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警報!!

太陽院院長 近藤   千恵子です(^^ゞ

今朝、台風7号による大雨・強風・雷警報が 西条市に発令。

そして、認知症の叔母の利用しているデイサービスから…
「今日は警報出たので、お休みになります」と…。

叔母が一日家に居るとなると、あれやこれや色々段取りが変わって来るし、一瞬「どうしよう!!」と思いながら…

まだマットに横たわり、起きていない叔母をそーっと置いて階下に降り、10時半からの酸素カプセルの患者さんをお迎え…。

普段ならばバタバタと着替え、顔を洗い、お化粧し…朝食を食べて送り出すのだけれど、今日はお休み。

そして、パジャマのまま一日過ごしてもらうことに…。

毎週火曜日の午後1時からのおとひめ会の100歳イキイキ体操も、警報が出たので…と言うことでお休み。

しかし、万全の態勢で警報に備えてるモノの たまに大雨は降るモノの風も雷もなく、平穏なお天気。

夕方からの往診の時は、姪っ子に様子を見に来てもらって…何とか今日の突然の警報を乗り越えることに成功!!

改めて、デイサービスの存在の有り難さを認識。

警報が出ることで、外のお天気よりも、我が家で過ごす認知症の叔母の動向のほうが、注意が大いに必要…。

今日は、ほぼマットに横になって過ごしてくれてたけれど…

明日は警報が解除になってくれるのでしょうか?

今朝よりも、雨が激しくなってきてる夜…警報解除を祈ります。

父♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^♪

今朝、今年90歳になる父をリハビリに連れて行きました。

いつもは、一番上の姉が 色々してくれてるため、車いすから車に乗り込む時も 降ろす時も 凄く要領悪く…リハビリが終わって帰る時

「セーノ」と車いすから立ち上がり…健康な足を入れて…と、やってるうちに私も父もチカラが無くなり…お尻が助手席の椅子の下に…

狭い車内…身動きできるスペースも無く、あれやこれやと動かし…やっと座席に…。

以前は、良く移乗させていたけれど、なかなか最近やっていなくて…久しぶりの移乗サポートに、体力の衰えを感じたほど…。

そして、数か月前から新たに始めたリハビリ。

もうゆったりとした毎日でいいんじゃない?と思う気持ちも有ったけれど、リハビリの間、がんばる父のリハビリ風景を見て ちょっと感動。

まだ若い頃、国鉄での車両連結中に左足の膝下から切断…そんな父を襲った脳出血による右半身の麻痺。

もう15年ほど前に、倒れた時は神も仏もいないのか…と思った程。

今年3月…90歳を迎え、今日もリハビリで一生懸命頑張る姿に、「強いな~」と…。

何があってもくじけない強い心。

私も見習っていきたいと思います(^^ゞ

何も出来なくて…じれったい時!

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

雨が続く今日、洗濯物を乾かしにコインランドリーに行ったところ、知り合いの御夫婦に遭遇。

3月にちょうど奥さんに用事があって 連絡したところ、ちょっと様子がおかしい。

そして、その後4月にも…何だか物忘れが多いようで、色々話してもすぐに忘れてしまって、何度も同じ話が繰り返される。

たまに家の前を通りながらも、「どうされてるかな?」と思いながらも、何もできない。

そして、今日会った奥さんは にこにこして 洗濯物を手際よくたたみながら…

「最近物忘れが多いので…どちらさんだったですか?」 そして 「どちらに住んでたんでしたか?」と…。

まだ今年68歳。

我が家の叔母を見ているだけに、認知症の介護の大変さは想像できる。

傍らで一緒に居る旦那さまも 昔から知ってる方なので…少し話もさせてもらったけれど、明らかに以前の奥さんとは違うけれど、病院ではまだ病名も無く…判断で来ていないのだそう…。

四国初の先端医療財団の認定院となった私としては、出来れば水素のお風呂を使って脳内の活性酸素を除去して欲しい!!

で、旦那様に言ってみたところ…毎日お風呂に入るものの、旦那さんは湯船に浸かるけれど、奥さんは血圧も高く のぼせるから…長年シャワー浴だけなのだと。

たまたま同じ時間にコインランドリーで引き合わせられ…言葉を交わしたことで 余計気にかかってしまう これからのこと。

ほとんどの病気の原因が「活性酸素」から引き起こされると言うことが知られ…それを除去するために「水素」が効果的ということ…。

水素の人体への効果が世の中では まだまだ認知されておらず…

だからこそ、我々水素関連商品を取り扱うものとしても 多くの方々に使って頂きたい!!

そして、初期の認知症に対しても 水素による効果が期待されており…

今日、偶然会ったのも神さまの御計らい?

どうか 平安な生活を 御夫婦が過ごすことが出来ます様に…。

内心…直ぐに使ってもらったり 体感してもらえないことが…じれったい!!ですが…。

ちょうど一年♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^♪

昨年の今日、7年間グループホームに居た叔母を我が家に引き取りました。

今日で、ちょうど丸一年。

我ながら、良くやってるな~と 叔母を先に寝かせて主人と乾杯。

一人では生きていけない介護度4の叔母。

パーキンソン病を患った母や、脳出血の父や主人と介護経験はあるものの、認知症ほど大変なものはありません…と断言できるほど、介護者にとっては大変な病気。

一方、当の本人は…というと、パーキンソン病の母や脳出血で半身麻痺を背負うことになった父や主人の様な苦悩も無く、

認知症の成り始めとは違い、介護度4の叔母は 30秒前のことも忘れてしまい 文字も読めなくなり本を逆さに持って読んでたり…。

ソフトクリームをフーフーして食べてみたり…

もちろん排泄も誰もいないと、きっと家畜以下の状態かもと…。

この一年、やっぱり我が家で一緒に暮らすのは無理?…と思ったことも有るけれど、施設に入ればきっともっと状態が悪くなることは想像でき…

7年前、施設に入るときは 私自身の両親もおり 叔母を介護するなんて 考えもしなかったけれど、母を見送り…父は姉が見てくれ…

介護度が上がった叔母へのグループホームへの支払いが年金以上に増え持ち出すことも…。

そもそも実は大人になって理不尽な叔母が大嫌いだった私が、叔母を引き取ることになること事態…人生何があるのかわからない。

で、楽に気楽に…毎日過ごして居たくても 神さまは楽はさせてくれない…。

人生…修行の連続であって、そしてたまにご褒美もあるから面白い。

今日で丸一年の認知症の叔母と主人と私の生活。

たまにファミリーサポートで、子供のいない我々夫婦が預かる孫の様な子供達。

叔母の人生自体、自身の姉が7歳の時 脊髄カリエスにかかった事から 両親が他界後 姉と二人の生活を選択した叔母。

この世は自分の為だけには生きて行けず…誰かが歓んでくれる人生。

叔母も姉妹の為に今回の人生過ごし…もう一人の叔母が亡くなった数年後から発症した認知症。

軽い糖尿病はあるものの、手や足…身体の元気な叔母…これから何年生かされるのか…。

もう何も記憶されない叔母…一瞬一瞬の出来事を楽しみ、楽しい事や嬉しい事さえも 一瞬で消えてしまう脳。

いつまでこの肉体をまとい、たまに私が我慢できず ほっぺたをギューとしてしまうこともある叔母。

母の顔に上書きされる様に、毎日傍にいる叔母は 私の母への思いまで上書きしてしまう存在。

いつか天に還った時には、わたしに「愛する」を教えてくれた母が 自慢できる末娘として 叔母との二年目歓んで過ごさせて頂きます(*^^)v

 

ひょんな事から…パラダイス

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)v

昨年5月末から 我が家で生活するようになった認知症の叔母。

介護度4で、ほぼ毎日昼間はデイサービスに 僖んでいってくれるので、朝迎えに来てくれるまでと、夕方5時前に戻って来てからが 私の介護生活。

そして、夕方~の患者さんが入るときには、我が家から数分の私の実家で預かってもらったり…そのまま泊めてもらったり…。

そんなこんなで、今月末には丸々一年の叔母との生活。

そして、今朝 明日の夕方…カイロできますか?との問い合わせに、実家に確認せず…「大丈夫です!」と言うことで、明日午後5時~の予約頂き…

その後、実家の姉にきいた所…「明日は姪っ子も私も無理かも…」という返事に…ありゃりゃ。

そして、普段ほとんど頼むことのないすぐ上の姉に電話。

で、きいてみると…夕方6時まで仕事だと…。

あちゃ~!!

どうしよう(~_~;)

しばし…茫然。

患者さんに時間を変えて頂くか…叔母のデイサービスに頼むか…。

んんん~。

で、毎週日曜日叔母を連れ出してくれてる天理教を信仰する従妹。

今晩から奈良の天理へ向けて出発することになってるけれど、急遽叔母を連れて行ってもらえないか…と相談。

ちょうど、行く予定だった人がひとり行けなくなったので、連れて行くよ!!と…。

あ~ 神さま ありがとうございますヽ(^。^)ノ

そして、夕方突然決まった奈良行きに、デイサービスから戻った後、夕食を叔母だけラーメンで簡単に済ませ…お風呂に入り…従妹が9時に迎えに来てくれ…大阪行きのフェリーへ。

叔母を送り出した後…何だか突然訪れた主人と二人の夕食。

叔母が食事中に先にお風呂に入ってた主人と叔母とお風呂を済ませた私。

缶ビールを開け乾杯!!

魔法の調理器ソーサリーⅡで、半額で買ったハーブで育った牛肉と水素につけた鶏肉を焼き…塩コショウした鶏肉はずっと前に作ってたシソ酢につけると最高に美味しく…。

認知症の叔母…可愛い部分もあるけれど、なんでそうなるの???と思う様な訳の分からないこともあり…

子育て経験もない私にとっては子育ての様なものだけど、子供は記憶されていくけれど、いつも叔母は何もかもが初めての様な状態。

毎日逢ってても…始めましてのお姉さん(笑)

それが認知症と、わかっていても…我慢できないくらい起こってしまう事も…。

自分自身の喜怒哀楽と言う感情の中、「怒」の部分を刺激する叔母。

これも神々の御計らいなのでしょうか。

まだまだ修行の足りない私。

どんな人にも 「千恵子さんは優しいね~」なんて言われて嬉しくなる私。

耳が聞こえて無いの?と思ってしまうほど…言ったことが伝わらず…思い通りにいかない時、どこからか湧き出てくる怒りの感情。

叔母がいない今、ホッとし…ビール美味しい!!と思ってしまう私。

認知症…なりたくてなったわけでもない病気。

そして、認知症になることが無ければ、我が家で一緒に暮らすことも無く…。

叔母も好きなことを楽しんでいたのかも…

月曜の朝、戻って来るまでの2日間。

患者さんが明日夕方5時に来ることになったことで決まった天理行き。

全て…本当に全て…「神さまの御計らい」

いと弱き者…高齢者や子供達への愛ある対応が求められる時代。

頑張らない介護♡…頑張る介護♡

上手くバランスとりながら…叔母の人生が…倖せに感じられるものとなる様に、がんばります(^o^)/

叔母との生活

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^。^*)

昨年5月31日の夜から、我が家で一緒に暮らすようになった叔母。

母の姉。

いよいよ 一年を迎えます。

少し、ため息をつきたくなるような出来事が起こる中…認知症で介護度が4の叔母。

グループホームでは、月々15万円ほどかかることも、我が家に引き取った理由ではあるけれど、一緒に住み始めて一年。

家では、いつも私がそばに居り、デイサービスでも 誰かの目が行き届き…寝る時も 起きてからも誰かが居る生活。

どうしても グループホームでは ひとり一人に個室が与えられ…眠れない夜やトイレに行きたくなっても 誰かがそばにいるわけではないから、トイレだって部屋の中で ところ構わずすることがあったり…。

認知症の叔母を引き取ったことで、見えてきた介護の世界。

もしも…かなり進んだ認知症の人が、ひとりで何の介護施設も利用せず、自宅で暮らしていたとしたら…

今、介護保険や この日本だから そういった人は少ないかもしれないけれど、もし我が家で一緒に暮らしている叔母を まる一日 誰も面倒見なければ…と想像すると恐ろしい。

たまに放棄したくなる介護。そして、たまに叔母のホッペをギューとツネルことも有る。

でも、私が放棄したらどうなるかを私自身の理性が知っている。

そして、こんな私を目には見えないけれど神さまやご先祖さまが 頭を撫でてくれていると 信じたい!!

叔母を引き取る様になったと同時の様に、市の子育て支援ファミリーサポートでの子供を預かる機会も増え…

2人目3人目の子育て中のお母さんの大変さをも、叔母の介護をさせてもらったことで 理解できることも…。

人生は面白い!!

今 こうして叔母と暮らすことも…全ては主の計らいであること。

そして、全ての手本となる主イエスさまが 私の叔母と一緒に暮らした時 どうふるまわれるのか…

そんなことを考えながら…叔母を先に布団に送り、主人との二人の時間も楽しませてもらってます(^^)

母の日に…♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^_^)/

5月は聖母マリアさまの月であると共に、第2日曜日は母の日。

私の母は、2013年12月19日17時28分 天に還りました。

53歳の時、パーキンソン病と診断され最期の80歳まで…きっと母にとっては自分でどうしようもない毎日だったのかも…。

そんな母のこと…忘れるわけでもないけれど、昨年5月末から一緒に暮らし始めた 母の姉…認知症の叔母と毎日生活し始めて ほぼ一年。

姉妹のため…一緒に暮らし始めた頃は、母の面影が 叔母を世話しながら見え隠れし…逆に「母ちゃん」と言ってしまいそうな時も有ったほど…。

それが、毎日毎日叔母の顔が 母の顔の上に上書きされていくように…消えていき、母の顔が思い出せなくなってしまいそうなほど…

毎日、目が離せない叔母は デイサービスへ行ってくれるので昼間は大丈夫だけれど、朝・夕は 母以上に手をかけ介護する現状。

んんんんん~ 何だか母を忘れてしまってるようで、母には申し訳ないほど…。

ただ、母の姉である叔母を介護することによって、母もきっと喜んでくれてると…思うしかないし、きっとそうかな?と…。

母の日、今日は一日…雨。

我が家には子供もいないので、花が送られることも…ありがとうと言われることも無いけれど…

ファミリーサポートで子供たちを預からせてもらう度に 「お母さんは偉いな~」とつくづく感じます。

自分自身のおなかの中で10月10日。

生れてからも お乳におむつ…目を離すことも出来ず、自分の時間など取れることも無く 大きくなっても心配は尽きず…。

そんなお母さんへの感謝は、今日だけでなく本当に毎日が母の日。

「父と母の子に生まれて来たこと」それが私の一番の誇れること。

雨がやんだ空を見上げ…愛いっぱいくれた母に「ありがと~!!」と伝え、当て字の様にエミ子を笑見子と書いていた母に、これからも笑顔の毎日を過ごすことを誓います♡

5月5日浄化の日

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^。^*)

今日は、いよいよ祝日の最後を飾る…こどもの日。

朝9時~の伊曾乃神社での菖蒲祭に敬神婦人会の役員のひとりとして参列させて頂き、有り難くも神さまへのお供えの数々を運ぶお手伝いもさせて頂きました。

御神事の最後、今日参列していた こども4人が、巫女さんの手ほどきを受け、無事神さまに玉串を奉納…

そして、御神事の後 堀川宮司のお話では、

こどもの日とは、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかると共に、母に感謝する」ことが趣旨なのだそう…。

実は五月は一年で一番悪い月…と考えられ、特に厄払いが行われていたそうで、邪気を払い神聖なパワーを持っている菖蒲やヨモギで薬の玉…薬玉(くすだま))を配っていたんだとか…

今日は、菖蒲も持って帰らせて頂き…水素も発生させたお風呂に菖蒲とヨモギ入りのお風呂で邪気払い…。

で、この邪気除けの「菖蒲」が「尚武」や「勝負」に繋がり…男の子の節句となったそう…。

そして、立春から八十八夜が過ぎ、今日から立夏なのだとか…。

と、実は今朝 参拝から帰るとデイサービスがお休みで、寝てもらってた認知症の叔母…

なんと!なんと!!部屋の中でウンチ&おしっこをし、平気な顔で布団から出て床の上で横たわっており…

アチャー!!!

ウンチを触ったり、マットが汚れてなかったことが唯一の救い。

しかし…一瞬どこから手をつけようと 頭の中がフル回転。

何とか部屋も片付き…叔母も着替え終わったけれど、部屋の中が臭い!!

戸を開け、酵素でスプレーしてみたけれど、臭いが残る。

で、思案している私に、うちの主人がひと言…「セージ焚いたら…」

おおおおお~ナイスアイデア!!

…で、セージに火をつけ煙で浄化。

臭いには…においで!!

ってことで、今日は菖蒲とヨモギのお湯に浸かり…

ウンチのおかげでセージで家の中を浄化出来…

&先日手に入れた光カードでは毎日身体浄化中なので…、

一番悪いと言われる5月…スッキリで乗り越えられそうです♡

 

ゴールデンウィーク

太陽院院長 近藤  千恵子です(^.^)

連休も後半…今日はみどりの日。

今年のゴールデンウィークはどこに行くわけでもなく…主人とのドライブデイトばかりだったけれど、これもまた楽しいひととき。

明日は子供の日…連休、風は強いけれどお天気も良く、5月青い空の中 泳ぐこいのぼりもまた日本の風物詩。

そして、ドライブの途中で やっと見つけるほどしかない…日の丸を掲揚してる家。

是非…平成から新しい元号へと変わる来年のゴールデンウィークには日本全国全ての家々の玄関に日の丸が掲揚されて欲しいと思います…

明治時代以前には、お正月とお盆以外お休みなど無かったというのだから、勤勉な日本人と言うのも死語になってしまいそうな今…。

私が高校を卒業して勤めた会社は、年間休日100日。

地元の企業に勤める友達よりも、休みも多く…ちょっと得した気もしてたほど…。

そしてバブル真っ盛りの頃、100日が108日になったり…。

もちろんゴールデンウィークは5/1がメーデーでお休み…そして飛び石連休がうまく土曜日や日曜日が入ってた20歳ごろのゴールデンウィーク…

同期で、新入社員の研修所で、いつも一緒にお風呂に入ってた千葉県柏市の宏美の家に一週間くらい泊めてもらって、

同期の仲間も加わり…上野動物園に行ったり…渋谷に行ったり…ディズニーランドに行ったり…湘南に行って泊まったり…と、

今にして思えば、若い頃…自分の楽しい事だけを追い求め動いてた青春時代。

父も母もまだ 健康だったことで 動けた時。

今、どこかに行こうと思うと1ヶ月前から、叔母のデイサービスの確認やいない間の主人のご飯のこと等…色々段取り付けなければならず…

4年前の4月…10日間イスラエルに行くことを決めた時などは、ヘルパーさんや介護事業所の所長さんや、ケアマネージャーさんにも色々段取りしてもらったり、友達にもお願いしたり…

そこまでしてでも、行かせてもらったイスラエルは やはり私の中で、時が経つほど鮮やかに光景が蘇って来るほど…。

20歳の頃の千葉県柏市での同期の友との一週間も、4年前10日間のイスラエルも…

心と魂が歓ぶ時の過ごし方…良い仲間と良い時…。

 

 

 

 

19回目の結婚記念日

太陽院院長 近藤  千恵子です\(^o^)/

20年前…「こんないい人が残ってたんだ!!」と思ったのが、私の第一印象♡

37歳と36歳という、若くもないふたり…。

今の様な婚活パーティーや携帯ですぐに連絡が取れる時代とは違って、世話好きなおばさんがお見合いの話を持って来て、お互い何度もお見合いの経験もありながら…

私の母と主人の母が同級生だったことから、もう一人の同級生と話したことから とんとん拍子にお見合いが実現。

20年前の8月13日…大阪の機械設計の会社に勤めてた主人は、お盆のお休みにお義母さんから「お見合いしなさい」と、きっと半ば強制的に…お見合い。

そして、私も…そんなに期待もすることなく出会い…。

お見合いと言っても、釣書や写真を交換してたわけではなく…、朝、我が家へお義父さんと共に現れた主人。

私は…というと、私の車で、どこかにドライブに行くことになっており、朝ガソリンスタンドに洗車に行ったところ…混雑しており、戻って来た時にはもう主人とお義父さんが我が家の応接間で座っており…

待っている間、応接間にあったピアノとピアノの上に飾られたスキーのトロフィーに主人の妄想はかなり膨れ上がったそうな…。

そんな中、ドスドスドス…って感じで現れた私(笑)

きっと何かは崩れたかも知れない中、私の運転でドライブへ…♡

元々、ドライブもおしゃべりも大好きな私と、主人は私の姉と同級生でもあり、同じ中学校校区で共通の話題もあったことも重なり…

そして、私の結婚の条件のひとつであった

「海外で生活したことがある人」という条件がなんと当てはまり…

30歳になる年の一年間、アメリカ マサチューセッツ州の田舎の小学校の先生のところでホームステイしながら、小学生に日本の文化を教えて来た…という主人。

私の知らないその世界や、勉強も私よりも数倍出来…また話していても楽しくて…

本当に「こんないい人が残ってた!!」と胸が高鳴り、合格(笑)

実際、30回近くお見合いというものをやってきた中で、断らなかったのは、主人だけ…。

ちなみに、主人も私と同じようにお見合いは10回以上やったそうだけど…断らなかったのが私だけ!!…だったのだと。

結婚が決まった時、主人に「大丈夫?」と聞いたカイロプラクティックの仲間がいたほど…。

「大丈夫?」って(笑)…

こんないい奥さんはいないと思うんだけど…(笑)

まっ独身生活が長かった分、どんな人と結婚するんだろう???と、自分自身で思ってたほど…

そして、出逢って20回も逢っていないほどだったけど、私の直感は間違ってなかったんだと…19年目の結婚記念日を迎え思う今。

まだ誰も知らないモノを 見つけた時の喜びの様なモノもあり、主人は11年前脳出血で半身不随にはなったけれど…

私達夫婦には、子供も出来なかったけれど…

当たり前でない生活の数々。

ずっと昔、ある方に「奥さんは、めげない人だね~」と言われたことがあるけれど、本当にどんな時もどんなモノも 能天気で乗り越える力だけは持ち合わせているのかも…。

そして、私自身の一番の興味は まだ見ぬ主人のキラリと光ってるモノの正体。

何人かの女性が主人とお見合いしても、そのキラリと光るモノを感じることが出来ず…

広い海岸で たった一個のダイヤモンドを見つけるようなもの。

誰の言うことも聞かない、我儘で頑固な私と 19年も一緒に歩んでくれてる主人の中のキラリと光るダイヤモンド。

そして、主人の言う事に 全て従うわけではないけれど、私の性格を知り…一番近くで見守っていてくれる主人♡

そして、今は主人にとっては 全くの他人である認知症の叔母さんとも 一緒に暮らすことを決断し過ごしている毎日。

血が繋がってる私でさえ、もおおおおお~って言う事が多い中、これも修行と…日々共に過ごしてくれてることに…感謝♡

そして、夫婦と言うのは、ホント不思議なモノですね(^^♪