ツネさん103歳♡

太陽院院長 近藤 千恵子です!(^^)!

今年4月からお手伝いしている「大町おとひめ会」

今日は、1時間早く集まって…明日17日、103歳を迎える塩出ツネさんのお誕生会。

簡単にお巻き寿司とお吸い物と蒸かしたお芋さんで…ハッピーバースデー♡

103年前は大正3年 1914年 寅年。

大正➟昭和➟平成と、3つの時代を生きて来られ…103歳を迎える今も、元氣に毎週火曜日の「いきいき100歳誕生」と「カミカミ体操」にも参加。

少し物忘れもあるようだけれど…可愛いツネさんは、おとひめ会の誇り。

来年、今上天皇が上位され…平成が終わり 次の年号も生きられるならば、4つも時代を超えて来たことにもなり…凄いな~と。

当然、戦争の時も…高度成長も…不況も…経験し、今の生活は100年前にはきっと想像も出来ない暮らしぶり。

今は、息子さんご夫妻と一緒に住み、

今日集まった11人で、11月誕生日はツネさんだけだったので、みんなで…ハッピーバースデーを合唱♪

一緒に作ったお巻き寿司やお芋さんを頬張り…その後100歳体操。

ニコニコ笑顔で、「今日はありがとう!」と何度も言ってくれるツネさん♡

今日は何だか、サミュエル・ウルマンの「青春」が頭に浮かんでくるほど…103歳の今も…若くイキイキと動くことの出来るツネさんへ私からプレゼント♡

青春とは…

春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。

若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。

人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。

歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。

悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。

六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。

人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。

自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。

希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。

自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、その人は若いのだ。

感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。

そのような人は神のあわれみを乞うしかない。

改めて この詩を読み 私自身も いつまでも若々しく居たい!と、思います。