太陽院院長 近藤 千恵子です(^^♪
昨日の夜中、テレビをつけると認知症のお母さんの介護をしている娘さん。
若年性アルツハイマーを患ったお母さんを 家で介護している姿に 6月から認知症の叔母を引き取り日々奮闘中の私も 共感することも多く…
そして、テレビの中 娘さん自身の誕生日を忘れてしまったお母さんに、「お母さん!今日何の日かわかる?」と問う娘さんに…
「えっ?何の日」とわからぬお母さん。
「今日は9月27日…私の誕生日」と言う娘さんに、「そう…」とそっけないお母さん。
忘れていることは わかっていながらも 問う娘さんの思いと、なんと私と同じ誕生日の娘さんに、同じように認知症の介護をしていることで、我が事のように放送を見入ってしまいました。
認知症に回復の見込みもなく、骨折してしまったことで 車いす生活になってしまっているお母さん。
そして、結婚適齢期をお母さんの介護をしながら迎えている心優しい女性に、どうか心の支えとなってくれる伴侶が現れてくれることを 願ってしまうほど…。
私自身、主人が居てくれるだけで 一服の清涼剤と、なってくれてるのは確かなので…。
そして、そんなテレビ番組を何だか涙流しながら見た後、ふと携帯電話のfacebookを開いてみると、知り合いの息子さんの野球部のマネージャーの女の子が、駐輪場で倒れ…救急車で運ばれ「脳出血」…後遺症も残るかも知れない…と。
そんな投稿に思わず溢れる涙…。
まだ17か18歳の女の子。
これが神さまの愛なんでしょうか?
高校3年間、一生懸命野球部の部員の為に動いてきた彼女…。
会ったことも、顔も分からないけれど、あまりにも悔しすぎる現状。
アルツハイマーの母親を介護する30歳前後の女性と、まだまだ今から自分自身が人生を選択できる青春真っ只中の女性。
「神は愛なり」と言うけれど、そして彼女達だからこそきっと選ばれ与えられた試練なのでしょうか。
ふたりの女性を思い、そして私も日々の生活の中 同じ誕生日の介護中の彼女のように、どんな状況をも にっこり笑って乗り越えて行きたいと感じさせて頂きました。
そして、ふたりの女性だけでなく 日本中で色々頑張ってる人々にも 神さまの愛の光が降り注ぎますようにと…祈ります。
「神は愛なり」…ですね♡