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またまた始まった介護…

太陽院院長 近藤   千恵子です\(^o^)/

8月入院した認知症の叔母が、また我が家でしばらく一緒に暮らすことになりました。

8月から3ヶ月…介護から解放され のん気に暮らしていただけに、以前のような生活が始まると思うと…ちょっとテンション落ち気味…。

だけれど、そんなことは容赦なく 早速 明日の朝からデイサービスにも…そして夕方4時半には 我が家へ帰宅。

今回、特別養護老人ホームへの入所手続きもさせてもらったけれど、いつまで待つ様になるのか…先が見えない状況。

きっと 我が家でみる方が 叔母にとっては最高に倖せだと思うけれど、叔母が120%満足な生活を過ごす為に 同居する我々は80%の満足度に…。

目の前にいる叔母の居場所が見つかるまで、放り出すわけにはいかず…正直 以前の様に介護に愛のエネルギーが湧かず…

大変さを十分経験させてもらったから…やる気スイッチがなかなか入らない…今。

ブログに弱音を書く事さえ 何だかイヤですが…

認知症で要介護5…誰かが居ないと生きられない叔母を前に、四苦八苦しながらも…やれることやっていくしかないですね(^^)

叔母と認知症と日常

太陽院院長 近藤   千恵子です(^^)v

認知症の叔母が、認知症病棟に入院して1ヶ月。

正直…解放感が半端ない毎日を過ごさせて頂いてます。

で、叔母は…というと、

毎週月曜日と、木曜日はお風呂の日って言う事で、その日に合わせて洗濯物を取りに行…叔母の様子も見てきますが…

我が家にいる時と変わらず…話しかけると 話しが止まらなくなり…

話しかけないと、私のことも誰だかわからず知らない顔…。

我が家にいて、デイサービスに通ってた時とは違って、常に誰かが側に居るわけではなく、

ある日行くと、看護師さんが 「この前気が付くと パンツを頭にかぶってたんです…」と…。

広いフロアーはナースステーションから良く見えるけれど、いつの間にズボンを脱ぎ…パンツを頭にかぶってしまったのか…?

まるで、記憶を無くした酔っ払い状態。

看護師さんも驚き、その日から 病院指定の脱げない「つなぎの服」に!!

鍵が付いており、介護者が開けない限り 脱げない服。

正直、それだと パンツを脱いで、どこかで排泄を失敗することも無く…認知症の場合、排尿感があっても トイレの場所がわからず とんでもない所で排泄してしまい 介護者の負担が増え…疲れてしまう事が多く…

もちろん我が家でも、夜 先に寝ててもらって 後から寝床に行って…「ギャー!!やられた~」と、思ったことも数回。

そして認知症病棟・・・いつも2時過ぎころに行くと、デイルームで音楽療法中。

先日部屋から聞こえて来たのは、「夏の思い出」という歌。

夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 遠い空~♪

で、患者さんに「○○さん…夏の思い出ってなんですか?」と問う声?

応える声は、少し間をおいて…「家の前の川で泳いだこと」とか、他の人は、「スイカ」とか…「トマト」とかの声。

そんなことを耳にしながら、叔母に「とみ叔母さん…夏の思い出って何?」と、聞くと…

「あれが あれで…あ~なって…」と、トンチンカンな答え。

で、「とみ叔母さん…ここどこかわかる?」と、聞いても…同じ。

「わかるよ!あそこじゃろ…そこを曲がって…まっすぐ行ったとこじゃがね…」

はいはい…。

家に居た時は、いつまでこれが続くんだろう…と思ってた介護の日々。

今は、たった一週間に2日間…それも ゆっくりできる日には しばらく傍にいて 話しをするのが楽しみでもある時。

人にはそれぞれその時の状態で居場所があるのだと思わされた 叔母との時間。

私は、1年2ヵ月でギブアップ…。

そして、多くの時間をかけることになり…それがいつまで続くのかと思うと 逆に死をも望んでしまう事も…。

実際、私自身 一度だけ

「とみ叔母さん…こんなことも忘れてしまって私に怒られるの嫌じゃない?もう…はよ死んだ方がええよ…」と。

そんなことを言わせてしまう認知症の介護と言うものを経験した時、介護してて偉いわけでなく、言葉の虐待。

そして、自己嫌悪までも伴ってしまうことも…。

介護が事業になり、商売になってしまっている今。

これからもっともっと認知症になる人も増え、認知症に限らず介護が必要な状態の人々が増えて来た時、介護者も介護される者もそして家族も皆が、

ハッピー!ハッピー!ハッピー!!の「三方よし」の世になる日が来ることを夢みて…。

ちなみに近江商人が成し得た「三方よし」の商売十訓

①商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益は其の当然の報酬なり
②店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
③売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる
④資金の少なさを憂うなかれ、信用の足らざるを憂うべし
⑤無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ
⑥良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり
⑦紙一枚でも景品はお客を喜ばせる、つけてあげるもののないとき笑顔を景品にせよ
⑧正札を守れ、値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ
⑨今日の損益を常に考えよ、今日の損益を明らかにしないでは、寝につかぬ習慣にせよ
⑩商売には好況、不況はない、いずれにしても儲けねばならぬ

「売り手」「買い手」「世間」の三方に宛てた商売十訓

250年以上も受け継がれているという「近江商人」の考え方が、これからの認知症を始めとする 「多くの介護を受ける者」 「介護する者」 また「世間」でも応用できます様に…

ちょうど一年♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^♪

昨年の今日、7年間グループホームに居た叔母を我が家に引き取りました。

今日で、ちょうど丸一年。

我ながら、良くやってるな~と 叔母を先に寝かせて主人と乾杯。

一人では生きていけない介護度4の叔母。

パーキンソン病を患った母や、脳出血の父や主人と介護経験はあるものの、認知症ほど大変なものはありません…と断言できるほど、介護者にとっては大変な病気。

一方、当の本人は…というと、パーキンソン病の母や脳出血で半身麻痺を背負うことになった父や主人の様な苦悩も無く、

認知症の成り始めとは違い、介護度4の叔母は 30秒前のことも忘れてしまい 文字も読めなくなり本を逆さに持って読んでたり…。

ソフトクリームをフーフーして食べてみたり…

もちろん排泄も誰もいないと、きっと家畜以下の状態かもと…。

この一年、やっぱり我が家で一緒に暮らすのは無理?…と思ったことも有るけれど、施設に入ればきっともっと状態が悪くなることは想像でき…

7年前、施設に入るときは 私自身の両親もおり 叔母を介護するなんて 考えもしなかったけれど、母を見送り…父は姉が見てくれ…

介護度が上がった叔母へのグループホームへの支払いが年金以上に増え持ち出すことも…。

そもそも実は大人になって理不尽な叔母が大嫌いだった私が、叔母を引き取ることになること事態…人生何があるのかわからない。

で、楽に気楽に…毎日過ごして居たくても 神さまは楽はさせてくれない…。

人生…修行の連続であって、そしてたまにご褒美もあるから面白い。

今日で丸一年の認知症の叔母と主人と私の生活。

たまにファミリーサポートで、子供のいない我々夫婦が預かる孫の様な子供達。

叔母の人生自体、自身の姉が7歳の時 脊髄カリエスにかかった事から 両親が他界後 姉と二人の生活を選択した叔母。

この世は自分の為だけには生きて行けず…誰かが歓んでくれる人生。

叔母も姉妹の為に今回の人生過ごし…もう一人の叔母が亡くなった数年後から発症した認知症。

軽い糖尿病はあるものの、手や足…身体の元気な叔母…これから何年生かされるのか…。

もう何も記憶されない叔母…一瞬一瞬の出来事を楽しみ、楽しい事や嬉しい事さえも 一瞬で消えてしまう脳。

いつまでこの肉体をまとい、たまに私が我慢できず ほっぺたをギューとしてしまうこともある叔母。

母の顔に上書きされる様に、毎日傍にいる叔母は 私の母への思いまで上書きしてしまう存在。

いつか天に還った時には、わたしに「愛する」を教えてくれた母が 自慢できる末娘として 叔母との二年目歓んで過ごさせて頂きます(*^^)v

 

神さまの愛?

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^♪

昨日の夜中、テレビをつけると認知症のお母さんの介護をしている娘さん。

若年性アルツハイマーを患ったお母さんを 家で介護している姿に 6月から認知症の叔母を引き取り日々奮闘中の私も 共感することも多く…

そして、テレビの中 娘さん自身の誕生日を忘れてしまったお母さんに、「お母さん!今日何の日かわかる?」と問う娘さんに…

「えっ?何の日」とわからぬお母さん。

「今日は9月27日…私の誕生日」と言う娘さんに、「そう…」とそっけないお母さん。

忘れていることは わかっていながらも 問う娘さんの思いと、なんと私と同じ誕生日の娘さんに、同じように認知症の介護をしていることで、我が事のように放送を見入ってしまいました。

認知症に回復の見込みもなく、骨折してしまったことで 車いす生活になってしまっているお母さん。

そして、結婚適齢期をお母さんの介護をしながら迎えている心優しい女性に、どうか心の支えとなってくれる伴侶が現れてくれることを 願ってしまうほど…。

私自身、主人が居てくれるだけで 一服の清涼剤と、なってくれてるのは確かなので…。

そして、そんなテレビ番組を何だか涙流しながら見た後、ふと携帯電話のfacebookを開いてみると、知り合いの息子さんの野球部のマネージャーの女の子が、駐輪場で倒れ…救急車で運ばれ「脳出血」…後遺症も残るかも知れない…と。

そんな投稿に思わず溢れる涙…。

まだ17か18歳の女の子。

これが神さまの愛なんでしょうか?

高校3年間、一生懸命野球部の部員の為に動いてきた彼女…。

会ったことも、顔も分からないけれど、あまりにも悔しすぎる現状。

アルツハイマーの母親を介護する30歳前後の女性と、まだまだ今から自分自身が人生を選択できる青春真っ只中の女性。

「神は愛なり」と言うけれど、そして彼女達だからこそきっと選ばれ与えられた試練なのでしょうか。

ふたりの女性を思い、そして私も日々の生活の中 同じ誕生日の介護中の彼女のように、どんな状況をも にっこり笑って乗り越えて行きたいと感じさせて頂きました。

そして、ふたりの女性だけでなく 日本中で色々頑張ってる人々にも 神さまの愛の光が降り注ぎますようにと…祈ります。

「神は愛なり」…ですね♡

 

介護からの緊張と緩和

昨晩、松山での竹田研究会に参加の為に 我が家の認知症の叔母…初めて小規模多機能型施設の宿泊利用してもらいました。

そして、今朝9時にお迎えに行くと 昨晩は7時半から朝7時過ぎまでぐっすり眠ってて 起こしても起きなかったと…。

我が家では、早くても夜11時頃の睡眠になってしまい 今日からは出来る限り早く寝てもらうことに…。

っということで、いつもは隣で 座って本を見てもらったりしてる叔母…今日は先にお布団の中、夢みてもらってます。

今日は、お迎えに行った後 かかりつけの内科を受診。

実は、我が家で暮らすようになった6月から 投薬をやめており…一緒に暮らす生活の中 既往症の 認知症と軽い糖尿病が 新しい生活で、どんな数値が出てくるのかを…知っておきたくて…。

血液検査、尿検査、血圧…心電図やレントゲンまで取ってくれて…。

きっと毎日の食生活とストレス…この二つがきっと重大なカギを握っており、また飲む!吸う!浸かる!!の水素まみれの生活が どんな風に86歳の既往症に働くのか…まさに実験!!

そして、今日は昼間たっぷり時間があるってことで、歯医者さんで歯のチェックと、私の行ってる理容院でヘナの白髪染もしてもらい…洗い流すのは我が家へ戻ってゆっくりと…。

ちょっと早めに水素のお風呂にも浸かり…今日は、たっぷり1日介護させてもらいました。

明日は夏越せの大祓い。

あっという間に1年も半分が過ぎ…我が家の生活も6月から大きく変化し、これからの主人と叔母と私の3人暮らし…どんな風な展開になっていくのか…

そして、昨夜叔母がいない…ちょっと解放された夜は、また新鮮でもあり有り難い夫婦二人の平和なひとときでもありました(*^^)v

緊張と緩和…介護をすることで知る新たな責任と喜び。

そして明日は、夕方5時から地元伊曾乃神社で水無月大祓式…

今年前半の穢れを祓い清めて参ります(^^ゞ

 

 

 

あの手この手で…

久しぶりに観音カードをひいてみました。

2つのサイコロを振り、出てきた目から観音様のメッセージを受け取る観音カード。

「慈」と「1」…4番のカード[千手観音]

5月31日から認知症の叔母を我が家で引き取り、主人と私の3人の生活が始まりました。

そして、6月5日から朝9時過ぎに迎えに来てくれて、日中はデイサービスへ…。

夕方5時前に、帰宅。

今までのふたりだけの生活から一変…身体は元氣な分、目を離せず また大人だけに機嫌を損なうとイヤミなことも言われながら…。

あの手この手で…の介護生活。

逆境こそが人を成長させる!と、言われるけど…まさに現場でその一瞬一瞬が宝物の様な時間。

介護に正解など無く、すぐ忘れてしまう叔母との時間は 自分磨き。

そして、もともと変わり者の私… 大変な状況になればなるほど 神さまと強く繋がり 知恵が湧き 力が湧き… まさに逆境こそが人を成長させてくれます。

グループホームに預かってもらってた頃は、月に一度病院に連れていく間だけ関わるような状態から一転…寝泊まりに食事、お風呂。

しかし、先日ふと叔母が 「やっと人間らしい生活が出来た」とつぶやいた一言。

たまたまなのか…本心なのか…。

少人数のグループホームでアットホームな場所でもあったけれども、やはり1対1のケアではなく、介護4の叔母…集団でのストレスもあっただろうな~とも…。

私自身、一緒に生活したことは無くても、母の姉だけに ふとした時に母の姿とダブり、4年前天に還った母も喜んでくれてるかな?と思いながらの叔母孝行。

今日は、日曜日…デイサービスもない1日。

お昼前から主人と3人で、ぐるりとドライブし早めのお風呂。

我が家に来て、今日で12日…7年間、きちんとグループホームで投薬してくれてたけれど、この認知症の薬が 今、幻覚を見させているような氣がし、我が家に来てから 投薬は一切ストップ。

水素水を飲み、水素吸入し、水素風呂に…。

元通りにはならないまでも、2年前くらいから 私の名前も忘れてしまった叔母。

この2年前くらいの状況に戻ってくれるといいな~と、思いながら 今日も無事1日を終えられたことを 主に感謝…。

明日から始まる一週間は、自身の仕事も介護もまさに あの手…この手…で、張り切って行きたいと思います。