「大和魂」カテゴリーアーカイブ

人間万事塞翁が馬

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)v

今日、満月の日…東広島市に 東京から素敵な方が来られる!と言うことで 逢いに行って参りました。

四国から脱出する時、今では本州に向けて3本もの橋が作られ、今日も 時間を気にすることなく しまなみ海道を渡り行って参りました。

今日でお会いするのが3度目…お会いするたびに、素敵な方とご縁頂けたな~と嬉しくなるようなお話を色々聴かせて頂きます。

「いい人から 素敵な人へ!!」と言われるその方は…

自分自身のビジョンに追い付くために自身を成長させていくこと…

また、熱意の継続が奇跡を起こすことになると…。

そして、情熱は持続すれば高まっていくモノだとも言われ…誠にその通りだな~と。

また悩んでも、迷わない!!と…。

そして、先月お会いした時にも陰陽五行のお話を聴かせて頂いたけれど、改めてまた万物は2極であると言われている陰と陽の世界をお話下さいました。

生と死、光と闇、天国と地獄、積極的と消極的…

そして、陽の中に陰・陰の中に陽。

また「人間万事塞翁が馬」って知ってますか?と…。

言葉は知っていても、意味まではっきり知らず…教えて頂きなるほど~と。 下記は、ネットで投稿されてたものから…。


【人間万事塞翁が馬】

中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。
さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞が有りました。

ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまいました。

この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。

ところが老人は残念がってる様子もなく言いました。

「このことが幸福にならないとも限らないよ」

そして、しばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさん連れて帰ってきました。

そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。

「このことが災いにならないとも限らないよ」

しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。

近所の人たちがかわいそうにと思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。

「このことが幸福にならないとも限らないよ」

一年が経った頃、胡の異民族たちが城塞に襲撃していき、城塞ちかくの若者はすべて戦いに行きました。

そして、何とか胡人から守ることが出来ましたが、その多くはその戦争で死んでしまいました。

しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。

城塞に住む老人の馬がもたらした運命は、福から禍(わざわい)へ、また禍(わざわい)から福へと人生に変化をもたらした。まったく禍福というのは予測出来ないものであると…。


そして、生も喜び、死も喜び、歓喜が歓喜を呼び 人生喜びで終わりたいね!と…。

まさに、水戸黄門の歌の様なお話。

人生楽ありゃ 苦もあるさ
涙の後には 虹も出る
歩いてゆくんだしっかりと…
自分の道をふみしめて!!

不都合な真実!

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)v

昨日、今日と、半端ない暑さ。

梅雨が明け、真夏に突入したような…

車でも、部屋の中でも 外出先でも クーラーの存在は本当に有り難い。


電気のことについて、お話を伺うことがあり 今の当たり前が当たり前でなく 本当に豊かな国に生まれて来たことを実感。

世界197ヶ国の中 きちんとインフラ整備が出来、電気が本当に自由に使える国はまだまだ20か国ほどなのだそう…。


そして、世界中…今日も赤ちゃんが生まれている。

身ごもったお母さんが思うこと…。

男の子かな? 女の子かな?
五体満足で、健康に生まれて来てくれます様に…

そして、生まれて来た子供。

電気が豊かに使える日本で生まれた赤ちゃんは、お水も飲めるし…お風呂も入れる。

そして、幼稚園や保育園…学校で教育を受ける事が出来、テレビやラジオがあり、車や電車で色々な所へも行ける。


この豊かな日本で生まれた赤ちゃんは、成人すると10%の脳を使っているのだそう…。

一方、電気の使えない国では、成人しても1%ほど脳を使って生きる事しか出来ないのだとか…。


そして、話の中…

日本のお母さんは 日本人の子供を産もう!!なんて思うこと無く 当たり前に日本人の子が生まれてくる。

アフリカや他の国のお母さんも、そう…。

ただ、その国に生を受けたことから始まる生活。


あたりまえの反対語は感謝!!

そして、この感謝から生まれる愛の世界。

どの国でもきちんと電気が使えて…教育を受けることが出来るように…。

国レベルで考えるから 凄く出来ない気がしてしまうけれど…


例えば、愛媛では いっぱい電気も使え教育も十分受けられるけれど、隣の香川県では、全く電気供給されてないとしたら…

どうにかして、香川でも使えるように協力したくなるはず…。

それが、愛の世界。


そして、そんな豊かな国が引き起こしてしまってる、もっと残念で重要なことが…地球の温暖化。

今、日本の電力供給源は 原子力や太陽光ではなく ほとんどが火力により供給されてるそうで、どんなにCO2削減を唱えても…

電気を使い、また車から出るCO2も地球温暖化へ加速させてる現状。

南極の氷が解け…世界中の氷山も姿を変え…何より 電気を使ってない国々までも 地球温暖化の余波をまともに受けている今。


2006年元アメリカ副大統領アル・ゴア氏が書き映画にもなった「不都合な真実」

https://youtu.be/5yI8R_L7_TM

ノーベル平和賞受賞者でもあるアル・ゴア氏は
「嵐は巨大化し、大量の水が街を覆う。これが地球温暖化だ。」と…。


脳みそを10%以上使ってる豊かに生きる国々が作り出した世界。

生れた時から当たり前にある世界がずっと変わらずあるわけではない事実。

この地球の中でも豊かな国日本で生まれ、半世紀以上生きて来た私。

神さまがつくってくれたこの地球へ愛と感謝でいつか来るお別れの時笑って還れるように…。

清掃奉仕継続中!

太陽院院長 近藤  千恵子です(^ー^)v

今朝は、月に一度の楢本神社の清掃奉仕。

昨年7月から始めた 神風特攻敷島隊五軍神と愛媛特攻戦没者奉賛会での 清掃奉仕。

今日で丸一年。

続けることで、昨年7月境内を覆っていた雑草は ほとんど生えて来ておらず…今日はビックリするほど雑草も生えてなく あっという間に掃除も終了。

そして 季節は、あっという間に夏至を迎え…

夏至を迎えた21日は木曜日。

その日、お昼からの患者さんを診させてもらった後、夕方4時半頃大好きな恵子さんのところへ行かせてもらって、またまたあれこれおしゃべりに花が咲き…

それでも窓から見える外はいつまでも明るく…調子に乗っておしゃべりしてたらあっという間に8時半。

後で、facebookにたくさんの人が夏至の夕陽をアップしており、一年で一番昼間の長い日だったんだ!!と納得。

さすがに、我が家に帰る頃は 真っ暗だったですが…(笑)

そして、その日教えてもらった22円で出来る骨盤調整法。

ネットでも調べてみると…有りました!!2006年にアップされたブログ

http://tukioyobu.air-nifty.com/tukioyobu/2006/11/post_b462.html

写真で浄化していく「光カード」と、22円で出来る骨盤調整。

やってみるとなるほど筋緊張が緩み なんだか身体が調子よく動きやすい。

昨日書いたブログのように、求めれば出会う。

出会ったことを信じて行うことで開かれていく新しい世界。

人生わくわく楽しんでいきたいものです!(^^)!

先人に学ぶこと多し…

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

75歳以上の一人暮らしの方に、地域の社会福祉協議会主催で 年に2 回 歌や手品…そしておれおれ詐欺に引っかかることの無いように 防犯協会より寸劇もある…敬老の家。

今回、初めて受付を お手伝い…。

圧倒的に女性の参加が多く、120名程の参加者の中…男性は10名もいなくて…未亡人パワーを体感させてもらった感じです。

ひとり暮らしの生活の中、一日中誰とも合わなかったり 話すことが無い日もあるようで…

地域の中でのコミュニケーションのひとつ。

そして、お世話される社協のボランティアの男性が 綺麗にお化粧してもらって、女性顔負けの フラダンスまで披露。

会場…大爆笑!!

笑うことで免疫力はアップし…笑う門には福来る♡

毎週火曜日の午後お手伝いしている 「イキイキ100歳体操」の後のおしゃべりの間に聴かせてもらう 戦争の時の話。

先週も同じ町内に住む 小さい頃から知ってる 艶子さんがこんな話を聴かせてくれました。

終戦間近の頃、36歳のお父さんにも召集令状が届き、お母さんは6番目の子供をお腹に宿したままお父さんは戦地へ…

そして、お母さんが6番目の子を出産した数日後…届いた知覧から沖縄に向かう中での戦死の知らせ。

そして、高松へお父さんの遺骨をもらいに、まだ小学1年生の長男になる弟が、叔父さんと取りに行き…

西条の駅から、まだ小さい弟が 首から白い布にくるまれた遺骨を胸に市内を歩いて帰って来た時のことは 忘れられないと…。

ひとりひとりに、戦争の時のツラい思い出。

それでも 本当にあの頃女の人が しっかりと家を守り 子供を育てて来たからこそある今の日本。

今、戦争が起こると 多くの人がパスポート持って どこかの国に飛んで行くかも知れないような時代。

自らの命を懸けてまで 戦って下さった先人がいるから…そしてアメリカが恐れる様な忠義の心。

どこかの国に負けたとしたら、パスポート持って出て行った そのパスポートはタダの紙切れに…。

そして、国が無くなると言うこと…

今日、お手伝いさせて頂いた「敬老の家」は75歳以上の一人暮らしの方が対象。

戦争が終わって73年。

参加された方全てが、あの戦争の中、生きて来た方々…。

また、戦争で御主人を亡くしながらも 生きて来た方も…。

日本人で生まれて来た限り、この国を命を懸けて守ってくれた多くの英霊の存在を知っていくことが 鎮魂であり… 平和への架橋。

そして、今日は父の日。

わたしの父は 今年90歳。

母を見送って5年。 多くの大切な人々を見送り今の人生。

「父ちゃん!いつもありがとう♡…末っ子の私は 父ちゃんが大好きです。もうちょっと…この世での人生一緒に過ごさせて下さいね(^^)」

散る桜 残る桜も 散る桜

毎日を丁寧に過ごしていきたいと感じます。

 

 

 

水無月月次祭

太陽院院長   近藤   千恵子です(^^♪

梅雨の晴れ間の朝、伊曾乃神社での月次祭に参列させて頂きました。

御神事のあと、堀川宮司さまより 伊勢の神宮で執り行われる三節祭のお話を聞かせて頂きました。

6月と12月、夜の10時と夜中の2時に神宮で執り行われる何百年も続いて居る御神事。

そして10月の神嘗祭。

明日は、内宮さんでの夜の御神事。

梅雨時の6月…雨の月次祭も多く、今でも記憶に残るのは 2016年伊勢でのサミットの後の月次祭。

それまでに無いような 土砂降りの雨。

世界7か国の首脳が神宮内宮の御垣内にて正式参拝。

この地球は、太陽の周りを動いており、その太陽の神さま天照大御神さまをお祀りする内宮にて日本の2礼2拍手にてお参りをされた 世界をリードする首脳の方々。

その2か月後の神宮で 世界中の罪・穢れを祓うかのような土砂降りの雨は、今でも忘れられないほど…。

あれから、オバマ大統領は 広島に行き…そして、今年トランプ大統領は、あの北朝鮮の金  正恩との対談を実現。

世界が大きく動き出したのかも知れません。

4月ご縁頂き伺わせて頂いた未来波動実践友の会 会長の野村文子先生は、霊感が有るわけでもなく、ただ波動測定器によって示される世界を紐解いて来たところ

「日本の神様が世界で、宇宙でも最高の神様」だということ。

天照大御神様より分け御霊を戴かれた7神の神々様が世界中を見廻って居られるという事…。

天の御計らいのなんて大きなことか…。

新しい世界は、もうしっかり始まっている様です。

しっかりと、地に足を付けて 見えない世界とも繋がって参りたいと思います。

 

 

良い種蒔きを…

太陽院院長 近藤  千恵子です(^_^)/

今朝、車に乗って走り出した時…?????

走りが重い!!

で、降りてみると 右前方のタイヤがパンク…(+_+)

昨年9月に新車購入したあと、一か月ほど経った時にも、朝車に乗った時、今日と同じような状態で走りが重く、見た時も右前方のタイヤのパンクがあったばかり…。

最近のタイヤ事態、あんまりパンクしない様に思ってたので、NBOXに乗り換えてまだ9ヶ月で2回のパンク。

しかも…同じ右前方のタイヤ。

?????いたずら?

と、思いながらも一昨日右側ちょっとガツンと縁石の様な所に当てたしな~と思いながら、オートバックスへ…。

で、まだまだ変えたばかりの新しいタイヤ…側面だけに新しくした方が良いですよ!とのことで、一本のみ購入。

四本セットの方が断然安いけれど、取りあえずパンクの一本のみ取り替えてもらうことに…。

で、交換待ってる所に 修理担当のお兄さんが来て…

「ちょっとパンクの所、何かで刺された様なんです」…と。

初めに感じた悪い予感が、当たり?

で、見せてもらったところ 千枚通しで穴をあけたようなパンクの原因の箇所。

んんんんん~。

我が家の車庫は、外から誰でも入ることが出来、こんなイタズラ誰でもすることが出来てしまう!!

前回、買ったばかりの時のパンクもそうだったのか…と思うと、ゾッとしてしまう。

犯罪を起こさせないようにするのが大事って言う事で…センサー付ライトや防犯カメラも…そしてシャッターを今晩からはきちんと閉めることに…。

犯罪はなぜ起こってしまうのでしょうか?

余りにも 能天気に日々を過ごしているように見える我が家への嫌がらせ?

自分自身のうっぷん晴らしから、誰彼構わずのイタズラ?

どちらにしても、「自分がされてイヤなことはしないこと」

「自分の蒔いた種は必ず自分で刈り取る!」という世の中の真理。

聖書の中にも、
「豊かな収穫を得たいならば 良い種を蒔きなさい」と…。

そして、エドガー・ケイシーのリーディングの中、「霊の果実」と呼ばれる実は…

「忍耐・辛抱・隣人愛・親切・優しさ・柔和」

そして、逆に「邪悪の果実」と呼ばれる悪魔の実は…

「憎しみ・怒り・敵意・不正・嫉妬」なのだとか…。

どうか、こんなことが二度と起きないように イタズラの出来ない環境づくりと、イタズラをしてしまった心の平安を祈ります。

6月6日…♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^_^)/

6月6日はオーメンの日だと思っていたけれど(笑)…今日6月6日…数日前から待ち望んだ 紫陽花でする おまじないの日♡

今年たくさん咲いた 額アジサイの隣で、今年一輪だけ花をつけた紫色の昔ながらのアジサイの花…

そして、半紙に「烏枢沙摩金剛明王位」と筆ペンで書き…紫陽花を包み、紅白の水引で結び…トイレへ。

そして、紫陽花は金運までアップさせてくれる…って言う事で 玄関にも紫陽花を…

実は、6月になったと同時に 3輪玄関に飾っており、ふと気づくと…

んんん? 結構厳しかった金運 ちょっと上がって来たのかも…って言う事で、小さな庭にいっぱい咲いた紫陽花の中から、またまた2輪足して飾ってみました。

今年56歳になる私…

この年になるまで、この紫陽花のおまじないを知らず…知ったからには 出会う人に「6月紫陽花のおまじない」で検索して 飾ってみて…と。

今日、半紙を買いに行ったお店のレジに立ってた女性にも、「紫陽花をトイレに置くと女性の病気にかかりにくいらしいんですよ」「詳しいことは、ネットで検索してやってみて下さいね~と。

今年知ることになったのも、その「時」が来たから…?

私に紫陽花のおまじない教えてくれた方は、昭和4年生まれで今年89歳。

毎年ずっとやってるよ!っという その方は、あきっと今日もせっせとトイレに紫陽花を置いてるはず…。

私も 今年から始めた紫陽花のおまじない…しっかり6月の6の付く日楽しんで…信じて…健康に過ごしたいと思います(*^^)v

水無月朔日

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^)

水無月と書いて、水の月の意味なのだとか…。

6月、田植えの時期。

田んぼには、たっぷりと水が張り 今日は、数日ぶりの青空。

そして、今朝も 伊曾乃神社での9時からの朔日祭御神事に参列させて頂き

御神事の後、今月16日に開かれる伊曾乃神社敬神婦人会総会の打ち合わせ。

昨年、私の住んでる地区で役員をされていた方から引き継ぎ 敬神婦人会の役員になり…ほとんど何もお手伝いしないまま、一年が過ぎ…

そんな中、なんと前任の方が 昨年総会で司会をされたことで、今年の総会では私が司会をすることに…。

「いや~ ゆるゆるの総会になってしまいますよ!!」と、大役におののきながらも、「笑って許してもらえるなら…」と引き受けさせて頂きました。

1880年続く由緒ある伊曾乃神社。

8年まえの12月、伊勢の神宮に行かせて頂き、伊勢の神宮に伺ったからこそ知った伊曾乃神社の凄さ。

「神さま!どうか私をお使い下さい!!」という祈りを聞かれたのか…今年はいきなり司会。

しかも、前任の方が敬神婦人会の副会長だったと言うことで、副会長にも…。

4~5年前から、始まった敬神婦人会。

まだまだ伊曾乃神社に敬神婦人会があることも 知らない人も…。

境内にある天満宮さんで取れた梅で梅干しを作ったり、小豆粥を作ったり…

会長さんは、毎年総会の時には 会員さんに手作りの「ひしお味噌」をひとつづつ 下さったり…

私に出来る事…またひとつづつ敬神婦人会で学ばせて頂こうと思います。

ちょうど一年♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^♪

昨年の今日、7年間グループホームに居た叔母を我が家に引き取りました。

今日で、ちょうど丸一年。

我ながら、良くやってるな~と 叔母を先に寝かせて主人と乾杯。

一人では生きていけない介護度4の叔母。

パーキンソン病を患った母や、脳出血の父や主人と介護経験はあるものの、認知症ほど大変なものはありません…と断言できるほど、介護者にとっては大変な病気。

一方、当の本人は…というと、パーキンソン病の母や脳出血で半身麻痺を背負うことになった父や主人の様な苦悩も無く、

認知症の成り始めとは違い、介護度4の叔母は 30秒前のことも忘れてしまい 文字も読めなくなり本を逆さに持って読んでたり…。

ソフトクリームをフーフーして食べてみたり…

もちろん排泄も誰もいないと、きっと家畜以下の状態かもと…。

この一年、やっぱり我が家で一緒に暮らすのは無理?…と思ったことも有るけれど、施設に入ればきっともっと状態が悪くなることは想像でき…

7年前、施設に入るときは 私自身の両親もおり 叔母を介護するなんて 考えもしなかったけれど、母を見送り…父は姉が見てくれ…

介護度が上がった叔母へのグループホームへの支払いが年金以上に増え持ち出すことも…。

そもそも実は大人になって理不尽な叔母が大嫌いだった私が、叔母を引き取ることになること事態…人生何があるのかわからない。

で、楽に気楽に…毎日過ごして居たくても 神さまは楽はさせてくれない…。

人生…修行の連続であって、そしてたまにご褒美もあるから面白い。

今日で丸一年の認知症の叔母と主人と私の生活。

たまにファミリーサポートで、子供のいない我々夫婦が預かる孫の様な子供達。

叔母の人生自体、自身の姉が7歳の時 脊髄カリエスにかかった事から 両親が他界後 姉と二人の生活を選択した叔母。

この世は自分の為だけには生きて行けず…誰かが歓んでくれる人生。

叔母も姉妹の為に今回の人生過ごし…もう一人の叔母が亡くなった数年後から発症した認知症。

軽い糖尿病はあるものの、手や足…身体の元気な叔母…これから何年生かされるのか…。

もう何も記憶されない叔母…一瞬一瞬の出来事を楽しみ、楽しい事や嬉しい事さえも 一瞬で消えてしまう脳。

いつまでこの肉体をまとい、たまに私が我慢できず ほっぺたをギューとしてしまうこともある叔母。

母の顔に上書きされる様に、毎日傍にいる叔母は 私の母への思いまで上書きしてしまう存在。

いつか天に還った時には、わたしに「愛する」を教えてくれた母が 自慢できる末娘として 叔母との二年目歓んで過ごさせて頂きます(*^^)v

 

ひょんな事から…パラダイス

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)v

昨年5月末から 我が家で生活するようになった認知症の叔母。

介護度4で、ほぼ毎日昼間はデイサービスに 僖んでいってくれるので、朝迎えに来てくれるまでと、夕方5時前に戻って来てからが 私の介護生活。

そして、夕方~の患者さんが入るときには、我が家から数分の私の実家で預かってもらったり…そのまま泊めてもらったり…。

そんなこんなで、今月末には丸々一年の叔母との生活。

そして、今朝 明日の夕方…カイロできますか?との問い合わせに、実家に確認せず…「大丈夫です!」と言うことで、明日午後5時~の予約頂き…

その後、実家の姉にきいた所…「明日は姪っ子も私も無理かも…」という返事に…ありゃりゃ。

そして、普段ほとんど頼むことのないすぐ上の姉に電話。

で、きいてみると…夕方6時まで仕事だと…。

あちゃ~!!

どうしよう(~_~;)

しばし…茫然。

患者さんに時間を変えて頂くか…叔母のデイサービスに頼むか…。

んんん~。

で、毎週日曜日叔母を連れ出してくれてる天理教を信仰する従妹。

今晩から奈良の天理へ向けて出発することになってるけれど、急遽叔母を連れて行ってもらえないか…と相談。

ちょうど、行く予定だった人がひとり行けなくなったので、連れて行くよ!!と…。

あ~ 神さま ありがとうございますヽ(^。^)ノ

そして、夕方突然決まった奈良行きに、デイサービスから戻った後、夕食を叔母だけラーメンで簡単に済ませ…お風呂に入り…従妹が9時に迎えに来てくれ…大阪行きのフェリーへ。

叔母を送り出した後…何だか突然訪れた主人と二人の夕食。

叔母が食事中に先にお風呂に入ってた主人と叔母とお風呂を済ませた私。

缶ビールを開け乾杯!!

魔法の調理器ソーサリーⅡで、半額で買ったハーブで育った牛肉と水素につけた鶏肉を焼き…塩コショウした鶏肉はずっと前に作ってたシソ酢につけると最高に美味しく…。

認知症の叔母…可愛い部分もあるけれど、なんでそうなるの???と思う様な訳の分からないこともあり…

子育て経験もない私にとっては子育ての様なものだけど、子供は記憶されていくけれど、いつも叔母は何もかもが初めての様な状態。

毎日逢ってても…始めましてのお姉さん(笑)

それが認知症と、わかっていても…我慢できないくらい起こってしまう事も…。

自分自身の喜怒哀楽と言う感情の中、「怒」の部分を刺激する叔母。

これも神々の御計らいなのでしょうか。

まだまだ修行の足りない私。

どんな人にも 「千恵子さんは優しいね~」なんて言われて嬉しくなる私。

耳が聞こえて無いの?と思ってしまうほど…言ったことが伝わらず…思い通りにいかない時、どこからか湧き出てくる怒りの感情。

叔母がいない今、ホッとし…ビール美味しい!!と思ってしまう私。

認知症…なりたくてなったわけでもない病気。

そして、認知症になることが無ければ、我が家で一緒に暮らすことも無く…。

叔母も好きなことを楽しんでいたのかも…

月曜の朝、戻って来るまでの2日間。

患者さんが明日夕方5時に来ることになったことで決まった天理行き。

全て…本当に全て…「神さまの御計らい」

いと弱き者…高齢者や子供達への愛ある対応が求められる時代。

頑張らない介護♡…頑張る介護♡

上手くバランスとりながら…叔母の人生が…倖せに感じられるものとなる様に、がんばります(^o^)/