「縁」カテゴリーアーカイブ

風に乗って…

5月もあと1日。

振り返ってみると、5月は、「風」「風」「風」の1ヶ月でした。

5月7日の「風の祭典」

そして25日届いた熊本阿蘇の「風の美術館」の日めくりカレンダー

5月28日全国障害者スポーツ大会のスローガン
「君は風 いしづちを駆け 瀬戸に舞え」

そして、障がいと共に生きる人々の強さを目の当たりに感じさせて頂きました。

人生、順風満帆に過ごしたいと思いながらも、ある時は強風で前に進めなかったり、ある時は穏やかに頬を撫でてくれたり、またある時は追い風で思う以上の成果が与えられたり…。

その風をどう感じ、どう過ごしていくのか…。

あの七福神の船のように、荒波でも 横風でも わっはっは!ワッハッハ!…と、笑って乗り越えていくチカラ。

日曜日に行われたフライングディスク競技…うまく風をとらえ風に乗れば40m以上も飛んでいくディスク。

ディスクは軽く不安定。

私達人間も、神さまに投げられてこの日本に生まれ…風に乗って過ごしていく。

ふわふわではなく、私はしっかりと生きて行きたい!と、思いながらもふわふわ飛ばされてしまう時もあり…。

そして、今日facebookで誰かがシェアしてたルミナ山下さんのアメブロ☟には、明日31日と6月1日は「風」がテーマだとか…。

http://ameblo.jp/neoluminous/entry-12279156351.html
31日、1日おとめ座上弦 ~風を待つ 風が起こる 風に乗る~」 

そういえば、5月ふと認知症の叔母をグループホームから引き取ることを決意。

今までそんなこと考えたこともなく、絶対無理…施設でみてもらってたらいいし…と思ってたのに、迷いもなく引き取ることを決意。

そして、明日の夜から一緒の生活が始まります。

「31日、1日おとめ座上弦 ~風を待つ 風が起こる 風に乗る~」 もう、風に乗るしかないみたい。

きっと幸せな時間を過ごしてもらえると信じて…。

そういう流れだから…

そう天がさせたから…

そして、日々の生活の中、水素を飲み、吸入し、水素風呂にも浸かってもらって…。

5月風の季節、身体や知能や色々な障がいを持った人たちとその家族も含めて、凄いエネルギーを受けました。

やさしい風と共に、また新たな扉が開いていきそうです。

 

 

 

 

購入か?レンタルか?

戦後の高度成長から、生活は便利で豊かになり  モノは溢れ、「断捨離」が叫ばれ、所有から共有の時代へ突入。

私自身、昭和37年生まれ

終戦を迎えてわずか17年後に生を受け、しかし私が幼稚園に通ってる頃にはピンキーとキラーズの「恋の季節」がヒットし テレビは白黒だけど各家庭にあり、

洗濯機や冷蔵庫はもちろんお風呂も五右衛門風呂だったけど我が家にありました。

昭和32年に結婚した父と母は、一生懸命倹約し生活に必要なものを揃え…私が小学1年になると、母は仕事にも出始めました。

家に帰って、母の置手紙があることも嬉しく、学校から帰って家に居るとそれも嬉しかったものです。

父と母が働いて、どんどん進化していく生活家電や自家用車、そして私が中学2年の時、家も建て替え…。

あたりまえの様な経済成長の時代から、バブルがはじけ…リーマンショックが起こり、そして今世界中が不景気な世の中に…。

テレビや車、パソコンも一家に2台3台の時代。

経営の神さま松下幸之助さんが創立したパナソニックの地元西条の工場も昨年春閉鎖。

ちなみに一世を風靡した工場は、水素電池を作る会社レグザムに売却され、また新たな歴史が生まれてくる予感。

東芝やシャープも海外の会社に買収されていく昨今。

巡る巡るよ 時代は 巡るー別れと出会いを繰り返し…

と、変わらないモノは何もなく、変わるから新鮮で、その時どう動くか?どう考えるか?

きっと神さまからみると、モノに支配され この世的な快楽に溺れる人間を見て、バベルの塔を建てる者たちの言葉を通じないようにしたり、ノアの方舟の時のように全てのものを失くしてしまいたいと思ったのか…

モノやお金、この世にあるモノと見えない世界からのメッセージ。

そして、所有か?共有か?

実は我が家の車、走行距離が22万キロを超え 今年8月車検を迎えることになり、そろそろ変え時かな?っていうことで、色々調べてると、購入することが当たり前だったものが、レンタルで所有する方法もあるそうで…

太陽院でも水素風呂のレンタル事業を導入。

定価であれば25万円ほどかかる水素風呂本体を月々3,500円でレンタル。

レンタルであれば、故障しても修理代はかからず、また必要なくなるとレンタルを解約することも出来…。

車の場合は、車検費用までレンタル代金に含まれ、特典もいっぱい。

所有から共有。

最近は、お見合い話を持ってくるご両親に断るために、レンタルの彼氏や彼女も出て来てるのだとか…。

何が良くて、何がダメなのか?

わからない時は、色々聞いたり調べてみて、あとは感じるままに…今自分に出来ることから…でしょうか。

広い我が家も、断捨離実行して 誰かにシェアルームさせてもらおうかな?

 

 

 

 

 

 

風の丘の優しい風

今日、名古屋のお友達照ちゃんから、阿蘇の風の丘大野勝彦先生の日めくりカレンダーが届きました

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昨年4月14日あの熊本地震で大野先生の美術館もかなり大きな被害を受けての復興。

「風の丘にまた優しい風が吹き始めました」とある美術館再オープンのチラシ。

3年ほど前、今治の明徳中学に講演で来られると知り、そこに息子さんが通っているお母さんに先生にお願いしてもらって一緒に大野先生のお話を聴かせて頂きました。

両手を事故で失い、そこから書き始めた言葉と絵。

講演の時には、事故の時のお話や家族のお話を含め、義手を使い器用に書かれる文字と絵。

そして、ペットボトルのキャップを開けて、お水をコップに汲み飲む一つ一つのしぐさ。

あ~ここまでの生活をするまでに、どんなに暗い暗い闇の中を超えて来たのでしょうか。

みんなの前で笑顔でふるまう奥には、様々な感情を乗り越え 家族への愛と家族との愛の絆。

そんな中、突然襲った熊本の地震からたった1年で、再オープンにまで持って行った凄さ。

届いた日めくりにはやさしい言葉がいっぱい。

●笑った 笑った 笑顔は最高の ありがとうですネ

●転んでよかった やさしさいっぱい降ってきた ありがとうがいっぱい湧いてきた

●逃げるな 負けるな 諦めるな

●オッとどっこい まだ生きている 花は二度咲く 三度咲く

●今日もあなたのこと思っています そっとありがとうをつぶやいています

●この花あげる 思いをこめて

●無邪気で素直 それがいちばん

31日分の日めくり…一つひとつが大野先生。

こうやって生きて、笑顔で乗り越え 示した言葉の数々は、スッと心に届いて沁みこむ言葉。

まだ一度も大野先生の美術館には行ったことが無いけれど、あの中学校の講演会で見せてくれた はにかんだやさしい笑顔が 今日照ちゃんの愛と共に我が家に届きました。

あたりまえが あたりまえでなくなった時 人はもう一度生まれ 与えられた使命を生きて行くのでしょうか。

風の丘には、たくさんの花が咲き出迎えてくれたそうです。

水道も電氣も通っていなかった阿蘇の山に建つ大野先生の風の丘美術館。

あ~まだまだ 私もひと踏ん張りも ふた踏ん張りもしないと、大野先生の足元にも及ばないなあ…。

この手、この足、この身体、そしてちょっと足りない頭と魂…全部輝かせて生きて行こうとこのチラシと、日めくりカレンダーが教えてくれました。

2・5・2でSOS!

夜7時半から、地域の防災士連絡協議会の総会が開催されました。

5~6年程前に取得した防災士。

年に数回の勉強会も最近はなかなか参加出来なく、欠席してしまってましたが、久しぶりに参加し 刺激を受けて戻って参りました。

私の住む愛媛県西条市は、比較的防災意識も高く 中でも女性防災士が「防災女」として CMを作ったり 啓発活動が盛んです。

そして、今日「防災音頭」を聴かせて頂きました。

地元の別の地域の会長さんが作詞し、楽しく防災を生活に取り組もうと作ったCD。

ハァ 日本列島 北から南 地震台風 雨津波
「死ぬな逃げろに 助けよう」
防災音頭が合言葉 防災音頭で 備えあれ

ハァ 春夏秋冬 海山川が 守る命の 一里塚
「地域知ること 人を知る」
防災音頭が合言葉 防災音頭で 備えあれ

ハァ 為せば成る成る 人の輪づくり
知恵を出し合え 避難場所
「足と頭を まず守れ」
防災音頭が合言葉 防災音頭で 備えあれ

ハァ 温故知新で 憂いを無くす  みんな集まれ 三世代
「自助と共助が 天の声」
防災音頭が合言葉 防災音頭で 備えあれ

南海トラフ大地震が発生した時には、太平洋からの津波と瀬戸内海の津波がちょうど我が町西条に集中し、

また地下から湧き出る「うちぬき」と呼ばれる名水も市中のいたるところで湧き上がり水害は半端ない状態を起こす可能性も高いとも…。

防災士の試験を受けて数年たつと、受けた時の教訓も 新たな災害が起こることで、また書き換えられるようで

今日、クイズで「災害のための備えは何日分くらいが必要か?」との問いに、私が勉強した時は3日分!と習ったので、自信を以て答えたところ…残念!!

今は、また色々な経験から「1週間分」ほどの備蓄が必要だと…改めて勉強させて頂きました。

そして、2・5・2と言う映画の事も…

2・5・2とは SOS の時に発信する音、打音だそうです。

女性防災部長は、日頃持ち運ぶ自分のポーチの中に 笛を入れてるそうで、私も早速買って来ておこうと…。

笛だけでなく、救助を必要とし誰かに伝えたいとき

●●  ●●●●●  ●●

と、声ではなく 音で知らせること…これも今日参加したことで知った豆知識。

阪神大震災では、家屋の崩壊の下敷きになった人が最も多く、見つけてもらってたら 助かった命もあるかも…と、思うと知ることの大切さを」改めて教えて頂きました。

また、自分で作る防災頭巾も松山の女性が開発。


防災ずきんの作り方

準備するもの

●フェイスタオル3枚
●1mくらいの紐
※縫い糸は手で切りやすいので木綿糸がおすすめ
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天災は忘れた頃にやってくる…。

災害は、天と地から、この世に住む我々に伝える厳しいメッセージ。

今、あるモノに感謝し 未来の子供達に 繋げるように…

学び、動き、守っていきたいと改めて今日感じさせて頂きました。

長いながい歴史の中、数々の災害の中から、学び伝えられてる災害時の対策。

一瞬で奪われた 命からの叫び

地震大国日本に生まれた者の使命として…

私に出来ることからコツコツと、やっていかせて頂きます(*^^)v

つまずいたところからしか…

「木は倒れた所に横たわる」とは、エドガー・ケイシーが遺した言葉。

今日、お寺の前に書かれた御言葉が
「人は つまずいたところからしか 立ち上がれない」

何かうまくいかないことがあるとき、また良い出来事もそう…
ふと振り返ってみると、その転機となるような出来事があったかもしれない。

また、学校や職場、家庭の中での人間関係などで、ツラいことがあったとして、どこかに逃げ道を探し変わっても。結局同じ出来事が起こるようになってるのかも知れない。

世の中には、何度も結婚と離婚を繰り返したり、転職を繰り返したりする人もいるけれど、レベルアップされるような変化であれば とんとん拍子に状況が変わって行きそうだけれど、何かに期待し居場所を変えてもまた同じような状況が繰り返され…。

自分自身では逃げてるつもりはなくても、一所懸命ブラックボックスの中でもがいてることも…。

「ん?こういう状態って前にもあったかも…」という状態だったり。

また「自分のまいた種は、自分で刈り取る」という言葉にも似ているエドガー・ケイシーが遺した言葉に

「人は 自分の発した ひと言   ひと言と 必ず出会う」という言葉も…。

言葉にも霊が宿り、その言葉が 良いことも悪いことも 引き寄せてくること。

そして、ケイシーはこんな風にも…

「たとえ迫害を受けようとも、悪し様に言われようとも、他人に利用されようとも、攻撃しようとしてはならない。悪意あることをためそうとしてはならない。忍耐強くあれ…まずは自分自身に対して…。然る後には他者に対して…」

「この世の内に 汝の友人の内に 汝の隣人の内に、美しさを見出せ。汝を悪し様に言う人々の内にすら美しさを見出せ」と…。

大いなる魂を輝かせるために、人も木も、横たわったところから また生まれ始まり 自分の蒔いた種を育てていくことを思うと 本当に出会いも別れも全てが繋がり、引き寄せていることを強く感じます。

私自身も少し過去も振り返りつつ、未来に向かって輝いて生きて行こうと…今日お寺に書かれていた

「人は つまずいたところからしか 立ち上がれない」 この言葉から色々考えさせて頂きました。

まさに七転八起。

 

 

神さまの子

5月7日、四国で初公演となる「風の祭典」が開催され、その日お手伝いで 本やCDの販売ブースにいた所、4人のうち3人の子供がみんな障害を持って生まれて来たんだ…という広島のEさんに出会いました。

そして、このCDはイイよ!私なんて何回聴いても泣けてくるし…本当に歌に助けられるよ。

で、この本もイイよ…先生のサインも入ってるし…イイよ~と、薦めてくれたCDと本を購入。

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あの日から、早2週間。

確かにあの舞台をみて、このCDを聴かせて頂き 齋藤さん一家の愛の世界が広がり、1曲目から私も涙…。

そして、今朝「風の祭典~恵子とともに~」の本 読ませて頂きました。

ダウン症の子供を授かったこと…そして心臓と肺の5回もの手術の8年間。奇跡のようなことが次々と起こり、お母さんと同じ舞台に立ち 多くの人々に愛と感動とあきらめない氣持ちやれば出来る!を届け続けてる恵子ちゃん。

まさに天使。

そして、母 齋藤美惠子さんが医療の現場や周囲の人々から知った、ダウン症のことを知らない人々からの無理解と偏見。

先ず、ダウン症は遺伝では起こらないという事。

成長はゆっくりだけれど、きちんと理解し覚えているという事。

そして、ダウン症の恵子ちゃんをを授かったことで、成長していった家族。

ダウン症だけではなく、多くの障害を持って生まれて来た子達。

何の必要があって、自分自身の身体と命を懸けて大切な親と家族に大きな試練を与えているのか…。

美惠子さんが、風の祭典に出ている子供たちだけでなく 障害をもった子供のお母さんに「あなたが輝いて生きなさい!!」

貴方がメソメソしてたら子供は悲しむよ…あなたが輝いていなさい!!と、いつも言われてるそうです。

自身の身体が動かないだけでなく、家族にまでもがツラく苦しい人生を歩ませるために、彼ら彼女らはこの世に障害を持って生まれて来た分けではなく

どんなことがあっても、平常心で人に愛を与え続け輝き続ける強くて優しいひとになるために 神さまが選んでくれた家族。

そして、この世の中の全ての人の心や魂が輝くようになった時、障害の子供も生まれてくる必要が無くなるんだと…書いてある齋藤美惠子さんのこの本。

あ~障害の子や何か多くの出来事が起こることは、神さまが全ての人々の心と魂に輝きを持たせるために起こっていることだったんだ!!

と、今朝「風の祭典~恵子と共に~」天使からの贈り物・ダウン症の子を授かって…この本を読ませて頂いた時、この混沌とした今の時代に舞い降りた天使たちが愛おしくて愛おしくて…

障害の子の家族だけでなく、この世に生まれて来た全ての魂が今輝けますように…

恵子ちゃん…本当にあなたの使命はダウン症として生まれ家族が輝き、仲間が輝き、そして舞台をみた大勢の人々があなたをみて感動の涙を流します。

齋藤家に生まれたひとりの天使…天からの使い。

いつも優しい笑顔で微笑み まわりを変えていく凄い凄いチカラは誠に神さまとしか言えません。

齋藤美惠子さんに出会えたこと、そして恵子ちゃんと共に歩んできたお父さんやお姉ちゃん達…そしてこの本やCDに出会えたことも全てが主の計らい。

私も日々出会う一人一人が笑顔になれる様に…魂が輝いて生きられる応援が出来るように…しっかりと生きていきたいと一冊の本を読ませて頂き改めて感じさせて頂きました。

 

 

 

手から水素

4月、水素風呂の勉強会に行った際、

「レンタルの説明してる間、片手だけ水素風呂に浸けてもらってると、顔の半分がリフトアップして効果がわかりやすいですよ」

と、聞いてたので今日夕方、水素風呂のレンタル契約に来られたRさんに 30分~40分ほど左手を浸けてもらってました。

来院されたとき、写真も撮らせて頂き…30分。

なんだかんだおしゃべりしている間の30分。

なんと、片手を浸けてただけなのに、顔から額がスッキリ!!

水素に浸かっていた左手もスッキリ!!

その後、右手も30分ほど浸けてもらって…水素体験。

あとで、駐車場まで行ったとき 「なんか目もスッキリしてるかも…」と。

飲む水素は、イイだとか効果が無いとか言うけれど、実際水素ガスを注入されただけの飲む水素は、工場からスーパーに行き販売されるまでの間が長ければ 溶存水素濃度はかなり低くなるそうで…

水素ガスをその場で発生させ体感できる水素風呂はやっぱり最高に良いかも…。

今日から水素風呂生活開始されるRさん。

どうか、美と健康をしっかり手に入れて頂けますように…。

ホテルで食事

我が家から車で30~40分ほどの所にある 今治ケーオーホテル。

市の子育て支援の仲間と、今日ランチを食べに行って参りました。

ホテルの中庭は、花と緑がいっぱい。

そして、久々に洋食でのランチ。

リーズナブル過ぎるほどの価格なのに、きちんと前菜、スープ、主菜、デザート、コーヒーとあり、目でもお腹でも楽しませて頂き

かなり幸せなひと時を過ごさせて頂きました。

見渡すと、女性客ばかり…。

女性を味方につける企業戦略は、大当たりなのかも…。

女子高生やOLさん、そして主婦であったり、未亡人であったり…。

私もそうだけれど、女性はおしゃべりが大好き!!

そして、聴いてくれる人がいたり、共感してくれる人がいることで、満足だし、こっちの話題からあっちに飛んでも全く関係なく、話が広がっていって…。

きっと日常の家事の中、洗濯機回しながら ご飯を炊いて、料理をしたりと、一度に複数のことを同時進行出来るのも女性ならでは…なのかも…。

そして、こうやってお得なランチでリフレッシュすることで、更にパワーアップ。

家庭の中、お父さんは大黒柱。

でーんと座って、存在してるだけで大丈夫!

逆にあれこれ細かく氣がつく様だと、きっとお嫁さんは大変!!

そして、お母さんは太陽のように明るく暖かく見守り

今日のように、ランチでおしゃべりし、色々な情報を得ることで きっと家の中にもまた新しい風…。

ずっとずっとず~っと前、まだうちの主人が元氣で仕事に出ていた頃、

主婦の人と一緒にランチを食べに行ったとき、私が「今度、うちの主人とも一緒に来てみる」と、言ったところ

「えっ? ランチ食べに行ったことなんて私はうちの主人には言わないよ…。いつも行ってると思われると嫌だから…」

これが良いのか悪いのかは、わからないけれど、私自身は嘘をつくのも嫌だし、美味しいものは一緒に食べにも行きたいし…。

いろんな夫婦がいて、黙っていることで夫婦が円満にいくのであれば、それで良いけれど、旦那様が定年して家に居るようになると どうなるんだろうな~?と、逆に心配になってしまうかも…。

まっ!きっといい風に…。

みんな違って みんないい ですね。

 

 

神の教え

皐月15日、月次祭に参列させて頂きました。

伊曾乃神社の朔日祭と月次祭に参列させて頂き始めて、何年になるでしょうか?

御本殿、静寂の中粛々と取り怒られる行われる御神事。

今月朔日は、三重県津へ行っていたので参列できず、今日の月次祭で毎月1回ひかせて頂く御神籤もひいてみました。

御神籤をひくときは、御神籤の前で手を合わせ 住所と名前を言って神さまに問いたいことを願えば、ちゃんとそこに答えが出てくるそうで…。

「吉」とか「凶」「大吉」とか「中吉」に一喜一憂することなく、神さまが御神籤を通して伝えたい言葉。

今月も私達夫婦への神さまからのメッセージを頂戴いたしました。

「神の教」にはこんなことが書かれてました!

神のこころはかわらぬものを、かわり易いは人こころ

難儀苦労の起こった時、一生懸命御願いする。そしてお祐け(おたすけ)を蒙ると(こおむる)とこころの底から喜ぶが、喉元すぎれば熱さを忘れ

間もなくろくろく御拝みもしなくなる、可愛いと思ぼしめす(おぼしめす)神さまの御心はいつまで立っても変わらぬ。有り難いと思うこちらのこころも変わってはならぬ

神さまは常に我々と共におり、いつも変わらない愛ある御心。

そして、敢えて神さまに立ち返る時を持たせてくれてるのかも…。

この御神籤の教えを知り、変わらない信仰を誓いたいものです。

そして、今日 月次祭の後 宮司さまが伊曾乃神社に7~800年前鎌倉時代から、鎮座する大楠が弱っているというお話をしてくださいました。

4年前たまたま訪ねてこられた樹木のお医者様が見つけてくれて また今年もやって来られ先日の日曜日には、有志の方々が楠のまわり…根っこから薬剤を投入…。

7~800年のながい長い間、多くの訪れる人々を癒し続けてきてくれた楠木。

何も言わず、風が吹くとともになびき…。雨や嵐、台風の中でも凛としてそこにいてくれるのが、当たり前だった大きな大きな楠木。

今日、ひいた御神籤の言葉と同じように、何かパワーが欲しい人は楠木に手を当てたり身体を近づけたり…与えて与えて与えっぱなし…

今日、そんな弱ってしまっているというお話を聴かせて頂き

「いつもありがとう!!どうか元氣になってこれから先100年後もみんなに大きなパワーを与えてください!!」と祈るばかり。

常に今 この時。

共にこの地上に生まれた命として輝き、共に見えない何かに守られて生きていけたらと…感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シーハイル!

シーハイルとは、ドイツ語で「スキー万歳!!」の意味。

今日、愛媛県スキー連盟会長羽藤氏を偲ぶ会が今治国際ホテルで行われ…

私自身、もうほとんどゲレンデに出て滑ることは無いのだけれど、羽藤氏や奥さんには現役の時代色々とお世話にもなっており、偲ぶ会参加させて頂きました。

今年、1月1日に逝去され、スキーシーズンが終わってのこの偲ぶ会、懐かしい顔、顔、顔…。

羽藤さんがジュニアの育成はもちろん 指導するなか 大切にされていた思い

「やってみせ  言って聞かせて  させてみて  誉めてやらねば  人は動かじ」

そうやって生きて来た人生の証のような偲ぶ会。

230人近くの方々が羽藤さんにお別れとお礼に集いました。

大阪府スキー連盟から来てた武田さんは一緒に全日本に出た仲間でもあったりして…。

そして、四国初のデモンストレーターが誕生していたことも今日初めて知りました。

私自身が、全日本スキー技術戦に出てた頃 西日本大会で1位を取った選手でも全日本の大会で予選通過することは、なかなか難しく…夢のまた夢。

また国体でも入賞を果たすくらいなのだから 雪国の選手と変わらなくなったのでしょうか?

世代交代。

羽藤さんご夫婦は、自身の子供には恵まれなかったけれども、いつも子供をゲレンデに連れて来ては教え、大会にも出場させてました。

その育てた子供が今度はわが子をゲレンデに…。

ちゃんと技術と思いが継承されていく様は、本当に見ていて素晴らしいな~と。

あの東北の震災の後に歌われた「花は咲く」の中

花は花は花は咲く…私は何を残しただろ…♪

今日、偲ぶ会に出席させて頂き、私自身が何をどんな形で残して行けるのか…改めて考えさせられた思いです。

いつも優しく笑っていた羽藤さん!素晴らしい生き方を見させて頂き…ありがとうございました。

シーハイル シーハイル シーハイル!!

どうか世界の果てまで、自由に飛んで滑って楽しんで下さい。