「イスラエル」カテゴリーアーカイブ

ムーブメント♡♡♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)/

9月長月…満月の夜。

そして、今日届いたキリストの幕屋からの「生命の光」

パラパラっと開いてみると、なんとマハトマ・ガンジー歩いてる写真。

昨日、経営セミナーの中 「塩の行進」を知り…ブログに書いたばかり…。

ヒンドゥー教の聖者ヴィヴェカナンダは、イギリスの植民地支配のもとで 奴隷のように虐げられてきた人たちと共に生き、人々の心に希望の火を点し、民族の誇りを自覚させたのだとか…。

そして死を前に言った言葉が
「インドは不滅である。もし神を探求しつづけるのなら…しかしインドが政治と社会闘争に入るなら、滅びるだろう」と…。

その後、マハトマ・ガンジーが現れ、非暴力をもってインドの独立運動を指導していったのだとか…。

1930年3月、約380㌔の道のりを23日かけて行進し、海岸に着くや、塩を作り始めたのだとか。

生活必需品である塩を作る運動に、知識人も…貧しい人たちも…ヒンドゥー教徒も…イスラム教徒も…参加し、独立運動は大きなうねりとなったのだとか…。

法を破ったというので、ガンジーはじめ6千人以上の人が投獄され…しかし非暴力を貫いた独立運動と国際世論の後押しもあり、1947年8月15日、ついにインドは独立することが出来たんだとか…。

ガンジーは、こう言ったそう

「もしインドが剣の教義を採るならば、一時的な勝利を得るかもしれない。 だがその時は、インドはもはや私の誇りではなくなる。
私の人生は、私がヒンドゥー教の本質と信じる非暴力の宗教を通して、インドへの奉仕に捧げられている」と…。

エドガー・ケイシーが、地球上でもっとも普遍的な神の真理を書いた書として、ヒンドゥー教の聖典「バガヴァッド・ギーター」

聖書の中、神の子として生まれて来たキリスト・イエス。

神さまの愛の世界を伝えてきたイエス様を十字架へと追いやり、その後2000年近く流浪の民となってしまったユダヤ人。

そして、神国日本…古事記から繋がる皇室により伝え守り続けられたもの。

ガンジーが「塩の行進」に向かった時、自身も死を覚悟しその中に入っていった きっと最初のひとりもいるはず。

そして、次から次へと繋がっていった ガンジーの思い。

イスラエルのシオニズム運動もそう…。

たった一人の思いに賛同し、繋がっていく仲間がいること。

神さまはそうやって、一人の人間に光を与え…またそこに共感し共に輝きたい!と動き…その輝いてる姿にまた人は動かされ…。

何が良くて、何が危険なのか?わからない世の中。

そんな世の中だからこそ、ガッチリ神さまと語り合い導かれ、素直な氣持ちで 歩んで行きたいものです。

東京でイスラエル?

太陽院院長  近藤 千恵子です(´- `*)

朝、6時過ぎ家を出発。

松山から羽田へ ひとっ飛び…都会の人混みの中 電車を乗り継いで 八王子へと向かっております。

太陽院で昨年2月から取り扱っている「水素ぶろ」のメーカー 株式会社WCJのフォーラムに出席させて頂きます。

いつもは   夜 書き始めるブログも今日は、フォーラムの後 勉強会と懇親会…と続くので、かっこよく電車の中で書いてます。

水素医療研究所の研究員の方々の研究発表や 研究所所長で日本の水素研究の第一人者三羽 信比古博士の研究発表…

そして、社長と代表の熱い思いを聴かせて頂きます。

どんな会社も  創業者の思いが伝わり…成されていくもの。

ウォルト ディズニーやスティーブ ジョブズ、本田宗一郎さんや松下幸之助さん…

時代が変わっていく時、使命を受けて逆境の中 進んで行った姿は、きっとはじめは周りから 「バカだ!」「そんな夢みたいな…」と言われてたかも…知れません。

有名になると 人は手のひらを返し…自分の手柄のようにまで言う人もいたかも知れません。

特攻隊で突撃した西条の関行男さんのお母様も「軍神の母」と言われ賛美されていたけれど 戦争に負けたとたん…石まで投げられ 一人息子を無くしただけでなく、寂しく最期を迎えられたとか…。

「この世の不条理を無くしたい!」といつも言われる友田代表。

21世紀は水素の時代と言われる今、共に各地で取次店として活動してる仲間と合流し、熱い1日過ごさせて頂きます。

テニスもスキーもラグビーも…ブームになって始めるよりも  ブームの時に一流選手になってた方がカッコいい。

エドガー・ケイシーのリーディングの中…「イスラエルするとは、同胞に先駆けて召し出された者のこと」…なのだと。

歌い喜びながら…共にイスラエルして行きます♪

ライオンゲート

太陽院院長 近藤 千恵子です\(^^)/

今日、8月8日は地球が銀河の中心となり霊的世界の扉が開くと言われ、また今年は満月…そして月食とも重なり特別なパワーを感じる日なんだとか…。

私も真ん丸なお月様に、月光浴させて頂きました。

で、私が「ライオンゲート」と聞いて頭に浮かぶのが、ステパノという聖書「使徒行伝」に出てくる殉教者。

イエス様の十字架での死後、律法学者たちはイエスと共にいた弟子たちを迫害し、罪に上げようと躍起になっていた頃、ステパノを捕らえます。

そして、ステパノは「いつも聖霊に逆らって、律法を守ったことがない」とユダヤ人たちを断罪し…

この言葉に怒りを燃やしたユダヤ人たちは、ステパノを殺そうと周りを取り囲む。

そして身の危険を感じたステパノは、天を見上げこう言う…「見なさい。天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます」…と。

神を冒涜することばと捉えた彼らは大声で叫びながら耳をおおい、ステパノを町の外に追い出して、石で撃ち殺してしまう。

体中の激しい痛みと遠のいていく意識の中で、ステパノは祈る。
「主イエスよ。私の霊をお受けください」そして、また
「主よ。この罪を彼らに負わせないでください」とも…。

命を奪おうとする者たちに囲まれて天を見上げた時、ステパノはイエスと同じ苦しみを受けることの喜びと感謝の思いで満たされ平安に満ちていたとも…。

2014年、イスラエルに行った際 エルサレムの神殿に入るいくつかの門の中、「ライオンゲート」から入場。

キリストイエスが十字架の拷問にかかってなお…
「父よ。彼らをおゆるしください。彼らは自分が何をしているのか自分でわからないのです」と言ったのと同じように

ステパノも、この「ライオンの門」の外に出されて、大きな石をぶつけられながらも 天を見上げ…平安に満ちていたのかと思うと、2000年も前の出来事ながら、光に包まれたステパノがその場にいるようで、何とも言えない氣持ちになったことを覚えています。

そして、ライオンゲートを通るとき、そっと門に手をやり 傷つきながらも光に満ちたステパノをギュッと抱きしめさせて頂きました。

スピリチュアルな世界で伝わるライオンゲートと聖書の中のエルサレムの神殿に繋がるライオンゲートが 繋がっているのかどうかわからないけれども、

今日ゲートが開き、どんな理不尽なことも 殉教者ステパノの様にまっすぐに光輝く方に向かって歩む強さを持っておきたいと改めて感じる

2017年8月8日満月の日でした。

∞の∞の日に感謝(^^ゞ

 

10の言葉

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^。^*)

毎月「生命の光」という キリスト聖書塾が発行している小冊子が我が家に届けられます。

冊子の中には、キリストの幕屋を開いた手島郁郎氏の聖書講話が記されており、今月届けられた小冊子の講話は、1973年7月1日に東京全国町民会館でお話しされたもの…。

時がたっても色褪せない真実への扉。

私自身、聖書に触れるようになったのは、エドガー・ケイシーと三重の赤塚さんの影響から…

地元のプロテスタントの教会に2年半毎週日曜日の礼拝にも通い、

そしてその後 赤塚さんの紹介で松山の「キリストの幕屋」で長年伝道されている竹下仁平先生からも毎月一度我が家で聖書の勉強会が始まり…

そして、2年前 赤塚さんが名古屋で聖書講座をされるということで、毎月名古屋まで通わせて頂き…その後長崎や神戸の聖書講座へ…

そして今は、どこに勉強に行くことも無い私の元に毎月届けられる「生命の光」は、届くのが楽しみでもあり…

そして、この今月届いた「生命の光」の中に 書かれてあったモーゼが受けた「十戒」のお話。

大阪に住んでおられる伊藤正明さんと言う方の随想のなかに、十戒のことが書かれてあり、聖書(口語訳)の中には

・あなたはわたしのほかに、なにものも神としてはならない。
・あなたは殺してはならない。
・あなたは姦淫してはならない

と十戒のすべてが「~してはならない」「~せよ」と、命令形で訳されているけれど、

原文では、未完了形の動詞が使われていて「あなたは 殺さないであろう」「あなたは姦淫しないであろう」とも訳せるのだとか…。

そして、なぜそう訳した方が良いと思ったかと言うと 十戒の前提となる前文に

「神はこのすべての言葉を語って言われた。『わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導きだした者である』」…と、書かれてあり。

今から3千年以上の昔、イスラエルの民はエジプトで奴隷となっており、その苦しみから天に向かって祈った時、彼らを救い出し、乳と蜜の流れるよき地に導いたのは、主なる神だったと…。

そんな神の憐れみを受けた者なのだから、神さまは
「あなたは他の神を拝んだりしないよね。人を殺したり、姦淫したりはしないよね…」というのが、十戒の土台となる心ではないかと…伊藤氏は書いており

アーメン…アーメン…あ~ホントそうだな…と。

ちなみに十戒と言う言葉も、ヘブライ語では「アセレット ハディブロット」➟「10の言葉」と言うらしく戒律とは違った意味を使っているのだとか…。

どの家庭の親も「うちの子がそんなことをすることは無い」と思うのが親心」でもあり…その思いを受け育つのが子供。

聖書の神さまは、一人ひとりを生まれる前からずっと知っててくれていて、赤塚さんの聖書の勉強会で伝えてくれた神さまは、「~だから愛する」なんていう条件の付いたちっぽけな神さまではなく

「I LOVE YOU,BECAUSE YOU ARE YOU」
「私はあなたを愛する なぜなら あなたは あなただから…」と…。

今月届けられた「生命の光」のこの十戒の訳に神さまの温かさと深い愛を教えて頂きました。

①あなたには、わたしのほかに、他の神々があることはないよね。

②あなたは、自分のために、偶像を造ることはないよね。ましてやそれらを拝むことも、それらに仕えることもないよね。

③あなたは、あなたの神、主の御名をみだりに唱えることはないよね。

④安息日忘れることはないよね。また聖なる日であることもわかっているよね。

⑤あなたは父と母を敬い大事にするよね。

⑥殺したりなんてしないよね。

⑦姦淫したりもしないよね。

⑧人のモノ盗むなんてしないよね。

⑨あなたの隣人に、偽って証言なんてしないよね。

⑩あなたの隣人の家をほしがるなんてしないよね。

信仰とは、信じ仰ぎ見る何か…

私たちが信じるように、天の神さまもずっとずっと信じてくれてるんだな~と思うと、なんだかワクワクしてきます。

イエスさまが言われた
「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」という主の戒めでさえも…

「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主はあなたを愛してるよ。」とも 受け取れるかも…。

そう思うと、もうひとつイエスさまが言われた戒め
「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」と…言う言葉でさえも

「あなたの隣人もあなたと同じくらい私は愛してるから嫉妬しないでね」とも取れるかも…。

聖書も誰から学ぶか? どんな風に感じるか?で大きく解釈が変わることもあり…

私自身、初め教会に行ったことも無駄ではなく、また幕屋の竹下先生、三重の赤塚さんの聖書講座 またエドガー・ケイシーや 「生命の光」を通して学ばせて頂けること…

本当に「神は愛なり…」と改めて感じさせて頂きました。

 

 

 

ゲートキーパー

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

7月5日に続き2回目のゲートキーパー養成講座。

ゲートキーパーは、生きづらさに寄り添う人。

「一人じゃないよ」を届ける人。

「この町で良かった!」を作る人。

来るだけで、ホッとできる場所に…。

この世で生きていくことに不安を感じ、希望を失い…自ら死を選択しようとするサインに氣づき、声をかけ、傾聴し、関係機関へと繋いでいくことで、自殺者を減らしていこうとする講座。

なるほど、悩んでいる人への接し方にも 傷つき弱った心には ひと言ひと言が大切で、励ましたつもりが余計に心を閉ざしてしまうことになってしまったり…。

ゲートキーパー養成講座は、普段 人との接し方にも役に立つほどの凄くいい講座だったんですが…

何だか、もっともっと もっともっと もっともっと…

根っこの部分が変わっていけば 自殺なんて無くなるのに…と、思わされたりしてしまいました。

小さな小さな国…日本。

この国が建国されて2677年…自然災害や幾多の困難をも乗り越えてきた日本人。

世界に誇る…武士道にみる〝やまとの心”

どこかから狂い始めた〝やまとの心”

誰もわかってくれなくても 強く生きて行く力。

何度か行かせて頂いた伊勢の修養団で教えて頂いた、2年前天に還って逝かれた中山 靖雄先生の詩

生まれただけで凄いんだ
生きているだけで素晴らしい

昔々のその昔 ずっと続いて今がある
ずっと続いた命があるよ

生まれただけで凄いんだ
生きていることが素晴らしい

今の今のただ今を 
みんな仲良く手をとって

生まれただけで凄いんだ
生きているだけで素晴らしい
喜び勇んで生きましょう

ひとりひとり大きな使命を持って生まれて来た今回の人生。

死ぬことよりも 生きることの方が難しい肉体を持って過ごすこの世。

そして、死んで終わりになるモノではなく 魂磨きのための輪廻転生。

何度も何度も生まれ変わり、今の混沌としたこの時代に、生を受け 日本人として生きていること。

見せかけの自殺防止ではなく 根っこからイキイキ生きていける力を持つ教育の改善こそ 今の時代に大切なことだと、今日たった2回の講座…数時間受けただけで ゲートキーパーになった私が  ふと思わされたことでした。

主の契約

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)/

旧約聖書…まだアブラハムもイサクもモーゼも出てくる前のお話。

新約聖書は、キリスト・イエスを身ごもった母マリアのお話から始まるから、今から2017年程前の出来事から書かれており…

そのもっともっともーーーーっと前、イエス様誕生より3000年程まえの「ノアの方舟」のお話。

旧約聖書、創世記6章5節に…


主は人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかりであるのを見られた。

主は地の上に人を造ったのを悔いて、心を痛め、「わたしが創造した人を地のおもてからぬぐい去ろう。人も獣も、這うものも、空の鳥までも、わたしは、これらを造ったことを悔いる」と言われた。

しかし、ノアは主の前に恵みを得た。

神はノアに言われた、

「わたしは、すべての人を絶やそうと決心した。彼らは地を暴虐で満たしたから、わたしは彼らを地とともに滅ぼそう。」

そして、主はノアに三階建の方舟を造らせ ノアの家族と地に住むすべての清い獣の中からオスとメスとを七つづつ…、清くない獣の中からオスとメスを二つづつ…また空を飛ぶ鳥の中からオスとメスを七つづつ…

その選ばれた獣や鳥が全地のおもてに生き残るように…と。

方舟が完成し、そして主の言われた通り 獣や鳥たちと共にノア一家も方舟の中に入り…

七日後雨は降りはじめ、そしてそして四十日四十夜地に雨が降り 主の造ったすべての生き物…人も家畜も、這うものも、空の鳥も…みな地からぬぐい去られた…。

ただノアと、彼と共に方舟に居た者だけが残ったそう…。

そして、天から雨が降らなくなり 水が地の上から引いて方舟が今のトルコのアララテの山にとどまったのが…今日の日付と同じ7月17日と書かれています。

そして、その後 主はノアと契約を立てたそう…

契約には、こう書かれてます!
「すべて肉なる者は、もはや洪水によって滅ぼされることはなく、また地を滅ぼす洪水は、再び起こらないであろう…」と。

そして、契約のしるしとして  雲の中に、にじを置く…とも。


もう二度と洪水は起こさないと、約束した契約は今、崩れていってしまったのでしょうか?

旧約聖書とは、キリスト・イエスが生まれ出る前の神さまとの約束…契約が書かれた書。

そして、今 主イエス様が十字架にかかったことで 人類の罪を贖い、救いをもたらす…という新しい神さまとの約束。

しかし先週、襲った九州の大雨や土砂崩れ…。そして、2011年3月11日の東日本大震災。

各地で起こる目や耳を塞ぎたくなるような事件や災害。

「我が子…イエスを信じなさい」と母マリア様は、メジュゴリエの小さな村で35年以上も現れ メッセージを残しています。

神のひとり子が、神さまの生き方を多くの人々に示した…この地上で神と共に生きる生き方。

人は何度も生まれ変わり…未熟だった魂も少しづつでも成長し…

もしかすると2000年前、目の前でイエス様の十字架への歩みを見た人も…

復活を見た人も…

その後神さまの臨在をありありと感じたことのある人々も…

ただ、イエス様ひとりに贖ってもらうのではなく、あの東日本の大震災で天に還って逝った何万人もの方々は…救い主イエス様と同じ?

きっときっと今回の大雨によって天に還って逝かれた魂も…

あのノアの方舟の時、神さまがノアを救ったように…神さまが選び世の人々に、あのビアドロロッサ…十字架への道をイバラの冠を打ちつけられ十字架を背負い、血を流しながら歩いた罪なき贖いびとイエスさまを見せられるような…

ノアの時代とは違う、尊い魂を持つ人々の召天。

どうか、多くの人々が罪ない方々が 世の罪を背負うことのない世の中になりますように…

今日、ノアの方舟が5000年前トルコのアララテ山にたどり着いた日…旧約聖書の時代とは違う 今。

益々、この世での生き方が問われるように思わされた神さまの契約。

世界一のベストセラーである聖書を読む機会が少ない日本人。

日本人だからこそ、深い所で理解することが出来る聖書。

九州熊本は、私が2年半勉強させてもらった無教会の「キリストの幕屋」が開かれた場所。

幕屋の創始者手島郁郎氏は、阿蘇の山の中で、神さまの声を聴き聖書集会を子供も含む5人から始まったんだとか…。

イエス様が群衆に神の御言葉伝えていた場所は、教会ではなく野原や湖上…。

日々の生活の中に、神さまとの対話が生まれてくるのかも…。

今朝、私の携帯に届いたエドガー・ケイシーセンターからの珠玉の御言葉

内なる静かで小さな声こそが、人を動かす力に命をもたらし、その命が人間の奮闘努力の土台となるものを与えるのです。(239-1)

 

 

 

 

四国を攻めよ!

今、四国4県とJRグループ6社が大型観光キャンペーンとして、全国のJR主要駅や列車に「四国を攻めよ」と言うタイトルで四国がPRされてるそうで

当の四国に住む人間は知らなかったけれど、宇都宮から旅をしてきた未央ちゃんという不思議女子が三重県津駅で「四国を攻めよ」のポスターに心惹かれ、四国を訪れたと話し写真を見せてくれました。

「四国を攻めよ 良き日本は 四国に残っている」

君は 自分が信じた道を 
歩み続けているのか

四国を 吹き抜ける風が 
旅人に ささやく

夢は巡り 花は咲く

君は 心の内を見つめる
祈りの時に 包まれる

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弘法大師空海が、開いた四国88か所があることで、昔からお接待と言う風習が残る四国。

古事記の中、淡路島の次に生まれたという 四国。

今では、瀬戸大橋や鳴門大橋、しまなみ海道が通り本州と地続きとなり、便利になりながらも まだまだ四国は、本州に住む人々からみると遠い国。

一時、四国を「死国」と言われたこともあるほど、同じ本州と離れた 北海道や九州よりも 足が向きにくい所なのかも知れない。

弘法大師さまが結界を張ったからか、その死の国と言われるからか…
なかなか訪れにくいから今回の様なキャンペーンまで設けられたのかも知れない。

私自身、結構色々出向くことは躊躇なく動くけれど、案外四国から出ない人も多く…。

「四国を攻めよ」…なんてちょっと怖いような言葉。

現に豊臣秀吉が四国征伐を想像してしまいそうな…。

このJRのキャンペーンを知ってか知らずか、時の流れの中で 7月23日西条で、「ヤマトとユダヤ」 「イスラエルと四国」 「聖書と古事記」そして144000人の祈り…等々タイムリーな講演会が開催される。

https://www.facebook.com/events/260485847751851/?ti=cl

イベント詳細は☝こちら。

私自身を、聖書やイスラエル、伊勢の神宮に導いてくれた赤塚 高仁さんや 赤塚さんとのイスラエルの旅でご一緒させてもらった舩井 勝仁さんや 高知に住む不思議な小川 雅弘さん そして村中  愛さんも来られてのスペシャルな講演会。

「四国を攻めよ」

日本列島を龍に例えると、四国は子宮。

全てが生まれるところ…。

2017年5月、私も大きく風が吹き また違う自分に出会う旅が始まりました。

「四国を攻めよ 良き日本は 四国に残っている」

君は 自分が信じた道を 
歩み続けているのか

四国を 吹き抜ける風が 
旅人に ささやく

夢は巡り 花は咲く

君は 心の内を見つめる
祈りの時に 包まれる

攻める…と言うよりも

四国を吹き抜ける風を感じに 是非多くの方々に感じて頂きたいです。

 

イスラエル

アジアの西の端にある、四国と同じくらいの面積の国…イスラエル。

エドガー・ケイシーは、「イスラエル」とは、同胞に先立って召し出されたものという意味だと言われました。


旧約聖書の中、神さまが99歳のアブラムと交わした契約。

「わたしはあなたと契約を結ぶ。あなたは多くの国民の父となるであろう。
あなたの名は、もはやアブラムとは言われず、あなたの名はアブラハムと呼ばれるであろう。
わたしは あなたを多くの国民の父とするからである。」

アブラハムから始まった子は2人。


ひとりは子供に恵まれなかった妻サラの仕え目ハガルに生ませた子イシマエル。

そしてもうひとりは、年老いた妻サラが神の霊により生んだイサク。

仕え目の子イシマイルには子が、12人。そこから広まった今のアラブ人。

そして、正妻サラの子、イサクには 兄エソウと弟ヤコブのふたりの子供。


アブラハムの孫の中 イサクの子であるヤコブに神さまは

「あなたは、もはや名をヤコブと言わず、イスラエルと言いなさい。あなたが神と人とに、力を争って勝ったからです」

そして、しばらくたって後にも神さまはヤコブの前に現れ

「わたしはアブラハムとイサクに与えた地をあなたに与えよう。また  あなたの後の子孫にその地を与えよう」と言われ、

聖書の中で初めてイスラエルと呼ばれた者。


このイサクからヤコブ、そしてヤコブの12人の子へと続く子孫がイスラエルの12部族へと繋がっていくそうなのですが…。

アブラハムから繋がって来たイスラエル…神さまから祝福された者の子孫のひとり、ヤコブの子ヨセフはやがてエジプトを救う王となり 兄弟たちも共にエジプトに住むようになるが

時が経ち、エジプトでユダヤ人はエジプト人の奴隷として使われ嫌われるようになり…。


そして、モーゼが神さまから命を受け、イスラエルの民を連れて出たエジプト。

海を越え、神さまとの約束十戒を受け、聖なる地に向かい40年。

モーゼは約束の地に入ることはなかったけれど、その意を継いだヨシュアが民を連れヨルダン川を渡って入った約束の地、イスラエル。

モーゼが受けた十戒。神さまとの約束…律法を守ることで神さまに忠実に従ってきたユダヤ人。

その10の約束事が、どんどん細かく制約されて613にまで増えてしまった律法。


とことん神さまに忠実に生きようとするユダヤの民にとって、どんどん増えていった律法は苦しみともなり…救世主を求めるように。

そのユダヤ人の願いが聞き届けられ、2017年前 天から命を受けて生まれて来たひとりのユダヤ人。

キリスト・イエス

神の言葉を伝え、神と共に生きる生き方を示し、人のために命を投げ出し救い、そして人は死なないということを示すために復活して見せた神のひとり子 救世主イエス。


私が聖書を読み、この小さな聖なる地に憧れ 訪れるようになったのも イエス様を愛し、イスラエルという国のことを多くの方々に伝え続けている三重県津市の赤塚建設社長の赤塚さんに出逢ったことから。

2014年4月に10日間 一緒に聖地イスラエルを旅させて頂きましたが、訪れるひとつひとつが、聖書に示されている聖なる地。

そして、イエス様や弟子のペテロの足音や会話が聞こえてくる空間。


2000年前、自らの救世主を自ら十字架に張り付けにさせてしまったことで 国は滅び戻る場所もなく 各地で流浪の民となってしまったユダヤ人。

イスラエルという国が、願い祈り再建された1948年。

その初代首相ベングリオン氏のお墓で歌うイスラエル国歌「ハティクバ」

希望という歌

どこまでも続く砂漠。

10日の間、旅人は雨の心配をすることのない国。逆に言えば、砂漠の中 渇き水を求め続けている国

梅雨の季節もあり、水の心配をすることなく、自然の恵みと四季折々の喜びを感じられる日本とは違う過酷な国であるにもかかわらず、

人は寄り添い、国を愛し、神と共に生きる国イスラエル。

イスラエルから戻った時感じた、不思議な感覚。


この豊かにみえる日本の中に感じる空洞。

何だか鍵っ子と呼ばれる子供が、家に帰って感じる感覚と似ているかもしれない。

大家族で過ごした子供が、ひとり暮らしを始めてふっと感じるような虚無感のような…。

無くしてみなければわからないもの。

有るから見えないもの。


きっとイスラエルの人々の細胞のひとつひとつには、祖国を失い異国で感じた寂しさ、悔しさ、虚しさ…がずっとずっと繋がれて来ているんだろうとも感じ…。

世界で唯一 再建された国イスラエルだからこそ学ぶことは多い。

日本も愛の国、神の国。

ツーと言えばカーと答えられるほど、相手の思いも感じ取れるほどの、同胞だからこそ感じられる愛。

東京オリンピックのプレゼンテーションの時に言った「おもてなし」の国。

この国が永遠に続きますように…と、一度国を失い再建した国イスラエルを肌で感じたからこそ願う思い。


平和と感じる中にどっぷりと入ってる今、何かポッカリと空いた空洞を 愛で埋められるように…

この日本という国を選び生まれさせて頂いたことに感謝し

国を愛し、自然を愛し、人を愛し、何より自分自身に求められていることを知り…

ケイシーが言うように、同胞に先立ち召し出された者のひとりとして…

希望を胸に祈り動いて参ります。

日本よ!永遠なれと…。

今日の動画はイスラエルとは違うけれど、

母をたずねて三千里 「草原のマルコ」