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Spring has come!

太陽院院長   近藤  千恵子です(^_^)

桜の開花予想が  発表されたけれど  西条の桜の名所…武丈の桜はやっと1分咲き。

桜の見頃はもう少し先の様だけれど…菜の花や れんげ、そして チューリップは今 花盛り。

そんな中  我が家のつばめも 卵を温め始めた様で…雛鳥に会えるのも もう少しでしょうか。

そして、12月初めから3月末までの予定で 老人保険施設…通称「老健」に入っていた認知症の叔母。

どうにか何処かで…と祈り、探してたところ…

特別養護老人ホーム「特養」は どこもいっぱいで入所待ちだけれど…

ショートステイならぬ  ロングステイのような感じで  上手くプランを立てて頂き  我が家での介護からは  解放されそうです。

捨てる神  有れば  拾う神 有り…っていう感じでしょうか。

神さま…助けてくれて有り難うございます(*^3^)/~☆

姪っ子との休日

太陽院院長  近藤千恵子です(*^^*)

お正月に  福利厚生サービスで申し込んだ 松山のホテルでの 2時間すき焼き食べ放題&飲み放題、宿泊&朝食バイキングが 5,980円で提供されるというサービス企画。

3/20までの利用…っていうことで  姪っ子とふたりで  先日泊まりに行って来ました。

6時には西条出発の予定が  姪っ子の仕事がなかなか終われず…結局7時半過ぎに西条を出発。

ホテルには 8時半を過ぎ…チェックイン。

すき焼き食べ放題は 2時間だけれど  ラストオーダーは9時半。

ってことで あわてて食べ初め…しっかり飲んで…あっという間にお腹まんぷく。

1時間も無いほどでしたが 大満足。

そして姪っ子とふたりで泊まれるという幸せ。

姪っ子が小さい頃  一緒の家に住んでたので 夜 幼稚園から借りてきてた絵本を読んだり…お話したり 一緒に寝てたけれど…本当になん十年ぶり。

そして翌日。

松山何処に行く?

と聞くと…高島屋がいい!と…。

デパート?

で、実際私自身なん十年ぶりのデパートへ…。

姪っ子が色々お店を知ってるから  ちょこちょこ後ろをついていき…

お財布やバック、小物や化粧品…と色々じっくりみて回り…

なんだか楽しい~(^-^)v

いつもの生活空間とは全く違う 洗練された接客やレイアウト…姪っ子と一緒っていうことも手伝って 異空間での時間は本当に楽しく豊かな時間を過ごさせてもらいました。

そして お昼3時我が家へ戻ると  今年初の燕が昨年作った巣に…

まだ少し肌寒いけれど  季節はすっかり春。

3月は出逢いと別れの季節。

良き出逢いと素敵な別れを…(^-^)v

春の長雨

太陽院院長 近藤 千恵子です(^o^)/

春が来たかと思ったら、また雨…春の長雨とは良く言ったものです。

まだ桜が咲いていない今の雨は良いけれど、やっと咲いて あと数日は持ってくれるかな~と思ってる時の雨や風は、あまりにも無情。

しかし、この淡い季節だからこそ感じる命の尊さ。

木にも花にも…全てに命があり神を感じる時。

「花の命は短くて 苦しきことのみ多かれど…風も吹くなり、雲も光るなり」

長い長い地球の歴史や人類の歴史の中、いっぱい生きても100年ちょっとの人間の生命(いのち)。

春…パッと咲いて パッと散る日本の花…「さくら」

さくらはいつ頃この日本で咲くようになったのでしょうか?

そして、桜といえば…

「サクラ・サクラ」と最後の電報を打ち 突撃…玉砕。

そして、突撃出来ない者…また守備隊長の中川大佐は自決。

そんなパラオ・ペリリュー島で最期まで島を守る為に戦ってきた日本海軍。

桜…美しい姿は、誰かの心をやさしくし ただ誰かのために美しく咲き…誠に日本の花。

ベルサイユの薔薇のような華やかさではない、桜の華やかさ♡

春…花の季節。

どうか今のうちに、しっかり雨降ってもらって 一日でも長く桜を愛でることが出来ますように…(祈)

 

 

 

花冷え

桜の花が咲こうとする頃に、神さまのいたずらでしょうか?

ぽかぽか春の陽氣から、また寒さが戻ってきて なかなか 花を咲かせません。

花冷えの今の季節。

家の中のストーブに入れる灯油も、もういらないかな?と思ってたら、また寒さが舞い戻り、また一缶購入。

そして、今年はまだツバメも飛んでこない。

3月中旬には来てたように思うのに、4月だったのかな?

家の中、2か所でツバメの2家族が春を過ごしてくれる。

卵から孵った雛鳥は、いつみてもかわいい。

でも、狭い巣の中 まだ飛べない雛鳥は、だんだん大きくなり はみ出した1羽が落ちてしまうことも…。

ずいぶん前、今の場所とは違うところに巣を作っていたツバメの巣が、カラスに突かれたのか…下に落下。

私が見たときは、雛鳥5羽ほどが下に落ちた状態で…死んでる。

見たときガックリして、土の中にでも埋めてあげよう…と思い 入れるものを探しに行って帰ったところ、落ちてた場所が移動してる。

?????

なんと なんと…私の前で、死んだふりをしていた雛鳥たち。

はじめの一歩をやってるように、私が居なくなるとチョロチョロ動くその様子は、生きるものの知恵そのもの。

自然の中 小さな羽を上下にいっぱい羽ばたかせ、飛ぶ姿。

お母さんか?お父さんか?…朝も夜も巣を守り、餌を取って運び、独り立ち出来るように、飛ぶ練習も…。

ツバメにはツバメの世界。

花には花の世界。

そして人間には人間の世界。

今、このとき 春の訪れの前の花冷えもまた感慨深い。

変わる季節の中で、変わらないモノもあり

変わらないという思いもまた 変わっていくモノ。

明日はどんな1日となるのか…また楽しみに(^.^)