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重陽の節句にアメリカからの陽の光

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^_^*)

9月9日…重陽の節句。

1,3,5,7,9,と、奇数は陽の数だそうで、その中で最大数である9が重なる今日9月9日は重陽の節句と呼ばれてるのだそう。

奇数が陽の数とは、実は初めて知りました。

男女も、男性の方が陽の氣で、女性が陰の氣。

そんな陽が重なる今日…太陽の光は全く射すことも無く 一日中降る雨。

陽中陰…陰中陽。

そんなことを知ってからは、陰と陽の二極を感じる事が多く、また知った事で 人生がまた面白い。

そして、今朝知らされたテニス全米オープンでの大坂なおみ選手の快挙!!

完全アウェーの中での優勝…大喜びしても良い結果の中でのインタビューに

「こんな終わり方ですみません。ただ試合を見てくれてありがとうございます。本当にありがとう」

そして…対戦相手で子供のころから決勝でセレナ・ウイリアムズと戦うことを夢みて来ていた彼女は…

「プレーしてくれてありがとう」と…。

優勝しても完全アウェーの闇の中のような状況にいた彼女の素晴らしい言葉に…感動。

昨日、試合を前に 憧れるS・ウイリアムに「I Love You」と言っていたほど 今日対戦出来ることを喜び…楽しく戦おうとした彼女だからこそ…。

陽の中にも陰 そして 陰の中にも陽☯️

重陽の節句の今日…アメリカで日本人が成し得た快挙に暗いニュースが続いていた日本に明るい光が届いた正に陰中陽の日でした\(^o^)/

 

闇に光を…

太陽院院長 近藤 千恵子です(^O^)/

今朝のニュースに、改めて今回の雨による大災害の恐怖を見させられました。

岡山で 街中が浸水してしまった真備町は、カイロの勉強の時
「マービーふれあいセンター」で何度か訪れたことのある街。

河川の決壊が 一瞬で街を埋めてしまうほどの水量になることに、驚きと 目の前で遭遇した方々の思いを思うと何ともやるせない思い。

そして、東広島市は 2週間ほど前に訪れた街。

その時にお会いし、一緒にお話をした方々は、無事なのでしょうか?

何も出来ないやるせなさ…と、自然の恐怖をまざまざと見せつけられながら、私の住む町は 雨がずっと降り続いてたことも忘れるような太陽と美しい空に包まれた今日。

喜びと哀しみ…生と死。

陽中陰、陰中陽

暗いことばかりが続くわけでもなく、明るいことばかりが続くのでもない。

暗闇の中で光の存在を知り…!

光の中で闇の存在を知る…!

今、大いなる光を受け入れる時…。

どうか、大切な方を亡くされた方の胸にも…、住居を一気に失われた方々の胸にも…一筋の光が届きます様に…。

人間万事塞翁が馬

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)v

今日、満月の日…東広島市に 東京から素敵な方が来られる!と言うことで 逢いに行って参りました。

四国から脱出する時、今では本州に向けて3本もの橋が作られ、今日も 時間を気にすることなく しまなみ海道を渡り行って参りました。

今日でお会いするのが3度目…お会いするたびに、素敵な方とご縁頂けたな~と嬉しくなるようなお話を色々聴かせて頂きます。

「いい人から 素敵な人へ!!」と言われるその方は…

自分自身のビジョンに追い付くために自身を成長させていくこと…

また、熱意の継続が奇跡を起こすことになると…。

そして、情熱は持続すれば高まっていくモノだとも言われ…誠にその通りだな~と。

また悩んでも、迷わない!!と…。

そして、先月お会いした時にも陰陽五行のお話を聴かせて頂いたけれど、改めてまた万物は2極であると言われている陰と陽の世界をお話下さいました。

生と死、光と闇、天国と地獄、積極的と消極的…

そして、陽の中に陰・陰の中に陽。

また「人間万事塞翁が馬」って知ってますか?と…。

言葉は知っていても、意味まではっきり知らず…教えて頂きなるほど~と。 下記は、ネットで投稿されてたものから…。


【人間万事塞翁が馬】

中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。
さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞が有りました。

ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまいました。

この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。

ところが老人は残念がってる様子もなく言いました。

「このことが幸福にならないとも限らないよ」

そして、しばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさん連れて帰ってきました。

そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。

「このことが災いにならないとも限らないよ」

しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。

近所の人たちがかわいそうにと思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。

「このことが幸福にならないとも限らないよ」

一年が経った頃、胡の異民族たちが城塞に襲撃していき、城塞ちかくの若者はすべて戦いに行きました。

そして、何とか胡人から守ることが出来ましたが、その多くはその戦争で死んでしまいました。

しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。

城塞に住む老人の馬がもたらした運命は、福から禍(わざわい)へ、また禍(わざわい)から福へと人生に変化をもたらした。まったく禍福というのは予測出来ないものであると…。


そして、生も喜び、死も喜び、歓喜が歓喜を呼び 人生喜びで終わりたいね!と…。

まさに、水戸黄門の歌の様なお話。

人生楽ありゃ 苦もあるさ
涙の後には 虹も出る
歩いてゆくんだしっかりと…
自分の道をふみしめて!!

陽中陰/陰中陽

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^)

今日、午後聞かせて頂いたお話の中…なるほどな~と思った事柄に「陰陽」のお話があり…

この世は「陰」と「陽」

世の中で起こる現象や色々なモノを「陰」と「陽」に分けた時…

明るい未来は…「陽」
暗い未来は……「陰」

お金持ちは…「陽」
貧乏は………「陰」

あたたかいは…「陽」
つめたいは……「陰」

男は…「陽」
女は…「陰」

そして、この陰陽のマーク「☯」

陽の中に陰の小さな黒い●
陰の中に陽の小さな白い○

明るい未来…お金持ち…あたたかい…「陽」
暗い未来…貧乏…つめたい…「陰」

では、ずっと陽の状態が続くバラ色の人生が続くと良いけれど、もしもそんな中に「陰」の要素が忍び寄って来た時、陽の中に黒い陰の丸●…

「陽中陰」があることを知っている人と知らない人が居たとしたら、知ってる人は其の現象をしっかり受け入れることが出来るはず…。

逆もまたそう…

陰の状態が続くような人生の中、そんな中にも白い○…「陰中陽」

どんなに暗い暗い人生が続いていても、その中には白く輝く陽の○

そして…

「どんなにお金持ちになっても 牛乳1パックの値段を忘れない」…と。

本当にご縁は=天の御計らい(おんはからい)

陽の状態も…陰の状態も…どちらも大切な世界。

出来れば 陽の世界に身を置いておきたいですが…。