「見えない世界」カテゴリーアーカイブ

時の流れ

10年がひと昔ならば、もうみっつも昔に流行ったテレサテンが歌った「時の流れに身をまかせ」

時は、その時その時を鮮やかに駆けて行き、想い出に変わっていく。

今はひとり暮らしの学生さんも必ずもってる電子レンジも、出始めはかなり高級品で 使ってみると便利なので、電磁波がどうのこうのって言っても使ってしまう電氣製品。

電話だって、小学生の頃我が家に電話が着いたときは、凄くわくわくして 電話が鳴ると競って受話器に向かったような。

FAXが家庭用にも使えるようになったり、全自動洗濯機が主流になってきたり、一家に2台も3台も車があったり、道路がアスファルトになったり、木造住宅が鉄筋住宅になったり、窓がサッシに変わったり…。

世の中もどんどん移り変わって来たけれど、私自身もコーヒーにミルクやお砂糖を入れてたのが、ブラックになったり、ピーマンやシイタケが食べれるようになったり、

日本酒や焼酎を美味しいと感じたり…。

時が嗜好を変えてくれたり、思考も変えてくれたり…。

多くの便利なものが出て来てはいるけれど、そのどれもが人々の身体や生活にとって良いものかと言うと、???って言う感じのモノも多いかも知れません。

車社会になり、どんどん便利になる一方、空氣も汚れ事故も増え、テレビの番組で伝えるニュースは、悲惨な事故や悪質な犯罪。

まるで、昨日ブログで書いたソドムの町の様にも思えるような事件までも…。

夜も昼も開いているコンビニや、スーパーが私の住む田舎町でも当たり前にあり…。

日本人や田舎の人間は、同胞意識が高い為か、誰かと変わったことに凄く抵抗を感じる人も多いようです。

ツーと言えばカーと言うように、思っていること考えていることもまた凄く伝わりやすく…。

今、世の中で注目されている「水素商品」

我が家は、昨年から飲んだり水素風呂にしたりと、普通の家庭より少し早く水素のある生活を始めました。

そして、太陽院でも扱い始めました。

水を電気分解することで発生する水素。

きっと世の中の常識になっていくのもあと1~2年程かと思います。

3,780円で借りられる水素風呂は、経済にも健康にも、美容にも効果抜群!

使わないと始まらないし、使い始めるとやめられない…かっぱえびせんのような(?)水素風呂。

カセットテープがMDになり、すぐにCDに変わっていった様に、世の中はどこかで何かに仕掛けられ、また何かの力に抑圧されながら流れて行ってるような…。

宇宙にだって人が行く時代。

小学生の頃、21世紀の世界を想像してたけれど、今まさに21世紀。

便利になりすぎることで、大切なものを失ってしまってるのも今かも知れません。

アトランティス大陸が3回の地殻変動で海底に沈んだり、ノアの方舟が40日40夜洪水の中漂ったり、ソドムの町が滅ぼされた時のように、

人類のいちばんの罪は「神から離れてしまうこと」

三重県津市の赤塚さんが自身の会社でずっと提案し続けている「健康になるための住宅」の話を聞き

あー   世の中では人が住まう住宅も有害物質で簡単に張り付けられた味氣ない産業になり、

また神の宿る身体を治していく医までも算術になってしまおうとしているのかと…。

時は常に流れ、人も変わっていくけれど、変わらないものがあるとしたら、見えない世界から届けられている人々への希望と愛。

その時どう思い、どう動くか。

様々な試練にも立ち向かい、初めてのおつかいに行く幼子のように、迷いながらも自分自身が求めるモノに向かって…。

そして今宵は 懐かしい沢田 研二「時の過ぎゆくままに」

 

 

 

先日、「クリスマス島の塩」を購入しました。

その前は、友達にプレゼントしてもらった「地球の塩」

そして、他にも今我が家には、「フランス天日塩」や「ピンクソルト」が置いてあります。

私が生まれたその時、なかなか泣き止まない私に ゆで卵用に持って来ていたお塩を舐めさせたら泣き止んだ!!と母から聞いたことが有ります。

生まれたての赤ちゃんに塩・・・。

ちょっと 考えられない話ですが、おかげさまで私はお塩が大好きです。

ナトリウムではない 美味しいお塩。

大自然の中、手間暇かけて出来上がった海からの贈り物。

3年前、イスラエルに行った時 塩分濃度30%もある「死海」に行った時、ちょっと舐めてみるとお塩の味ではなく、にが味だけ。

濃度が違うだけで、小錦のような大きな身体までぽっかり浮かんでしまうんですから、不思議です。

聖書の中、神さまの目にはもう見ていられないほど 人々が神から離れ、堕落した者たちの住む場所となったソドムという町。

この町を滅ぼすために、ふたりの天使が町を訪れ…その天使をも犯そうとするソドムの町の者たち。

そんな中、ただ一人アブラハムの甥っ子ロトだけは、神さまから使わされたふたりの天使を心からおもてなし…。

天使たちによって告げられた、ソドムの町を神さまが滅ぼしたいという計画。

そして、ソドムの町を出る時に約束された「決して振り向いてはいけない!!」という言葉に反して、振り向いてしまったロトの奥さん。

そして、塩の柱とされてしまったロトの妻。

「後ろをみるな!!前に進め!そして神の言葉に従うように…」

その時の意志の弱さと過去への執着。

そして、ノアの方舟の大洪水と同じように、神さまから離れたモノへの見せしめ?

神さまの存在は100%

目には見えないけれど、必ず存在する聖なるモノ。

日本人には、木にも石にも山にも海にも全てのモノに宿る神の霊。

そして、この聖なるモノが穢れた時に、清めるための塩。

ロトの奥さんも塩となり、ソドムの町をずっと清めているのかも知れないですね。

そして今日は 加山 雄三さんの「海 その愛」

 

 

 

 

 

使命・運命・宿命・天命

使う命と書いて「使命」

運に、命がついて「運命」

そして、宿る命で「宿命」

あとは、天の命で「天命」

「運命」と「使命」そして「宿命」と「天命」

どれも似てるようだけど、どれも違う。

運命の運は、まさに運ばれる命。

運ばれてくる命とは人との出会い、そしてご縁。

出会った人や繋がる人によって変えられて行くもの。

強運や運のいい人は、やはり人との出会いによって強運を引き寄せているように思うし、強運だと思ってる人はやはり運のいい人と出会っている。

運命は変えられるというのは、まさに思いや出会いで引き寄せられ作られていくようなものだから。

そして、「使命」と「天命」とは、この世に誕生し生きている間にどのように命を使い、神さまと約束してきた「天命」を生きて行くのか。

そして、「宿命」
生まれた場所・国・環境・時代そして肉体など、変えようと思っても変えることの出来ないこと。

この「宿命」、神さまと約束して生まれて来た「天命」を全うするために、変えることの出来ない自分自身の住む場所も生まれて来る時代も両親や兄弟までも選んで生まれ、命を使い「使命」を生きる。

「宿命」と「天命」だけは、生まれて来る時 決めて生まれて来たため変えることは出来ないけれど、「運命」と「使命」は自分自身の思いや行動によってどんどん変えられていく。

何の仕事をするか?

どんな人とご縁が繋がるか?

どこに住むか?etc…

動物になく、人間に唯一与えられたものは「思考」

ひとりひとり育った環境や性格も違うために、それぞれの「思考」は、

神さまの想像を遥かに超えたものなのかも…知れない。

「おっ!今度はこう来たか?」

「へ~そんな方法もあるんだ!」

と、きっと神さまは私たち人間それぞれがそれぞれのの思いをして過ごしているものを見て微笑んで見てるんだろうと。

そして、インドの聖典「バガヴァッド・ギーター」の中で、神さまは善も悪も作ったと書かれてあり、善も悪も人間が作ったジャッジ。

闇があるから光がわかるように、悪があるから善がわかる。

「天命」にも「宿命」にも「使命」にも「運命」にも、そこに善も悪もなく、ただそれを真剣に全うすること。

今もきっと神さまが、想像も出来ないひとり一人に与えられた思いや考え方行動すべて…笑ってみてくれてると思いながら、私もいつか天に帰るその日まで、どんなことがあっても使命まっとうして…。

今日は、長淵  剛さん「素顔」

子供の頃、土を一生懸命丸めて 「どろ団子」を作り どんなことがあっても壊れないものを作ろうと 思ったことが有ります。

投げても割れない「どろ団子」

なんだって出来ると思っていた子供の時代。

子供の頃は自分自身の無限の夢の世界が広がってました。

アダムとイブが、エデンの園に居た時、労働も何もない世界。

無限に夢を追いかけていた頃。

今日、「夢を100個書いてみて!!」「書くことで夢が近づく!」と聞きました。

新月の日に願いごとを書くと願いが叶いやすく成ると…新月の日には何個か願いごとを書いたりしてたけれど…。

新月に限らず、思い当たる夢をまず100個書いてみようと…。

書くことで、パソコンの検索中のような状態が私の身体の中で、ぐるぐると起こるのでしょうか。

先ずは、ひたすら思いつく夢書いてみる。

そして、絶妙のタイミングできっと夢が叶う

無限の可能性を信じよう…。

ブルーハーツの「夢」

 

 

 

 

 

 

 

 

意識と無意識

身体が元氣な場合、歩く時 特別に、左 右 左…と考えながら歩くという人はなかなかいないと思います。

人は、1日の内 無意識のうちにいる時間の方が多いのかも知れません。

何かを始める時や日常の生活に変化をもたらしたい時、人は意識的に記憶された中で行動を起こしていくように思います。

「癖」っていうものも、また「無意識」の領域の中にあるようですが、この癖や無意識が良い方向に向かったり、はたまた混乱を起こしてしまったりすることも有ります。

無意識に行う行為は  本当に数限りなくあり、どれも最初からすんなり出来たものでもなく…

例えば、自転車とかキャベツの千切りとかアイロンがけとか…

意識と言うのは自分が現在何をやっているか、今はどんな状況なのかなどが自分でわかる、心の働き…と書かれてもあり

この意識と無意識の中間にあるモノはどんなものなのでしょうか?

スキーの教本の中に、「習う」→「滑る」→「なれる」という練習段階を示した言葉が有ります。

先人が経験の中 秘訣を教えてくれ、そして日常の生活の中で活用していき、その行為があたりまえになっていく。

私たちは、生まれた時から誰かの真似をして生きて来た!!と以前ブログで書かせてもらったことが有りますが、

最初の最初にお米を炊いた人は、きっと試行錯誤を繰り返したに違いありません。

失敗して…失敗して…どこかに光を見つけ完成していく。

その光は、頭で考えている間はなかなか届いて来ないかも…知れません。

日常の無意識の中、ふとした瞬間に「ハッと」示される神様からの福音。

目に見えないものがあるから、目に見えるものが現れる!!

天上界にいる大いなる者の姿は誰もみたこともなく、ただそこから放たれるエネルギーは、ひらめきや光となり その後、形になっていく…のかも知れません。

2017年、今日 立春を迎え、新しい年。

お昼、行かせてもらった「数派」の勉強会の中、教えて頂いた今年の流れ。

火の酉…鳳凰…フェニックス…不死鳥。

今年は、60年に一度の「火の酉」だそうです。

大きな流れが終わり、新たな局面への大変化が始まる年でもあると…。

また日本だけでなく、政治・経済が大きく動くとも…。

そして、「酉」という字は、器の中で酒が発行している状態。

少し意識して、今までの自分とは違う 光り輝く意識に切り替え、新しい何かを現していければ幸いです。

今日教えてもらった 人の身体の中、「発酵できない身体の10の行動」

1.氣づくとグチ・不平・不満・文句を言っている人。

2.生活の中、浴室や洗面所、水回りが汚い人

3.いつも誰かに嫉妬している人

4.女性らしい容姿を意識していない人

5.愛を感じていない!愛に飢えている人

6.頑固で柔軟さがない人

7.肌や髪のケアを怠り、肌や髪に氣を使ってない人

8.添加物を多くとり、身体に氣を使わない人

9.出来ない!だって!!でも…とやる氣のない発言の人

10.常にイライラしていて、人を攻撃する人

意識ある内も無意識の中でも、身体の中でしっかりと発酵するエネルギー。

そして、マタイによる福音書24章42節のこの言葉

だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである

主の時が来たときに、発酵した状態でいることが出来ますように…。

そして意識高い系で(笑)!!

そして、今日はなんとなく 円広志さんの「夢想花」

 

 

風習

何年ほど前だったでしょうか?

コンビニで「恵方巻き」という風習が大きく書かれ、「予約受付中」と…。

その年の吉方を向き、お巻寿司を無言で食べきるというもの。

何か難しいことをするわけでも無く、お巻寿司を食べるだけで 幸せを引き寄せるのなら こんなに有り難いものはない。

立春を迎えると、玄関で豆をまき…、自分の年の分だけ豆を食べる。そして恵方巻き◎

10代の頃は、もっといっぱい食べたいな~と思いながらも、年の数以上食べると 何か悪いことが起きると嫌だな~と思い 年の数だけ豆を食べたものです。

あの頃、いっぱい豆が食べられる大人が羨ましかった…かも(笑)

昔から、受け継がれてきた風習。

お正月のしめ縄やお供え餅…豆まきやお雛様。

お花見やこいのぼり、菖蒲湯に七夕様。

夏越せ祭りに秋祭り…お月見や大祓いなどなど。

そこに、バレンタインやホワイトデー、ハロウィンやクリスマス。

大きな和の心で受け入れ育んできた日本人。

しかし、度が過ぎてしまうと 全てがどこかの企業が仕組んできたもののようにも見えてくる。

葬儀の形式もそうかもしれない。

豊かな国だな~とつくづく思います。

「地獄の沙汰も金次第?」

私には子供もいなく、主人が二男のため、亡くなってから入るお墓はまだありません。

主人の実家のお墓に入る方法もあるのかも知れないですが、常日頃思うのは、「生きてるうち…」という考え。

生きているうちに何が出来るか?

いくら高いお金を払って最高のお経をあげてもらっても、高い戒名を付けてもらい、立派なお墓に入ったとしても…。

天の神様は、そんなもので人を判断することはきっとないと思うし。

昨日書いた「犬の十戒」ではないけれど、人は神様との約束を持って この混沌としたこの世で暮らし、そして神のもとへと還っていく。

そしてそんな中、立春の日には「鬼は~外、福は~内」と豆をまき、恵方に向かってお巻寿司を無言で食べ…。

1999年の新婚当時から、欠かしたことのない風習。

そんな中、脳出血で倒れた主人…。

入院中、看護師さんが

「近藤さんのお宅は「豆まき」とかされますか?」と、聞かれ…、

はい!我が家は恵方巻きも、豆まきも欠かさずやってますよ。でも病気にはなるんですよね…と(苦笑)。

この病に倒れることも恵方巻きによる、ご利益なのかも知れない。

坂村 臣民が書いた詩の中に

「病がまたひとつ 新しい世界をひらいてくれた…桃咲く」

成ってみなければわからない世界。

死んで戻ってくることはないけれど、ただ一人復活したひとりのユダヤ人が示した、死んでも死なない世界。

永遠の命に繋がるモノのために、頭ではなく先人が残してくれた風習を感じることも大切なことなのかも知れない。

今日、小学校1年のS子ちゃんが、「明日、鬼来るの怖い!!」…と。

初め鬼が「うに」と聞こえ、えっ?明日給食でウニ?って返答してしまった私は反省。

鬼やサンタさんをリアルに感じられる「おさなごころ」持ち続けていたいですね。

今日の歌は、「鬼は外、福は内」

 

 

 

 

 

セレンディピティー

数年前、ニュートリノの検出でノーベル賞を受賞した小柴博士が、受賞会見の中こんな風に言われた、

「ニュートリノを観測するために、作られたものではなく、いくつもの偶然が重なった、まさにセレンディピティによる成功だった。やれば出来る…。長い期間準備し、自ら招き寄せたとてつもない幸運…。」

この時、初めて耳にした「セレンディピティ―」という言葉に 何だか凄い魅力を感じ…メモ。

Wikipediaによると、こう書かれている。

セレンディピティとは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

よくいう「引き寄せ力」

人と人の出逢いも偶然のようで、偶然でなくて そこから始まる不思議な世界。

三重の赤塚さんがお話の中で、1日に新しい人10人と出会い続けて行った時、1億2000万人の人全てと出会うには、何年かかるか?と・・・。

1年で3650人
10年で3万6500人
100年で36万5000人
1000年で365万人
1万年で3650万人
2万年で7,300万人
3万年で1億950万人

日本の人口1億2000万人に出会うためには、約3万2000年以上かかるのだと…

では、この地球に住む世界中の人々と出会うためにはどのくらいかかってしまうのか?

ニュートリノの検出も凄いけれど、人が人と出会う奇跡…引き寄せも偶然ではなく、幸運に向けてのセレンディピティ。

そして、昨年末から書き始めたブログの中でも 書いてるうちに
「あっ!これも書いておこう!!」
と書き始めたこととは別のことを書いてたり…。

また、今までは文章にしたこともなく カイロの施術中話す言葉の中で、「あっ!今 わたしいいこと言ってるな~(笑)」なんて、思いながら後で思い出そうとしても言葉が出て来なかったりして…。

実は昨日「カレーライス」のことを書いてたのに、最後は聖書の中「砂漠よ喜び 花を咲かせよ」と…書かされている(笑)

数年前から、聖書や古事記、皇室やエドガー・ケイシー、介護のことやカイロのこと…様々な経験の中 いろんなことが点となって残され、繋がってきている今…。

未来におこる何かのために、今準備させられてるのかも知れないと思うとワクワクする。

人生も出会いも、面白い…。

今日はあの小田 和正氏の名曲「ラブストーリーは突然に」

観音力

観音力とは、観音する力。

それは、
頭で考えて判断することとは対極なところにある
「心の目で観て・心の耳で音を聴く力」だそうです。

2012年4月、西条でイサム・ノグチの母を描いた映画「レオニー」の上映会を企画した時のこと。

西条市の総合文化会館の大ホールは1000人入れる会場。

「レオニー」を初めて松山で観た時、ストーリーと映像の美しさと音楽の素晴らしさ、そして松井久子監督の思いに共感。

もっともっと多くの方々に観て欲しい!!
しかも大画面で…!!
と思い、無鉄砲にも大ホールで2回上映を企画。

何のあても無く、ただ「大丈夫!きっと何とかなる!!」という、根拠のない自信だけが私の中にあり…。

そんな時、我が家を訪れた友達が持って来てくれた「観音力」のオラクルカード。

観音力カードセット

サイコロをコロッと転がし、出た目で1枚のカードからのメッセージを受け取るのですが、その時出たカードが「千手観音」

観音力カード:4.千手観音

メッセージの言葉はもちろん、千手…あの手この手でやりきる!!と思えたこと。

この日から、この千手観音の写真を待ち受け画面に、上映の日に向けて動いてた時が、昨日のことのように思い出されます。

人は、神と繋がりたいとき、

神社で「おみくじ」を引き、「様々な占い」でも神さまのメッセージや自分に与えられた使命を確認しようとします。

そして、示される神様からのメッセージ。

大自然の中でみる、太陽の光や月の光、彩雲や虹もまたそのひとつ。

求めよ…さらば、与えられん!
捜せよ…さらば、見つからん!
たたけよ…さらば、開かれん!

あのコロッと転がすサイコロから導き出される観音さまからのメッセージを受け取る観音力カード、実は欲しくて欲しくて4年程まえ購入。

今日、久しぶりに観音様のメッセージを聴いてみたくて、サイコロを転がしてみました。

33.「藤飛天」

観音力カード:33.藤飛天

「あなたの思いが光となって現れる日が必ず来ます!その日まで、静かに微笑んで…」と

書かれたメッセージのひとこと一言に一喜一憂。

草場一壽さんと優蘭.さんの
観音力カード体感してみたい方は、こちらから☟

http://manai.co.jp/shop/uranai.html

そして、聖書の中、モーゼが主なる神さまから受けた「十戒」

その十戒が、あれもこれもと増「613」もの戒律へと膨れ上がり、ユダヤ人たちが求めた救世主。

神の言葉を預る、預言者たち。

救世主は、来るよ!

こういう形で生まれ、こんな風に神の言葉を伝え、こんな風に死に、

そして、こんな風に復活するよ・・・と!!

そして、救世主は2017年前ベツレヘムに生まれ、30歳からたった3年間ユダヤ人達の元に現れ、預言の通り神の言葉を伝え、死に…そして復活。

預言者の預言通りに、現れた救世主を救世主と認められず自分たちの手で十字架へと送ってしまったユダヤの人たち。

そしてその後、2000年国を失い流浪の民となったユダヤ人。

イエスさまが言った「目を覚ましていなさい」と言う言葉。

目を覚ましていなければ、神様からのメッセージが届けられても、神さまが現れても氣付けず…。

ユーミンの歌
「どうしてなの?今日に限って安いサンダルを履いてた!」とあるこの歌。

いつ現れるかわからないチャンスに向けて常に目を覚ましていたいものです。

ユーミンとゆずで「DESTINY」

 

 

 

 

 

ナイチンゲール誓詞

「ナイチンゲール誓詞」

世の看護師さんたちの戴帽式で読まれるこの誓い。

われはここに集いたる人々の前に厳かに神に誓わんーーー

わが生涯を清く過ごし、わが任務を忠実に尽くさんことを。

われはすべて毒あるもの、害あるものを絶ち、

悪しき薬を用いることなく、また知りつつこれをすすめざるべし。

われはわが力の限りわが任務の標準を高くせんことを努むべし。

わが任務にあたりて、取り扱える人々の私事のすべて、

わが知り得たる一家の内事のすべて、われは人に洩らさざるべし。

われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん。

この言葉は、「ヒポクラテスの誓い」にならってつくられたものらしい。

ヒポクラテスの誓いはこんな感じ…。

医神アポロン、アスクレピオス、ヒギエイア、パナケイアおよびすべての男神と女神に誓う。私の能力と判断にしたがってこの誓いと約束を守ることを。

1.この術を私に教えた人をわが親のごとく敬い、わが財を分かって、その必要あるとき助ける。

2.その子孫を私自身の兄弟のごとくみて、彼らが学ぶことを欲すれば報酬なしにこの術を教える。そして書きものや講義その他あらゆる方法で私の持つ医術の知識をわが息子、わが師の息子、また医の規則にもとずき約束と誓いで結ばれている弟子どもに分かち与え、それ以外の誰にも与えない。

3.私は能力と判断の限り患者に利益すると思う養生法をとり、悪くて有害と知る方法を決してとらない。

4.頼まれても死に導くような薬を与えない。それを覚らせることもしない。同様に婦人を流産に導く道具を与えない。

5.純粋と神聖をもってわが生涯を貫き、わが術を行う。

6.結石を切りだすことは神かけてしない。それを業とするものに委せる。

7.いかなる患家を訪れる時もそれはただ病者を益するためであり、あらゆる勝手な戯れや堕落の行いを避ける。女と男、自由人と奴隷の違いを考慮しない。

8.医に関すると否とにかかわらず他人の生活について秘密を守る。

9.この誓いを守りつづける限り、私は、いつも医術の実施を楽しみつつ生きてすべての人から尊敬されるであろう。もしこの誓いを破るならばその反対の運命をたまわりたい

医は仁術…。愛の世界。

ナイチンゲールの名言集の中に、

「私はすべての病院がなくなることを願っています。」とあり、また

「天使とは、美しい花をまき散らすものではなく、苦悩する者のために闘う者のことだ。」…とも。

生老病死…人の人生の中、一度も病の苦しみを味わうことなく過ごす人はいないし、医療が発達した今 どの病院を訪れ、どのお医者様に診てもらい、どんな治療を受けるか…。

ここに、ヒポクラテスの誓いがあり、ナイチンゲール誓詞を胸に、目には見えない大いなる力が働くことで、病に苦しむ中でもきっと一筋の光が射してくるんだと…。

エドガー・ケイシーのリーディングの中、

ホスピスとは、次の生まれ変わりへの準備の場所であり、次の生まれ変わりのことを理解する場所でもあり、苦しみながら死を迎えると次に生まれ変わる時、魂が躊躇してしまうことがあると…。

病も死もそして老いることも、避けることの出来ないもの。

その時、どう関わるか!その時、自分自身でもどう思うか…。

お釈迦さまも、人はなぜ生まれるのだろう?(生)

人はなぜ老いるのだろう?(老)

人はなぜ病になるのだろう?(病)

そして、なぜ人は死んで行くのだろう???(死)

と思い、瞑想…。

また、なぜ愛する人との別れがあるのだろう?(愛別離苦)

なぜ、嫌いな人と出会ってしまうのだろう?(怨憎会苦)

なぜ、お金や地位や名誉が手に入らないんだろう?(求不得苦)

なぜ自分の心や体をコントロールできないんだろう?(五蘊盛苦)

この四苦八苦しているときに、忍び込むのが悪魔。

聖書の初め、アダムとイヴが 神さまと共に暮らしたエデンの園を追放され過ごすこの地上で、如何に悪魔に支配されず…歓び生きていけるか?

この世は、混沌。私も療術家の一人として、凛として主の道を歩んでいきます。

今日は、光になった本田美奈子さんの歌う讃美歌「アメイジング グレース」

 

 

 

 

霊峰石鎚

霊峰石鎚山。

弘法大師様もこの山で修行されたと言われる、霊山。

フリーターの頃、7月1日~10日までのお山開きのお手伝いもさせてもらったことが有ります。

まだ、しまなみ海道が出来ていなかった頃、宿泊者も多く、ご来光を拝むために朝4時頃から出発する方もあり、夜は10時頃までお手伝いし、あのお山開きの10日間は平均睡眠時間3~4時間程。

それでも、一緒に手伝っていた岡山大学のラグビー部の男の子たちと わいわい言いながら働いてたのは本当にいい思い出です。

この石鎚山にはスキー場もあり、人工降雪機も備えているため 寒い夜は町から見ると、赤々とスキー場のところに電氣が灯り スキーしてた頃は、山を見上げて週末を待ち望んだものです。

石鎚国定公園内にスキー場が広がっており、毎年冬になると多くのスキーヤーが集まる。

そんな石鎚山。

実は、エドガー・ケイシーの講座をまだ西条で開催させてもらう前、広島で開かれたケイシー講座の中「アトランティスの秘密」という内容。

講師の日本エドガー・ケイシーセンター会長光田秀氏の話される、ケイシーの遺したアトランティスに関するリーディング。

アトランティス大陸は確かにあった!

そこに住むアトラスティス人は、重力を自由に操り 空も飛ぶことが出来た!

今よりも、もっともっと文明は進んでいたそう…。

そして、3回の地殻変動によって海底に沈んだと…。

重力を自由自在に操ることが出来たアトランティス人は、海底に沈む前に 飛び…エジプトやペルーに飛んで行き住んでいたと…。

あのクフ王が造ったとされるピラミッドも、アトランティス人の知能と技術で造られたものだと…。

実際、クフ王のあの時代に  あれだけ大きなピラミッドを造ることは、朝から夜まで働き続けても、工程的にかなり難しいらしく

ケイシーのいうこのアトランティス人が持つ知能と重力を自由に操れる技術で造られたということに納得。

ちなみに、ペルーにもアトランティス人は移動したとも言われており、ピラミッドと同じようにある ペルーの寸分狂わぬ石組み…。

そして、アトランティス人は、赤色人種だったと!!

この日この講座を聴いてる中、私の頭の中ではあの石鎚山が頭に浮かび…、

「きっと石鎚山にもアトランティス人は飛んで来てた!」…かも知れない!!

石鎚山…エジプトもペルーも石がポイントだし、石鎚山の名前の「石」はきっと同じようにアトランティス人が飛んできたに違いない!!と。

赤色人種というのも、石鎚山との共通点。

石鎚山には「天狗伝説」があり、天狗は赤い顏で ひょいひょいと飛んでいたと言うんだから…そこでもアトランティス人の話と共通点が…。

実際、ケイシーは愛媛西条の霊峰石鎚山のことなどは何も言ってないですが、私の妄想は止まらず…(笑)

ピラミッドもペルーも聖なる地。

そして、石鎚山も霊山…聖なる地。

しかも、石鎚山から流れるお水は西条市内で地下からの湧水ともなり…。

あの日、アトランティスの秘密を知ることで、自分の住むこの西条がさらに大好きになり、またこの聖地でエドガー・ケイシーの講座を開きたい!!と思ったのもこの時。

今、寒い冬…私のいちばん好きな白く輝く石鎚山。

あの山には、きっと凄いエネルギーが溢れていると思い今日も山を見上げ手を合わせています。

私自身、この地を選び生まれ…この地で暮らせる歓びに改めて感謝です。

今日の歌は「愛媛のうた」