「古事記」カテゴリーアーカイブ

光を浴びて…

太陽院院長 近藤  千恵子です(^.^)

今年、戌年…いぬの漢字は 何だか成功の成の字に似ているよう…

そして、そんな成功しそうな新年の2日目の今日11時24分…満月に!

しかもスーパームーンと呼ばれる 普段より少し大きなお月様。

昨日元旦は、お日様が世界中で拝まれ…そして今日は大きなお月様が主役。

昼を守るお日様  と  夜を守るお月様。

お日様によって、光り輝くお月様。

陰と陽の様だけれど…どちらも光。

日本の神話「古事記」の中では、イザナミさまが黄泉の国から 逃げて帰り…醜いものを見てしまったことで 左目を洗い生まれ出た太陽の神「アマテラスさま」…そして、右目を洗って現れたのが月の神「ツキヨミさま」

明るい昼間の光は、全てが光で探しにくく、夜の光であるお月様の光も、28日間で大きくなったり…小さくなったり…。

今日のような満月はどこにいても存在間満載…しかし、一旦暗雲が前を横切っていくと一瞬で闇夜になってしまう 受け身のような性格のツキヨミさま。

そして、ツキヨミさまは  自ら光らず…太陽の光を浴びてでないと光れず…

なので、お月さまはずっとお日さまを求め…お日さまの方も自身の存在を確認するようにお月さまを照らし続け…。

闇は光を…光は闇を…

求め続けるスターとファンの様な関係。

ファンが増えるとスターは輝きを増し…スターが輝くとまたファンが増える…。

お月さまもお日さまが輝かせてくれ…それを見て私達地球に住む者が歓び、また輝きを増し…。

光が光を求め…そして輝き…その輝きがまた人を歓ばせていき…

存在するモノ全てが光の存在…そして誰もが光を浴びて輝き、光が光を生み…

どちらが先かも全く関係なく…

長い長いお箸しかない所…自分が自分の為に食べようとすると、全く食べられず…隣の人と喧嘩になってしまうような地獄の絵図。

それと違って…

長い長いお箸しかない所…誰かに食べさせてあげることで、自身も食べることが出来、争う事のない天国の絵図。

お日さまの光と、お月さまの光から始まった今年は きっと光り輝く素晴らしい一年になりそうです。

愛媛竹田研究会

太陽院院長 近藤  千恵子です(*^_^*)

今日は、今年最後の愛媛竹田研究会…主人と参加して参りました。

明治天皇の玄孫…竹田恒泰氏が古事記と時事問題を 分かりやすく伝えて下さる竹田研究会は四国では愛媛だけで開催。

数年前までは、毎月開催されていた竹田研究会も昨年辺りから3ヶ月に一度…そして、来年からは年に3回ほどになってしまうそう…

古事記も今日15代応仁天皇まで勉強させて頂き、次回は仁徳天皇…上の巻、中の巻が終わり、下の巻へと突入。

そして、時事問題は4月30日に退位され5月1日に即位の儀が執り行われることで、わずかな時間だけれども「空位」が出来てしまう事を竹田先生自ら力説。

そして、退位ではなく、譲位と言って欲しいとも…

んんん~なるほど…。

昭和天皇の崩御されたあと、すぐに同じ日に即位の儀が執り行われ…そして、新しい「平成」の時代が翌日0:00~始まった時の事を改めて話して頂き、なるほど…なるほど…と納得。

平成に元号が決まった時、なんか言いにくいな~と思いながらも、30年経った今では、当たり前に平成も使われ…そして来年平成30年で平成も終盤。

2019年5月1日から126代目となる日本の皇室。

竹田研究会に参加させて頂くようになって、丸6年。元皇族の竹田先生だから伝えて頂ける皇室のこと…天皇陛下のこと…そして日本のこと。

本当に有り難い時間です。

知れば知るほど、マスコミやテレビによって知らず知らず洗脳されている我々国民。

毎回6時半から始まり、ノンストップで絶好調でお話が繰り広げられ…いつも終了時間21時半を過ぎ…。

会場の松山椿神社まで車で1時間半はかかるけれど、あの場でお話を聴かせて頂くと、今日も来て良かった~と実感。

そして、帰りに食べる「天下一品」のこってりラーメンはうちら夫婦の定番となり…今日もしっかり食べて戻って参りました。

次回は来年3月28日(水)

初めて参加の方は、紹介があれば1,000円で受講可能。

是非、竹田先生の「日本を楽しく学ぼう」と全国で繰り広げられてる竹田研究会…参加されてみて下さいませ(^^)/

日本の国のお誕生日に向けて…

太陽院院長 近藤  千恵子です(^^♪

今朝、来年の2月11日の建国記念日奉祝大会実行委員会に参加して参りました。

例年、石鎚神社会館で開催されていた奉祝行事。

今年は、西条市総合文化会館の大ホールでの開催。

石鎚神社の神社会館では400名程の座席が満席になってはいたものの、今回の総合文化会館大ホールは、900名弱入れる会場。

12月…一週間後に訪れるイエス様のお誕生日を世界中が待ちわびるけれど、私達日本人にとっては、この日本という国が生まれた日…2月11日も共に歓び分かち合いたい日。

日本国の誕生日♡

来年皇紀2678年…イエスさま誕生の日より660年前に出来たアジアの東にある神国日本。

660年後に生まれたひとりの男性の歴史が書かれた聖書と、世界一永く続いている私たちの祖国日本が出来るまでの神話と歴史が書かれた古事記。

古事記は、イザナギ・イザナミによる国生みから始まり、天孫降臨、国譲り…と神々のお話から始まり、神武天皇の東征によってされた日本の建国。

私自身、この世に生まれて来るためには 父と母がお見合いをし 出会い結婚したことによって 今こうして地上で存在している肉体。

その父と母にも、両親がいて…またその両親にもそれぞれ両親がいて…受け継がれてきた命の歴史。

今日、来年の建国記念奉祝大会の会場が大きくなったことで、もっと大勢の方々に知ってもらいたいけれど、市の教育委員会やメディアでは取り上げることが、タブーらしく…

あ~あ…本当に日本大丈夫???と首をかしげたくなるばかり…。

戦後、作られた経済の急成長と、西洋化。

そして、利己主義の世の中…。

日本を選んで生まれて来た1億2000万人 とり一人の魂は、きっと胸の奥深い所で、

「いやだ!!いやだ!!…こんな為に日本に生まれて来た分けじゃない!!」と、叫んでいる魂も有るのかも…。

わけわからず誰かを傷つけたり、いじめたり…叫びたくなったり…。

肉体と魂のバランスが保てず、うつ病に悩まされたり…死にたくなったり…。

何もかもが手に入る世の中だからこそ、ぽっかり空いた自分の身体の中の空洞。

きっと、一人ひとりが生きて行くうえで もっとも大切なこと…自分のルーツ。

両親の良い所も嫌な所も全て受け入れることで、愛せる自分の存在。そして、また自分自身の良い所も嫌な所も知り受け入れることで、輝く自分自身。

日本の国のルーツを知る!!そして、日本の国を知る!!
そして、誇りに思い…歓び…愛する♡

家族にも…友達にも…自分自身にも繋がる愛へと繋がる道。

来年、西条での建国記念奉祝行事には、ブログ界の巨匠…ねずさんこと、小名木 善行氏♡

歴史はもちろん…古事記も百人一首もカタカムナもヲシテ文字も 何でこんなにも分かりやすく…しかも詳しいの???と言いたいほどのねずさんの伝えてくれる様々なこと。

きっと地方で、ねずさんのお話を聴けることは草々なく しかも建国記念奉祝大会は無料。

今年は、抽選会まであり大盤振る舞い!!

来年皇紀2678年、奈良の橿原で 日本国として誕生した私たちの住む日本のお誕生日2月11日。

どうか是非、西条文化会館大ホールにお集まり下さいませ!!

伊勢の修養団

太陽院院長 近藤  千恵子です(´▽`*)

今朝、地元 伊曾乃神社での朝10時からの師走の月次祭に、参列させて頂きました。

伊勢の神宮でも、15日夜は外宮さん…16日夜は内宮さんで粛々とかがり火の中、ご神事が執り行われる月次祭…

数多い一年の神宮のご神事の中でも、6月の月次祭と10月の神嘗祭、そして12月の月次祭は三節祭として、大変重要なご神事なのだとか…。

7年前2010年11月に、三重県津市の工務店の社長赤塚高仁さんに 誘っていただき、初めて参加した伊勢修養団での「神話を体感する会」

正座行から始まり、童心行、反省行、そして12月寒波の押し寄せる中での五十鈴川の禊…。

初めて参加させてもらった2010年12月16日~17日の「神話を体感する会」は、脳出血からまだ3年経つか経たないかの半身不随の主人を、ひとり置いて行くことも考えられず夫婦と愛媛の友達5人で参加。

参加することになったのは、ちょうど西条での第4回のエドガー・ケイシー探求講座。

第3回のケイシー講座の時に初めて赤塚さんに西条でお話頂き 私の中の何かにせかされるように、第4回のケイシー講座にも特別ゲストで来ていただいた赤塚さん。

第3回のケイシー講座の時は、ちょうど「はやぶさ」がみつかり地球に帰還する前の2008年8月7日。

第4回は3ヶ月後の11月。

その時は、ペリリュー島のお話しを初めて聞かせて頂き、そしてイエス様ではなく、昭和天皇とマッカーサー元帥との秘密の謁見のお話し。

天皇陛下の存在の有難さを魂の底から感謝が沸き上がり 知ったことで、伊勢の扉が開いてくれたのか…第4回の講座後の懇親会の時、

ケイシーセンター会長の光田先生を囲むテーブルでお話しを聴いてたところ…ふと赤塚さんを囲むテーブルへ向きを変えると、五十鈴川での禊に話が盛り上がってた様で…

「千恵子さんも行く?五十鈴川での禊もあるんだってよ!!」と…

実は、「そんな寒いのいや~」と断ってくれると思い、私に話をふったらしいのだけど…

もともと 荒行大好きな変な私…興味津々で聞き…そして、「主人も行っても大丈夫ですか?」と、聞いたところ…赤塚さんがニコニコ笑いながら「大丈夫!大丈夫!!」と…。

赤塚さんが言うなら…と、私と主人、そしてその日話を聞いてた仲間と5人で12月の月次祭に合わせた「神話を体感する会」へ…。

五十鈴川への禊場がどこにあるのか?

童心行が何なのか?

何も分からない私達ふたり…。

無我夢中でついて行き…夜の五十鈴川の禊では、男性4人に付き添われ…私たちが「禊」終わったころ やっと禊場に到着した主人と介助してくれてる方々。

その中に、「うさと」の佐藤 うさぶろうさんも 主人をサポートしてくれてたり…

そして、禊の後は 短い時間で正装に着替え…神宮に行くというのに、なかなか主人たち一行は戻って来ず…

遠くの方で聞こえるピーポー ピーポーという救急車のサイレンの音に、不安も募り…

そんな中、禊場から車で連れて戻ってくれたり、着替えた後神宮まで車を出してくれたりと、色々お世話をしてくれたのが 伊勢のおもてなし隊の 島  京子さんと斎田  信子さん。

翌年の6月もお二人が、うちの主人が来るからと…張り切ってお手伝いしてくれたほど…

主人が身体が不自由な事で、逆に初めて会う方々に覚えてもらい 様々な状況の中優しさが身に沁み…。

有難いな~と。

神宮内のご神事の際にも、修養団の先生方が一緒に車いすを押して下さり、神宮内の細かい説明も教えて頂けたり…

初めて参加させてもらった二日間は、あれよあれよと盛りだくさんな中終わり…そして二人で来られたことに終わった後、感動の涙。

赤塚さんの「大丈夫!大丈夫!!」という言葉に、何も知らず飛び込み…途中大丈夫じゃない!!とも思いながらも…やり遂げられた2日間。

懲りずに、次の6月の「伊勢の風を感じる会」にも夫婦ふたりで参加したほどだから、やっぱり何か我々を虜にするものがあるのかも…。

主人は、その後家で留守番するほうが、いい事に氣づき…(笑)私がいつも近藤家代表で、お伊勢さんへ…

伊勢の神宮にご縁をいただいた事で、地元の神社の有難さにも氣付くことが出き…

昨年の6月の月次祭以来、伊勢にお参りもしていないけれど、2000年続く日本人の心のふるさと伊勢の神宮。

明日も、寒波の中
「五十鈴川 清き流れの 末汲みて 心を洗へ 秋津島人」

と、和歌が朗詠され素晴らしい日本人ならではの修業を  身を持って体感されるのだな~と思うと、私自身も身が引き締まります。

今年は、例年に比べて 寒さが一層厳しい冬。

愛媛から どうか良き二日間となりますよう…魂いっぱい祈ります。

 

霜月朔日と御創祀1880年

太陽院院長 近藤 千恵子です(*^^)v

霜月…朔日…11月1日

風は冷たいけれども、秋晴れの中 朝10時半から 伊予西条にある 旧國幣中社…伊曾乃神社で催行された

「御創祀1880年祭並びに幣鐉料奉幣祭」に参列して参りました。

1880年前、五十鈴川の流れも清らかな伊勢の神宮に眠る天照皇大御神さまの分け御霊として荒御魂が、ここ伊予の國西条に

第12代景行天皇の皇子である武國凝別命(たけくにこりわけのみこと)によって鎮座…御創祀。

景行天皇の皇子、ヤマトタケルノミコトは良く知られているけれど、タケクニコリワケノミコトは、古事記には名前も出て来ず…知ることが出来るのは日本書紀の記述から…。

西暦にしてみると、137年。

人の寿命が60年で計算してみると、31回生まれ変わったり…31代前の祖先もこの宮で祈りを捧げて来たようで…

御神事の中、笙(ショウ)や篳篥(ヒチリキ)が奏でられ…また二人の巫女さんの浦安の舞。

きっと、この巫女さん達も 雅楽を演奏する方々も ずっとずっと昔も同じようにこの社の中 神さまに舞いや雅楽を奉納されていたんだろうな~と、思いながら…

私もこうして、この宮のそばに生を受け今日1880年の有り難い御神事に参列させて頂いてること、きっとずっとずっと昔もご縁を頂いてたんだろうな~と ゆっくりと催行される御神事の中、頭の中は悠久の昔へとタイムトリップしておりました。

昔々、まだ小さい頃…夏越まつりに舞う巫女さんを 家に戻って真似て舞ったことも…

厚かましいですが…長い長い時の中、巫女だった過去世も有るかも~なんて思ってもみたり…(笑)

人は、どの国や…どんな宗教であっても、見えるモノだけではきっと生きてはいけないモノ。

11月、七五三も近く、境内には着物姿の可愛い子供の姿も…。

子供を授かり…氏神様にお七夜、お宮参り、3つ、5つ、7つ…無事に大きく成長しましたと報告し…

そして、入学、卒業、受験、結婚…と、何かにつけて感謝を捧げ 報告し、また厄年になれば、またお宮に参り…病気になっても神頼み…。

伊曾乃神社の神さまも 1880年 ずっと変わる世の中や人を、変わらぬ大きな愛で 見守り続けてくれ またこれからもずっとずっと 地元の人々から「お伊曾乃さん」と呼ばれ慕われていくんだろうな~と…

1880年という古事記編纂よりも長い長い歴史を持つ伊曾乃の宮に、改めて感動した霜月朔日でございました。

感動をありがとう!!

太陽院院長 近藤  千恵子です(^_^)/~

愛顔つなぐえひめ大会…感動いっぱいの中、今日閉会致しました。

開会式前の、公開練習日から4日間、西条で行われたフライングディスク会場でボランティアでのお手伝い…

今日は、お土産などテントが並ぶ「みきゃん広場」で筆談でのお手伝いさせて頂きました。

朝、開場に続々と入ってくる各県の選手たち。

筆談用のボードに

「おはようございます!笑顔いっぱい…愛いっぱい…応援してます♡♡♡」

と書いてお出迎え。

昨日、一昨日の雨の日とは違って、肌寒くはなったものの、お陽さまも顔をだして爽やかな朝。

各県の選手たち、様々な障害の方が共に移動する中、自分の出来ることでお互いを支え みんなの笑顔が眩しすぎるほど…

そして、いつも支えてくれてる家族や仲間…自分自身へのお土産を一生懸命探してる姿も愛おしく…。

また、「蛇口からミカンジュース」…が出てくるブースでは どの県の選手たちもスマホやビデオを構えて撮影…凄く楽しんでくれてました。

ひとり旅など、出来にくい彼ら彼女らにとって、四国愛媛での時間は 本当に貴重な時間。

そして、今日…お昼に全ての競技がおわり、各県の選手団は閉会式の行われる松山の会場へ…

入場門からバスのある駐車場までの300mほどの通路には、市内の小学生や中学生…そして大会をお手伝いしたスタッフやボランティア達が並び、選手たちをお見送り…。

笑顔で会場を後にする選手たちに

「感動を ありがとう!」の筆談ボードを持って、右手を振ってお見送りしてるうちに、勝手に涙が溢れでて…。

たった4日間だけど、こんなに素敵な場所でお手伝いさせて頂けたことに感謝。

障害を持った方々は、みんなその障害を持って 今回の人生を生き抜くことを決めて来た尊い魂。

だからこそ、太陽よりも…ダイヤモンドよりも…キラキラ輝き 私たちに感動を届けてくれる凄い存在。

そして、日本書紀の中 書かれている 蛭子(ひるこ)さんのお話も頭に甦り…

恵比寿さんも、弁財天さんも、福禄寿さんも、毘沙門天さんも、大黒さんも、布袋さんも、寿老人さんも…実は実はみんな障害者だと…。

みんなどんなことも、どんな時も…

「あっはっは!あっはっは!!」

と、笑顔で宝船に乗って荒波を越えていく神様たち。

今日、競技会場からバスへ向かう中、小学生や多くの人々に拍手で見送られ、そして小学生は手を出し…タッチしてもらって…。

私も何人かの選手にタッチしてもらって…何だか七福神の神さまたちから「福」を頂いた感じ。

身体や精神、そして知的障がい…不自由なこともきっといっぱいいっぱい有ると思うけれど、「あっはっは!あっはっは!!」で大きく荒れた波超えてもらいたいです。

4日間…無事に出来るかな?と、不安も有りながらもボランティアに参加させて頂けたことで、またひとつ素晴らしい世界を体感させて頂きました。

来年2018年は、

福井しあわせ元氣国体!(第73回)
福井しあわせ元氣大会!(第18回)

北陸から全国に 感動が拡がります様に…♡

 

 

 

日本を楽しく学ぼう!!天晴…竹田研究会♡

太陽院院長 近藤  千恵子です(^_-)-☆

20日、朝 何とか来月25日開催の「神風特攻五軍神及び愛媛特攻戦没者追悼式典」の案内状と奉賛金のお願いを入れた郵便完成し…

今日は叔母もケア施設にお泊り…

無事夕方からの愛媛竹田研究会に…主人と二人で行って参りました!

竹田研究会…明治天皇の玄孫 竹田恒泰先生が「日本を楽しく学ぼう」と、全国数か所で開催されている研究会。

2011年9月に初めて竹田先生の話を聴かせて頂いてから ほぼ毎回 松山にある椿神社で夕方6時半から開催される研究会に参加させて頂いてますが、今日も最高に楽しく日本を学ばせて頂きました。

前半の「古事記を読もう」では、仁徳天皇の父…第15代 応神天皇のお話し。

なかなか読み解きにくい古事記を、小さな子供に読み聞かせてくれる絵本のように、伝えてくれる竹田先生の古事記は 分かりやすく…場景が目に映り まるでその時代を見て来たようなお話しぶりに、天晴なお話。

しかし、今日も状況説明が沢山入り 数ページしか進まず…(笑)

そして、今月の時事問題!!

衆議院解散総選挙のお話し。
加計・森友問題のお話し。
北朝鮮のミサイルのお話し。
海上自衛隊の練習艦隊のお話し…などなど

分かりやす過ぎて…なるほど!なるほど…!の連続。そして、この日本に生まれて来たことの誇りと責任を改めて実感。

初めて聞いた海上自衛隊の練習艦隊の話には、思わず泣けてしまうほど…。

そして、解散総選挙にみる与党と野党の役割のお話し。

確かに、我が家でも夫婦でまったく同じ考え方ではなく、私の考えや想いに「反対!」を、言ってくれることで、違う視点から物事を見ることが出来てるような…。

今の野党は 何でもかんでも自民党の意見に、「反対!反対!!」

今回の解散選挙においても、解散表明の前には「解散!!解散!」と何かある毎に言ってた野党。

そして、解散風が吹いてくると、「解散反対!」だと…。

そして、前回の選挙の際、共産党と連立を組んだ民進党…今回もそんな風潮の様子に、かなり分かりやすいお話。

加計問題にしても、森友問題にしても…安倍総理の人のやさしさに、入り込んで来たマスコミと〇〇省がでっち上げて来たようなお話しだと。

火の氣のない所に、火を発たせようとするけど、火の氣の無い所はどんなに煽っても火は起こらず…。

まったく日本…このままで大丈夫!?

そして、海上自衛隊の練習艦隊による8か月の海上訓練。

年に一度、8か月世界中を巡る訓練は今年122回目の訓練中なのだとか…。

なんと122年続いている訓練。

戦前61年間と戦後61年間…戦時中は行われなかったけれど、海上での訓練が続けられていることの凄さ。

3年前には、この練習艦隊によって たまたま近づいた(?)ガダルカナル島で遺骨取集をし、日本へと持ち帰ってきた時の様子。

ガダルカナル島で遺骨収集後2ヶ月間は海上訓練が続く中、自分たちの先輩であり、国家のために命を懸けた英霊のために 毎日船上で弔いのための線香とろうそくをあげ、日本へと共に帰還されたのだと…。

竹田先生から学ばせて頂く、日本のこと。

北朝鮮とアメリカと、中国とロシア…核や水素爆弾が作られていっている今、日本人がやるべきこと…。

多くのことを知っている竹田先生だからこそ わかりやすく伝えてくれる本当のこと。

夕方6時半から10時近くまでノンストップで話続けて下さる熱い研究会。

今年最後の研究会は12月20日(水)松山椿神社にて…18時受付、18時半~。

初めて参加の方は、1,000円でたっぷり日本を楽しく学べます。

2回目からは、研究員になると3,000円のところが2,000円に!!

四国では、愛媛だけ…。

有り難いことです。

是非是非、自分の生まれた国を好きになり、命を懸けても守る価値のある祖国日本を学んでいただきたいです。

そして、コズミックダイアリー…あっという間に28日間の「月の月」が9月19日で終わり、20日から「電氣の月」に突入!!

ビリビリいろんな所から、刺激受けて行きたい今の私です(´▽`)

 

神さまならどうする?

太陽院院長 近藤 千恵子です(^^)v

日中は蝉が鳴き…夜は鈴虫が鳴く 夏から秋へと移るこの季節。

しみじみ「いいな~」と思ってしまいますが、

今朝の北朝鮮のミサエル発射のニュースを耳にし、予測のつかない状況に 手を合わせ天に委ねることしか思いつきません。

昨年末、エドガー・ケイシー探求講座で光田先生より教えて頂いた、ケイシーが最高の知慧の書と言った「ヴァガバッド・ギーター」

戦場が舞台となるヴァガバッド・ギーター…神の詩

その中で神さまは、戦うことさえも神の成されたこと。

悪も善も神が作る…と。

天使も堕天使も神が作った…という感じでしょうか。

いつの時代にも どんな国にも 降り注がれているであろう天からの愛の光。

北朝鮮に限らず、何がそうさせてしまうのでしょうか。

家庭の中での兄弟喧嘩や親子喧嘩…そして夫婦喧嘩
そして、近隣トラブル、学校でのいじめ、職場のトラブル…

私が正しい!!
私を認めて!!

聖書の中、アダムとイブの子供…カインとアベル。

神さまへ自分が育てた野菜を捧げた兄カインと自分が育ててる羊のなか初子を捧げた弟アベル…神さまは弟アベルの捧げものを受け取った。

そして、嫉妬から弟を殺してしまった兄カイン。

その兄カインに、主は言われた

「あなたは何をしたのです。あなたの弟の血の声が土の中から私に叫んでいます。今、あなたはのろわれてこの土地を離れなければなりません。この土地が口をあけて、あなたの手から弟の血を受けたからです。
あなたが土地を耕しても、土地は、もはやあなたのために実を結びません。あなたは地上の放浪者となるでしょう」と…

そして、主の言葉をうけ兄カインが言った

「わたしの罪は重くて負いきれません。あなたは、きょう、わたしを地のおもてから追放されました。わたしはあなたを離れて、地上の放浪者とならねばなりません。わたしを見付ける人はだれでも わたしを殺すでしょう」

と、言うカインに主は…

「いや、そうではない。だれでもカインを殺すものは七倍の復讐を受けるでしょう。」そう主は、カインに告げ…そして主はカインを見付ける者が、誰も打ち殺すことのないように、彼に一つのしるしをつけられた。

と、主が殺すことなく生をもって生き抜く事を兄カインに求め…そして印までつけて聖別され…

父アダムは主に隠れ、誰かのせいにし…神の楽園エデンの園を追放され、また息子のカインもまたエデンの東、ノドの地に住むように…。

そして、アダムとイブの二人の子供は側にいなくなり、その後アダムとイブの間に生まれた男の子「セツ」

その「セツ」の子孫に主の言葉を受け方舟を造った「ノア」が生まれ…

聖なる書にも、善と悪があり…その根底には あの禁断の果実を食べたことから始まる人間的な頭や感情から始まるもののような状態。

旧約聖書の初めから書かれる神の考えと、人間的な智慧によりおこってしまう罪。

「W.W.J.D」…What Would Jesus Do?

神さまならどうする?

この地上に住みながら、地上をエデンの園としていくために今、生を受け世界中に住む神の子73億人。

今、隣国に嫉妬されているような、日本に生まれた我々1億2千万人。

天が今を生きる私たちに望む生き方…神さまならどうする?

隣国からのミサイルが日本のどこにでも飛んできそうな今。

イザナギ、イザナミが生んだ神話の国日本の平安を魂いっぱい…祈ります。

山の日

太陽院院長 近藤 千恵子です!(^^)!

今日、8月11日は「山の日」…国民の祝日

2014年「祝日改正法」成立によって8月11日が「山の日」となって、2016年施行されたそう…。

旗日に届けられる 愛国女性のつどい「花時計」さんからのメールに、山の日が制定された経緯などがこんな風に書いて届けられました。

祝日にした趣旨は「山に親しむ機会を得て山の恩恵に感謝する」というものだとか。

ただ、なぜ8月11日なのでしょうか?

1996年から「海の日」が施行されたことによって「山の祝日も作るべきだ」という声が上がり2009年から「日本山岳会」など5団体が運動を開始したそう…。

2010年「山の日制定協議会」が発足、2013年には超党派の国会議員によって「山の日制定議員連盟」が設立されたことで全国的な運動へと広がり…。

確かに日本は山の国であり名山も多く登山も盛ん。からといって祝日にする必要があるのでしょうか。

祝日は、国民が忘れてはいけない歴史的背景があり、国民がこぞってお祝いしたいという気持ちになるのが本来の在り方ではないでしょうか?

愛国女性のつどい…「花時計」さんからのメッセージを読ませてもらい なるほどな~と。

たしかに夏休み…お盆休みの前に この日があることで、大型連休で遠出出来たり、海外へ行けたりとか…経済効果も上がることも確かですが…。

山の日が出来るきっかけとなった海の日の制定された経緯を見てみると、確かに歴史的背景があっての制定。

1995年「国民の祝日に関する法律」が改正され、1996年から7月20日は「海の恩恵に感謝し、海洋国家の繁栄を祝う」趣旨で祝日となったとか…。

そして、この日が海の日として選ばれた歴史的背景は…

明治9年(1876年)6月2日、明治天皇が東北・北海道御巡幸にお出かけになられ、埼玉・茨城・栃木・福島・宮城・岩手・青森の各県を御巡幸されたのち、7月16日青森から御召艦に御乗船され、函館を経由して20日横浜へ御帰着されたそうです。

「明治天皇紀」によれば、3日間荒波のため荒波のため動揺はなはだしく、遅れて夜の8時過ぎに入港したそうですが、明治天皇は終始“端然”としておられ、港で待ち受けていた人々を安心させたそうで…

これを記念して昭和16年(1941年)「海の記念日」が制定され、平成8年(1996年)から海の日として祝日に…。

またこの時に御乗船された御召艦は、灯台巡視船「明治丸」

「海の日」を通して海の恩恵に感謝する氣持ちと、明治天皇を中心に国民が一致協力して世界に雄飛した明治の時代を敬慕し、その精神を偲びながら新しい時代に向けて進んで行くための「海の日」なのだとか…。

今日、我が家でも国民の祝日と言うことで、国旗を掲揚させて頂きましたが、国旗さえも揚げることがなくなってしまった日本。

山には山の…海には海の神さまがおり、山の神さまも海の神さまも…天照さまやスサノオさま、月読さまが生まれるずっとずっと前から地球に存在するもの。

山の日…国民の祝日がこうして作られた今、その時の権力者によって制定されていくものが、どうか神の御心に沿った形でありますように…と祈らずにおれません。

憲法や皇室典範なども、どうかこの日本が永遠に神国として継続される様な形となりますように…。

お山開き

西日本最高峰「石鎚山」も、昨日からお山開き。

「仁」「智」「勇」の御神像…

そして、古事記の記述の中 2番目に生まれた石土毘古命(いわつちひこのみこと)

イザナギさまとイザナミさまの国生みの後、神生みの中2番目に生まれた神さま。

山全体が、御神体と崇められるお山は、私でも思わず手を合わせてしまうほどの神々しい姿。

山の神さまの「お山開き」が終わると、今度は海の神さまの「海開き」

昔、誰かが人生を変える3大スポーツが、「山登り」と「ヨット」と「スキー」だと聞いたことがあります。

この3つとも、2度と同じような状況がなく…山もヨットもスキーも自然との共有。

登山家に「なぜ 山に登るんですか?」と聞くと「そこに山があるから…」というあまりにも当たり前すぎる様な素敵な言葉。

私の人生を変えてくれたのも、その中のひとつ「スキー」

一つひとつ刻んでゆくターンにも、雪質やコース、そして自身の体調が大きく左右し、もっと上手くなりたい!さっきの様に滑ってみたい!!と、ひと滑りひと滑りが真剣そのもの。

世界最高峰を目指す登山家。

世界一周をヨットで成し遂げる冒険家。

山にも海にも、神さまが宿り そこで感じるものは 本当に何か不思議な世界へと運んでくれるのかも知れません。

明日は、朝一番の飛行機で、東京に飛びます。

空をこえて…ららら 星の彼方…ではないですが、昔なら東京まで何時間もかかって歩いてた時代からは想像もできないような今。

5月四国での初公演で愛媛に来られた「風の祭典」の齋藤さん一家との久々の再会。

ご縁って不思議です。

齊藤美惠子さんに出逢わせて頂き、障がいを持つお母さんの強さと優しさを改めて感じさせていただきました。

普通ではない神宿る舞台を20年続けて来られてる齋藤さんご一家。

久しぶりの東京…そして「金町」というなんともリッチな駅で待ち合わせ。

認知症の叔母も今日の夕方から5日の夕方まで預かってもらって、しっかり自分の時間過ごさせて頂きます。

山も海もそして人との出逢いも 全て人智を超えた世界。

楽しんで参ります(*^^)v