「命の門番」と言われるゲートキーパー。
本日、お昼から2時間、ゲートキーパー養成講座受けて参りました。
自殺によって命を失ってしまう人の数は交通事故による死亡者の数よりも断然多く、
今は、遺書が見つかり自殺した人だけで昨年は全国で21897人。
そして住んでみたい所全国1位の愛媛県でも昨年は266人の人が遺書を書いて自殺。
我が町西条でも25名の人が自ら命を絶ってしまっているらしい…遺書を残して…。
そして、遺書もなく自ら自身の命を絶って亡くなってしまった人を今は自殺とはカウントされず「変死」と言われるのだとか…。
5~6年前より現在は自殺者は減っていると言うけれど…ゲートキーパーは内閣府自殺対策推進室が6年前に出来ており…
確実にゲートキーパーのお手柄のように見える自殺者の数の減少。
変死者の数を入れると、どのくらいの人数になってしまうのでしょうか…。
どちらにしても、自ら命を絶ってしまう前に 氣づきや傾聴…声かけや専門家へ繋げることによって ひとつの命が救われるかも知れない ゲートキーパーの役割は大きい。
うつ病や借金問題、愛する人との死別…過重労働、引っ越しや出産などが引き金になって、眠れない…食欲がない…口数が少なくなったり…
いつもと違う様子。
ただ一緒に共感してくれるだけで和らぐ心。
一人じゃないんだと思える温もり。
私の住む西条市でも6年前からゲートキーパー養成講座が開かれて、延べ291名のゲートキーパー受講生がいるんだそう…。
自殺をしそうな人を救う
聞き出すのではなく、話したくなるような関係づくり。
そして、答えを出すのではなく…寄り添う関係。
「弱かった」のは、自殺したその人ではなく、ネットワークの力です!と書かれた資料。
ヒューマンネットワークで、おせっかいおばちゃん発動です(^^ゞ