春の長雨

太陽院院長 近藤 千恵子です(^o^)/

春が来たかと思ったら、また雨…春の長雨とは良く言ったものです。

まだ桜が咲いていない今の雨は良いけれど、やっと咲いて あと数日は持ってくれるかな~と思ってる時の雨や風は、あまりにも無情。

しかし、この淡い季節だからこそ感じる命の尊さ。

木にも花にも…全てに命があり神を感じる時。

「花の命は短くて 苦しきことのみ多かれど…風も吹くなり、雲も光るなり」

長い長い地球の歴史や人類の歴史の中、いっぱい生きても100年ちょっとの人間の生命(いのち)。

春…パッと咲いて パッと散る日本の花…「さくら」

さくらはいつ頃この日本で咲くようになったのでしょうか?

そして、桜といえば…

「サクラ・サクラ」と最後の電報を打ち 突撃…玉砕。

そして、突撃出来ない者…また守備隊長の中川大佐は自決。

そんなパラオ・ペリリュー島で最期まで島を守る為に戦ってきた日本海軍。

桜…美しい姿は、誰かの心をやさしくし ただ誰かのために美しく咲き…誠に日本の花。

ベルサイユの薔薇のような華やかさではない、桜の華やかさ♡

春…花の季節。

どうか今のうちに、しっかり雨降ってもらって 一日でも長く桜を愛でることが出来ますように…(祈)

 

 

 

あの世への旅立ち

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

今日夕方6時、同じ町内に住む87歳の女性のお通夜に行って参りました。

生まれた時から、この町内で暮らしている私。

つい先日まで、元気な姿を見かけてたのに 数か月見なかっただけで、痩せて遺影の写真の様なシャキンとした姿ではなく 目を閉じ…最期のお別れなのに 全く別の人の様な姿…。

昨年、定年後の息子さんが一緒に暮らすようになり、一人暮らしの時よりも少し安堵したのでしょうか?

お母さんが弱って来たから一緒に住み始めたのか…?

一緒に住み始めたから弱って来たのか…?

どっちにしても、晩年愛する息子さんと一緒に過ごすことが出来たことは、お母さんにとっても 息子さんにとっても 尊く倖せな毎日であったのだろうな~と…。

昭和6年生まれ87歳

勢喜子さん♡

私が小さいときから あれやこれやとおしゃべりが大好きな勢喜子さんは、5年前に亡くなった私の母ともよく家に寄って話しており…

母が亡くなった後、「お母さんが亡くなったのは、本当に寂しい~」と、心細く話され…

そして、一昨年民生委員になり挨拶に行かせてもらったときも、

「千恵子ちゃん…頼むよ~。頼りにしてるけんね…」と…。

何もしてあげることは出来なかったけれど、最近天上界は知ってる人も多く居て、この世にいる時よりも また あの人…この人…たくさん先に逝って待っててくれてるし…

もちろん私の母も「勢喜ちゃん…久しぶりやね。千恵子が世話になってありがとうね~」と、ちょっとあの世では先輩の母が 迎えてくれてるはず…。

小さな頃から身近にいて、その頃はどの家の子供もみんな 近所のおじさん おばさんが声をかけてくれ、守ってくれてた幼い頃。

時代が変わり、玄関に鍵がかけられ…サッシで音が遮断され…

今日のお通夜の連絡も 電話で連絡し…

昔は、窓から呼びかけて 話してたのが懐かしい。

自身の父や母や身内には、思うことが出来るけれど…近所のおじさん、おばさんが身体が弱って来ても なかなか何もしてあげることが出来ない現状。

ただただご冥福を祈り…光の方へと願うだけ…。

生老病死…老いるのも苦しみ…。 生きるのも苦しみ…。 病もまた死も苦しみ…。

いつか訪れるその時があるからこそ…今の一瞬一瞬の出会いや私に出来ること…しっかり恩返しさせて頂きます!!

次の世を見る…月読の命さま♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^_^*)

今日の夜10時12分に、うお座の新月…を迎えるそうで、新月の始まるときに願い事も書いてみたり…。

ほぼ28日周期で 満ちては欠け…太陽の光によって映し出されるお月様。

電氣の無い時代や、電氣のない国では、真っ暗な夜を照らしてくれるお月様もまた、昼間の太陽と同じ様に手を合わせたくなる存在。

もちろん電氣のある国でも手を合わせたくなりますが…

黄泉の国に逝ってしまったイザナミさまに会いに行ったイザナギの尊が 見てはいけないものをのぞき見…追いかけられる中 逃げて帰って来たところで、川で禊をしたことから生まれて来た神さまたち。

イザナギ様が左目を洗って生まれたのが…天照大御神(アマテラスオオミカミ)さま。

右目を洗って…月読命(ツクヨミノミコト)さま。

そして、鼻を洗って…素戔嗚命(スサノオノミコト)さま。

そして、ツクヨミさまは 夜を統べる神さまであるだけでなく、「次の世」次の時代を読み解き人々に知らせる役割を持つのだとか…。

何度か行かせて頂いた 伊勢の神宮での6月と12月の月次祭での御神事でも 夜10時~と夜中2時~執り行われ…

アマテラスさまの神社でも 神さまと繋がる時…お月さまのチカラが必要なのでしょうか。

アマテラスさまがお生まれになった左目だけでは、もちろん多くのモノを見ることが出来ず…

ツクヨミさまがお生まれになった右目もあって初めて 世の中を見通すことが出来るのでしょうか…。

もちろん呼吸するためのスサノオさまがお生まれになった鼻も、大切。

瞑想する時も、静かに吸うことから始まり…大切な時こそ人が生きて行くうえで一番大切な酸素補給が大切。

「吸って…吸って…吸って…吸って…息を止めてみると、静かに身体中から抜けていくものが…」

そしてゆっくりと吐きだすと…細胞が甦っていく感覚。

人の命が終わるときも、「スッ…」と息を吸って逝くのだとか…なので、「息を引きとる」と言うのでしょうか。

そして、魂の入れ物の肉体にまた生まれ変わるとき、へその緒を切ると、吸う間もなく「オギャー…」と吐くところから始まり…

ホント数秒の隙間もなく、魂が生まれ変わる時。

今日、うお座の新月。

12星座の中では、最後の「うお座」

29年度ももうすぐ終わり…。

来週は、学生さん達も終業式や卒業式もあり、ある意味新しい 今回の新月で今年度は終り…。

次の世…どんな時代が訪れるのでしょうか。

大きく息を吸って…楽しみに参ります(*^^)v

 

小さな訪問者♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^♪

今、私と主人の傍で 小さな寝息を立てて眠る1歳を少し過ぎた男の子♡

シングルマザーのお母さん…実家が遠いことも有り、預かってくれるところを探してたところで ひょんなことから今晩預かることに…。

夕方保育園までお迎えに行き、その後買い物し…我が家へ。

いつもの買い物や夕食作りも なんだかルンルン♪

小さな小さな訪問客。

昨年からファミリーサポートでも 小さい子供を預かる機会も増え、抵抗なくお預かりはするのだけれど…泊まってくれる!!なんて嬉しすぎ~♡

まだ 言葉もしゃべれず…目と指差すだけで 自分の意思伝え…。

そして、お風呂が先か? ご飯が先か?

…と、迷った結果、「え~い!先にお風呂に入れよ!!」と、服を脱がせようとしたところ、なんかズボンの方から臭ってくる香り…。

ちょうどいいタイミングで、ウンチも出てくれ…そのまま一緒にお風呂に!!

バシャー…と、足からお湯をかけ始めると…「ウェ~ン!!」

そして、お湯をかける毎に…「ウェ~ン!!」

身体洗うことも早々に、湯船にチャポーン。

それでも、慣れないおばさんとの入浴…きっと何をされるのか?不安で不安でたまらない心境。

私としては、ちょっとでも長く水素のお風呂に浸かってもらいたいな~なんて思いながらも、5分くらいの入浴で上がり…

小さな足をあげて 紙パンツをはき…お腹もすっぽりかくれるパジャマのズボンも上手に着替え…頭をドライヤーで乾かすと、また「ウェ~ン」。

「ごめんね!ごめんね!!」と、子育て経験の無い私…。

それでも、入浴の後のご飯も しっかり食べてくれ、今 主人と私の間でスヤスヤと、眠りはじめた可愛い訪問者♡

シングルで、仕事もしながらの子育て…。

お母さんも そして子供自身も…一生懸命の時。

私のつたないお手伝いで、少しは自分の時間も取れたでしょうか?

朝までの あっという間の時間…どうかこの小さな小さな訪問者にとっても、心豊かな時間でありますように…♡

いい人から素敵な人へ

太陽院院長 近藤 千恵子です(^_^)/

何か情報やご縁を頂きたいとき、無意識に人間の頭の上でアンテナがグルグル回り…ピタッと情報やご縁が繋がっていくのでしょうか。

昨日、今日と立て続けに 欲しい情報や会いたかった方とも会うことが出来…何だか凄くスッキリ。

しかも、欲しかった情報も期待以上…会いたかった方も想像以上の素敵な方で…

桜の開花予報も出され、春は別れの季節でもあり…また出会いの季節でもあり…。

そして、ご縁や紹介の頂ける人間となることの大切さを痛感。

「いい人」から「素敵な人へ」…

そのための秘策は、「人間力」であり…人間力をあげるためには「感動力」だと…。

最近コンサートやお芝居…いつもと違う場所、人と会ってますか?と…。

う~ん、しばらくコンサートなど行ってないし、お芝居も…

生のコンサートやお芝居、また人と会ったり新しい場所に出かけることで感性が養われ…理解力までが変わると…。

そして、誰もが知っているような経済界にいる人々は、楽に今の様な経済力を手に入れているわけではなく…また人が人と出会い、ご縁が繋がりいい仲間となり 仕事にも関わっていくのだとか…。

しかし本当に人生は、運とご縁。

これからも しっかりアンテナ立てて、良い情報…良いご縁を繋げていきたいな~と思わされたまだ少し寒さの残る春3月…花の季節。

 

 

ねずさんに感謝♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^_^)/

パラリンピックでの日本選手のメダルの数が増え…オリンピックの時とはまた違った大きな感動を感じさせて頂いてる今…。

そして、今日は夕方から2月11日に開催された建国記念奉祝大会の報告会と反省会。

昨年の石鎚神社会館での開催から今年度は,1000人収容可能な西条市総合文化会館。

何度かの打ち合わせ会のあと、開催された奉祝大会。

今回は、私の大好きなねずさんこと小名木善行氏を記念講演の講師に推薦させて頂いての奉祝大会。

大会から1ヶ月ちょっと…

そしてあの日のアンケートのまとめの中

・小名木先生のお話をもっと聞きたかった!

・講演の時間が短くて もう少し聴きたかった。

・ねずさんに会いに来ました!!

・ねずさんにもっと古事記や建国の話を聞きたかった!

と、ねずさんを推薦させて頂いた私としては嬉しい感想の数々に、打ち上げのビールもさらに美味しく頂き…

反省会には、石鎚神社の名誉宮司さまや今の宮司様も参加されており、同じお酒の席を共に過ごさせて頂けることに感謝。

私の住む西条には、山の神さま イワツチヒコノミコトさまを御祭神とする石鎚神社さま。

また、第12代景行天皇の皇子タケクニコリワケノミコトさまによって建立され、天照大御神さまの荒御霊を御祭神とする伊曾乃神社さま。

ふたつの尊い神さまによって、守られてるこの伊予の國西条に生を受けたこと…今更ですが、本当に尊く有り難く思います。

来年は、平成31年。

御世遷りもあり、更に良い年の幕開けの為 2019年は、愛媛県の各地域での開催ではなく、松山で合同での建国記念奉祝行事。

一年二年はあっという間。

2年後は 私が日本を好きになったきっかけを作ってくれた 三重県津市の赤塚高仁さんに来てもらいたいな~と秘かに思う私。

ひとりでも多くの方と共に日本の建国をお祝いしていただく為に…

許す…赦す…ゆるす♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^.^)

陽氣の良い日が続きます。

今日は火曜日…「いきいき100歳体操」のおとひめ会の日。

寒かった1月、2月は 80歳以上のおとひめさん達も集会所まで来るのがやっと…。

先週に引き続き、今日のおとひめ会もポカポカ晴天で みんな続々と集合!!

血圧を測り、椅子に座ってDVDから流れる映像と共に「いきいき100歳体操」そして「かみかみ100歳体操」

終わった後も、血圧測定。

その後、おしゃべりに花が咲くけれど…集まった10人!

80歳を越えても しっかり自分のことが出来…ちゃんと歩くことも食べることも出来るおとひめさん達。

1分前のことも全く忘れてしまう認知症の私の叔母と比べると、人間必ず年を取るけれど かかる病の違いでこんなにも日常が違うのかと思うと 私自身もいつか訪れる老いてからの暮らし、出来ることなら 病とは無縁でいたいと思うけれど、こればっかりは どうなることか…。

認知症の叔母が言う事を聞いてくれない時や 全く周りの状況と合わせられない時…私の方がイライラしてしまい…ほっぺたをギュ~とツネってしまう時があり…

また 朝お化粧をする際、叔母の顔にお化粧するとき、化粧水を顔にパタパタと顔に叩きながら 余分に頬っぺたを叩いてみたり…

で、「今、私が叩いたり…ツネッたりしたの覚えてる?」と聞くと…

「ぜ~んぜん…」とにっこり(^^)

子供が成長していくように、記憶されることのない脳。

叩かれたりしたあとも、まったく記憶されず…平気な顔でにっこりされると、こちらが参ってしまう。

記憶力が良いわけでもないけれど、私は自分のしてることが日々記憶されていき…

「虐待してる…」と、自己嫌悪になってしまう事も…。

主人に言うと、「それは虐待とは違う…」と言ってくれるけど、全く記憶されない叔母に何をやっても 記憶されない脳…良いことも嫌なことも…。

そして、怒ってしまう私…「エンジェルアンサーカード」を取り出し 引いてみると…

1枚目が…「LOOK FOR A SIGN」 サインを探しなさい

んんん~サインって??? そして、もう一枚と引いてみると…

2枚目のカードは…「ABUNDANCE」 豊かさ

豊かにサインが送られてる? と思いながら 最後にもう一枚…

3枚目のカードは なんと… 「FORGIVENESS」 許しなさい。

許す… 赦す… ゆるす…

エドガー・ケイシーのリーディングの中、許すことのリーディングも…。

「如何なる心が思慮ある心であるかを知ろうと欲するなら、ただ親切を尽くし、忍耐を尽くし、愛らしくあり、汝の同胞に友情を尽くすことである。汝のことを貶(けな)したり、意地悪なことを言ったり、さらには策略を巡らしてに 悪事を働く者達をすら、許すべし。
なぜなら、これらの人々を許さずして一体汝は天の父にどのように許してもらうつもりなのか」    (792-1)

そして、聖書の中 弟子のペテロが主イエス・キリストへ
「兄弟が 私に対して罪を犯した場合 何度まで赦すべきでしょうか 七度まででしょうか」の問いに イエスさまは言われた。

「七度までなどとは私は言いません。七度を七十倍するまでと言います」と…。

日常生活の中、滅多に起こることのなかった「怒り」の感情。

「許すこと…」

全てをグッと耐え…

イエス様が十字架を背負い鞭打たれ… イバラの冠を打ちつけられながら… ビアドロローサを 歩き 十字架にかかりながらもなお…

「主よ お許しください…この人たちは何もわかっていないのですから…」と、祈られた様に 私も病の中 何もわからなく 何もかも忘れてしまう叔母を通して 許す修行。

愛することは容易いけれど…

許すことは、なかなか難しいと感じる 頑固な私♡

許すことの出来ますように…と主に祈り委ねます♡

 

今世紀最大のヒット作品「リーディング」♡

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

エドガー・ケイシーの映画が各地で絶賛上映中♡

今回の映画は、癌やアトピーなど病気に関するケイシーのリーディングによってツラい病から解放された方々のインタビューがたくさん組み込まれてあり…

また、アメリカのケイシー財団での撮影や、90歳を越えてまだ凛とし出演しておられるグラディス・マクギャレイ女史、そして我らが日本エドガー・ケイシーセンター会長 光田秀先生の銀幕デビュー…

そして、光田先生が病めるときも…健やかなるときも…共に側で支えておられた奥様であり、作詞家の吉元  由美さんの自らの妊娠中の子宮に出来た筋腫をケイシーリーディングと祈りによって乗り越えて来られたお話も…

私自身もケイシーのリーディングに出会い…病気ではなく精神的に大きな光を手に入れることが出来たように、どっぷりのめり込み ケイシー…ケイシー…とまだ誰も知らないエドガー・ケイシーが遺したリーディングを多くの人々に知って欲しく…動いていたような…。

全国からケイシーの映画の完成のために、たくさんの製作費用が集められ…そして東京、名古屋、大阪、長野…と上映会が2月から始まり…

ちょうど私も試写会で観させて頂き、正直どんな風に完成しているのかケイシーファンでもあり、光田先生のファンでもある私は ちゃっかりケイシーを商業的に利用されてるように感じてしまってた様な思いがありながら…東京での完成試写会に行かせて頂きました。

別に何の権限があるわけでもないですが…

何十年もケイシー一筋に研究している光田先生がたった一本の映画で消されてしまうように勝手に思って…。

そして、昨年11月12日完成試写会を観させて頂き…そんなちっぽけな思いは一掃され…爽快な思いだけが残る「リーディング」

2010年の2月から年に4回…2017年の12月開催まで7年間28回。

西条で光田先生に来て頂き…毎回朝10時半から夕方4時半まで、いつも変わらずケイシーを伝えて下さっていた光田先生

その講座の時と全く変わらず爽やかな笑顔で大画面で語る光田先生♡

そして、1時間半ほどの映画を観終わった後は、何だかたっぷりケイシー講座を受けた満足感。

何より、病気を治していくことだけではなく、祈りであったり  神さまとの対話であったり、まさに「全米を沸かした!」と言いたいほどの「リーディング」の数々。

大都市 東京・大阪・名古屋での上映に紛れて、長野シネマポイントでも3/10~上映。

長野は私の青春のふるさと♡

しかも3/19(月)には映画上映の後、大好きな光田先生の講演会も有るのだとか…。

1時間半…白鳥 哲監督が渾身の思いを込め作成された映画「リーディング」

多くの方々がエドガー・ケイシーを知り、映画では語られていない多くのリーディングによって心豊かに今を生きるきっかけになりますように…♡

7年目の3.11

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)

また今年も、3月11日を迎えました。

未曽有の被害を引き起した大震災…そして大きな大きな津波。

「高台に避難して下さい!異常な潮の引き方です。逃げて下さい!!」…と、ぎりぎりまで防災無線で多くの人々に呼びかけ、自らは津波の中に飲み込まれていった24歳の女性…

誘導し救助に行き、津波の中に飲み込まれた消防隊や警察官の方々も…

2012年8月から我が家で2年半仲間と共に勉強させて頂いた聖書の勉強会の第一回目の日、教えて頂いたのがイザヤ書第40章。

イザヤ書は、全部で66章あり 旧約聖書39章と新約聖書27章を足した数と同じでもあり…

イザヤ書40章は、ちょうど新旧の境目となる様な箇所でもあると、教えて頂き…またその40章の初めには


あなた方の神は言われる、

「慰めよ、我が民を慰めよ…ねんごろにエルサレムに語り、これに呼ばわれ、その服役の期は終り、そのとがは  すでにゆるされ、そのもろもろの罪のために二倍の刑罰を主の手から受けた」

呼ばわる者の声がする。
「荒野に主の道を備え、さばくに、われわれの神のために、大路をまっすぐにせよ。

もろもろの谷は高くせられ、もろもろの山と丘とは低くせられ、高低のある地は平らになり、険しい所は平地となる。

こうして主の栄光があらわれ、人は皆ともにこれを見る。これは主の口が語られたのである」

声が聞える、「呼ばわれ」

わたしは言った、「なんと呼ばわりましょうか」

「人はみな草だ。その麗しさは、すべて野の花のようだ。主の息がその上に吹けば、草は枯れ、花はしぼむ。

たしかに人は草だ。

草は枯れ、花はしぼむ。しかし  われわれの神の言葉はとこしえに変わることはない」

よきおとずれをシオンに伝える者よ、高い山にのぼれ。

よきおとずれをエルサレムに伝える者よ、強く声をあげよ、声をあげて恐れるな。

ユダのもろもろの町に言え、「あなたがたの神を見よ」と。

見よ、主なる神は大能をもってこられ、その腕は世を治める。

見よ、その報いは主と共にあり、そのはたらきの報いは、その御前にある。

主は牧者のように  その群れを養い、そのかいなに子羊をいだき、そのふところ入れて携えゆき、乳を飲ませているものをやさしく導かれる。


イザヤ書第40章の1節~11節まで書きながら…あの日神さまの呼びかけのように、恐れず声をあげ続け…多くの命を守った彼女はまさに主の御使い。

そして、あの日突然天に還って逝った多くの御霊もまたきっと主の御心の中。

しっかりと主に抱かれ還って逝った御霊。

生あるもの必ず死があり…

あれもこれもとやりたいことを 出来ることの尊さを 改めて氣付かせてくれたあの日。

そして、どんなに世の中が進化しても 神さまのもと 常に迷える子羊。

肩を縮ませ…手を合わせることしかできなかったあの日の私。

イザヤ書の40章は新しい神さまとの約束の書…新約聖書の始まり。

人類の救世主として、生をうけたキリストイエス様が歩んだ時代。

神の言葉を伝え…主と共に生きる生き方を示し、死んでも死なない永遠の命のあることを示してくれたキリストイエス。

あの日天から警告が鳴り…新しい時代の始まりであったとしたら、7年経った今…神さまやあの日天にあげられた多くの御霊に恥ずかしくない生き方…

そして、40章の最後31節に書かれてるように 主を待ち望み主と共に…


しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。

走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。(イザヤ書40章31節)

赤猿、黄猿

太陽院院長 近藤  千恵子です(^.^)

先週コンビニで見つけた 「赤猿」と書かれた焼酎を購入。

紫芋の中でも王様と呼ばれる品種を原料に作られた「赤猿」

コップに氷をいっぱい入れて、ロックで飲んでみると…すごく飲みやすく、ブログを書きながら 毎日チビチビ飲み…

あっという間に小さな750mlの瓶の「赤猿」 飲み干してしまったほど…。

そして、昨日…今度は「黄猿」を見付け…購入。

紫芋の「赤猿」… 黄金芋の「黄猿」

「黄猿」もまったく癖がなく 飲みやすい焼酎。

昔、焼酎なんて おじさんって言うより…「おっさん!」の飲む飲み物だと思っていたところ…町内の集会での食事会の際 近所のおじさんから

「これ…飲んでみて!」と飲ませてもらった焼酎のロック。

「うっ…おいちい!!」

「良い焼酎はロックで飲むとおいしいやろ…」と言われ、それからは焼酎も私の好きなアルコールのひとつに…。

そして、今回購入した「黄猿」…黄色は金運アップ?

なんて思いから…購入してみたけれど、

「黄猿」といえば 英語でイエローモンキー。

まだ結婚前、カイロプラクティックの勉強でアメリカでの解剖セミナーに参加した際、ひょんなことから知り合ったロサンゼルスに住む脇田さんという紳士。

アメリカに住む前、日商岩井に勤め…ベトナムで線路を引き、縁あってアメリカで事業を始めることになり…

アメリカ人相手に一勝負。

当時70歳を越えていた脇田さん。

戦後、アメリカで日本人が事業をしていく中、胸の中でフツフツと湧き上がる熱いエネルギー。

「イエローモンキー!」と言われ…バカにされたことは しょっちゅう。

そんな経験をしながらも ロサンゼルスの中心にあるビルの上階にあるオフィスは成功者のお城。

「知識」 と 「経験」 と 「勇氣」…この三つが成功への鍵。

そして、脇田さんが語る「神さま論」は、“我々は神さまの操り人形”だと…。

20年前にはわからなかった、その言葉…誠にアーメン♡

今日は「黄猿」という名の焼酎のラべルに、イエローモンキーと言われながらも アメリカで生きてきた脇田さんを「黄猿」を味わいながら思い出してました。

ちなみに「赤猿」、「黄猿」は、鹿児島県日置市の小正醸造(株)の商品…「白猿」っていうのも あるようです。