「大和魂」カテゴリーアーカイブ

不満と不安

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

市内にあるお寺さんの前には、いつも なるほど~と思う言葉が、月毎に書き換えられており、今日も車で通過しながら 少しスピードを下げて見てみると…

みんなと同じじゃ 「不満」
みんなと違うと 「不安」

んんん~ なんだか凄く…わかる! わかる!!

みんなと同じで満足してたり…みんなと違うことなんて絶対無理…っていう人も居るようだけど、私は変人(笑)

きっとそれは、高校受験の時から私の中にあったのかも…

同じ中学からの進学は 立った二人。

先ず、姉と同じ高校には絶対行きたくなかったこと…や、何故か誰もしないことをしてみたいと思ってしまう…変人(笑)

スキー学校でインストラクターを始めた時もそう…。

誰も知らない場所から始まった新しい世界。

そして、愛媛県から全日本スキー技術選手権大会に出たのも、私が初めての挑戦…。

今、後輩となる愛媛の選手は 私よりもずっとずっと上手で、西日本初のデモンストレーターになってたりして…。

どんな時も、今日お寺の前に書かれていた言葉の様に、「不安」と「不満」は有りながら…。

お昼前 3年前に塾を卒業した子が 今日 大学進学で愛媛を旅立つ報告に寄ってくれました。

不安と希望が入り混じった彼の言葉。

ひとつづつ 自分の知らない世界…また誰も知らない世界へと扉を開くときのドキドキ!!

人間力っていうのは、どれだけ感動したか…で鍛えられていくと、15日広島でお会いした素敵な人が言われてました。

不満ばかりの人生よりも…不安ながらも勇氣を持って歩んで行く人生の方が素敵だな…と。

今日、ニュースで25歳で天に還って逝った癌と共に生きてきた 山下弘子さんのことを知りました。

元氣な時、講演をする弘子さんの輝く笑顔。

きっと大きな大きな不安の中でも大勢の人々に、生きること…力の限り輝いて生きることを伝え、サッと天に還って逝った命。

一人ひとりのたったひとつの命。

命輝かせ、素敵な毎日を迎えていきたいものです。

 

 

 

 

春の長雨

太陽院院長 近藤 千恵子です(^o^)/

春が来たかと思ったら、また雨…春の長雨とは良く言ったものです。

まだ桜が咲いていない今の雨は良いけれど、やっと咲いて あと数日は持ってくれるかな~と思ってる時の雨や風は、あまりにも無情。

しかし、この淡い季節だからこそ感じる命の尊さ。

木にも花にも…全てに命があり神を感じる時。

「花の命は短くて 苦しきことのみ多かれど…風も吹くなり、雲も光るなり」

長い長い地球の歴史や人類の歴史の中、いっぱい生きても100年ちょっとの人間の生命(いのち)。

春…パッと咲いて パッと散る日本の花…「さくら」

さくらはいつ頃この日本で咲くようになったのでしょうか?

そして、桜といえば…

「サクラ・サクラ」と最後の電報を打ち 突撃…玉砕。

そして、突撃出来ない者…また守備隊長の中川大佐は自決。

そんなパラオ・ペリリュー島で最期まで島を守る為に戦ってきた日本海軍。

桜…美しい姿は、誰かの心をやさしくし ただ誰かのために美しく咲き…誠に日本の花。

ベルサイユの薔薇のような華やかさではない、桜の華やかさ♡

春…花の季節。

どうか今のうちに、しっかり雨降ってもらって 一日でも長く桜を愛でることが出来ますように…(祈)

 

 

 

次の世を見る…月読の命さま♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^_^*)

今日の夜10時12分に、うお座の新月…を迎えるそうで、新月の始まるときに願い事も書いてみたり…。

ほぼ28日周期で 満ちては欠け…太陽の光によって映し出されるお月様。

電氣の無い時代や、電氣のない国では、真っ暗な夜を照らしてくれるお月様もまた、昼間の太陽と同じ様に手を合わせたくなる存在。

もちろん電氣のある国でも手を合わせたくなりますが…

黄泉の国に逝ってしまったイザナミさまに会いに行ったイザナギの尊が 見てはいけないものをのぞき見…追いかけられる中 逃げて帰って来たところで、川で禊をしたことから生まれて来た神さまたち。

イザナギ様が左目を洗って生まれたのが…天照大御神(アマテラスオオミカミ)さま。

右目を洗って…月読命(ツクヨミノミコト)さま。

そして、鼻を洗って…素戔嗚命(スサノオノミコト)さま。

そして、ツクヨミさまは 夜を統べる神さまであるだけでなく、「次の世」次の時代を読み解き人々に知らせる役割を持つのだとか…。

何度か行かせて頂いた 伊勢の神宮での6月と12月の月次祭での御神事でも 夜10時~と夜中2時~執り行われ…

アマテラスさまの神社でも 神さまと繋がる時…お月さまのチカラが必要なのでしょうか。

アマテラスさまがお生まれになった左目だけでは、もちろん多くのモノを見ることが出来ず…

ツクヨミさまがお生まれになった右目もあって初めて 世の中を見通すことが出来るのでしょうか…。

もちろん呼吸するためのスサノオさまがお生まれになった鼻も、大切。

瞑想する時も、静かに吸うことから始まり…大切な時こそ人が生きて行くうえで一番大切な酸素補給が大切。

「吸って…吸って…吸って…吸って…息を止めてみると、静かに身体中から抜けていくものが…」

そしてゆっくりと吐きだすと…細胞が甦っていく感覚。

人の命が終わるときも、「スッ…」と息を吸って逝くのだとか…なので、「息を引きとる」と言うのでしょうか。

そして、魂の入れ物の肉体にまた生まれ変わるとき、へその緒を切ると、吸う間もなく「オギャー…」と吐くところから始まり…

ホント数秒の隙間もなく、魂が生まれ変わる時。

今日、うお座の新月。

12星座の中では、最後の「うお座」

29年度ももうすぐ終わり…。

来週は、学生さん達も終業式や卒業式もあり、ある意味新しい 今回の新月で今年度は終り…。

次の世…どんな時代が訪れるのでしょうか。

大きく息を吸って…楽しみに参ります(*^^)v

 

ねずさんに感謝♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^_^)/

パラリンピックでの日本選手のメダルの数が増え…オリンピックの時とはまた違った大きな感動を感じさせて頂いてる今…。

そして、今日は夕方から2月11日に開催された建国記念奉祝大会の報告会と反省会。

昨年の石鎚神社会館での開催から今年度は,1000人収容可能な西条市総合文化会館。

何度かの打ち合わせ会のあと、開催された奉祝大会。

今回は、私の大好きなねずさんこと小名木善行氏を記念講演の講師に推薦させて頂いての奉祝大会。

大会から1ヶ月ちょっと…

そしてあの日のアンケートのまとめの中

・小名木先生のお話をもっと聞きたかった!

・講演の時間が短くて もう少し聴きたかった。

・ねずさんに会いに来ました!!

・ねずさんにもっと古事記や建国の話を聞きたかった!

と、ねずさんを推薦させて頂いた私としては嬉しい感想の数々に、打ち上げのビールもさらに美味しく頂き…

反省会には、石鎚神社の名誉宮司さまや今の宮司様も参加されており、同じお酒の席を共に過ごさせて頂けることに感謝。

私の住む西条には、山の神さま イワツチヒコノミコトさまを御祭神とする石鎚神社さま。

また、第12代景行天皇の皇子タケクニコリワケノミコトさまによって建立され、天照大御神さまの荒御霊を御祭神とする伊曾乃神社さま。

ふたつの尊い神さまによって、守られてるこの伊予の國西条に生を受けたこと…今更ですが、本当に尊く有り難く思います。

来年は、平成31年。

御世遷りもあり、更に良い年の幕開けの為 2019年は、愛媛県の各地域での開催ではなく、松山で合同での建国記念奉祝行事。

一年二年はあっという間。

2年後は 私が日本を好きになったきっかけを作ってくれた 三重県津市の赤塚高仁さんに来てもらいたいな~と秘かに思う私。

ひとりでも多くの方と共に日本の建国をお祝いしていただく為に…

許す…赦す…ゆるす♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^.^)

陽氣の良い日が続きます。

今日は火曜日…「いきいき100歳体操」のおとひめ会の日。

寒かった1月、2月は 80歳以上のおとひめさん達も集会所まで来るのがやっと…。

先週に引き続き、今日のおとひめ会もポカポカ晴天で みんな続々と集合!!

血圧を測り、椅子に座ってDVDから流れる映像と共に「いきいき100歳体操」そして「かみかみ100歳体操」

終わった後も、血圧測定。

その後、おしゃべりに花が咲くけれど…集まった10人!

80歳を越えても しっかり自分のことが出来…ちゃんと歩くことも食べることも出来るおとひめさん達。

1分前のことも全く忘れてしまう認知症の私の叔母と比べると、人間必ず年を取るけれど かかる病の違いでこんなにも日常が違うのかと思うと 私自身もいつか訪れる老いてからの暮らし、出来ることなら 病とは無縁でいたいと思うけれど、こればっかりは どうなることか…。

認知症の叔母が言う事を聞いてくれない時や 全く周りの状況と合わせられない時…私の方がイライラしてしまい…ほっぺたをギュ~とツネってしまう時があり…

また 朝お化粧をする際、叔母の顔にお化粧するとき、化粧水を顔にパタパタと顔に叩きながら 余分に頬っぺたを叩いてみたり…

で、「今、私が叩いたり…ツネッたりしたの覚えてる?」と聞くと…

「ぜ~んぜん…」とにっこり(^^)

子供が成長していくように、記憶されることのない脳。

叩かれたりしたあとも、まったく記憶されず…平気な顔でにっこりされると、こちらが参ってしまう。

記憶力が良いわけでもないけれど、私は自分のしてることが日々記憶されていき…

「虐待してる…」と、自己嫌悪になってしまう事も…。

主人に言うと、「それは虐待とは違う…」と言ってくれるけど、全く記憶されない叔母に何をやっても 記憶されない脳…良いことも嫌なことも…。

そして、怒ってしまう私…「エンジェルアンサーカード」を取り出し 引いてみると…

1枚目が…「LOOK FOR A SIGN」 サインを探しなさい

んんん~サインって??? そして、もう一枚と引いてみると…

2枚目のカードは…「ABUNDANCE」 豊かさ

豊かにサインが送られてる? と思いながら 最後にもう一枚…

3枚目のカードは なんと… 「FORGIVENESS」 許しなさい。

許す… 赦す… ゆるす…

エドガー・ケイシーのリーディングの中、許すことのリーディングも…。

「如何なる心が思慮ある心であるかを知ろうと欲するなら、ただ親切を尽くし、忍耐を尽くし、愛らしくあり、汝の同胞に友情を尽くすことである。汝のことを貶(けな)したり、意地悪なことを言ったり、さらには策略を巡らしてに 悪事を働く者達をすら、許すべし。
なぜなら、これらの人々を許さずして一体汝は天の父にどのように許してもらうつもりなのか」    (792-1)

そして、聖書の中 弟子のペテロが主イエス・キリストへ
「兄弟が 私に対して罪を犯した場合 何度まで赦すべきでしょうか 七度まででしょうか」の問いに イエスさまは言われた。

「七度までなどとは私は言いません。七度を七十倍するまでと言います」と…。

日常生活の中、滅多に起こることのなかった「怒り」の感情。

「許すこと…」

全てをグッと耐え…

イエス様が十字架を背負い鞭打たれ… イバラの冠を打ちつけられながら… ビアドロローサを 歩き 十字架にかかりながらもなお…

「主よ お許しください…この人たちは何もわかっていないのですから…」と、祈られた様に 私も病の中 何もわからなく 何もかも忘れてしまう叔母を通して 許す修行。

愛することは容易いけれど…

許すことは、なかなか難しいと感じる 頑固な私♡

許すことの出来ますように…と主に祈り委ねます♡

 

7年目の3.11

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

また今年も、3月11日を迎えました。

未曽有の被害を引き起した大震災…そして大きな大きな津波。

「高台に避難して下さい!異常な潮の引き方です。逃げて下さい!!」…と、ぎりぎりまで防災無線で多くの人々に呼びかけ、自らは津波の中に飲み込まれていった24歳の女性…

誘導し救助に行き、津波の中に飲み込まれた消防隊や警察官の方々も…

2012年8月から我が家で2年半仲間と共に勉強させて頂いた聖書の勉強会の第一回目の日、教えて頂いたのがイザヤ書第40章。

イザヤ書は、全部で66章あり 旧約聖書39章と新約聖書27章を足した数と同じでもあり…

イザヤ書40章は、ちょうど新旧の境目となる様な箇所でもあると、教えて頂き…またその40章の初めには


あなた方の神は言われる、

「慰めよ、我が民を慰めよ…ねんごろにエルサレムに語り、これに呼ばわれ、その服役の期は終り、そのとがは  すでにゆるされ、そのもろもろの罪のために二倍の刑罰を主の手から受けた」

呼ばわる者の声がする。
「荒野に主の道を備え、さばくに、われわれの神のために、大路をまっすぐにせよ。

もろもろの谷は高くせられ、もろもろの山と丘とは低くせられ、高低のある地は平らになり、険しい所は平地となる。

こうして主の栄光があらわれ、人は皆ともにこれを見る。これは主の口が語られたのである」

声が聞える、「呼ばわれ」

わたしは言った、「なんと呼ばわりましょうか」

「人はみな草だ。その麗しさは、すべて野の花のようだ。主の息がその上に吹けば、草は枯れ、花はしぼむ。

たしかに人は草だ。

草は枯れ、花はしぼむ。しかし  われわれの神の言葉はとこしえに変わることはない」

よきおとずれをシオンに伝える者よ、高い山にのぼれ。

よきおとずれをエルサレムに伝える者よ、強く声をあげよ、声をあげて恐れるな。

ユダのもろもろの町に言え、「あなたがたの神を見よ」と。

見よ、主なる神は大能をもってこられ、その腕は世を治める。

見よ、その報いは主と共にあり、そのはたらきの報いは、その御前にある。

主は牧者のように  その群れを養い、そのかいなに子羊をいだき、そのふところ入れて携えゆき、乳を飲ませているものをやさしく導かれる。


イザヤ書第40章の1節~11節まで書きながら…あの日神さまの呼びかけのように、恐れず声をあげ続け…多くの命を守った彼女はまさに主の御使い。

そして、あの日突然天に還って逝った多くの御霊もまたきっと主の御心の中。

しっかりと主に抱かれ還って逝った御霊。

生あるもの必ず死があり…

あれもこれもとやりたいことを 出来ることの尊さを 改めて氣付かせてくれたあの日。

そして、どんなに世の中が進化しても 神さまのもと 常に迷える子羊。

肩を縮ませ…手を合わせることしかできなかったあの日の私。

イザヤ書の40章は新しい神さまとの約束の書…新約聖書の始まり。

人類の救世主として、生をうけたキリストイエス様が歩んだ時代。

神の言葉を伝え…主と共に生きる生き方を示し、死んでも死なない永遠の命のあることを示してくれたキリストイエス。

あの日天から警告が鳴り…新しい時代の始まりであったとしたら、7年経った今…神さまやあの日天にあげられた多くの御霊に恥ずかしくない生き方…

そして、40章の最後31節に書かれてるように 主を待ち望み主と共に…


しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。

走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。(イザヤ書40章31節)

赤猿、黄猿

太陽院院長 近藤  千恵子です(^.^)

先週コンビニで見つけた 「赤猿」と書かれた焼酎を購入。

紫芋の中でも王様と呼ばれる品種を原料に作られた「赤猿」

コップに氷をいっぱい入れて、ロックで飲んでみると…すごく飲みやすく、ブログを書きながら 毎日チビチビ飲み…

あっという間に小さな750mlの瓶の「赤猿」 飲み干してしまったほど…。

そして、昨日…今度は「黄猿」を見付け…購入。

紫芋の「赤猿」… 黄金芋の「黄猿」

「黄猿」もまったく癖がなく 飲みやすい焼酎。

昔、焼酎なんて おじさんって言うより…「おっさん!」の飲む飲み物だと思っていたところ…町内の集会での食事会の際 近所のおじさんから

「これ…飲んでみて!」と飲ませてもらった焼酎のロック。

「うっ…おいちい!!」

「良い焼酎はロックで飲むとおいしいやろ…」と言われ、それからは焼酎も私の好きなアルコールのひとつに…。

そして、今回購入した「黄猿」…黄色は金運アップ?

なんて思いから…購入してみたけれど、

「黄猿」といえば 英語でイエローモンキー。

まだ結婚前、カイロプラクティックの勉強でアメリカでの解剖セミナーに参加した際、ひょんなことから知り合ったロサンゼルスに住む脇田さんという紳士。

アメリカに住む前、日商岩井に勤め…ベトナムで線路を引き、縁あってアメリカで事業を始めることになり…

アメリカ人相手に一勝負。

当時70歳を越えていた脇田さん。

戦後、アメリカで日本人が事業をしていく中、胸の中でフツフツと湧き上がる熱いエネルギー。

「イエローモンキー!」と言われ…バカにされたことは しょっちゅう。

そんな経験をしながらも ロサンゼルスの中心にあるビルの上階にあるオフィスは成功者のお城。

「知識」 と 「経験」 と 「勇氣」…この三つが成功への鍵。

そして、脇田さんが語る「神さま論」は、“我々は神さまの操り人形”だと…。

20年前にはわからなかった、その言葉…誠にアーメン♡

今日は「黄猿」という名の焼酎のラべルに、イエローモンキーと言われながらも アメリカで生きてきた脇田さんを「黄猿」を味わいながら思い出してました。

ちなみに「赤猿」、「黄猿」は、鹿児島県日置市の小正醸造(株)の商品…「白猿」っていうのも あるようです。

「うといぺんこ」

太陽院院長 近藤  千恵子です(^_^)/

今日火曜日は、お昼1時から「おとひめ会」

私を除くと、80歳が一番若く…90歳を越えるおとひめ様も。

いつものように、血圧を測り…「いきいき100歳体操」「かみかみ体操」と、40分程体操の後、もう一度血圧を測り…いつものようにコーヒータイム。

今日は“キットカット” と ”こんぺいとう”が持ち込まれ…

「こんぺいとう」と言えば、ずいぶん昔 金比羅山へ主人と行った時、ちょうど参道に露店が出ており…お店に書かれた文字を見ながら…

「う と い ぺ ん こ」と声に出し読んで…???

「うといぺんこ」って何?

露店の上の所に、左から書かれた「うといぺんこ」

そして、二人して大笑い!!

「あ~ こんぺいとう!!」

その時以来、金平糖を見ると「うといぺんこ」は笑い話のようなことに…。

で、今日その話をしてみたら、話す!話す!!昔話…に花が咲きだし…

「昔は右から書いて読んでたからね~」

「歩くのも 左側を歩いていたし…」


えっ!…左側通行を戻って調べてみると、江戸時代に武士が歩行中、すれ違う時に刀が接触しないように左側通行だったとか…

心臓を守る為に本能的に左側を歩きたくなる…とか。

昭和24年にGHQの指導で歩道のない道路での歩行を決められたのだと。


そして、戦前と戦後を生きて来たおとひめさん達の頭の中は

「メートルを使い始めた時は…」と、一寸だとか、尺だとか…

「和裁の時は くじら尺で、他のモノはセンチで…測ってた。

と、このくじら尺なんて言葉は、私は初耳!

今も、えっと「もぐら?」いえいえ「くじら」でしたって感じで。

今、90歳のおとひめさんは、20歳の時にいろんなものが変わったから、本当に頭がこんがらがって覚えられなかった…と。

体重なんかも、○○貫目とかで、量ってた…とも。

色んなものが変わった戦後。

変わったというよりも、変えられていった日本人がずっと繋げてきたモノ。

そして、我が家にも「1メートルにならない  ものさし」あったな~と思い、家に帰ってみると、あるある!!

センチメートルと2尺まで測れる ものさしが…

改めてみると何だか日本人ってすごいな~と。

全てのことを受け入れ、変わって来た先人たち。

そして、今の日本人も…

2011年テレビが地デジになった時も…

こんなことを聞いてると、先日、大分へ話を聞きに行った「暗号通貨」や「仮想通貨」の世界も あるのかも…と。

今の当たり前のようなことが、昔は当たり前でなく… 敗戦後替えられたもの。

皇室も… 教育も… 神道も… 大相撲も…

今日は久々に金平糖に遭遇し…

おまじないの言葉のような「うといぺんこ」から戦後を生きて来た日本人の柔軟さにも遭遇させてもらいました。

平昌オリンピック

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^♪

冬季オリンピックが熱く開催中ですが、メダルも長野オリンピックのときと並ぶ10個目。

冬の寒さの中、開催する方も出場する選手も…また声援する側も思いは熱く…。

4年に一度…しかもその時の体調や天候、雪質や氷の状態…普段の練習以上の実力が出る選手もいれば、オリンピックの魔物にやられてしまう選手も…。

しかし、あの大舞台に10代で挑む選手。

また、前回や前々回から4年…8年…中には12年…16年…とモチベーションを保ち、自己管理をし…あの場でゼッケンをつけ挑む姿。

全くレベルは違うけれど…私も若い頃、全日本スキ技術選手権に愛媛の代表として3回出場した事があったけれど…

一年中、頭の中ではスキーの事ばかり。

そして、ずっと身体を鍛えていないと自分自身がダメになりそうで…靭帯を切った後も装具を付け休むことなく滑ったり…

今から思えば、もう少し身体を大事にしておけば良かったな~とも…。

しかし、スケートの羽生弓弦さん…足首の靭帯に怪我を負いながらも今回あれだけのジャンプを成功させ…世界中の人をうっとりさせた滑り…。

精神力と演技力…そして身体のコンディション。

凄すぎ…です。

そして、高梨沙羅ちゃんの安堵した涙も…。

小平奈緒選手の金メダルも…。

みんなみんなキラキラ輝き…本当に素敵で  見えないところで自分と葛藤し堪え鍛えて来た姿を思うと…こちらまで泣けて来ます。

9日から始まった平昌オリンピックも、あと一週間。

感動がまだまだ続きます。

メダルの数や結果だけでなく…一人ひとりが輝いてる姿に天晴れ!!

拍手喝采…ありがとうございます。

祈念祭

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^)

今日は、伊勢の神宮外宮さん 内宮さん、そして地元の氏神様でもある伊曾乃神社でも朝10時から執り行われ、参列させて頂いた「祈念祭」の日。

春の耕作始めに、今年一年の五穀豊穣を祈念するお祭り。

合わせて、政治・経済・社会が安定し、安心して暮らせるように…と、祈られる今日。

昨日、旧正月と新月を迎え、境内の紅梅・白梅ともに色づき…まだ風は冷たいけれども、天照さまの陽射しと共に 春の息吹を感じさせて頂きました。

そして、今日は午後お客様が来るので、商店街の中にある「亀生堂」和菓子屋さんへ帰りに寄って…イチゴ大福とチョコマンを購入。

亀生堂のイチゴ大福は、絶品。

ここの店主さんは「池西増夫さん」

池西増夫さんは、西条高校で元巨人軍監督藤田元司さんと高校時代バッテリーを組み、そして数年前まで夏の高校野球の名解説者。

普段はお店にも顔を出しており、今日もイチゴ大福を奥から持って来て下さったのが、池西さんだったような…。

イチゴ大福、ブドウ大福…ミカン大福と、果物とコラボし 和菓子から洋菓子へ。

昔、誰がブドウやイチゴ、ミカンを大福にしようと思ったんでしょうか。

大豆がアイスクリームになったり…。

ペン+パイナップル+アップル+ペンが、世界的に受け入れられyoutubeであんなにも 持てはやされる時代。

何がヒットするか全く見当もつかないけれど、確実に見えないけれど天からの御加護もあってのヒット食品。

今年、平成最後の一年も、五穀豊穣そして 政治・経済・社会が安定し、安全にとの代々続けられてきた神さまへの祈りが成就します様に…。