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婚活ボランティア交流会


太陽院院長  近藤 千恵子です(*´-`)

愛媛県婚活事業の西条地区ボランティア仲間との交流会に参加してきました。

年に2回開催される交流会。

前回が7月豪雨の夜に開かれ  あれから早4ヶ月。

最近  婚活イベントのお手伝いもしておらず 交流会だけちゃっかり参加させてもらってます。

愛媛県の婚活事業は  出会いの為のイベントとお見合い形式の「愛結び」というのがあり  お見合い形式の方が成婚率も高く  ボランティアもやりがいがあるそう…。

「愛結び」のお世話をする為には  後1回…イベントのお手伝いをしてからでないと 成れず…

出来れば  年内に達成しておきたいくらい。

結婚しなければいけないわけでは ないけれど、結婚することによって 経験する様々な出来事…。

「渡る世間は鬼ばかり」の様な 人間ドラマが展開したり  しなかったり…

人生…喜怒哀楽をたくさん経験出来るのも  ご縁ある  人との出会いから。

そんなそれぞれの人の人間ドラマの1ページに  お節介なおばさんで関わっていけたら  楽しいな…という人達との交流会。

人のお世話はしてるけど…うちの娘や息子がまだご縁が無いのよ…

と言うボランティア仲間もおり  様々な年代の仲間との交流会…今回も楽しい時間を過ごさせて頂きました。

恵子さん…ラブ♡

太陽院院長 近藤 千恵子ですヽ(^。^)ノ

今日は、ほぼ2か月ぶりに大好きな恵子さんがカイロに来てくれました。

8月のお盆の間は、息子さん一家が帰省し…帰省前からあれやこれやお仕事の合間に孫ちゃんや息子さん夫婦が気持ちよく過ごせるように準備し…

そして…あっという間に、8月も最終木曜日。

昨年7月出会ってから 月に一度は たわいもない話をし…そして、いつも…「千恵子さんは偉いよ…」って言って褒めてもらって 何だかいつもいい気分にさせてくれる恵子さん…♡

ほめ上手な恵子さんこそ…ホント偉いし 素敵で大好き…♡

今日も、来てすぐに 私の認知症の叔母の事を心配してくれ…8/1から認知症病棟に入院したことを話すると…ホント良く看てあげたよ…偉いよ…良かったね…と。

何だか本当に優しく、褒めてくれて…嬉しい言葉に感謝いっぱい♡

患者さんで来てもらいながら、私が癒されてるのかも…。

そういえば、ちょうど11年前主人が脳出血で倒れた時も、カイロの仕事をしていたことで その時間だけは患者さんと色々おしゃべりしながら…患者さんから大きな愛を頂いた様な…。

誰もが弱い時…ツラい時…ふと優しく愛ある言葉のひと言で 大きな希望も持つことが出来るもの…。

看護師さんという仕事の中で、きっと多くの方々へ いつも愛を与えて来た恵子さんだからこそ 日常のふとした会話の中に愛が溢れ…人を心地よくしてくれるのかも…。

聖書の中、ピリピ人への手紙…2章の中

おのおの自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい。キリスト・イエスにあっていただいているのと同じ思いを、あなた方の間でも互いに生かしなさい。

聖書の中、イエス・キリストは人の模範となり、人々のために仕え、最後には人類の身代わりとなり十字架への道を歩まれたほどの愛の形。

愛いっぱいの恵子さんと出会わせてくれた神さまの御計らいに今日も感謝して、私自身も本当に天使の様な恵子さんの様にたくさんの方々へ 愛の種を蒔いていきたいと思います♡

名古屋へ…

太陽院院長  近藤 千恵子です(*´-`)

朝、叔母をデイサービスに見送り…10:19伊予西条駅から 電車に乗って名古屋まで…

花見に行ってます(^^)

4月最初の月曜日…私の隣には新しい スーツを着た女性。

入社式にでも向かうのでしょうか。

名古屋の友達へのお土産のどら焼きを  列車の中で 袋に詰めていると  通路を隔てて  隣の新居浜駅から乗り込んで来た紳士。

「それ 美味しいもんやね」

そこから始まった会話。

神社や古事記のお話…そして聖書の話まで…。

なんとイスラエルにも20年前に行った事があり…シリアやレバノンにも行けた時代…そしてその時のガイドが 私も知っている イスラエル公認ガイドのバラさん。

そして  聖書やイスラエルの話をするなかで  私が聖書や古事記を知るようになったきっかけでもある 三重県津市の赤塚 建設社長 赤塚 高仁さんと糸川先生のお話をしたところ…

なんと  東京で 免許更新の時、糸川先生をみたことがあると…。

まだ東京大学の教授のころ  横からスッと来て 免許をもらって帰ったのだと…。

岡山までの2時間ほど  面白いくらい 話が弾み…そして 最後 今日は何で出掛けてるのかと聞いた所…

和歌山の病院に 腰椎すべり症の治療を受けに行くのだと…

で、手術した方が良いかどうか聞くのだと…。

えええええ~?

神様は面白い出会いをさせます。

すべり症の手術は、私が教えてもらったのは  腰椎が前に飛び出して来てるので…

お腹の部分にメスを入れ…内臓を取り出し…飛びでた椎骨を元の位置戻すのだと…

ほとんどの病院で手術はしたがらないのだと…。

で、飛び出してる椎骨だけが悪いのではなく  全身の関節の歪みや圧迫によって  身体のサスペンションが効かない状態になっており  「是非一度太陽院に来てみて下さい」と…。

たまたま通路を隔て…座った所から  古事記の話、聖書の話…イスラエルの話…そして カイロの施術に明後日来ていただくようになり…

出ると会うのが「出会い」

名古屋城の桜と3年前共に聖書を学んだ名古屋の仲間に導かれ…行くことになった今日。

人生は面白過ぎ…。

西条から岡山までの列車の中で  イスラエルのバラさんの話や糸川先生の話になるなんて…

宇宙は 不思議に満ちてます。

岡山からの新幹線…もうすぐ3年ぶり名古屋。

あの時 赤塚さんの名古屋での聖書講座へ通うようになったのも  ふっと思った通り動いたことから…

聖書講座を通して出逢った仲間との再会と名古屋城の桜…おおいに楽しんで来ようと思います。

とら トラ 虎…

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^)

3日前、主人のリハビリ仲間の方の訃報を知り、お通夜ももう終わった後 会いに行かせて頂いた方の名前が…虎一さん。

寅年生まれではないそうですが、虎一さん。

「虎は千里行って千里帰る」という格言があり この格言、意味は二つあるそうで…

ひとつは、虎のように勢い盛んに…と言うもの。

「獣の王者である虎は、一日に千里の距離を走り千里戻ってくることが出来るほど、勝れた行動力があることから、人やモノの勢いが非常に盛んな様子のたとえ。」

そして、もうひとつが 親子の絆。

「虎は一日に千里の距離を走るが、巣穴にいる自分の子供を思って また千里を走って帰ってくる。親が子を思う気持ちの強さをたとえたことば。」

なのだそう…。

きっと逝去された虎一さんのご両親が 虎のように勢いよく…そして親子の絆を大切に…と名付けたお名前。

数えで83歳と言われていたので、大東亜戦争が始まる前に生まれた虎一さん。

千人針も、普通一人ひと針のところ、寅年の女性は自分の年齢の分縫うことが出来たのだとか…。

そして、その寅年ではない虎一さんの葬儀に参列していた際、先日友人を介して知り合った 私より一回り上の寅年の方と遭遇。

今月18日に会った時、私と似てる~と思い もう一度会いたい!!と思ってた時の再会。

お互いがそう思ってたようで…

また、その方も私と同じ 来年から天中殺なんだとか…。

葬儀の際も、お焼香だけして帰ろうかな…と、思いながら  主人の代わりに最期出棺まで見送らせてもらおっと思った時に現れ…。

3日前、葬祭会館の前を通らなければ、この場に居ることも無かったことを思うと、やっぱり出会いって面白いな~と。

寅年二人が、虎一さんの葬儀で…まさに「トラ!トラ!トラ!」

そして、主人から聞く虎一さんは、凄くひょうきんで楽しい方。
また、隣の家だったという寅年の友人は、厳格で近所の私達にも厳しかった…と。

天に還って逝かれた虎一さん…亡くなった後でこんな風にご縁を頂けたこと…改めてありがとうございます。

眠っているようなお姿しか見ていませんが、「本当は俺ひょうきんなんだよ~」と笑うお顔が目に浮かびます。

どうか 安らかに お眠り下さい。

きっと 今回の御縁の続きは 来生で…。

行動の星

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^ゞ

少し前に聞いた話…「アメリカの80歳の方に聞いた人生の後悔とは…」

●挑戦しなかったこと
●周りの人の意見をきいてしまったこと
●変化しなかったこと

…だそう。

今年も数日に迫り、今年一年を振り返った時   思う事もきっと同じようなことを思っている人…

私自身も、やりたい事やったつもりでいても、どこかで

「あ~すれば良かった!」
「こ~すれば良かった!」と思う事はいっぱい…。

もう数十年、太っているダイエットもそう…(笑)

会いたい人

やりたい事

今、やらねばならない事

後悔…後で悔いること…。

今日、お話してた時に、「出会い」って何だと思う?と聞かれ…

んんん~
神さまが操り人形のように出合せる事?
引き寄せ合うこと?

…と  言ったところ、出会いってね~

「出る  +   会う」だから出ていくことで誰かと会う…出かけなければ会わないとお話ししてくれて…。

なるほど…「この世は行動の星」と、三重県津市の工務店の社長 赤塚高仁さんが、常日頃から言われており…。

その先で出会う人や物とのご縁。

今年もたくさんの出会いのご縁を頂き…また逆にこの世でのお別れも…。

くる年 神さまはどんな出会いを用意してくれているのでしょうか…楽しみに…(´▽`*)

 

 

 

喫茶MORINOKO

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^♪

もう2年程まえにOPENしていた喫茶店「MORINOKO」と言うところへ初めて行ってみました。

前は通るけれど、あんまり車も止まっておらず…ちょっと氣になっていたお店。

モリノコ - かわいい外観。

今の「MORINOKO」になる前の前のお店「ピース」があった時は、毎週1度は行ってたくらいお気に入りのお店でしたが、オーナーが海外青年協力隊のひとりとして、南米のコスタリカに行くことになり閉店。

それから、次に出来たお店は一度行ってみたけれど その一度だけで1~2年でお店が閉まってしまい…。

その後で出来た「MORINOKO」

どんな人がやってるのか?

どんなメニューがあるのか?

誰も噂する人もなく、私の耳に入ってくることもなく…。

今朝、モーニングに行ってみた先が満席で 待たないと入れず…

主人とふたり「あそこ…行ってみる?」

「ガッカリでもいいよね!」と言うことで、行ってみると…

外観と違って、中に入ってみると 落ち着くイイ雰囲氣。

  

間取りが変わっていない為か…ずっと昔「ピース」だったころの 香りまでしたようで 何だか懐かしく…

お店のマスターも女性も無口だけど、すごく感じよくて…

主人と二人で「マルだね!!」と…。

新しいお店やどこか旅先で入るお店…思ったよりちょっとでもイイと嬉しくなってしまう。

お調子者の私は「運氣上昇中」だな!と…ニンマリ(^^)

当然ガッカリの時は、その日1日なにか選択することに…慎重になってしまったり…

人の情報や意見は、お店探しや何か購入する時、凄く参考になったりもする。

私自身、太陽院の看板を背に仕事させてもらってる限り、いい加減なものは取扱い出来ないし…したくない。

昨年2月、私が敬愛する三重県津市の赤塚さんから、「水素のお風呂」のレンタルを事業として薦めてもらった時も、自身で納得できないと扱うこと事態凄く抵抗もあり

赤塚さんにも「赤塚さんは影響力のある人なんですから、ちゃんとしたものを扱かった方がいいんじゃないですか?」なんて生意気にも電話かけたほど…。

もちろん 電話かける時は 好きな人に電話をするように…

ダイヤル回して 手を止めた~♪

っていう「恋に落ちて」のフレーズがぴったりの様な状況で、電話をかけさせてらったほど緊張して…。

で、現在太陽院が水素風呂のレンタルやってる!と、言う事は…

正直、「良かったから…」

全てにおいて マル!!

先ずは、私のように なんだかんだ考えず、使ってもらうと きっと満足してもらえると…思ってます。

リタライフレンタル申し込み

今日、初めて入ってみた喫茶店「MORINOKO」のように、誰も何も言ってないお店が実は案外良かったりするように…。

私自身、自分で言うのも変だけど、かなり強運なので…是非(*^^)v

 

 

 

 

 

 

母校の一勝と子ツバメとの遭遇

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

先ず…昨日ブログに書かせてもらった 私の母校…おかげさまで一回戦勝利致しました(*^^)v

まだ テレビ中継もなく 勝利の校歌は直接聴いていませんが、私の胸にはあの感動の校歌が鳴り響いてます♪

そして、もうひとつ嬉しいことが…

5月に書かせて頂いた今年我が家に来たツバメ…

今年のツバメ

今年は、家族もなく昨日の夜も一羽で夜を過ごしていたのに…今日の夕方 私が車を降りると挨拶するように一羽のツバメ。

そして、洗濯物を取り入れに いつもツバメが一羽で休んでるベランダに出たところ…三羽の子ツバメ ♡♡♡

夕方我が家の周りを 飛んでいた子ツバメ達…

いつも一羽で停まっている所に、並んで三羽 ♡♡♡

きっと 去年我が家で育ったツバメの子供…。

今まで一羽だけだったのは、お父さんとお母さんが別居生活中だったからなのか…?

連休だから親戚に遊びに来たのか…?

養女や養子でもらわれて来たのか…?

我が家も六月から認知症の叔母が増えて三人家族になったし…

あの餌を待つ雛鳥の時は見られなかったけど、我が家の周りをおしゃべりしながら飛ぶツバメは 私を本当に倖せな氣分にしてくれます。

母校の一勝と子ツバメたちの訪問…

お昼は天に還って逝かれた五軍神奉賛会の前々会長へお焼香でのお別れも…

まさに別れと出会い… そして巡る時代

巡る巡るよ 時代は巡る…
別れと出会いを繰り返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩き出すよ

17日は海の日…ちょうどノアの方舟がトルコのアララト山についた日。

神さまが全てのモノをゼロにしたいと計画した洪水。

そして、ノア一家にだけに託された未来への希望。

オリーブの葉と鳩、そして雲の中に契約の虹。

主のなさることは 時にかなって 美しい

 

風の祭典

今日、午後3時 松山にある「うちカフェみけ」さんで 松山の友達と待ち合わせ。

そこに先客として いらっしゃったのが 5月7日(日)松山市のコミュニティーセンターで公演をされる齋藤 美惠子さん

公演は、ダウン症として生まれてきた三女恵子さんと恵子さんのお姉さまの恵さん弓子さん、そしてお父様で津軽三味線奏者の本条勝真さんと今日お会いしたお母様で舞踊家の美惠子さん

家族五人とお弟子さんたち20名が繰り広げる「風の祭典」

今年で、20周年を迎えるという公演、四国初上陸だそうで、偶然美惠子さんが沖縄で松山の山内みゆきさんに会ったことで決まった今回の公演。

公演1か月前が近づき、四国で初めての公演ということで まだまだ認知度の低い今回の公演に一人でも多くの方々に伝えたいと…

居てもたってもおれず、今日2度目の松山入り。

ちょうど「うちカフェみけ」さんにいらっしゃった頃、私たちも到着。

そして、お母さん美惠子さんの舞台への熱い思いに共感。

「生きることは 表現すること」

「天使からの贈り物-恵子と共に」と、書かれたまっ赤なチラシ。

平成8年から20年。

東京・秋田・群馬・静岡・千葉・広島・山口・兵庫・山梨・神奈川・大阪…と各地で大反響を呼ぶ公演。

追っかけしている 熱烈なファンもいるほど…。

ダウン症という障害を持って生まれてきた恵子さんを「神さまの子」と思い、普通の子供と同じように舞踊の世界でも きちんと教えてきたというお母様の美惠子さん。

今朝、突然行くことになった「うちかふぇみけ」さん。

世の中には、偶然という言葉は本当になく 出会うべくして出会ったような…

そして全国を飛び渡り、舞台にたつ美惠子さんから直接お話を聞ける機会を頂けたこのご縁に…魂いっぱいの感謝を感じます。

5月7日(日) 14時~ 本条勝真・恵子と柏穂連の「風の祭典」
前売り券・全席自由 大人3,000円 子供1,500円

お問い合わせは、太陽院院長のブログを見たと、お伝えくださり
070-5359-1200(山内さま)へ。

そして 太陽院でも、チラシとチケット預かっておりますので是非…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グッドタイミング

今日、ふとあの方に会いに行くなら「今」だな!!…と、

思わされて、ちょっと長くかかりそうな事務仕事を置いて  準備。

そして、会いに行く前に電話した方がいいかな?と、思いながら携帯の電話帳みると 見当たらない!

まっ、電話かけるよりも  行ってしまおう!!…と思い、車を走らせた途端に電話が入り、スピーカーモードにして話しながら目的地へ…。

ちょうど  何だかんだ話して車で20分ほどの目的地に到着。

しかし話始めた私、途中で終われずそのまま駐車場で話しして、「流れのままに…」

建物に入った途端、ちょうどお客様を見送るところ…。

ジャストタイミング!!

かかってきた電話が長引いたのも…

行く前に電話をしなかったことも…

神さま…やるね  (*´ε`*)チュッチュ

近寄って行ってお部屋に入れてもらって…

一通りお話しさせてもらった所で、お嫁さんとお孫ちゃんがまた訪ねてきて…私は退席。

いつも この方と会う時は神さまが働いてくれて、楽しい時間を過ごさせて頂けます。

実は本当に大きな大きな病院の奥様。

なのに、氣さくに色々お話しさせてくれて…。有難い。

地位も名誉も肩書も…関係なくお話ししてくれる方。

この世は、いろんな鎧をつけてみんな過ごしてる。

この鎧の中の本当の自分。

昔、水前寺清子が歌った「いっぽんどっこの歌」

ボロは着てても心は錦 どんな花より綺麗だぜ
若いときゃ 二度ない ドンとやれ 男なら
人のやれない ことを やれ

当然、人の第一印象は見た目55%…っていうことなので、ボロでもいいよ!っていう意味ではないですが…

昭和の初め、パナソニックの創業者松下幸之助さんも、丁稚働きから世界の松下と言われるほどにまで成長し 大きな夢をつかまれた  おひとり。

サッカーのラモス瑠偉さんが言われた言葉に

「テクニックは人から教わることも。でもハートは自分で鍛えるしかない」と…。

カイロの施術や日々の生活の中、出会わせて頂く名のある会社の社長さんや大きな事業をされてる方…。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

という言葉のように、様々な人生を経験された方との会話は本当に私に真実を見る目を教えてくれます。

今では従業員を何百人も抱え、何億ものお金を動かしている会社の奥様は、会社を旦那様が立ち上げたとき、お米を買うお金もなく

お米屋さんが閉まったころ、隣の家に一升マスを持って「お米屋さん閉まってて買えんかってね…お米貸してもらえんやろか…」と一升マスを出して…。

一升のお米を借りて帰る。

そして、一升のお米で数日しのぎ、お金が入ったときにお米を返しに…。

戦国武将の前田利家がこんなことを言ってるそうです。

「とにかく金を持てば、人も世上も恐ろしく思わぬものなり」と…。

お金が全てではないけれど、「金持ち喧嘩せず」

心にゆとりがあれば、いらいらすることもなく、なのでまたお金も入ってくる…という正の連鎖。

〝心にいつも太陽!!”〝雲の上はいつも青空”っていう感じでしょうか。

日々の出会いの中、様々な形で出会わせていただく人とのご縁。

「袖触れ合うも他生の縁」

何度も生まれ変わる 我々の高貴な魂。

その魂同士の出会い…再会。前世からのご縁も…。

松下幸之助さんが経験の中、話された松下語録にもやはり

「この世で起こる事は全て必然で必要、そしてベストのタイミングで起こる」と…。

今日、ふと会いに行きたくなって 何も連絡もせず向かった先で、ちょうどのタイミングでお話も出来…。

運転し始めたとき  かかってきた電話も、話終わったころ現れたお孫ちゃんとお嫁さんも…。

一瞬早すぎず 一瞬遅すぎず

一番いいタイミングで一番いい人に出会える
そして、いいことが起こってゆくと…。

これから またどんな出会いが用意されているのか…

神さまの采配に心躍らせて…日々ワクワクと過ごさせて頂きます。

 

 

 

 

 

始まりは出会いから…

人生の転機となる時、必ず人との出会いがあると聞かされたけど…

まことに、節目節目で用意されたように、自身の人生がガラリと変わるような出会いがあったことは、

今の私には大きく頷ける。

もう数十年も前、まだ20代の頃…

いつも週末通っていたスキー場に来ていた見かけぬ素敵な女性。

白いウェアーに身を包み、上から滑るさまは かっこよくて、思わず声をかけさせてもらった。

「いつもどちらで滑っておられるんですか?」

「私、白馬のスキー場でアルバイトしてたんですよ。」

私の脳裏に叩き込まれた スキー場で働く…なんていう新しい世界。

普通のOLを満喫し、週末スキーヤーだった私にとって

夢のような世界を経験したその女性は輝いてみえた。

それから半年ほど経った初秋のころ、営業所の所長が私を呼び出し こう伝えてくれた。

「来春、新居浜の営業所と高松の営業所をひとつにするから、辞めてもらわないといけない」

今でいうリストラでしょうか。

しかし私の胸は、高鳴り 歓びに溢れ…

「来春でなく、12月で辞めさせて下さい」…と。

あのお姉さんの様に、毎日スキーが滑れる!!!

ちょうど先シーズン、バッヂ検定2級を習得した私は、

当時の愛読書「スキージャーナル」の左枠に書かれていた

“インストラクター募集”の欄を見逃してはいなかった。

採用基準は、バッヂ検定2級程度~。

今思えば、このリストラも神様が仕掛けてくれた プレゼントだったのかも・・・。

あの日、ゲレンデで輝く素敵な女性に出逢っていなかったら

きっと、ここから始まった私の人生はまた違ったものになってた

かも知れない…。

《こんどう ちえこ25歳の冬~初秋の出来事》