「三が日」はおめでたい!

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^^)v

三が日が終わります。

元旦には、日の丸を掲揚し 太陽を拝み…大晦日の夜作っておいたお屠蘇を頂き…お雑煮を食べ…

今年、おせち料理は なんと通販で購入。

37種類びっしり並べられた三段重ね…見てるだけで倖せがやってくるようなおせち料理。

そして、お雑煮つくるくらいしか 何もしない三日間。

「お正月はおめでたいのか?」と、明治天皇の玄孫竹田恒泰氏が全国で展開する竹田研究会でお話下さったことがありましたが…

聞かせてくれたのは「お正月はおめでたくはありません!!」と…

「えっ!!」と言いたいところですが、

お正月もお日様は東からのぼり西に沈み…時間はいつも通り24時間。

竹田先生曰く…365日のうち3日間くらいは、「めでたい!めでたい!」と過ごしてもらうために ある三が日。

本来は365日ずっと「おめでたく」過ごしてもらいたいのだけど 普通の私達にはそんなことは難しい。

なので一年中おめでたい思いを受け持って下さるのが、天皇陛下。

今は違うそうですが、ある時期までいつも陛下には  おめでたい気持ちで居てもらうため、毎回「鯛」が食事についていたのだとか…。

そして、いつも新しい正絹のふんどしで過ごして頂き…陛下のそばに悪しきモノ、穢れなどを近づけないようにされていたのだとか…。

天皇陛下が一年中鯛を食べ、新しい正絹のふんどしを身に着け「おめでたい!」と常に居て頂くことも 陛下のお役目。

日本は本当に有り難いものです.

明日からは、仕事始めの方も…

太陽院でも明日が仕事始め…

と、言う事で 私もお正月だけでなく…出来る限り「おめでたい」氣持ちでこの一年また気持ち新たに過ごして参ります。