの西条で生まれ育った関行男さん。

その関さんを隊長に飛び立った敷島隊の五人を祀る碑。

学校では教えてくれない西条の英雄。

戦争を賛美するわけではなく、ただ愛する祖国や家族の為に散って逝っ命のこと…。

私も関さんの通った「大町小学校」の卒業生。

1921年8月29日西条に生まれ…1944年10月25日フィリピンサマール沖にて特攻戦死。

若干23歳と2ヵ月。

関さんの母 サカエさんは1953年11月9日 関さんの戦死から9年後57歳で愛する息子の元へと 旅立って逝ったそう…。

今日、掃除の後 関さんの祀碑の前の昇る太陽を撮ってみたところ…何と十字の白い光。

250㌔の爆弾と共に 命を捧げた英霊の御霊への 神さまからの慈愛の光…。

今年の追悼式典まであと2ヵ月。

10月25日は木曜日。

大勢の方々で74回目の追悼の日迎えられます様に…