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筋膜リリース

脳内の思い込みやストレスを解放するアクセスバーズ®をやってる黒河由香里さんに、今日初めて筋膜リリースをやってもらいました。

リリース=解放。

私自身の身体は私のモノの様で、実は借り物。

そんな身体の中、内臓も骨格も神経も筋肉も そして髪の毛の1本に至るまで、日々の生活の中…常に意識することなど出来ず…

今日、由香里さんに受けた筋膜リリース。

靭帯を手術している右足の筋肉よりも  日々かばって負担かかっている左足全体の筋肉の悲鳴が施術中聞こえて来ました。

感覚神経が伝えてくれる痛みとは違う  筋肉の硬縮からの悲鳴。

リリース中、筋肉と筋膜がじわじわ揺るんでくれてるっていう感じ。

そして  私自身 小学3年生の時   盲腸、右膝靭帯再腱手術  そんな話をしながら  ふと思いだしたのが、幼稚園の頃 ガラス戸に手を突っ込んで切ってしまった左腕の縫い傷。

7センチ程の縫い傷は  今は、痛くも痒くもないけれど  その傷口はずっと優しく緩めてくれるのを待っていたのか…

チカラを入れることなく  ゆっくり由香里さんの手でリリースされて…終わったあとは 縫い目が緩んだのがわかるほど…。

そして、肩甲骨と胸骨、頸椎  前頭骨 蝶形骨と じんわりと緩めてもらってる間は、ウトウトと心地良く 寝てしまうほど…

目が覚めて  身体を起こすと  バーズの時のような 脳のスッキリとは違う  身体の軽さ。

筋膜にも春が来た~って感じでしょうか。

縮こまっていた  筋膜をじんわりと揉まずに解放。

実際、筋肉は毛細血管がいっぱい通っているので、揉んだり叩いたりは御法度。

「母さんお肩を叩きましょ!」と言って、叩くと余計血流は滞ってしまいます。

叩かないのが…親孝行(^_^)v

何度か受けたオステオパシーも今日の筋膜リリースも

ただずっと筋膜に手を当て  冬眠してるように縮こまっていた筋膜が、ハッと目を覚ますのを待つような優しい施術。

終わった後、顔を触ってみると  全体的に小さくなった様に思い、鏡を見てみると20歳は若返ってる…かも(笑)

今日は、また寒さが舞い戻って来た様な夜だけど、何だか身体はポカポカ暖かい。

手術やスポーツ、日々の生活の中、無意識の中でも痛めた筋肉や筋膜のストレスからの解放。

かなりいい感じ…です(*´-`)

痛みやトラウマからの脳内ストレスを解放するアクセスバーズ® こちらもオススメ。

ちなみに骨格の歪みは…太陽院へ(^^)

そして、日々の疲れの解放は話題の水素風呂リタハート❤が抜群です♪

 

まだ見ぬ世界

私が小学生のころ、夏 テレビで「あなたの知らない世界」という特集が組まれてました。

お化けや幽霊…見たことはないけれど 見えない空恐ろしい世界をテレビで再現。

怖いもの見たさのような感じで見ていました。

40年以過ぎた今、世相も思想も大きく変わり

スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんの「オーラの泉」という番組も深夜からゴールデンタイムに放送され

前世であったり、見えない世界の存在が当たり前だと思う人も増えてきて…。

私自身も、人は輪廻転生し、魂は永遠不滅の高貴な存在。

この世で起こることは偶然ではなく、必然。

目に見えない世界からのエネルギーがあること。

あなたの知らない世界ではなく、誰もが魂の深い所で知っている世界。

この未常識であった、見えない世界。

そして、死んだ人は帰って来たことはないけれど、しっかりと想像できる死後の世界。

こんな証明できない世界までも、しっかりと理解することの出来る時代。

今、まだ世の中では当たり前になっていない商材「水素風呂」を太陽院で取り扱い始めて1年。

実際、使ってもらってるユーザーさんからは、

「春になると花粉症に悩まされるけど、まだ症状が出てないな」とか

「お風呂から出ても、ずっとポカポカ…湯冷めしない」とか

「髪の毛も肌もしっとりしてくるね」とか

「湯船の掃除が簡単になった」とか…色々。

私が意図するものではなく たまたま巡り合った水素風呂。

初めは半信半疑。

高松や高知にも水素風呂の説明会聞きに何度も行きました。

四国という土地柄もあるのか、本州と繋ぐ橋も3本通り 情報もネットやテレビを通じて瞬時に伝えられる今でも、まだまだ未常識な水素風呂。

誰かが使わないと安心できなかったり

他の人と違うことや、未常識な世界を信じたり、一歩踏み出す勇氣を躊躇してしまう人たちも…。

自ら、取捨選択できる自由な時代。

昔のように小売店が流行らなくなり、大型店で 誰かと繋がることなく、お肉や野菜、魚を手に入れる今。

一方で、みんな みんな みんながそうなら…と、自分で決められない現実。

カイロプラクティックを始めた20年前も、カイロって何?

温めてどうするの?

とか、知らない人が大半。

ちなみにカイロはギリシャ語で「手」 プラクティックは「技法」と言う意味。

実際、スキー仲間などは スキーやってる私のことは認めるけれど、カイロの施術は???って言う感じで、

聖書の中、30歳まで大工だったイエス様も自分の育った町ナザレでは、「あれは、ヨセフの息子」「大工のイエス」と、天からの命を受けたイエス様のことを全く信じることが出来ず…。

先を見る目。

真実を知る目。

今日、高知の自由民権記念館に水素風呂の事業説明会あり、行ってきましたが、この会館の名前「自由民権運動」の始まりとなった 坂本龍馬。

「日本の夜明けぜよ」

と、龍馬が、脱藩し命をかけて目指した新しい世。

まだ常識ではない未常識な世界への第一歩。

今日、春のようなポカポカ陽氣の高知を訪れ 女子3人帰り道、真っ赤に燃えて沈む夕陽を 浴びながら この先どんな世界が用意されているのだろう…とわくわく。

動ける今。

動いた者だけが、体感できる心のトキメキ。

「世の人は  我をなにともゆわばいえ   我成すことは  我のみぞしる」

龍馬の息吹と沈む太陽の光を受けながら

あーだ… こーだ… と、夢を語れる仲間がいること。

同じ景色を見て、ワクワクできること。

遠くには彩雲も姿を見せ、天からの応援に歓喜をあげながら あっという間の時間。

まだ誰も知らない世界を作り上げる楽しみ。

信じるのは自分の内側から湧き出る直感と経験だけ。

電子レンジが各家庭に当たり前に置かれて行ったり、携帯電話が中学生小学生でも持つようになったり、

お茶やお水が売られるようになったり…と未常識が常識になっていったように、一家に一台水素風呂の時代が来る日も近そうです。

今日の歌は、米米クラブ「浪漫飛行」

 

オステとバーズ®

昨年2月、偶然知り合ったフランス人のグレゴリー氏と日本人の奥様。

ふたりは、ベトナムで出会い結婚。

その後、女の子を出産。

日本で子供を育てていきたい…っていう事で、住むところを探してたところ、環境や便利さも含め、誰も知り合いもいない中、愛媛・西条に住むことを決めたのだとか…。

グレゴリー氏は、「オステオパシー」の療法家。

私自身が、カイロプラクティックをしていることから、オステオパシーという療法のことは知っており、アメリカやカナダもちろん彼の国フランスでも国家資格での療法。

カイロプラクティックは、骨格をメインに整えていきますが、オステオパシーは筋膜の硬縮やストレスに対する緩和なのでしょうか?

そして、どちらも解剖学・生理学・生体力学など明らかにされた身体へ、薬や機械を使うことなく、手でアプローチしていく療法。

一度、オステオパシーを受けてみたいと思っていた所に、しっかりとフランスで国家資格を習得したグレゴリー氏に出会わせて頂き、昨年2月すぐに行ってみたいと思いながら、初めて行けたのが昨年11月頃。

奥様が通訳してくれての問診。そして、施術。

正直、びっくりしました。

私自身、小学校3年生の時 盲腸の手術をしており また30歳のころ右膝の前十字靭帯再建手術。

この昔々の手術の後が、筋膜に影響を与え…その奥の骨格にまで影響が出てきてたとは…。

右の下腹部、盲腸の跡の筋膜をジワ~と緩めていき その後、膝の再建手術で靭帯を移植した大腿四頭筋の疲労をなだめるように、緩めていき…。

そして、足首や膝の今まで氣になりながらも 自分ではどうしても思うような動きを出せなかった自分自身の身体。

私自身が、幽体離脱でも出来て 自分の身体の歪みを整えていきたいな~といつも思ってたところで出会ったオステオパシーの先生。

的確な施術であるにもかかわらず、やはり時が経つとまた筋膜や骨格にひずみが出て戻ってしまうのは仕方のないことではあるけれど、

私自身、最大に自身の自然治癒能力が発揮される就寝時、筋肉を緩めてくれる寝具も使っており、普通の人よりは元に戻るのもきっと遅いと思うのだけど、

やはり身体がギシギシと不快感を感じてきた今年の初め、知人が昨年から本格的勉強し、3回ほど受けさせてもらってた脳のデトックス「アクセスバーズ®」の4回目のセッション。

このバーズ®は、我々療法家が嫉妬してしまうほど、簡単な技法で短時間に痛みを解放してくれ、夜もぐっすりと眠ることが出来るという優れもの。

1月初めに受けたその日も、身体がギシギシしていた所がスッキリし、頸椎も楽に!!

そして、バーズ®を受けて、1週間もしないうちに 昨年より予約していたオステオパシーの先生に施術を受けに行ったのだけど、

身体がスッキリしていたため、氣になる箇所もなく、アクセスバーズ®というものを受けて痛みやギシギシしてたところが解放されたっていうことも伝えました。

通訳してくれる奥さんに、「何だかバーズに嫉妬したんですよね」って言うと、英語で旦那様に

「shi  has  jealousy」と…。

そうそう…その表現。ジェラシー!ジェラシー!!

っていうことで、その日の施術は、頭蓋の方から始まりジ~っと手を置き頭蓋の筋膜調整をしてくれてたところ、アッ!!そこ…。

ちょうど高校3年生の頃、通学途中 道路の縁石に自転車が正面からぶつかり、私は飛ばされて真っ逆さま。

脳震盪も、吐き気もなく、何も変わったこともなかったので、「縁石にぶつかって頭のてっぺんの髪の毛が摩擦で切れた」このことしか、記憶に残ってなくて…。

それが、施術中…アッ!!そこ…転んだときの痛みそのもの…。って思えるほど痛く、また頭蓋も微妙に歪んでおり…。

身体って凄い!ずっと痛みや違和感のあるものを記憶されてて、自分でバランス取って生きてるんだ!!と再発見。

その日のグレゴリー氏のオステオパシーも、施術家の私の氣持ちを120%以上満足させてくれる施術で終わり…。

ただ、オステオパシーをせっかくしてもらったけれど、身体があのバーズ®で受けた後のスッキリ軽やか~っていう感じでもなく、逆に痛みを伴って来て・・・?

そこで、私自身二つの療法を体感させてもらって感じたことは、

痛みから解放されること=完治ではない!という事。

病院でも、痛み止めの注射や薬があるほどですが

私がカイロプラクティックを学んだ先生は、「痛みは身体のSOS」であると…。

良く私も、「痛いのは生きてる証拠!」人間、死ぬと焼いても痛くないんだから…とも。

しかし、いくら「痛みは身体のSOS」だとしても、痛みはツラい。

その脳が知らず知らず記憶した、痛みやトラウマ、思い込みを解放してくれたりするのが、「アクセスバーズ®」

脳の記憶が、人生を大きく支配していることも有る様で、一生懸命骨格の歪みを整え神経圧迫を取り除いても…、筋膜をやんわりと緩めたとしても…

脳をクリアにしていかないと 今までの経験を忘れられず…ここは痛い所!!私はこういう人って誤作動起こしてることも有るのかな?とも…。

脳の麻酔薬みたいなものなんでしょうか?

なので、痛みを感じてなく、好調な時であっても、ちゃんと骨格や筋膜を整えていくことが、健康にバランスを保っていく最善の方法なのかもと…。

昨年初めて受けた「アクセスバーズ®」と「オステオパシー」かなり両方とも効果は期待できます。

誰でも同じ結果が出るかどうかは、わかりませんが 私が体感させてもらったところで良ければご紹介させて頂きます。

グレゴリー氏のオステオパシー                                Web site : gp-osteopath.com

黒河 由香里さんの アクセスバーズ®                     http://ameblo.jp/jibun-world/entry-12203145794.html

もちろん私のさせてもらってるカイロプラクティックも…合わせて!

医療に関する制約が色々出て来ていることも確かで、だからこそ患者さん自身がどんな時にどんな療法を受けて行くのか…

フランスで生まれ学んだグレゴリー氏が遥か遠く西条に移り、私と出会ってくれたことも…

由香里さんが、自身で選び学んできたことを受けさせてもらって、また違う形での身体へのアプローチがあることを知らせてくれたことも…

全ては主の導き…。

無知では済まされない時代に、今突入して行ってるのかも知れません。

新月の今日、見えないけれど確実に存在する光に向かって…

「どうか、すべての出会う人々への祝福の水路となれますように…」と、祈るばかりです。

ナイチンゲール誓詞

「ナイチンゲール誓詞」

世の看護師さんたちの戴帽式で読まれるこの誓い。

われはここに集いたる人々の前に厳かに神に誓わんーーー

わが生涯を清く過ごし、わが任務を忠実に尽くさんことを。

われはすべて毒あるもの、害あるものを絶ち、

悪しき薬を用いることなく、また知りつつこれをすすめざるべし。

われはわが力の限りわが任務の標準を高くせんことを努むべし。

わが任務にあたりて、取り扱える人々の私事のすべて、

わが知り得たる一家の内事のすべて、われは人に洩らさざるべし。

われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん。

この言葉は、「ヒポクラテスの誓い」にならってつくられたものらしい。

ヒポクラテスの誓いはこんな感じ…。

医神アポロン、アスクレピオス、ヒギエイア、パナケイアおよびすべての男神と女神に誓う。私の能力と判断にしたがってこの誓いと約束を守ることを。

1.この術を私に教えた人をわが親のごとく敬い、わが財を分かって、その必要あるとき助ける。

2.その子孫を私自身の兄弟のごとくみて、彼らが学ぶことを欲すれば報酬なしにこの術を教える。そして書きものや講義その他あらゆる方法で私の持つ医術の知識をわが息子、わが師の息子、また医の規則にもとずき約束と誓いで結ばれている弟子どもに分かち与え、それ以外の誰にも与えない。

3.私は能力と判断の限り患者に利益すると思う養生法をとり、悪くて有害と知る方法を決してとらない。

4.頼まれても死に導くような薬を与えない。それを覚らせることもしない。同様に婦人を流産に導く道具を与えない。

5.純粋と神聖をもってわが生涯を貫き、わが術を行う。

6.結石を切りだすことは神かけてしない。それを業とするものに委せる。

7.いかなる患家を訪れる時もそれはただ病者を益するためであり、あらゆる勝手な戯れや堕落の行いを避ける。女と男、自由人と奴隷の違いを考慮しない。

8.医に関すると否とにかかわらず他人の生活について秘密を守る。

9.この誓いを守りつづける限り、私は、いつも医術の実施を楽しみつつ生きてすべての人から尊敬されるであろう。もしこの誓いを破るならばその反対の運命をたまわりたい

医は仁術…。愛の世界。

ナイチンゲールの名言集の中に、

「私はすべての病院がなくなることを願っています。」とあり、また

「天使とは、美しい花をまき散らすものではなく、苦悩する者のために闘う者のことだ。」…とも。

生老病死…人の人生の中、一度も病の苦しみを味わうことなく過ごす人はいないし、医療が発達した今 どの病院を訪れ、どのお医者様に診てもらい、どんな治療を受けるか…。

ここに、ヒポクラテスの誓いがあり、ナイチンゲール誓詞を胸に、目には見えない大いなる力が働くことで、病に苦しむ中でもきっと一筋の光が射してくるんだと…。

エドガー・ケイシーのリーディングの中、

ホスピスとは、次の生まれ変わりへの準備の場所であり、次の生まれ変わりのことを理解する場所でもあり、苦しみながら死を迎えると次に生まれ変わる時、魂が躊躇してしまうことがあると…。

病も死もそして老いることも、避けることの出来ないもの。

その時、どう関わるか!その時、自分自身でもどう思うか…。

お釈迦さまも、人はなぜ生まれるのだろう?(生)

人はなぜ老いるのだろう?(老)

人はなぜ病になるのだろう?(病)

そして、なぜ人は死んで行くのだろう???(死)

と思い、瞑想…。

また、なぜ愛する人との別れがあるのだろう?(愛別離苦)

なぜ、嫌いな人と出会ってしまうのだろう?(怨憎会苦)

なぜ、お金や地位や名誉が手に入らないんだろう?(求不得苦)

なぜ自分の心や体をコントロールできないんだろう?(五蘊盛苦)

この四苦八苦しているときに、忍び込むのが悪魔。

聖書の初め、アダムとイヴが 神さまと共に暮らしたエデンの園を追放され過ごすこの地上で、如何に悪魔に支配されず…歓び生きていけるか?

この世は、混沌。私も療術家の一人として、凛として主の道を歩んでいきます。

今日は、光になった本田美奈子さんの歌う讃美歌「アメイジング グレース」

 

 

 

 

百薬の長

お酒は「百薬の長」と言われますが、誠にその通りだと思います。

日本酒にビールにワイン…焼酎だって大好きです。

私の原動力になってるのかも知れません。

スキーインストラクター1年目、夜9時過ぎまでナイターで練習し、宿に戻ってお風呂に入り、帰りに自動販売機でビールを購入。

同じ部屋のみんなと、なんだかんだ話しながら飲むひとときが大好きでした。

シーズンも終わりに近づくと、どんどんビールの量も増えて行きます。

OL時代は、居酒屋やスナックなど 会社の行事で連れて行ってもらうくらいで、友達と行くといっても 何か特別な日に飲みに行くくらい。

最近、時代は変わったな~と思うくらい、若者が氣軽に行けるお店が増えて来たと思います。

そして、スキーでヨーロッパへ行ったことで、好きになった赤ワイン。

滞在中、スーパーで安いワインを買ってきて、毎晩コップに1杯の赤ワインを飲むのも楽しみでした。

ドイツ語で、赤が「ロートワイン」、白が「ヴァイスワイン」そして、赤ワインをいろんな香辛料を入れて甘く作った「グリューワイン」

スキー場でも、仲間と飲みに行っても、
「アイン  ロートワイン…ビッテ!!」
「アイン  ビアー…ビッテ!!」

で、1杯のビールや赤ワインがテーブルまで届けられるのですから、ドイツ語も英語も話せなくても、必要な単語だけはちゃんと…(笑)

アルコールは、百薬の長だけでなく、仲間との交流も楽しませてくれます。

オーストリアに居た時、「シュナップス」というアルコール度40度以上のお酒。

寒い季節に最高の蒸留酒。みんなでゲームしながら小さいカップで何杯飲んだことでしょう!!

シュナップスという呼び名は「命の水」という意味もあるそうです。

そして、カイロプラクティックを始めたことで、好きになったのが日本酒。

この日本酒という呼び名は、明治天皇の玄孫竹田恒泰氏によると、 日本酒ではなく、「国酒」。日本史ではなく「国史」と…。

なるほど、わざわざ日本と付けなくても祖国のお酒。祖国の歴史ですよね。

もともと日本は稲穂の国。
アマテラスの孫、ニニギノミコトが天孫降臨の際伝えられた
「天壌無窮の神勅」と「斎庭(ゆにわ)の稲穂の神勅」にも稲のことが示されており、

中でも「斎庭の稲穂の神勅」は …
『吾が高天原に所御す斎庭の穂を以て、亦吾が児に御せまつるべし。』

とあり、天上界の田で育った稲を地上に植えて、この国を天上界のような稔り豊かで安定した国にしなさいと。

この稲から取れたお米で作る国酒。

日本の祭日には、稲に関わる祭日が多くお米は欠かせないもの。
陛下ご自身がお手植えの稲を神様に捧げるのですから、本当に日本は瑞穂の国。

聖書の国では、ぶどうから作られたワイン。

ヨハネによる福音書15章にはこうある

わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。

そして、最後の晩餐の中にも記されている。

マタイによる福音書26章より

一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、
「取って食べよ、これはわたしのからだである」。

また杯を取り、感謝して彼らに与えて言われた、
「みな、この杯から飲め。これは、罪のゆるしを得させるようにと、多くの人のために流すわたしの契約の血である。」

古事記にも聖書にも示されている、神さまが用意してくれた命の水。

やはり、お米から作るお酒のほうが、田植えから稲刈り、またお酒になるまで手間・暇かけて作られ 本当に世界に誇れるアルコールなのではないかと思います。

色々と講座や講演会を開催させてもらう時にも、一番大切なのは、終わった後の「懇親会」

「乾杯」…乾いたさかずきとはひとり一人の魂のことでしょうか?

「レハイム」…ヘブライ語で「乾杯」は…命頂きますとのこと。

72年前、特攻隊員が出撃前に交わしたのは「別盃」と呼ばれるそうですが、どんな味がしたのでしょうか。

人生色々な場面で登場するお酒。
百薬の長として、嬉しい時も…哀しい時も…歓びの時も…別れの時も…!

今日は、梓みちよの「二人でお酒を」

 

 

 

大寒

今日は、「大寒」

暦の上でも、現実にも寒い寒い1日でした。

こんな日は、ゆっくりお風呂に入って  鍋料理。

昨年2月から太陽院でレンタル事業を始めましたが、もちろん我が家でもお風呂に入る前に60分水素ガスを発生させて、入浴してます。

水素ガスは、宇宙一小さな分子。しかも抜けてしまうっていう事で、飲むよりもお風呂で発生させることで、入浴中皮膚と吸氣から「水素」を取り込むことが出来るというので、いつもの入浴がさらにグレードアップ。

きっと、昔々の御殿様よりも贅沢な今の生活。

しかも、お風呂に入り、デットクスされることで健康にも!!

そして、湯船に入ってる間は、死体のように  あおむけで鼻と口だけ出ているような感じで、前頭葉までしっかり水素入浴。

記憶を司る前頭葉や毎日酷使してる目。もちろん全身…。

湯上り後もずっとポカポカ暖かく、髪の毛までさらさら!!

同じ身体が2つあって、水素風呂に入った身体と 普通のお風呂に入った身体比べられると良いのだけど・・・。

湯船に浸かる習慣のある日本人って、本当に幸せ…。

そして、ポカポカの身体で、あっさりと今日はシンプルな水炊き。

白菜と大根の美味しい季節。鶏肉と春菊、お豆腐も加え…大根おろしに味ぽん。

味ぽん考えた人…天才!!

寒い冬には冬の歓び…そして半年後には「大暑」

暑い暑い!!寒い寒い!!と言いながら今年もあっという間に1年が過ぎて行ってしまうのかな?

まだ見ぬ自分自身の大きなエネルギーに出逢えるかな?

今日の歌、ドリフターズの「いい湯だな」にしようと思ったら…山下久美子さんの 「バスルームより愛を込めて」をふっと思い出し…。

こちらの1曲…

山下久美子さんは、私に水素風呂教えてくれた赤塚さんの大学時代からのマブダチ。

 

無呼吸

寝ている間のことは、自分自身では  なかなか氣付くことが出来ないですが、ある時「寝てるとき、無呼吸になってるから病院で調べてもらった方がいいよ」と、言われ紹介された耳鼻咽喉科。

昨年11月下旬、初診。

家で、2日間検査して来て下さい…とのことで、指で心拍数。お腹周りで呼吸数でしょうか?指とお腹に検査のための道具を巻いて2日就寝。

早速、病院に持って行き その後、12月初めに病院から検査の結果を電話で頂きました。

「かなり重症ですよ」との言葉とデータを見せて頂いたところ、一晩の間に無呼吸が83回、最長無呼吸時間が1分30秒。

潜水で25mくらい水に潜ってる感じです。

早速、レンタルで毎月5,000円弱と言われる機械を借りて帰り…その晩から装着。

機械からは強風が吹き出し、初日はちょっと違和感もあり、途中で断念。

そして、2日目。

また装着したところ、その日は何の違和感もなく熟睡。
翌朝の目覚めや関節のキシミまで取れたようにスッキリ。

そして、その後は毎日装着し、就寝。

昨日、三重県、津の赤塚さんの家で水素風呂のミーティングという事で車を走らせて行ってみましたが、なんとなんと、全く疲れずロングドライブ完了。

そして、当日は夜中までお話に花が咲き、寝たのが夜中3時。

帰りの運転が心配だったので、機械も持って行き装着して就寝。

朝、5時に起床。

まだ眠いな~と思いながらも、起きて歯を磨き 顔を洗い…みんな揃って出発。

片道417Km…先日の雪のなごりも残した 、のどかな景色とおしゃべり。

西宮名塩で神戸からの2人とさよならし、一路愛媛西条へと戻ってきましたが、なんとなんと…ほとんど睡魔に襲われることもなく戻れ感激。

無呼吸対策をする前は、どうしても頭も体もしっかりせず、昼間睡魔が襲う事が時々あったので、今回は本当に呼吸の大切さを実感。

先日も、関節のこわばりが強い患者さんに 「寝るとき呼吸されてますか?」と聞いてみると、もう20年近く機械をレンタルしてきたようで…。

ただ最近2週間ほど装着していなかったらしく・・・。身体って正直だな~と、実感。

無呼吸かな?と思った時には是非「耳鼻咽喉科」へ行ってみて下さいませ!!

今日はユーミンのSweet Dreams