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購入か?レンタルか?

戦後の高度成長から、生活は便利で豊かになり  モノは溢れ、「断捨離」が叫ばれ、所有から共有の時代へ突入。

私自身、昭和37年生まれ

終戦を迎えてわずか17年後に生を受け、しかし私が幼稚園に通ってる頃にはピンキーとキラーズの「恋の季節」がヒットし テレビは白黒だけど各家庭にあり、

洗濯機や冷蔵庫はもちろんお風呂も五右衛門風呂だったけど我が家にありました。

昭和32年に結婚した父と母は、一生懸命倹約し生活に必要なものを揃え…私が小学1年になると、母は仕事にも出始めました。

家に帰って、母の置手紙があることも嬉しく、学校から帰って家に居るとそれも嬉しかったものです。

父と母が働いて、どんどん進化していく生活家電や自家用車、そして私が中学2年の時、家も建て替え…。

あたりまえの様な経済成長の時代から、バブルがはじけ…リーマンショックが起こり、そして今世界中が不景気な世の中に…。

テレビや車、パソコンも一家に2台3台の時代。

経営の神さま松下幸之助さんが創立したパナソニックの地元西条の工場も昨年春閉鎖。

ちなみに一世を風靡した工場は、水素電池を作る会社レグザムに売却され、また新たな歴史が生まれてくる予感。

東芝やシャープも海外の会社に買収されていく昨今。

巡る巡るよ 時代は 巡るー別れと出会いを繰り返し…

と、変わらないモノは何もなく、変わるから新鮮で、その時どう動くか?どう考えるか?

きっと神さまからみると、モノに支配され この世的な快楽に溺れる人間を見て、バベルの塔を建てる者たちの言葉を通じないようにしたり、ノアの方舟の時のように全てのものを失くしてしまいたいと思ったのか…

モノやお金、この世にあるモノと見えない世界からのメッセージ。

そして、所有か?共有か?

実は我が家の車、走行距離が22万キロを超え 今年8月車検を迎えることになり、そろそろ変え時かな?っていうことで、色々調べてると、購入することが当たり前だったものが、レンタルで所有する方法もあるそうで…

太陽院でも水素風呂のレンタル事業を導入。

定価であれば25万円ほどかかる水素風呂本体を月々3,500円でレンタル。

レンタルであれば、故障しても修理代はかからず、また必要なくなるとレンタルを解約することも出来…。

車の場合は、車検費用までレンタル代金に含まれ、特典もいっぱい。

所有から共有。

最近は、お見合い話を持ってくるご両親に断るために、レンタルの彼氏や彼女も出て来てるのだとか…。

何が良くて、何がダメなのか?

わからない時は、色々聞いたり調べてみて、あとは感じるままに…今自分に出来ることから…でしょうか。

広い我が家も、断捨離実行して 誰かにシェアルームさせてもらおうかな?

 

 

 

 

 

 

所有と共有

戦後、高度成長に伴い 電気製品を始め多くの品物が世の中に溢れ、

そして、企業は給料を毎年上げ ボーナスを出し 終身雇用が当たり前だった時代。

土地を買い、家を建て、車を買い、家電は全て購入。

どの家も、同じようにあらゆるものを自分で所有してきた時代。

今も、その状態があることはあるけれど…

時代と共に、合理的に考え 都会では「シェアハウス」という暮らし方が数年前から始まり、

今では、レンタル彼氏…などというものまで出てきたそうな…。

レンタルといえば、レンタカーやレンタルビデオくらいしか頭に浮かばなかった頃から比べると、彼氏までレンタルしてしまう氣持ちは ちょっと想像できないですが…。

断捨離ということばから、物に執着することなく暮らす生き方が提案され…

その結果、捨てるよりも 誰かに使ってもらえるものは 提供し利用してもらうという合理的な方法は お互いのお財布にも優しい。

しかし、その結果製造は頭打ち!

数年前から言われてきた「所有から共有へ」の時代

シェアリングエコノミー。

太陽院でも、時代の流れの中 「水素風呂のレンタル」を提案中。

定価25万円の商品が、月々のレンタル3,500円で借りることが出来て、しかも故障しても修理交換してくれるので、借りる側にとってはお得な仕組み。

所有から共有へ…

私の小さいころは、子供は地域みんなで育てるような時代。

どこのおばさんも、声をかけてくれるような地域ぐるみの愛。

こんな状態も 親役を多くの人がやってくれてることで、地域の子供は共有財産のようなものだったかも知れないと思える今。

子どものいなかった 近所のおばちゃんにとっては 嬉しい子供の訪問だったのかもしれません。

以前、テレビで旦那さまや奥様をチェンジして一週間ほど過ごすような番組がありましたが、旦那さまや奥様までもレンタルしてしまう様なことが 起こりませんように…!(^^)!