「家族」カテゴリーアーカイブ

卯月朔日

太陽院院長 近藤 千恵子です(^.^)

今日は、卯月朔日。

主人の誕生日でもあります。

昨晩、ブルームーンとなる3月2度目の満月を迎え…そして今日は日曜日って言う事で、キリスト教ではイエス様が復活された日となり…

世界各地の教会でもイースターと呼ばれる復活祭が執り行われてるよう…。

で、イースターにはゆで卵とうさぎが一緒に出てくるのだとか…

イエス様が生まれ変わることから、多産のうさぎと、卵は固い殻をやぶって出てくることから使われているそうで…

なるほど…と思ってましたが、今日いつものように伊曾乃神社の朔日祭と春季例大祭に参列させて頂き…

そうだ!!4月は卯月だった!!

で、なぜ卯月と読んだのかと調べてみると、やはり色々なモノが生まれる時…多産のうさぎが使われたのだと…。

また、冬至の月から数えて4番目に当たり、4番目の干支「ウサギ」となったのだとか…

ちょっと後者はこじつけの様にも思えるようで、やはりイースターと同じように多産…色々なモノが生まれ出てくること…がピタッと来るような気がします。

そんなうさぎと卵の日の今日…主人は57回目の誕生日。

私が、結婚した時 患者さんが私に

「先生の旦那さん…”ゆでたまご”みたいなひとだね!」と…。

メガネを除けると、ホント卵型で色白の主人はゆで卵のような顔。

そして、主人が生まれた1961年の満月がいつで復活祭がいつだったのか知りたくて調べてみたところ…

なんと、春分の日の後…初めての満月の日であり翌日の日曜日が復活祭となる日。

2007年8月脳出血で倒れ…半身に麻痺が残って11年

復活したイエス様の様に、奇跡の様な出来事が起きてくれることを日々願うばかり。

そんなうちの主人は、今日の夕食はたこ焼きがいい!!と…。

えっ???

お誕生日の夕食にたこ焼き???

まっ大好きな今治のたこ焼き屋さんまで、私と主人と叔母さんで心地よい春の陽気の中…ドライブも兼ねて…。

そして、冷えてもおいしい「たこ政」のたこやきを前に…

Happy  Birthday to  kouji ♪

おまえ100まで わしゃ99まで…共に白髪のはえるまで…

まだ結婚して19年。

金婚式まであと31年

主人が今日57歳になったので、88歳のお誕生日まで…

まっ私は永遠の28歳だけど…(^^)v…(笑)

そして主人へ…

生まれてくれてありがとう(^.^)

出逢ってくれてありがとう(^.^)

いつも我儘ゆるしてくれてありがとう(^.^)

不満と不安

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

市内にあるお寺さんの前には、いつも なるほど~と思う言葉が、月毎に書き換えられており、今日も車で通過しながら 少しスピードを下げて見てみると…

みんなと同じじゃ 「不満」
みんなと違うと 「不安」

んんん~ なんだか凄く…わかる! わかる!!

みんなと同じで満足してたり…みんなと違うことなんて絶対無理…っていう人も居るようだけど、私は変人(笑)

きっとそれは、高校受験の時から私の中にあったのかも…

同じ中学からの進学は 立った二人。

先ず、姉と同じ高校には絶対行きたくなかったこと…や、何故か誰もしないことをしてみたいと思ってしまう…変人(笑)

スキー学校でインストラクターを始めた時もそう…。

誰も知らない場所から始まった新しい世界。

そして、愛媛県から全日本スキー技術選手権大会に出たのも、私が初めての挑戦…。

今、後輩となる愛媛の選手は 私よりもずっとずっと上手で、西日本初のデモンストレーターになってたりして…。

どんな時も、今日お寺の前に書かれていた言葉の様に、「不安」と「不満」は有りながら…。

お昼前 3年前に塾を卒業した子が 今日 大学進学で愛媛を旅立つ報告に寄ってくれました。

不安と希望が入り混じった彼の言葉。

ひとつづつ 自分の知らない世界…また誰も知らない世界へと扉を開くときのドキドキ!!

人間力っていうのは、どれだけ感動したか…で鍛えられていくと、15日広島でお会いした素敵な人が言われてました。

不満ばかりの人生よりも…不安ながらも勇氣を持って歩んで行く人生の方が素敵だな…と。

今日、ニュースで25歳で天に還って逝った癌と共に生きてきた 山下弘子さんのことを知りました。

元氣な時、講演をする弘子さんの輝く笑顔。

きっと大きな大きな不安の中でも大勢の人々に、生きること…力の限り輝いて生きることを伝え、サッと天に還って逝った命。

一人ひとりのたったひとつの命。

命輝かせ、素敵な毎日を迎えていきたいものです。

 

 

 

 

小春日和の中の清掃奉仕と四十九日

太陽院院長 近藤 千恵子です(^.^)

今日、3月最後の日曜日…毎月一回の神風特攻敷島隊 関行男中佐の慰霊碑のある楢本神社の清掃奉仕。

先月、大分へ行く為出席できなかったので 久しぶりのご奉仕。

朝、7時…太陽は昇り、春の陽射しは暖かく…

寒い間 生えてくることのなかった雑草も あちらこちらで芽を出し…境内のまだ出て来たばかりの雑草をコツコツ根っこから除き まだ少し厚着をしてきた身体からは汗が出てくるほど…

8時までの1時間…しっかりご奉仕させて頂きました。

そして、今日は2月8日 天に還って逝った 主人のお父さんの四十九日の法要。

お義父さんは7人兄弟の長男。

お義父さんの妹弟夫婦や 姪っ子 甥っ子、孫やひ孫…30人以上が主人の実家に集まり 賑やかに四十九日。

つくづく、お義父さんは倖せ者だな~と思わされ、また末っ子の主人は小さな頃から可愛がってくれた 叔父さん叔母さんの傍で 子供時代の様に可愛がられ…ほっこり。

お墓での納骨では、先に入っている 主人のお爺さん お婆さんの骨壺の横に置かれ…無事 魂の故郷へ戻って逝ったような…。

まだ寒く、少し雨の降った2月の葬儀の日とは違って、春の暖かな陽射しの中 お線香の香りと煙…と共に穏やかに還って逝ったお義父さん♡

どうか自由に大空を渡り また私達の毎日も 笑ってみてて下さい。

 

 

 

最も小さい者に…♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(*´▽`*)

聖書の中「最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたこと」…と記されてるマタイによる福音書のこの個所。

29年度初めからお手伝いするようになった「イキイキ10歳体操」のおとひめ会では毎回80歳以上のおとひめ様たちと…

そして5年程前に登録した子育て支援のひとつファミリーサポートでのちっちゃい子供のお預かりサポート。

最近はカイロの予約よりも いろんなお世話をすることのほうが増えてきた感じで…。

そして、今週火曜日のおとひめ会。

幼稚園のお迎えから お預かりし…自宅まで送り届ける時間の中に イキイキ100歳体操もあり 80歳のおとひめ様達の中に 5歳の男の子♡

想像以上におとひめ様達は大喜び♡

準備をして しばらく体操した後 我が家の自慢のスチームオーブンでスチーム後 焼いた「焼き芋」を取りに戻り…そしてまた体操中のおとひめ様達の元へ…。

体操後、血圧を測り…80歳のおとひめ様達に囲まれ…一緒に食べる「焼き芋」

照れながら…座る はる君♡

そんな中、同じよう町内に住む 艶子さんが しきりに私を褒めてくれる…

「千恵子ちゃん あんた 偉いね~」

「ほんと よう 世話するね~」

いやいや~…と言いながらも 褒められると嬉しい私。

喜んでくれると 嬉しくて…また喜んでもらいたくて…。

おとひめ会のサポートも ちょうど丸一年。

そして、子育て支援のファミリーサポートでは 4家族くらいの大事な大事な宝物である子供を預からせてもらい…

ひとりひとり個性もあり…「みんな違ってみんないい」っていう感じ。

おとひめ様達もそう…。

生まれて数か月の子供達と 80年以上の人生経験を持つおとひめ様達。

そして、命を懸けこの人生を終えていった神風特攻隊の追悼式典開催のための奉賛会や町内の…婦人部のお役も…

どの会からも多くの学びをいただいた1年。

今、私にできることを「最も小さい者の一人に…」

愛の星 「金星」と 奉仕の星 「海王星」が 東に位置するときにこの世に生まれて来た私だからこそ 与えられたもの。

29年度もあと少し…

そして…30年度もまた忙しくなりそうです(^^)/

 

 

 

あの世への旅立ち

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

今日夕方6時、同じ町内に住む87歳の女性のお通夜に行って参りました。

生まれた時から、この町内で暮らしている私。

つい先日まで、元気な姿を見かけてたのに 数か月見なかっただけで、痩せて遺影の写真の様なシャキンとした姿ではなく 目を閉じ…最期のお別れなのに 全く別の人の様な姿…。

昨年、定年後の息子さんが一緒に暮らすようになり、一人暮らしの時よりも少し安堵したのでしょうか?

お母さんが弱って来たから一緒に住み始めたのか…?

一緒に住み始めたから弱って来たのか…?

どっちにしても、晩年愛する息子さんと一緒に過ごすことが出来たことは、お母さんにとっても 息子さんにとっても 尊く倖せな毎日であったのだろうな~と…。

昭和6年生まれ87歳

勢喜子さん♡

私が小さいときから あれやこれやとおしゃべりが大好きな勢喜子さんは、5年前に亡くなった私の母ともよく家に寄って話しており…

母が亡くなった後、「お母さんが亡くなったのは、本当に寂しい~」と、心細く話され…

そして、一昨年民生委員になり挨拶に行かせてもらったときも、

「千恵子ちゃん…頼むよ~。頼りにしてるけんね…」と…。

何もしてあげることは出来なかったけれど、最近天上界は知ってる人も多く居て、この世にいる時よりも また あの人…この人…たくさん先に逝って待っててくれてるし…

もちろん私の母も「勢喜ちゃん…久しぶりやね。千恵子が世話になってありがとうね~」と、ちょっとあの世では先輩の母が 迎えてくれてるはず…。

小さな頃から身近にいて、その頃はどの家の子供もみんな 近所のおじさん おばさんが声をかけてくれ、守ってくれてた幼い頃。

時代が変わり、玄関に鍵がかけられ…サッシで音が遮断され…

今日のお通夜の連絡も 電話で連絡し…

昔は、窓から呼びかけて 話してたのが懐かしい。

自身の父や母や身内には、思うことが出来るけれど…近所のおじさん、おばさんが身体が弱って来ても なかなか何もしてあげることが出来ない現状。

ただただご冥福を祈り…光の方へと願うだけ…。

生老病死…老いるのも苦しみ…。 生きるのも苦しみ…。 病もまた死も苦しみ…。

いつか訪れるその時があるからこそ…今の一瞬一瞬の出会いや私に出来ること…しっかり恩返しさせて頂きます!!

許す…赦す…ゆるす♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^.^)

陽氣の良い日が続きます。

今日は火曜日…「いきいき100歳体操」のおとひめ会の日。

寒かった1月、2月は 80歳以上のおとひめさん達も集会所まで来るのがやっと…。

先週に引き続き、今日のおとひめ会もポカポカ晴天で みんな続々と集合!!

血圧を測り、椅子に座ってDVDから流れる映像と共に「いきいき100歳体操」そして「かみかみ100歳体操」

終わった後も、血圧測定。

その後、おしゃべりに花が咲くけれど…集まった10人!

80歳を越えても しっかり自分のことが出来…ちゃんと歩くことも食べることも出来るおとひめさん達。

1分前のことも全く忘れてしまう認知症の私の叔母と比べると、人間必ず年を取るけれど かかる病の違いでこんなにも日常が違うのかと思うと 私自身もいつか訪れる老いてからの暮らし、出来ることなら 病とは無縁でいたいと思うけれど、こればっかりは どうなることか…。

認知症の叔母が言う事を聞いてくれない時や 全く周りの状況と合わせられない時…私の方がイライラしてしまい…ほっぺたをギュ~とツネってしまう時があり…

また 朝お化粧をする際、叔母の顔にお化粧するとき、化粧水を顔にパタパタと顔に叩きながら 余分に頬っぺたを叩いてみたり…

で、「今、私が叩いたり…ツネッたりしたの覚えてる?」と聞くと…

「ぜ~んぜん…」とにっこり(^^)

子供が成長していくように、記憶されることのない脳。

叩かれたりしたあとも、まったく記憶されず…平気な顔でにっこりされると、こちらが参ってしまう。

記憶力が良いわけでもないけれど、私は自分のしてることが日々記憶されていき…

「虐待してる…」と、自己嫌悪になってしまう事も…。

主人に言うと、「それは虐待とは違う…」と言ってくれるけど、全く記憶されない叔母に何をやっても 記憶されない脳…良いことも嫌なことも…。

そして、怒ってしまう私…「エンジェルアンサーカード」を取り出し 引いてみると…

1枚目が…「LOOK FOR A SIGN」 サインを探しなさい

んんん~サインって??? そして、もう一枚と引いてみると…

2枚目のカードは…「ABUNDANCE」 豊かさ

豊かにサインが送られてる? と思いながら 最後にもう一枚…

3枚目のカードは なんと… 「FORGIVENESS」 許しなさい。

許す… 赦す… ゆるす…

エドガー・ケイシーのリーディングの中、許すことのリーディングも…。

「如何なる心が思慮ある心であるかを知ろうと欲するなら、ただ親切を尽くし、忍耐を尽くし、愛らしくあり、汝の同胞に友情を尽くすことである。汝のことを貶(けな)したり、意地悪なことを言ったり、さらには策略を巡らしてに 悪事を働く者達をすら、許すべし。
なぜなら、これらの人々を許さずして一体汝は天の父にどのように許してもらうつもりなのか」    (792-1)

そして、聖書の中 弟子のペテロが主イエス・キリストへ
「兄弟が 私に対して罪を犯した場合 何度まで赦すべきでしょうか 七度まででしょうか」の問いに イエスさまは言われた。

「七度までなどとは私は言いません。七度を七十倍するまでと言います」と…。

日常生活の中、滅多に起こることのなかった「怒り」の感情。

「許すこと…」

全てをグッと耐え…

イエス様が十字架を背負い鞭打たれ… イバラの冠を打ちつけられながら… ビアドロローサを 歩き 十字架にかかりながらもなお…

「主よ お許しください…この人たちは何もわかっていないのですから…」と、祈られた様に 私も病の中 何もわからなく 何もかも忘れてしまう叔母を通して 許す修行。

愛することは容易いけれど…

許すことは、なかなか難しいと感じる 頑固な私♡

許すことの出来ますように…と主に祈り委ねます♡

 

3月3日

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)♡

今日は3月3日…大好きな父の誕生日♡

父は、末っ子の私を、母がやきもち妬くほど甘く…大切に育ててくれました。

昭和3年3月3日生まれ…333と大フィーバーな日に生まれた父。

今年なんと90歳。

先日亡くなった 主人のお義父さんは昭和3年5月7日生まれ…

あと数か月で90歳になったんだと思うと 90年目のお誕生日をお祝い出来なかったことがすごく残念でもあり…。

実家の父がこの世で存在してくれてることが有り難くもある今日。

父は3歳で母親を亡くし…生まれたばかりの妹は養女に出され 姉や兄…そして父親が 愛の中で育ててくれたのか…

自身の人生の中、左膝下を切断するような事故に遭ったり、脳出血で1ヶ月ほど意識が戻らない状態があったり… 車いすで出かけたまま溝に落ち一晩行方不明になった時も…

2度3度…命の危機を乗り越えて来た父。

今日、朝から仕事が入り…夕方ひと目父に会いに行っただけだけど、年を取り…幼子の様に可愛い父。

チューと握手…どっちがいい?

と、聞くと「チューがいい!」と言う父の柔らかなホッペにチューをするのが私の親孝行♡

限りなくお父さんっ子の私。

私は父の子供に生まれて来て最高に倖せです。

どうか…1日でも長くこの世で共に笑って居られますように…。

 

 

 

 

「時」と共に…

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)v

感動いっぱいの平昌オリンピックも明日閉会式。

そして、伊予豆比古命神社(イヨズヒコノミコト神社)椿まつりも今日が最終日。

何かが終わり…また何かが始まる。

今回のオリンピックでのメダルの数は、長野オリンピックの時よりも多く、感動をいっぱい届けてくれ…

そしてまたアスリート達は次の夢に向かって…動き始めるのでしょうか。

2月8日、義父を見送り…今日は義母とモーニングに行き…その後 しまなみ海道が見える所までドライブ。

お義母さんがお義父さんと一緒に過ごした時間は、62年を超え そして二人の生活がある日突然終わりを迎え…。

今年に入って、急に寝込んだ義父の介護が始まり そして年老いた義母にとっては 義父の介護をすることが あっという間の短い間で終わりを迎え…

本当に全てに「時」があり…。

始まりと終わりの時。

そして、その中にも「時」があり…

教会などの結婚式で、牧師さんが告げる

「健やかなるときも 病めるときも 喜びのときも 悲しみのときも 富めるときも 貧しいときも…」

と、始めと終わりの間にも全て「時」があり…

そして…

「これを愛し これを敬い これを慰め これを助け」…と。

そして、その命ある限り、真心を尽くすこと。

オリンピックの晴れ舞台で メダルを手に入れた選手も、手に入れられなかった選手も…そして、私達の日々の生活の中でも 全てに当てはまる神さまとの誓いの言葉。

主は全てを知り…私達一人ひとりに光を与え、試練を与えながらも大きな愛で包んで下さっている存在。

まさに…「健やかなるときも 病めるときも 喜びのときも 悲しみのときも 富めるときも 貧しいときも…」神さまが共に歩んでくれてると知ると 天を仰ぎ投げキッスしたくなるくらい…。

また、全ての時の中で、新たな出会いや別れ…始まりや終わりを、真心を尽くし過ごして生きたいものです(*^^)♡

チューリップ♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^)

昨日、3回忌を迎えた克っちゃんの家に 今日お供えのチューリップの花とお菓子持って行ってきました。

雑貨屋さんをしている今年満99歳になるお婆ちゃんは、今日も変わらずお店の看板娘(*^^)v

訪ねていくと…

「あ~近藤さん!!」 「旦那さんも一緒?」  「ど~ぞ ど~ぞ…あがって!!」

と、言われ…玄関から…

そして克っちゃんのお母さんも仏間に…。

久しぶりに訪ねた大澤家は、変わらずやさしく私達夫婦を迎えてくれ…

仏壇には、克っちゃんの御位牌…立派な仏様になった克っちゃんに お線香を上げ…手を合わせると、やっぱりまた込み上げる涙…。

そして、話は克っちゃんと過ごした楽しかった日々のこと…そして、ウイルスによって高熱を出し、病院に行き…倒れ…と、昨日の事のように甦るあの日のこと。

昨年、一周忌の日…花屋に並んだチューリップが可愛くて持って行ったところ、克っちゃんが亡くなる前、家の庭に植えたチューリップが咲き…チューリップを見る度に克っちゃんを思い出すと聞き…

私も克っちゃんの花はチューリップだな~と勝手に決めて…

今年の3回忌にも、やっぱりチューリップ。

黄色や橙色が好きだったので、白いチューリップにリボンは橙色…。

今日は、克っちゃんの家で 克っちゃんと…婆ちゃんと…お母さんと…私と主人。

昨年より少し寂しさを乗り越えて…笑いながらおしゃべりし…帰りには大澤家で作った干し柿もたくさん頂き…。

しかし克っちゃんは、倖せモノです。

いつまでも みんなの心の中で生き続け…

消えることのない思い。

今日も天からニッコリ笑って…来てくれてありがとう!と、克っちゃんの声が聞こえました(^_^)/

 

 

 

 

また今年もにゃんにゃんにゃんの日

太陽院院長 近藤   千恵子です(*^^)v

また今年も2月22日…にゃんにゃんにゃんの日が来ました。

私にとっては、きっとずっと忘れられない日。

2年前、2016年2月22日…前日長崎での聖書講座を受け 夜行バスで松山まで戻り…家に帰ったあと何だかぼーっとしてた時に、姪っ子から電話。

実家で飼っていた愛犬「パウロ」が、姪っ子の腕の中で天に還り…。

大泣きする姪っ子と共に私も涙…。


そして、その夜往診先から戻って来る途中、入ってきた訃報。

1をワン、2をニャンと言い…11月22日いい夫婦の日は「わんわんにゃんにゃんの日」

2月22日は「にゃんにゃんにゃんの日」と言って、いつも私の企画してた講演会を手伝ってくれてた克っちゃん♡

11歳年下で、結婚もすることなく逝ってしまった 克っちゃん♡

私が53歳の時、還って逝ったから42歳の春。

そのまんま、年を取ることなく我が家には 克っちゃんの写真が私達夫婦のすぐそばでいつもニンマリと微笑み…♡

克っちゃんの真赤な車のナンバーは「10-03」

10月3日生まれで「10-03」

克っちゃんの車では無いけれど、すれ違う車や町で「10-03」の車を見付けると「あっ!克っちゃん」

似たような黒髪の女性を見かけると、「あっ!克っちゃん!!」

「・・・っていうわけよ」と、話す克っちゃんの話し方。

生きてた時よりも もっとずっとずっと私の心の中にいる克っちゃん。

生きてたら、まだまだいろんなこと…一緒にしたのにな~。

と、寂しくて…寂しくて…もうどうしようもないけれど 命日の今日は特に恋しくなってしまいます。

今頃、天からどんな風に私たちのこと 見てるのかな。

今日、克っちゃんの実家に行けなかったけれど、明日は婆ちゃんとお母さんに会いに行ってくるね。

そして、いつも聖書を我が家で勉強し、その後の愛餐会の時、ワインを飲む私に「ちょっとだけ…どんな味?」と言ってちょっとイエス様の血である赤いワインも飲み…

その後、日付が変わるまでおしゃべりし…

だから、今日も赤いワインで克っちゃんに…「レ  ハイム…献杯」

そして、愛犬パウロにも…ありがとう♡