親の心子知らず…子の心親知らず!

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

今日、火曜日「おとひめ会」の日。

「いきいき100歳体操」「かみかみ100歳体操」のあと…今月誕生日のMさんを囲んで甘酒でハッピーバースデー♪

それから平均年齢90歳くらいの女子会。

ほとんどの「おとひめ会」のメンバーが一人暮らしの中、話題は健康と事と、今後の暮らしのこと。

細胞は年と共に老化していく中、大切なのは「酵素」と「水素」あとは「教育と教養」だと…。

麹から作られた甘酒は酵素がいっぱい!

そして、身体のサビ取りの水素…そして、大事なのはやっぱり「教養と教育」

今日…用(教養)があるか?

今日…行く(教育)ところがあるか?

が一番細胞を若返らせてくれるそう…。

「おとひめ会」のメンバーは、おしゃべり大好き!!

そして、あっちこっちへと出掛けていくから本当に細胞がイキイキしているんだと思えるほど…。

と、その中で最近 病氣をしたことで、遠くに嫁いだ娘さんや 遠くで働いている息子さんから、施設への入所を薦められてる…という話に…。

結婚し、子供を育て、家も持ち…お姑さんお舅さんを見送り…旦那さまを見送り…そして ひとり年老い… 一人暮らしを心配する子供達と、永年住み慣れた我が家を離れる不安…。

きっと日本中で、今 こういう状態はいろんな所で起こっているのかも知れません。

核家族化により…嫁や子供と住むことのない生活。

また、子供たち自身も転勤や大学からの延長で自分の生まれ育った故郷に住むことのない現状。

一人では心配…と、親を思う子の心 と

子供達には迷惑をかけたくない…と、子を思う親心。

どちらも優しさから…

生まれて独り立ちするまで、いえ…働けるようになっても…子供が出来て親になっても…子供は子供…。

きっと天に還っても、親は子を思い…子は親を思い…繋がれていくんだな~とも思わされた今日「おとひめ会」後の女子会。

行政が関わる介護事業もいろいろ手を変え品を変え、事業が成り立っているようで…

そんな中、賢く利用し、自分自身が一番合った居場所を探していって欲しいものです。

そして、天に還るその日まで、笑って過ごす毎日でありますように…。

 

主の契約

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)/

旧約聖書…まだアブラハムもイサクもモーゼも出てくる前のお話。

新約聖書は、キリスト・イエスを身ごもった母マリアのお話から始まるから、今から2017年程前の出来事から書かれており…

そのもっともっともーーーーっと前、イエス様誕生より3000年程まえの「ノアの方舟」のお話。

旧約聖書、創世記6章5節に…


主は人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかりであるのを見られた。

主は地の上に人を造ったのを悔いて、心を痛め、「わたしが創造した人を地のおもてからぬぐい去ろう。人も獣も、這うものも、空の鳥までも、わたしは、これらを造ったことを悔いる」と言われた。

しかし、ノアは主の前に恵みを得た。

神はノアに言われた、

「わたしは、すべての人を絶やそうと決心した。彼らは地を暴虐で満たしたから、わたしは彼らを地とともに滅ぼそう。」

そして、主はノアに三階建の方舟を造らせ ノアの家族と地に住むすべての清い獣の中からオスとメスとを七つづつ…、清くない獣の中からオスとメスを二つづつ…また空を飛ぶ鳥の中からオスとメスを七つづつ…

その選ばれた獣や鳥が全地のおもてに生き残るように…と。

方舟が完成し、そして主の言われた通り 獣や鳥たちと共にノア一家も方舟の中に入り…

七日後雨は降りはじめ、そしてそして四十日四十夜地に雨が降り 主の造ったすべての生き物…人も家畜も、這うものも、空の鳥も…みな地からぬぐい去られた…。

ただノアと、彼と共に方舟に居た者だけが残ったそう…。

そして、天から雨が降らなくなり 水が地の上から引いて方舟が今のトルコのアララテの山にとどまったのが…今日の日付と同じ7月17日と書かれています。

そして、その後 主はノアと契約を立てたそう…

契約には、こう書かれてます!
「すべて肉なる者は、もはや洪水によって滅ぼされることはなく、また地を滅ぼす洪水は、再び起こらないであろう…」と。

そして、契約のしるしとして  雲の中に、にじを置く…とも。


もう二度と洪水は起こさないと、約束した契約は今、崩れていってしまったのでしょうか?

旧約聖書とは、キリスト・イエスが生まれ出る前の神さまとの約束…契約が書かれた書。

そして、今 主イエス様が十字架にかかったことで 人類の罪を贖い、救いをもたらす…という新しい神さまとの約束。

しかし先週、襲った九州の大雨や土砂崩れ…。そして、2011年3月11日の東日本大震災。

各地で起こる目や耳を塞ぎたくなるような事件や災害。

「我が子…イエスを信じなさい」と母マリア様は、メジュゴリエの小さな村で35年以上も現れ メッセージを残しています。

神のひとり子が、神さまの生き方を多くの人々に示した…この地上で神と共に生きる生き方。

人は何度も生まれ変わり…未熟だった魂も少しづつでも成長し…

もしかすると2000年前、目の前でイエス様の十字架への歩みを見た人も…

復活を見た人も…

その後神さまの臨在をありありと感じたことのある人々も…

ただ、イエス様ひとりに贖ってもらうのではなく、あの東日本の大震災で天に還って逝った何万人もの方々は…救い主イエス様と同じ?

きっときっと今回の大雨によって天に還って逝かれた魂も…

あのノアの方舟の時、神さまがノアを救ったように…神さまが選び世の人々に、あのビアドロロッサ…十字架への道をイバラの冠を打ちつけられ十字架を背負い、血を流しながら歩いた罪なき贖いびとイエスさまを見せられるような…

ノアの時代とは違う、尊い魂を持つ人々の召天。

どうか、多くの人々が罪ない方々が 世の罪を背負うことのない世の中になりますように…

今日、ノアの方舟が5000年前トルコのアララテ山にたどり着いた日…旧約聖書の時代とは違う 今。

益々、この世での生き方が問われるように思わされた神さまの契約。

世界一のベストセラーである聖書を読む機会が少ない日本人。

日本人だからこそ、深い所で理解することが出来る聖書。

九州熊本は、私が2年半勉強させてもらった無教会の「キリストの幕屋」が開かれた場所。

幕屋の創始者手島郁郎氏は、阿蘇の山の中で、神さまの声を聴き聖書集会を子供も含む5人から始まったんだとか…。

イエス様が群衆に神の御言葉伝えていた場所は、教会ではなく野原や湖上…。

日々の生活の中に、神さまとの対話が生まれてくるのかも…。

今朝、私の携帯に届いたエドガー・ケイシーセンターからの珠玉の御言葉

内なる静かで小さな声こそが、人を動かす力に命をもたらし、その命が人間の奮闘努力の土台となるものを与えるのです。(239-1)